69 / 72
長期休み
閑話 休暇の過ごし方
しおりを挟む
オーバーマジックフロウにより死にかけたが、パルミラさんのおかげで生き残ることができた。そして、学院に戻り休暇の手続きをしたあと、俺は王都エリスに向かった。マッスルさんはやることが溜まっているらしく学院にとどまっている。
王都を出発してからそんなに月日は経っていないはずなのに懐かしく感じる。アリスは頑張っているだろうか、シアンは元気…だろうな、そう考えごとをしながら王都行きの馬車に揺られる。
あ、なにかお土産を買っておくべきだったな。なにか買ってあげることにしよう。
エーヴィディンを出発して2週間が過ぎ王都に着いた。アリスたちに会いに行くことはすでに手紙で知らせている。前回来た時のようにアリスのいる学校に行く。
学校で寮に連絡を取ってもらい、久々に兄妹の再開を果たした。
「お兄ちゃん!」
「アリス!」
あぁ、妹まじでかわいい。思えば、俺の周りはずっと筋肉、男、老人がついてた気がする。ハーレムとはいかなくてももう少し女の子がいてもよかったんじゃないか。
「お兄ちゃん、聞いて、私ね一番取ったの。」
「おぉ、凄いな!」
「アリス様、それでは何が何だかわかりませんよ。」
「えっと、成績が一番よかったの。」
「頑張ったな。それに、シアン、元気そうだな。」
「ディオン様もご活躍を聞きましたよ。新聞の一面に飾られていました。」
「もしかして、あの怪物倒したやつか?」
「はい、自らの身を犠牲にしてもなお救う様は英雄のごとし、と書かれていましたよ。」
間違ってはいないが、なんだろう脚色されてそうだな。
「お兄ちゃん、私、冒険してみたい。」
唐突にアリスがそんなことを言い出す。大丈夫か?まだ7歳だぞ、だけど知っておいて損はないか。おれが同伴すれば大丈夫か?
「アリス、どうして冒険してみたいんだ?」
「学校でいろんなことを知ったの、モンスターの知識、外の世界について、いっぱいわくわくすることがいっぱいだったの。それに、学校でも合宿で外に行くから、予習しておきたいの。」
「なるほどな、確かに冒険は楽しい。でも同時に危険もあるんだ。」
「でも、お兄ちゃんがいたら大丈夫だと思ったから。」
「私も、ディオン様が同伴すれば問題ないと思います。」
「わかった。行こうか、でもまずは冒険者ギルドだ。最初の講習については知っておいたほうがいい。試験は魔法を使えばいけるかな。」
「やったー!」
うん、かわいい。語彙力が死んでる?誰が何と言おうが、うちのアリスはかわいい!見ろ、あの天使の笑顔。もう、なんでも許してあげたくなる。飛び跳ねる姿とかもう、MA・JI・DE最高なんだが!うん、少し成長して背が伸びたかな、髪も伸びて、あ、俺が上げた髪留め使ってくれてる。はぁー、尊い。もし、うちのアリスに危害を加えるやつがいたら、引き回し、つり上げ、ゆっくりとなぶり殺しにしてくれるわ。もちろん、アリスの目の届かないところでな。いや、でも、ほんとに、a__省略
気づけば、冒険者ギルドについていた。何者かによる介入を」受けた気がするのだが。アリスの愛を語っている途中だったんだが、理不尽なんだが。
ギルド内に入ると、どこでも変わらず騒がしい。俺はそのままアリスを連れて受付に向かう。
「すいません、妹に冒険者の試験を受けさせたいのですが。」
「あ、は、はい、少々お待ちください。」
しばらく待っていると、声をかけられた。
「あ、あんた、もしかしてディオンさん!?」
「ええ、そうですけど。」
「新聞で見ましたよ、あ、握手してください!」
新聞にはどうやら俺の顔なんかも公開されてたようだ。肖像権どこいった。そのままにするのもかわいそうなので握手に応じてあげた。表情からもわかる。とても喜んでくれたみたいだ。気が付くと、その男の後ろに列ができ即興握手会会場のようになった。
「お兄ちゃん、すごい人気だね。」
「男ばっかだけどな。」
しかしいつの世も面倒なやつはいるようで、一人の男が俺の目の前に立ちふさがる。
「おい、お前、どうせマッスルさんの後についてただけの癖に偉そうにしてんじゃねぇ!」
なんだこいつは、マッスルさんの教え子か何かか?
「誰ですか?」
「ギルだ、お前俺と勝負しろ!」
「マッスルさんとのかかわりは?」
「あ?昔に救ってもらったんだよ、あの時から俺はマッスルさんに憧れて、今やBランクだ。」
「あー、すごいですね。」
「おら、勝負しろ!」
これは、スルーできなそうだな。面倒だなぁ、アリスと一緒に居たいのになぁ。
「お兄ちゃんの方が強いもん。ね、お兄ちゃん!」
「ディオン様の方がマッスルさんよりも強いと思いますが。」
「あ、マッスルさんが一番に決まってんだろ。このチビよりも強い!」
「お兄ちゃん、戦ってあげて!」
やる気じゃなかったが、アリスのお願いだ、いっちょやるかぁ。
ギルドの訓練施設を借りて対決することになった。まぁ、このぐらいの相手なら魔術のリハビリにはちょうどいいか。
相手はマッスルさんへの憧れか大剣を構える。
「おい、チビいくぞ!おらぁ!」
遅い、遅すぎる。今までの戦闘がレベルの高すぎるものだった。相手は二撃目につなぐ準備をしている。ある程度予測して戦っているみたいだが、予想外の行動にはどう対処するのか。
試しに、ファイヤーボールを次に放つであろう場所に置く、ちょうど手が当たる位置だ。
「っ危なっ!」
そのまま無理に避けようとして大剣に振り回されこけた。これでBってまじか。モンスターの中でも考えて攻撃をくらわして来るやつもいるはずだけどな。
「お前、魔術師かよ。こぶしで勝負しやがれ!」
文句の多い奴だなぁ。どれくらい加減すべきだろうか。
「格闘なら勝てる!」
馬鹿みたいに突っ込んできやがった、代わりに前蹴りをくらわせる。感触がとても軽く感じる。
「オブッ!」
そのまま、相手は吹き飛び壁に突っ込む。死んでないよな、大丈夫だよな。
相手は医務室送りになった。いったいどれだけ成長したんだろう。魔術を使ってもみたがあまり消費した感じはなかった。魔力操作のおかげだろうか。
「お兄ちゃん!やっぱすごい!」
「まぁ、だいぶ特訓したからな。」
「どうやったらいいの?」
「今度、一緒に特訓するか、新しく学んだこともあるしな。教えてあげるぞ。」
「やったー!お兄ちゃん大好き!」
そういいながら抱きついてくるアリス。やっぱ、妹はかわいい。いろんなことを教えてあげたくなるな。
王都を出発してからそんなに月日は経っていないはずなのに懐かしく感じる。アリスは頑張っているだろうか、シアンは元気…だろうな、そう考えごとをしながら王都行きの馬車に揺られる。
あ、なにかお土産を買っておくべきだったな。なにか買ってあげることにしよう。
エーヴィディンを出発して2週間が過ぎ王都に着いた。アリスたちに会いに行くことはすでに手紙で知らせている。前回来た時のようにアリスのいる学校に行く。
学校で寮に連絡を取ってもらい、久々に兄妹の再開を果たした。
「お兄ちゃん!」
「アリス!」
あぁ、妹まじでかわいい。思えば、俺の周りはずっと筋肉、男、老人がついてた気がする。ハーレムとはいかなくてももう少し女の子がいてもよかったんじゃないか。
「お兄ちゃん、聞いて、私ね一番取ったの。」
「おぉ、凄いな!」
「アリス様、それでは何が何だかわかりませんよ。」
「えっと、成績が一番よかったの。」
「頑張ったな。それに、シアン、元気そうだな。」
「ディオン様もご活躍を聞きましたよ。新聞の一面に飾られていました。」
「もしかして、あの怪物倒したやつか?」
「はい、自らの身を犠牲にしてもなお救う様は英雄のごとし、と書かれていましたよ。」
間違ってはいないが、なんだろう脚色されてそうだな。
「お兄ちゃん、私、冒険してみたい。」
唐突にアリスがそんなことを言い出す。大丈夫か?まだ7歳だぞ、だけど知っておいて損はないか。おれが同伴すれば大丈夫か?
