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マゼランとハッチ
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マゼランは、苛立ちながら、空いている部屋へとハッチを押し込んだ。
「ハッチ、どこでその情報を聞いたんだ?」
「え?メイドが話してたのをたまたま聞いただけだけど」
「おしゃべりなメイドめ。でアズサの部屋に何の用だったのか?脅しか?」
「えーそうよ。私が騎士団長の妻に選ばれるのには絶好のチャンスですもの」
言い終わるまでもなく、マゼランがハッチをベッドに押し倒した。
「ハッチ、悪い子はどうなるんだっけ?」
「お注射でしょ?あんな子供の頃した爪での注射なんか痛くもかゆくもないわよ」
そう言うとマゼランは、白衣を脱ぎ始めた。その姿が妙に色っぽかったので
見つめてしまうハッチ。ニヤッと笑う。
ハッチは、不覚にも、その不敵な笑みにキュンとしてしまう。
そして、耳元で囁いた。
「大人の注射の意味わかるよな?」
ハッチのドレスを脱がせていった。ハッチは顔が赤くなるももう動けない。
「ハッチは、初めての太いお注射だから痛いかもな。しかし、僕はお医者様だから優しく上手にしてやるからな」
そう言って、マゼランにハッチは気づけば抱かれてしまっていた。
初めこそ、痛かったハッチも途中からは、気持ちよくなり
今まで隠した思いを爆発させてしまう。
「ん~ふっ、ずっと、あなたが好きだったのぉ~あっ」
「よく言えました。こんなバカげた候補下りるよね?」
「え?お父様があっ、許してくれないわっ」
何度もイキそうで、イカせないように調整するマゼラン。
「辛いよね?イキたいよね?なら候補から降りるって言いなよ?」
「えっ、ん、でもぉ~ん」
辛いハッチ。もう快感で頭が快感しか受け入れない。
「わかった。候補からおりるから……お願い」
「言い子だ」
そう言って、奥深い一番気持ちの良いところをガシガシつく。
「そうだ!ぼくたちも既成事実を作ってしまえばいいんだよ。ちょうど今日いい日じゃんね」
ハッチは、なぜ私の周期を知っているのか不思議でしたが、今はもうイキたくて仕方ありません。
「早く。マゼラン。お願いちょうだい」
「あーちゃんと全部の飲み込ませないとね」
そして、ハッチの膣の中に射精した。
疲れ切った二人はその部屋で休んでしまった。
なんだか、うるさいわねと通りかかったセラム。
中を覗いてみると、ハッチと医者が激しく絡み合っていた。
いいわね。早く私もトムと結ばれたいわ。でも、このことをおじいさまに
言えば、ハッチは下ろされるわね。なら、私とアズサの戦いで私が真面目に
やらなけれアズサの勝ちは決定ね!浮足立って、国王様に報告に言った。
「ハッチ、どこでその情報を聞いたんだ?」
「え?メイドが話してたのをたまたま聞いただけだけど」
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見つめてしまうハッチ。ニヤッと笑う。
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そして、耳元で囁いた。
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そう言って、マゼランにハッチは気づけば抱かれてしまっていた。
初めこそ、痛かったハッチも途中からは、気持ちよくなり
今まで隠した思いを爆発させてしまう。
「ん~ふっ、ずっと、あなたが好きだったのぉ~あっ」
「よく言えました。こんなバカげた候補下りるよね?」
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「辛いよね?イキたいよね?なら候補から降りるって言いなよ?」
「えっ、ん、でもぉ~ん」
辛いハッチ。もう快感で頭が快感しか受け入れない。
「わかった。候補からおりるから……お願い」
「言い子だ」
そう言って、奥深い一番気持ちの良いところをガシガシつく。
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そして、ハッチの膣の中に射精した。
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いいわね。早く私もトムと結ばれたいわ。でも、このことをおじいさまに
言えば、ハッチは下ろされるわね。なら、私とアズサの戦いで私が真面目に
やらなけれアズサの勝ちは決定ね!浮足立って、国王様に報告に言った。
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