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ここがワイのユートピアや!!
しおりを挟む「戻れ!」
ゴゴゴゴゴ
「やれやれだぜ…」
ミナトは竹魔法で飛び出た竹を地中に戻していた
「俺しか使えない魔法だから片付けるにも魔力使うとかしんどいわ…さぁ~てさっさと帰んべ
あっ!迷惑料貰ってくか」
ミナトは男の懐から財布を抜き取り自分の懐に入れてギルドを後にした
「ここが色街か!臨時収入も入ったし、俺も男だ!男だぞー!」
訳の分からない事を言いながら街に繰り出す
「お兄さん!良い子いるよ~」
「そこの店よりウチの方がべっぴんさん多いよ!」
「値段による!!キリッ」
ミナトはキメ顔で値段交渉を始める
「1万ポッキリで朝まで遊べますよ~」
「うちの店は3万と少々値は張りますが、その分普段出来ない事が遊べますよ!」
「ほう!値段を取るか、質を取るか……」
ミナトは財布を見ながら悩む
(あいつの財布ん中に5万入ってるから多少値が張ってもいいか)
「君に決めた!行けぇー3万!」
ミナトは客引きに3万円を手渡した
「ありがとうございます!ではこちらへ」
「うむ!期待しておるぞよ!」
ミナトは客引きについて行きお店に入る
「本日ですとこのリストから選べます
一人ご指名で3万ですが今なら二人5万で遊べますよ!」
「ほお!!やるじゃないかチミィ!」
ミナトはリストをペラペラ捲る
「むむっ!!この巨乳の娘とこっちのスレンダーボディの娘の二人頂こうか」
「畏まりました。では5番の部屋でお待ち下さい」
ミナトは客引きから部屋の鍵を受け取り部屋に向かう
「いっちにーさんし!」
ミナトは半裸でストレッチを始める
「よし!準備完了!」
コンコン
「「おまたせしました~」」
「入れ!」
ガチャ
「本日はご指名ありがとうございます。アシャと言います」
「ご指名ありがとね!エーリンだよ!」
スレンダーなアシャと豊満なエーリンがそれぞれ自己紹介をする
「俺の名前はミナトだ。朝までよろしくな!」
「「よろしくお願いします!」」
「さて、早速楽しませてもらおうか!
俺のスピアがだんだん鋭くなってきてるのでな!」
「「畏まりました!」」
二人はミナトの両サイドに座りお仕事を始めた
「ここが俺のHEAVENだ!!」
ちゅんちゅん
「・・・朝か。朝日が眩しいぜ」
ミナトが起きると二人はいつの間にかいなくなっていた
「もう帰ったか。名刺も貰ったしお金が貯まったらまた楽しませてもらおう!」
ミナトは手早く着替えお店を後にした
「おっちゃん!焼きそば大盛りで!」
「ニイちゃんまた来てくれたのか!ちょい待ってろ」
おっちゃんはぱぱっと焼きそばを作りミナトに渡した
「ほい!大盛りから更に多くしといたぞ!」
「ありがてぇ…ありがてぇ……アツアツに熱せられてやがる!」
「そりゃ出来たてだからな」
「ですよねーこれ代金ね」
ミナトは財布からお金を取り出し渡す
「毎度!」
ミナトは焼きそばを食べながら宿に戻り部屋に入る
「さ~て、疲れたし今日は一日寝てよー」
ミナトはベットに潜り次の日の朝まで爆睡した
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