「アリス、どうして冒険してみたいんだ?」
「学校でいろんなことを知ったの、モンスターの知識、外の世界について、いっぱいわくわくすることがいっぱいだったの。それに、学校でも合宿で外に行くから、予習しておきたいの。」
「なるほどな、確かに冒険は楽しい。でも同時に危険もあるんだ。」
「でも、お兄ちゃんがいたら大丈夫だと思ったから。」
「私も、ディオン様が同伴すれば問題ないと思います。」
「わかった。行こうか、でもまずは冒険者ギルドだ。最初の講習については知っておいたほうがいい。試験は魔法を使えばいけるかな。」
「やったー!」
うん、かわいい。語彙力が死んでる?誰が何と言おうが、うちのアリスはかわいい!見ろ、あの天使の笑顔。もう、なんでも許してあげたくなる。飛び跳ねる姿とかもう、MA・JI・DE最高なんだが!うん、少し成長して背が伸びたかな、髪も伸びて、あ、俺が上げた髪留め使ってくれてる。はぁー、尊い。もし、うちのアリスに危害を加えるやつがいたら、引き回し、つり上げ、ゆっくりとなぶり殺しにしてくれるわ。もちろん、アリスの目の届かないところでな。いや、でも、ほんとに、a__省略
気づけば、冒険者ギルドについていた。何者かによる介入を」受けた気がするのだが。アリスの愛を語っている途中だったんだが、理不尽なんだが。
ギルド内に入ると、どこでも変わらず騒がしい。俺はそのままアリスを連れて受付に向かう。
「すいません、妹に冒険者の試験を受けさせたいのですが。」
「あ、は、はい、少々お待ちください。」
しばらく待っていると、声をかけられた。
「あ、あんた、もしかしてディオンさん!?」
「ええ、そうですけど。」
「新聞で見ましたよ、あ、握手してください!」
新聞にはどうやら俺の顔なんかも公開されてたようだ。肖像権どこいった。そのままにするのもかわいそうなので握手に応じてあげた。表情からもわかる。とても喜んでくれたみたいだ。気が付くと、その男の後ろに列ができ即興握手会会場のようになった。
「お兄ちゃん、すごい人気だね。」
「男ばっかだけどな。」
しかしいつの世も面倒なやつはいるようで、一人の男が俺の目の前に立ちふさがる。
「おい、お前、どうせマッスルさんの後についてただけの癖に偉そうにしてんじゃねぇ!」
なんだこいつは、マッスルさんの教え子か何かか?
「誰ですか?」
「ギルだ、お前俺と勝負しろ!」
「マッスルさんとのかかわりは?」
「あ?昔に救ってもらったんだよ、あの時から俺はマッスルさんに憧れて、今やBランクだ。」
「あー、すごいですね。」
「おら、勝負しろ!」
これは、スルーできなそうだな。面倒だなぁ、アリスと一緒に居たいのになぁ。
「お兄ちゃんの方が強いもん。ね、お兄ちゃん!」
「ディオン様の方がマッスルさんよりも強いと思いますが。」
「あ、マッスルさんが一番に決まってんだろ。このチビよりも強い!」
「お兄ちゃん、戦ってあげて!」
やる気じゃなかったが、アリスのお願いだ、いっちょやるかぁ。
ギルドの訓練施設を借りて対決することになった。まぁ、このぐらいの相手なら魔術のリハビリにはちょうどいいか。
相手はマッスルさんへの憧れか大剣を構える。
「おい、チビいくぞ!おらぁ!」
遅い、遅すぎる。今までの戦闘がレベルの高すぎるものだった。相手は二撃目につなぐ準備をしている。ある程度予測して戦っているみたいだが、予想外の行動にはどう対処するのか。
試しに、ファイヤーボールを次に放つであろう場所に置く、ちょうど手が当たる位置だ。
「っ危なっ!」
そのまま無理に避けようとして大剣に振り回されこけた。これでBってまじか。モンスターの中でも考えて攻撃をくらわして来るやつもいるはずだけどな。
「お前、魔術師かよ。こぶしで勝負しやがれ!」
文句の多い奴だなぁ。どれくらい加減すべきだろうか。
「格闘なら勝てる!」
馬鹿みたいに突っ込んできやがった、代わりに前蹴りをくらわせる。感触がとても軽く感じる。
「オブッ!」
そのまま、相手は吹き飛び壁に突っ込む。死んでないよな、大丈夫だよな。
相手は医務室送りになった。いったいどれだけ成長したんだろう。魔術を使ってもみたがあまり消費した感じはなかった。魔力操作のおかげだろうか。
「お兄ちゃん!やっぱすごい!」
「まぁ、だいぶ特訓したからな。」
「どうやったらいいの?」
「今度、一緒に特訓するか、新しく学んだこともあるしな。教えてあげるぞ。」
「やったー!お兄ちゃん大好き!」
そういいながら抱きついてくるアリス。やっぱ、妹はかわいい。いろんなことを教えてあげたくなるな。
11
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる