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前編『絆魂光(はんこんこう)』
第二十一話『焔尽・前編』
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「嘘をつくな」
水星の絞り出した声は喉が張り付いたように、低く掠れた。
「ついて、何になる」
焔尽の返しに、水星は何も返せなかった。彼は喪失した指を見て、「あーあ、もう弾けなくなった」とへらりと笑う。
竜の黒い鱗が炎に包まれ、瘴気が灰となって風に舞う。焔尽の魔気が最後の力を振り絞り、赤い炎が竜を縛り上げ、焼き尽くす。
痛みで竜が咆哮し、黒い宝玉が激しく光を放った。焔尽の白い霧がそれにぶつかり合い、両者が激しい閃光を放つ。谷底全体が揺れ動き、瘴気の渦が一瞬で消滅した。
「はは……これで、終わり」と焔尽が嗤った。
静寂が訪れ、灰が舞う中、焔尽の体が白い霧に溶けるように崩れ始めていた。
周りから見れば、彼が音を弾けなくなったことで、竜が消滅したように見えただろう。もう言い逃れは厳しい。
「やっぱり、水星は勘が良い。そうだよ。俺は人形だ。宝玉を使ったんだ」
焔尽が安らかな微笑を浮かべ、掠れた声で告げる。彼の指が人形の関節のように崩れ、腕がカタカタと不自然に震える。
「人形を作るには、魂を刻むと言ってたな。完成度が高ければ高いほど、たくさん刻むと。一つ刻むだけでも、地獄のような苦痛だと! 禁術だと言っていたのに! お前は自分自身で刻んだのか!?」
怒ったように叫ぶ水星に、焔尽は無表情で彼を見つめていた。
水星が「焔尽!」と叫び、崖上の糸の足場を蹴って彼に駆け寄る。捕まえて、箱に入れ人形のように隠そう。まだ間に合う。そんな風に水星は思った。
「ははは、ははは! なんで、お前は俺なんか選ぶんだよ……この状況、おかしいだろ。こんなに何回も突き放しているのに!」
焔尽が笑う。笑ったことで、今度は彼の片方の腕が落ちて消えた。
彼の目には涙が溜まり、血がまた口から滲む。彼が再び魔気を込め、炎で水星を吹き飛ばした。
「くっ」
水星は崖に突き飛ばされ、背中を打ち付けた。しかし、手加減をしたのか、焔尽の力がもうないのか、痛みはそこまでなかった。
「お前、もう動くな! 死ぬぞ!」
水星の言葉に、焔尽は笑っていた。その安らかな微笑は、水星が初めてみるものだ。
「俺、もう長くないんだ。だから、最後はお前のために……この命を捧げようって一人消えたのにさ。本当に……俺は、そんなお前が大好きだ」
驚いて固まる水星だったが、遠くで妖払いの僧侶の一人が弓を引き絞る音が響いた。
「竜がいない今、チャンスだ。今だ、仕留めろ!」
僧侶の叫びが谷に響き、矢が鋭い風を切って焔尽へと飛ぶ。水星が「やめろ!」と叫ぶが、間に合わない。
矢が焔尽の胸を貫き、白い霧が一気に溢れ出す。彼の体が矢に突き刺さったまま崩れ落ち、金の髪飾りが宙を舞う。焔尽が羽ばたくのをやめた小鳥のように、真っ逆さまに落ちて逝く。水星が崖を蹴り、彼を抱き留めた。足場はもうない。
「くっ」
水星は崖に突き飛ばされ、背中を打ち付けた。だが、焔尽の手加減か、力が尽きたのか、痛みはそこまで強くなかった。水の魔気で着地をなだらかにしたが、背中から落ちた水星は口から血を吐いた。
灰と黒い苔にまみれた地面に倒れ込み、焔尽を腕に抱く。焔尽が身に着けていた髪飾りの鈴がチリンと最後の音を立て、水星の横に転がった。
「焔尽」
ゆっくりと体を起こすと、焔尽は薄っすらと目を開けていた。水星が彼を抱き起こす。片腕はもう消滅し、包帯が風に揺れ、血の染みが広がって空へと消えていく。
「おい、しっかりしろ!」
焔尽の赤い瞳が水星を見つめ、掠れた声が漏れる。
「水星……怪我は?」
「ない」
「嘘つき」
へらへらと焔尽が笑い、再び血を吐く。彼の体が少しずつ空気に溶けるように透過されていく。
指先から始まり、片腕、そして胸へと白い霧が広がる。妖払いたちが崖を降りてきて、弓を焔尽に向ける。水星が剣を握り、彼らを攻撃しようと立ち上がるが、焔尽が残った片手で水星の手のひらを包み込んだ。
「あの人たちは、仕事をしていただけだ」
「もう喋るな!」
「こんなこと話したいわけ……じゃないのに」
咳き込んだ焔尽が血を吐く。水星の片目が潤んだ。
「焔尽」
「俺、演技うまいだろ……? この記憶の魂は宝玉で作ったんだ。だって、心のない道具だったら、水の國に置かれた時、お前を殺してしまうかもしれない。焔君は俺のこと、心まで壊すつもりだった。俺、お前を失いたくない……」
「やめろ……一緒にリンゴ飴食べるって……あの時に約束しただろ?」
水星の叫びに焔尽は嬉しそうにほほ笑んだ。
「はは……ああ、食べたかったな」
焔尽は「でも……俺が消えれば……お前が無理することも、ないだろ」と苦しそう続ける。
「頼む……休んでくれ。しゃべるな」
「もう分かってるだろ? 時が来たんだ……水星、俺はお前に会えてよかった」
水星は「ダメだ! やめてくれ!」と悲痛な声で叫んだ。しかし、焔尽は幸せそうに笑っていた。
「水星だけが俺の光だったんだ……。俺の肉体も、もう滅ぶ。でも、この記憶だけは、幸せは誰の道具でもない」
焔尽の声が震え、水星の手が空を切る。彼の体が完全に霧と化し、消えていく。水星が必死に抱きしめようとするが、逆らうことはできなかった。焔尽が片手で自らの胸元に触れ、真っ白な壊れかけた宝玉を取り出す。
「最後に見られたのが、水星の顔ってのが……人生最後の喜びだ」
水星の絞り出した声は喉が張り付いたように、低く掠れた。
「ついて、何になる」
焔尽の返しに、水星は何も返せなかった。彼は喪失した指を見て、「あーあ、もう弾けなくなった」とへらりと笑う。
竜の黒い鱗が炎に包まれ、瘴気が灰となって風に舞う。焔尽の魔気が最後の力を振り絞り、赤い炎が竜を縛り上げ、焼き尽くす。
痛みで竜が咆哮し、黒い宝玉が激しく光を放った。焔尽の白い霧がそれにぶつかり合い、両者が激しい閃光を放つ。谷底全体が揺れ動き、瘴気の渦が一瞬で消滅した。
「はは……これで、終わり」と焔尽が嗤った。
静寂が訪れ、灰が舞う中、焔尽の体が白い霧に溶けるように崩れ始めていた。
周りから見れば、彼が音を弾けなくなったことで、竜が消滅したように見えただろう。もう言い逃れは厳しい。
「やっぱり、水星は勘が良い。そうだよ。俺は人形だ。宝玉を使ったんだ」
焔尽が安らかな微笑を浮かべ、掠れた声で告げる。彼の指が人形の関節のように崩れ、腕がカタカタと不自然に震える。
「人形を作るには、魂を刻むと言ってたな。完成度が高ければ高いほど、たくさん刻むと。一つ刻むだけでも、地獄のような苦痛だと! 禁術だと言っていたのに! お前は自分自身で刻んだのか!?」
怒ったように叫ぶ水星に、焔尽は無表情で彼を見つめていた。
水星が「焔尽!」と叫び、崖上の糸の足場を蹴って彼に駆け寄る。捕まえて、箱に入れ人形のように隠そう。まだ間に合う。そんな風に水星は思った。
「ははは、ははは! なんで、お前は俺なんか選ぶんだよ……この状況、おかしいだろ。こんなに何回も突き放しているのに!」
焔尽が笑う。笑ったことで、今度は彼の片方の腕が落ちて消えた。
彼の目には涙が溜まり、血がまた口から滲む。彼が再び魔気を込め、炎で水星を吹き飛ばした。
「くっ」
水星は崖に突き飛ばされ、背中を打ち付けた。しかし、手加減をしたのか、焔尽の力がもうないのか、痛みはそこまでなかった。
「お前、もう動くな! 死ぬぞ!」
水星の言葉に、焔尽は笑っていた。その安らかな微笑は、水星が初めてみるものだ。
「俺、もう長くないんだ。だから、最後はお前のために……この命を捧げようって一人消えたのにさ。本当に……俺は、そんなお前が大好きだ」
驚いて固まる水星だったが、遠くで妖払いの僧侶の一人が弓を引き絞る音が響いた。
「竜がいない今、チャンスだ。今だ、仕留めろ!」
僧侶の叫びが谷に響き、矢が鋭い風を切って焔尽へと飛ぶ。水星が「やめろ!」と叫ぶが、間に合わない。
矢が焔尽の胸を貫き、白い霧が一気に溢れ出す。彼の体が矢に突き刺さったまま崩れ落ち、金の髪飾りが宙を舞う。焔尽が羽ばたくのをやめた小鳥のように、真っ逆さまに落ちて逝く。水星が崖を蹴り、彼を抱き留めた。足場はもうない。
「くっ」
水星は崖に突き飛ばされ、背中を打ち付けた。だが、焔尽の手加減か、力が尽きたのか、痛みはそこまで強くなかった。水の魔気で着地をなだらかにしたが、背中から落ちた水星は口から血を吐いた。
灰と黒い苔にまみれた地面に倒れ込み、焔尽を腕に抱く。焔尽が身に着けていた髪飾りの鈴がチリンと最後の音を立て、水星の横に転がった。
「焔尽」
ゆっくりと体を起こすと、焔尽は薄っすらと目を開けていた。水星が彼を抱き起こす。片腕はもう消滅し、包帯が風に揺れ、血の染みが広がって空へと消えていく。
「おい、しっかりしろ!」
焔尽の赤い瞳が水星を見つめ、掠れた声が漏れる。
「水星……怪我は?」
「ない」
「嘘つき」
へらへらと焔尽が笑い、再び血を吐く。彼の体が少しずつ空気に溶けるように透過されていく。
指先から始まり、片腕、そして胸へと白い霧が広がる。妖払いたちが崖を降りてきて、弓を焔尽に向ける。水星が剣を握り、彼らを攻撃しようと立ち上がるが、焔尽が残った片手で水星の手のひらを包み込んだ。
「あの人たちは、仕事をしていただけだ」
「もう喋るな!」
「こんなこと話したいわけ……じゃないのに」
咳き込んだ焔尽が血を吐く。水星の片目が潤んだ。
「焔尽」
「俺、演技うまいだろ……? この記憶の魂は宝玉で作ったんだ。だって、心のない道具だったら、水の國に置かれた時、お前を殺してしまうかもしれない。焔君は俺のこと、心まで壊すつもりだった。俺、お前を失いたくない……」
「やめろ……一緒にリンゴ飴食べるって……あの時に約束しただろ?」
水星の叫びに焔尽は嬉しそうにほほ笑んだ。
「はは……ああ、食べたかったな」
焔尽は「でも……俺が消えれば……お前が無理することも、ないだろ」と苦しそう続ける。
「頼む……休んでくれ。しゃべるな」
「もう分かってるだろ? 時が来たんだ……水星、俺はお前に会えてよかった」
水星は「ダメだ! やめてくれ!」と悲痛な声で叫んだ。しかし、焔尽は幸せそうに笑っていた。
「水星だけが俺の光だったんだ……。俺の肉体も、もう滅ぶ。でも、この記憶だけは、幸せは誰の道具でもない」
焔尽の声が震え、水星の手が空を切る。彼の体が完全に霧と化し、消えていく。水星が必死に抱きしめようとするが、逆らうことはできなかった。焔尽が片手で自らの胸元に触れ、真っ白な壊れかけた宝玉を取り出す。
「最後に見られたのが、水星の顔ってのが……人生最後の喜びだ」
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