83 / 180
第四章「ディープな関係!?」
13 目、大丈夫ですか?
しおりを挟む
―――レノが心配しているその頃、俺と言えば。
「はぁ~、涼し~」
俺は呑気に湖に足をつけて涼んでいた。ひんやりとした水が体を冷やし、俺の隣にいるアシュカも同じように足をつけて気持ちよさそうにしている。まさに二人並んで涼む姿はまるで縁側の爺さんの図。
いや、俺達はまだ若いんだけどね?!
そして、俺達から少し離れている場所ではザックが子供達を湖に放り込み、子供達は放り込まれるのが楽しいのかキャッキャッと声を上げ、その様子をフェルナンドとヒューゴは微笑ましそうに見つめている。さながら、夫夫と子供達(?)のようだ。
……のどかだねぇ。穏やかだねぇ。微笑ましいねぇ。
俺はその様子をほのぼのと見つめる。けど、そんな俺に隣に座るアシュカが距離を詰めてきた。と言うか、ぴったりと俺の横に座る。
「……アシュカ君? 暑いんだけども?」
俺がちらりと見て言うと、アシュカはニコニコ笑顔で「そう?」と返事をする。
なので、俺は少し横にずれる。しかしアシュカはくっつき虫のように俺にくっついてくる。
「レノがいない今ぐらいイイでしょ? それともレノに悪い? 僕、まだレノとキトリーが付き合ってるって信じてないんだけど」
アシュカに言われて俺はギクッと肩を揺らす。
「つ、付き合ってるわヨ? もう俺達、ラブラブヨ?」
「本当かなー?」
アシュカは俺をじぃっと見つめて言う。だから俺は思わず目を逸らす。
「ほ、ホントホント」
「ふーん? まあ、いいけど。ところでキトリーはレノのどこが良くて付き合ってるの?」
「レノのどこが良くて??」
「付き合ってるってことは好きなんでしょ? レノのどこが好きなの?」
突然の質問に俺は顎に手を当てて考える。
……レノの好きなところだとー!? そんなん聞かれるとは思わなかった! ど、どう答えよう。
「出てこないの? やっぱり付き合ってないんじゃ」
アシュカは疑いの目で俺を見てくる。なので俺は慌てて答えた。
「い、いや、レノの好きなところだろ?! 一杯あるぞっ! ……そ、そうだな。顔が良いし、体格も良い。頭もいいし、剣も強い! 時々厳しいけど、基本的には優しいし、良い奴だ!」
……なんか思いついた事言ったけど、レノって改めて考えると超優良物件だな。
俺は言いながら改めて思う。まぁ、実際レノは本来なら次期宰相であるロディオンの補佐がちょうどいいぐらい優秀なのだ。でも本人の希望でずっと俺の従者をしてる。
……俺の従者が楽しいからかな? とか思ってたけど、昔から俺を好きって事は、ずっと俺の傍にいて虎視眈々と俺を狙ってたってことだよな? こっわ。
俺はレノの執着ぶりにちょっと恐怖を覚える。しかしその横でアシュカは詰まらなさそうな顔を見せた。
「僕から聞いたけど、なんだか嫉妬しちゃうな。……でも、僕もレノに負けてないと思うけどな? 僕の容姿もそこそこいい方だと思うし、体格もレノと変わりないよ。頭は良いとは言えないけど、たぶんレノより強いし。それに僕は好きな人を甘やかしたいタイプなんだ。どう?」
アシュカは爽やかな笑顔でにこっと俺に微笑んだ。その爽やかさに俺は眩しさを感じるほどだ。ぐぅ、目が開けてられん。
「どう? って言われても。そもそも、アシュカは俺のどこがいいわけ? 全部とか言ってたけど、俺とアシュカって言っても数える程度しか会ってないじゃん。俺の事、いろいろ知ったら幻滅するかもよ?」
……付き合ってみたら、意外に金遣いが荒いとか逆にケチだったりとか、実は食べ方が汚かったり、超がつくマザコンかもしれないんだぞ!? ……まあ、俺にそういうのはないけど。え、BL創作ぐらいはいいよな??
俺は自分の心に問いかける。でもアシュカは首を横に振った。
「確かに会ったのは数える程度だ。でも、初めて会った時に僕はキトリーに心奪われたんだ」
……心奪われたって。俺は盗んだつもりないけど!?
「初めて会った時って、アーズの町で?」
俺が尋ねるとアシュカはこくりと頷いた。なので俺は思い出してみる、だが。
……え? そんな心奪われるような展開、ありましたっけ??
