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カインへの報告
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すると、部屋のノックが鳴った。ハッチだと思い、
「どうぞー」
と言った。しかし、やってきたのは医師のマゼランだった。
「お医者様がどうして」
「あなたの診察ですよ。横になってください。大事な母体なんですから」
「あっ、ありがとうございます」
お腹を触るマゼラン。ドレスごしには触りにくかったので、スカートの下から手をつっこんだ。
太ももに触れられてしまったアズサは思わず反応してしまう。
「あっ…」
スカートの中の何かがまだあって、なかなかお腹を触ることができない。
手をまさぐりながら探していた。
「あっ、ん……」
そこに、やってきたカイン。もちろんアズサの部屋なので
ノックなどするわけもない。
アズサを触り倒し、喘がしているマゼランを発見する。
「こんにゃろー、アズサに何してやがる。変態医師が!」
カインが殴りつけようとしているので、アズサが止める。
「カインやめて!!お医者様は私を診察していただけよ」
「診察してただけなら、アズサはあんな声でないはずだ!」
「いや……くすぐったくて……つい」
「ついじゃないよ!かわいいんだから、あんな声出されたら男ならだれでも反応してしまうって。ほら」
とマゼランの方を指さすカイン。しかし、マゼランは全く呆れかえっているようだ。
そんな時に、ハッチがやってくる。
「なにーみんなおそろいで。アズサの秘密暴露会かしら」
「どういう意味だ」
カインは、キレ気味でハッチに尋ねる。
「え?知らないのですか?カイン様はかわいそうですわね。アズサが別の男性の子供を身ごもっているなんて」
「は?どういうことなんだ!え?は?」
カインは、パニックと混乱している。
「あちゃー。あなたって人はなんでそんなに空気読めないんでしょうね。ちょっとこちらへ」
そう言って、ハッチを連れ去ってしまった。
カインは憔悴しきっている。小さい声で、そんなはずない。そんなはずない。アズサはそんな子じゃない。
と小さく丸まりながら、いじけている。
「ねぇ、カイン、聞いて」
アズサは覚悟を決めて話すことにした。
「私、カインの子供妊娠しているみたいなんだけど産んでもいいよね?」
「え?俺の子?当たり前じゃないか!!」
そういうと、カインはアズサを抱きしめた。
「アズサ、ありがとう。愛している」
「うん、私も」
二人はキスをしてしまうと、どうもそれ以上に進んでしまう傾向がある。
しかし、今回はカインが尋ねた。
「まさか、この前アズサの上に乗ろうとして怒ったのは、お腹の子のことがあったからか?」
「うん。だって、カインとの大事な子供だよ。押しつぶしちゃったらかわいそうじゃない」
「ん―アズサ。なんて優しいんだ。いい母にもなりそうだな」
「気が早いよ。カイン」
二人は、久しぶりにチュッチュッチュとソフトな状態でのいちゃいちゃを
楽しんだのでした。
「どうぞー」
と言った。しかし、やってきたのは医師のマゼランだった。
「お医者様がどうして」
「あなたの診察ですよ。横になってください。大事な母体なんですから」
「あっ、ありがとうございます」
お腹を触るマゼラン。ドレスごしには触りにくかったので、スカートの下から手をつっこんだ。
太ももに触れられてしまったアズサは思わず反応してしまう。
「あっ…」
スカートの中の何かがまだあって、なかなかお腹を触ることができない。
手をまさぐりながら探していた。
「あっ、ん……」
そこに、やってきたカイン。もちろんアズサの部屋なので
ノックなどするわけもない。
アズサを触り倒し、喘がしているマゼランを発見する。
「こんにゃろー、アズサに何してやがる。変態医師が!」
カインが殴りつけようとしているので、アズサが止める。
「カインやめて!!お医者様は私を診察していただけよ」
「診察してただけなら、アズサはあんな声でないはずだ!」
「いや……くすぐったくて……つい」
「ついじゃないよ!かわいいんだから、あんな声出されたら男ならだれでも反応してしまうって。ほら」
とマゼランの方を指さすカイン。しかし、マゼランは全く呆れかえっているようだ。
そんな時に、ハッチがやってくる。
「なにーみんなおそろいで。アズサの秘密暴露会かしら」
「どういう意味だ」
カインは、キレ気味でハッチに尋ねる。
「え?知らないのですか?カイン様はかわいそうですわね。アズサが別の男性の子供を身ごもっているなんて」
「は?どういうことなんだ!え?は?」
カインは、パニックと混乱している。
「あちゃー。あなたって人はなんでそんなに空気読めないんでしょうね。ちょっとこちらへ」
そう言って、ハッチを連れ去ってしまった。
カインは憔悴しきっている。小さい声で、そんなはずない。そんなはずない。アズサはそんな子じゃない。
と小さく丸まりながら、いじけている。
「ねぇ、カイン、聞いて」
アズサは覚悟を決めて話すことにした。
「私、カインの子供妊娠しているみたいなんだけど産んでもいいよね?」
「え?俺の子?当たり前じゃないか!!」
そういうと、カインはアズサを抱きしめた。
「アズサ、ありがとう。愛している」
「うん、私も」
二人はキスをしてしまうと、どうもそれ以上に進んでしまう傾向がある。
しかし、今回はカインが尋ねた。
「まさか、この前アズサの上に乗ろうとして怒ったのは、お腹の子のことがあったからか?」
「うん。だって、カインとの大事な子供だよ。押しつぶしちゃったらかわいそうじゃない」
「ん―アズサ。なんて優しいんだ。いい母にもなりそうだな」
「気が早いよ。カイン」
二人は、久しぶりにチュッチュッチュとソフトな状態でのいちゃいちゃを
楽しんだのでした。
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