竹ヤリから始まる俺の異世界生活

y@siron

文字の大きさ
7 / 9

ここがワイのユートピアや!!

しおりを挟む


「戻れ!」

ゴゴゴゴゴ

「やれやれだぜ…」

ミナトは竹魔法で飛び出た竹を地中に戻していた

「俺しか使えない魔法だから片付けるにも魔力使うとかしんどいわ…さぁ~てさっさと帰んべ
あっ!迷惑料貰ってくか」

ミナトは男の懐から財布を抜き取り自分の懐に入れてギルドを後にした







「ここが色街か!臨時収入も入ったし、俺も男だ!男だぞー!」

訳の分からない事を言いながら街に繰り出す


「お兄さん!良い子いるよ~」

「そこの店よりウチの方がべっぴんさん多いよ!」


「値段による!!キリッ」

ミナトはキメ顔で値段交渉を始める

「1万ポッキリで朝まで遊べますよ~」

「うちの店は3万と少々値は張りますが、その分普段出来ない事が遊べますよ!」

「ほう!値段を取るか、質を取るか……」

ミナトは財布を見ながら悩む

(あいつの財布ん中に5万入ってるから多少値が張ってもいいか)

「君に決めた!行けぇー3万!」

ミナトは客引きに3万円を手渡した

「ありがとうございます!ではこちらへ」

「うむ!期待しておるぞよ!」

ミナトは客引きについて行きお店に入る

「本日ですとこのリストから選べます
一人ご指名で3万ですが今なら二人5万で遊べますよ!」

「ほお!!やるじゃないかチミィ!」

ミナトはリストをペラペラ捲る


「むむっ!!この巨乳の娘とこっちのスレンダーボディの娘の二人頂こうか」

「畏まりました。では5番の部屋でお待ち下さい」

ミナトは客引きから部屋の鍵を受け取り部屋に向かう









「いっちにーさんし!」

ミナトは半裸でストレッチを始める

「よし!準備完了!」


コンコン

「「おまたせしました~」」

「入れ!」

ガチャ

「本日はご指名ありがとうございます。アシャと言います」

「ご指名ありがとね!エーリンだよ!」

スレンダーなアシャと豊満なエーリンがそれぞれ自己紹介をする

「俺の名前はミナトだ。朝までよろしくな!」

「「よろしくお願いします!」」

「さて、早速楽しませてもらおうか!
俺のスピアがだんだん鋭くなってきてるのでな!」

「「畏まりました!」」

二人はミナトの両サイドに座りお仕事を始めた







「ここが俺のHEAVENだ!!」






 




  

ちゅんちゅん


「・・・朝か。朝日が眩しいぜ」

ミナトが起きると二人はいつの間にかいなくなっていた

「もう帰ったか。名刺も貰ったしお金が貯まったらまた楽しませてもらおう!」


ミナトは手早く着替えお店を後にした




「おっちゃん!焼きそば大盛りで!」

「ニイちゃんまた来てくれたのか!ちょい待ってろ」

おっちゃんはぱぱっと焼きそばを作りミナトに渡した

「ほい!大盛りから更に多くしといたぞ!」

「ありがてぇ…ありがてぇ……アツアツに熱せられてやがる!」

「そりゃ出来たてだからな」

「ですよねーこれ代金ね」

ミナトは財布からお金を取り出し渡す

「毎度!」

ミナトは焼きそばを食べながら宿に戻り部屋に入る

「さ~て、疲れたし今日は一日寝てよー」


ミナトはベットに潜り次の日の朝まで爆睡した

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

唯一無二のマスタースキルで攻略する異世界譚~17歳に若返った俺が辿るもう一つの人生~

専攻有理
ファンタジー
31歳の事務員、椿井翼はある日信号無視の車に轢かれ、目が覚めると17歳の頃の肉体に戻った状態で異世界にいた。 ただ、導いてくれる女神などは現れず、なぜ自分が異世界にいるのかその理由もわからぬまま椿井はツヴァイという名前で異世界で出会った少女達と共にモンスター退治を始めることになった。

ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜

平明神
ファンタジー
 ユーゴ・タカトー。  それは、女神の「推し」になった男。  見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。  彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。  彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。  その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!  女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!  さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?  英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───  なんでもありの異世界アベンジャーズ!  女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕! ※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。 ※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

大和型戦艦、異世界に転移する。

焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。 ※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

やさしい異世界転移

みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公 神洞 優斗。 彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった! 元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……? この時の優斗は気付いていなかったのだ。 己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。 この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。

修復スキルで無限魔法!?

lion
ファンタジー
死んで転生、よくある話。でももらったスキルがいまいち微妙……。それなら工夫してなんとかするしかないじゃない!

【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎

アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。 この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。 ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。 少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。 更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。 そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。 少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。 どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。 少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。 冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。 すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く… 果たして、その可能性とは⁉ HOTランキングは、最高は2位でした。 皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°. でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )

処理中です...