全くと言っていいほど思い出せない。
確かにアシュカとはアーズの町で出会った。休憩がてら喫茶店に入ったら満席で、たまたま相席になった相手がアシュカだったのだ。それ以来、その喫茶店で顔を合わせるようになり、色々と話すようになった(神聖国の事とか)。が、覚えている限りでは心ときめくシーンなんてない。普通に話をしたぐらいだ。
……喫茶店の後は、魔獣退治で一緒になったくらいだしぃ。その後は帝都に遊びに来た時に会ったぐらい。え、マジでどこに恋泥棒できる(『君のハートを頂き☆』的な)ポイントが?
「キトリーは覚えてないみたいだね。でも僕はちゃんと覚えてる」
アシュカはふふっと笑って俺を見た。その視線がなんだか甘い。なので俺はその甘さに耐えきれず、ギギギッと視線を逸らす。
「か、勘違いじゃないのか? 俺はときめくようなことなんて何もっ」
俺が目を合わせないまま言うと、アシュカは湖につけている足をスリスリと俺の足に絡ませてきた。なに、このテクニック!!
「そうやって無自覚なところも可愛い」
「か、かわっ?!」
「キトリーはカッコよくて、可愛い。……キトリー、好きだよ」
「なっ!?」
甘く囁かれて俺は思わず視線をアシュカに戻してしまった。するとカチリと瞳が合い、アシュカは柔からげに目を細めて俺を見ていた。
だからわかってしまう、アシュカが本当に俺を好きなんだと。
……ちょ、ドキドキしちゃうんですけどッ!?
俺は慣れない好意にドギマギしてしまう。なにせレノに告白はされても、いつもあんな感じだからこんなにも甘くならない。まあ、俺が逃げているからというのもあるけど。
「ね、レノはやめて僕と付き合おうよ? ね?」
アシュカは俺に身を寄せて、尋ねてくる。すっごくキラキラした笑顔で。
……キラキラ光線がすごっ! 眩しッ。
だから俺は眩しさを感じながら返答に困る。だが、その時。
「ぼっちゃーん、そろそろスイカを食べましょうか~」
大きな声で呼んだのはヒューゴだった。これぞ、天の助け!
「お、おー! 今行くー!」
俺はそう返事をして湖から足を上げ、すくっと立ち上がる。
「アシュカ。す、スイカ食べに行こ?」
かなり強引だが、俺は甘い雰囲気を打ち消すようにアシュカに声をかけた。そうすればアシュカは呆れた顔を見せ、肩を竦ませた。
「そうだね。スイカ、食べに行こうか」
アシュカはそう言うと湖から足を上げ、俺の隣に立つ。その時にはいつもの雰囲気に戻っていて俺は心の中でほっと息を吐いた。
だが同時に俺は本気で心配したのだった。
……アシュカ、俺の事をマジで好きみたいだけど、大丈夫だろうか。目とか、目とか、目とか……(エンドレス)。
「はぁ~、涼し~」
俺は呑気に湖に足をつけて涼んでいた。ひんやりとした水が体を冷やし、俺の隣にいるアシュカも同じように足をつけて気持ちよさそうにしている。まさに二人並んで涼む姿はまるで縁側の爺さんの図。
いや、俺達はまだ若いんだけどね?!
そして、俺達から少し離れている場所ではザックが子供達を湖に放り込み、子供達は放り込まれるのが楽しいのかキャッキャッと声を上げ、その様子をフェルナンドとヒューゴは微笑ましそうに見つめている。さながら、夫夫と子供達(?)のようだ。
……のどかだねぇ。穏やかだねぇ。微笑ましいねぇ。
俺はその様子をほのぼのと見つめる。けど、そんな俺に隣に座るアシュカが距離を詰めてきた。と言うか、ぴったりと俺の横に座る。
「……アシュカ君? 暑いんだけども?」
俺がちらりと見て言うと、アシュカはニコニコ笑顔で「そう?」と返事をする。
なので、俺は少し横にずれる。しかしアシュカはくっつき虫のように俺にくっついてくる。
「レノがいない今ぐらいイイでしょ? それともレノに悪い? 僕、まだレノとキトリーが付き合ってるって信じてないんだけど」
アシュカに言われて俺はギクッと肩を揺らす。
「つ、付き合ってるわヨ? もう俺達、ラブラブヨ?」
「本当かなー?」
アシュカは俺をじぃっと見つめて言う。だから俺は思わず目を逸らす。
「ほ、ホントホント」
「ふーん? まあ、いいけど。ところでキトリーはレノのどこが良くて付き合ってるの?」
「レノのどこが良くて??」
「付き合ってるってことは好きなんでしょ? レノのどこが好きなの?」
突然の質問に俺は顎に手を当てて考える。
……レノの好きなところだとー!? そんなん聞かれるとは思わなかった! ど、どう答えよう。
「出てこないの? やっぱり付き合ってないんじゃ」
アシュカは疑いの目で俺を見てくる。なので俺は慌てて答えた。
「い、いや、レノの好きなところだろ?! 一杯あるぞっ! ……そ、そうだな。顔が良いし、体格も良い。頭もいいし、剣も強い! 時々厳しいけど、基本的には優しいし、良い奴だ!」
……なんか思いついた事言ったけど、レノって改めて考えると超優良物件だな。
俺は言いながら改めて思う。まぁ、実際レノは本来なら次期宰相であるロディオンの補佐がちょうどいいぐらい優秀なのだ。でも本人の希望でずっと俺の従者をしてる。
……俺の従者が楽しいからかな? とか思ってたけど、昔から俺を好きって事は、ずっと俺の傍にいて虎視眈々と俺を狙ってたってことだよな? こっわ。
俺はレノの執着ぶりにちょっと恐怖を覚える。しかしその横でアシュカは詰まらなさそうな顔を見せた。
「僕から聞いたけど、なんだか嫉妬しちゃうな。……でも、僕もレノに負けてないと思うけどな? 僕の容姿もそこそこいい方だと思うし、体格もレノと変わりないよ。頭は良いとは言えないけど、たぶんレノより強いし。それに僕は好きな人を甘やかしたいタイプなんだ。どう?」
アシュカは爽やかな笑顔でにこっと俺に微笑んだ。その爽やかさに俺は眩しさを感じるほどだ。ぐぅ、目が開けてられん。
「どう? って言われても。そもそも、アシュカは俺のどこがいいわけ? 全部とか言ってたけど、俺とアシュカって言っても数える程度しか会ってないじゃん。俺の事、いろいろ知ったら幻滅するかもよ?」
……付き合ってみたら、意外に金遣いが荒いとか逆にケチだったりとか、実は食べ方が汚かったり、超がつくマザコンかもしれないんだぞ!? ……まあ、俺にそういうのはないけど。え、BL創作ぐらいはいいよな??
俺は自分の心に問いかける。でもアシュカは首を横に振った。
「確かに会ったのは数える程度だ。でも、初めて会った時に僕はキトリーに心奪われたんだ」
……心奪われたって。俺は盗んだつもりないけど!?
「初めて会った時って、アーズの町で?」
俺が尋ねるとアシュカはこくりと頷いた。なので俺は思い出してみる、だが。
……え? そんな心奪われるような展開、ありましたっけ??
全くと言っていいほど思い出せない。
確かにアシュカとはアーズの町で出会った。休憩がてら喫茶店に入ったら満席で、たまたま相席になった相手がアシュカだったのだ。それ以来、その喫茶店で顔を合わせるようになり、色々と話すようになった(神聖国の事とか)。が、覚えている限りでは心ときめくシーンなんてない。普通に話をしたぐらいだ。
……喫茶店の後は、魔獣退治で一緒になったくらいだしぃ。その後は帝都に遊びに来た時に会ったぐらい。え、マジでどこに恋泥棒できる(『君のハートを頂き☆』的な)ポイントが?
「キトリーは覚えてないみたいだね。でも僕はちゃんと覚えてる」
アシュカはふふっと笑って俺を見た。その視線がなんだか甘い。なので俺はその甘さに耐えきれず、ギギギッと視線を逸らす。
「か、勘違いじゃないのか? 俺はときめくようなことなんて何もっ」
俺が目を合わせないまま言うと、アシュカは湖につけている足をスリスリと俺の足に絡ませてきた。なに、このテクニック!!
「そうやって無自覚なところも可愛い」
「か、かわっ?!」
「キトリーはカッコよくて、可愛い。……キトリー、好きだよ」
「なっ!?」
甘く囁かれて俺は思わず視線をアシュカに戻してしまった。するとカチリと瞳が合い、アシュカは柔からげに目を細めて俺を見ていた。
だからわかってしまう、アシュカが本当に俺を好きなんだと。
……ちょ、ドキドキしちゃうんですけどッ!?
俺は慣れない好意にドギマギしてしまう。なにせレノに告白はされても、いつもあんな感じだからこんなにも甘くならない。まあ、俺が逃げているからというのもあるけど。
「ね、レノはやめて僕と付き合おうよ? ね?」
アシュカは俺に身を寄せて、尋ねてくる。すっごくキラキラした笑顔で。
……キラキラ光線がすごっ! 眩しッ。
だから俺は眩しさを感じながら返答に困る。だが、その時。
「ぼっちゃーん、そろそろスイカを食べましょうか~」
大きな声で呼んだのはヒューゴだった。これぞ、天の助け!
「お、おー! 今行くー!」
俺はそう返事をして湖から足を上げ、すくっと立ち上がる。
「アシュカ。す、スイカ食べに行こ?」
かなり強引だが、俺は甘い雰囲気を打ち消すようにアシュカに声をかけた。そうすればアシュカは呆れた顔を見せ、肩を竦ませた。
「そうだね。スイカ、食べに行こうか」
アシュカはそう言うと湖から足を上げ、俺の隣に立つ。その時にはいつもの雰囲気に戻っていて俺は心の中でほっと息を吐いた。
だが同時に俺は本気で心配したのだった。
……アシュカ、俺の事をマジで好きみたいだけど、大丈夫だろうか。目とか、目とか、目とか……(エンドレス)。
47
あなたにおすすめの小説
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
※第33話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
秘匿された第十王子は悪態をつく
なこ
BL
ユーリアス帝国には十人の王子が存在する。
第一、第二、第三と王子が産まれるたびに国は湧いたが、第五、六と続くにつれ存在感は薄れ、第十までくるとその興味関心を得られることはほとんどなくなっていた。
第十王子の姿を知る者はほとんどいない。
後宮の奥深く、ひっそりと囲われていることを知る者はほんの一握り。
秘匿された第十王子のノア。黒髪、薄紫色の瞳、いわゆる綺麗可愛(きれかわ)。
ノアの護衛ユリウス。黒みかがった茶色の短髪、寡黙で堅物。塩顔。
少しずつユリウスへ想いを募らせるノアと、頑なにそれを否定するユリウス。
ノアが秘匿される理由。
十人の妃。
ユリウスを知る渡り人のマホ。
二人が想いを通じ合わせるまでの、長い話しです。
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
天啓によると殿下の婚約者ではなくなります
ふゆきまゆ
BL
この国に生きる者は必ず受けなければいけない「天啓の儀」。それはその者が未来で最も大きく人生が動く時を見せる。
フィルニース国の貴族令息、アレンシカ・リリーベルは天啓の儀で未来を見た。きっと殿下との結婚式が映されると信じて。しかし悲しくも映ったのは殿下から婚約破棄される未来だった。腕の中に別の人を抱きながら。自分には冷たい殿下がそんなに愛している人ならば、自分は穏便に身を引いて二人を祝福しましょう。そうして一年後、学園に入学後に出会った友人になった将来の殿下の想い人をそれとなく応援しようと思ったら…。
●婚約破棄ものですが主人公に悪役令息、転生転移、回帰の要素はありません。
性表現は一切出てきません。
BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
腐男子♥異世界転生
よしの こひな
BL
ある日、腐男子で新卒サラリーマン・伊丹トキヤの自室にトラックが突っ込む。
目覚めたトキヤがそこで目にしたのは、彼が長年追い続けていたBL小説の世界――。しかも、なんとトキヤは彼が最推しするスパダリ攻め『黒の騎士』ことアルチュール・ド・シルエットの文武のライバルであり、恋のライバルでもあるサブキャラの「当て馬」セレスタン・ギレヌ・コルベールに転生してしまっていた。
トキヤは、「すぐそばで推しの2人を愛でられる!」と思っていたのに、次々と原作とは異なる展開が……。 ※なろうさん、Caitaさん、PIXIVさんでも掲載しています。
ブレスレットが運んできたもの
mahiro
BL
第一王子が15歳を迎える日、お祝いとは別に未来の妃を探すことを目的としたパーティーが開催することが発表された。
そのパーティーには身分関係なく未婚である女性や歳の近い女性全員に招待状が配られたのだという。
血の繋がりはないが訳あって一緒に住むことになった妹ーーーミシェルも例外ではなく招待されていた。
これまた俺ーーーアレットとは血の繋がりのない兄ーーーベルナールは妹大好きなだけあって大いに喜んでいたのだと思う。
俺はといえば会場のウェイターが足りないため人材募集が貼り出されていたので応募してみたらたまたま通った。
そして迎えた当日、グラスを片付けるため会場から出た所、廊下のすみに光輝く何かを発見し………?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる