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少年期
少年期第2話
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父上にお願いしてから1週間経ちました。やはり3歳児に教えるような人はなかなか見つからなかった。しかし酔狂な人もいたらしく、今日会いに来てくれるらしい。しかも一級魔術師の方である。ここで、どれ程の実力か計るのもいいかもしれない。
そんなことを考えていたら、
「ディオン様、お客人かお見えですよ。」
とシアンが呼びに来たので、応接間に向かった。ああどんな人が来るんだろう?(かわいい娘希望)
応接間に向かうと父親のガルドともう一人ローブをきた髪の長い子がいた。歳はだいたい15~16ほどに見える。
「ディオン早くこっちへ座りなさい。」
呼ばれたので父上の隣に腰かける。顔がよく見えた。女性で、結構かわいい。
「こら、ディオンあまり人の顔をじろじろと見るもんじゃない。」
怒られた。そんなに見ていたかな?そして女性が話し出す。
「ええっと、では、私の名前はフェリス=ドーリュウェット。気軽にフェルと呼んでください。」
「僕はディオン=フォーリナーです。ディオンと呼んでください。フェル先生。」
「フェル先生ですか。いいですね~。はっ、すみません何か質問などありますか?」
「フェル先生は一級魔術師なんですよね、なのになんでそんなに若いのですか?」
「実はですね。私ハーフエルフなんですよ。なので年を歳をとりにくいんですよね。」
「なにっ、ハーフエルフだと!!」
父上が怒り始めた。えっ、なんで怒ってるの?
「すみませんっ、チラシには一級魔術師募集しかなかったのでハーフエルフの私でも出来るんじゃないかって。」
「父上、なぜそんなにも怒っているのですか?」
「いいかディオン。ハーフエルフというのはな昔から忌み嫌われる存在なのだ。混血なんぞ神の意志に反している。」
「父上、ハーフエルフでも良いではないですか。エルフの血なら魔法は得意でしょう。雇ってもよいのでは?」
「それも一理あるが、ハーフエルフなんぞ滅多に雇わん。変な悪評がたつぞ。」
「ならば住み込みで働いてもらえればいいんじゃないですか。」
「どうしてもか?」
「どうしても、僕は魔法を覚えたい。それなら得意な種族に関わるのが一番です。」
「ハァー。わしはそこまで乗り気ではないが、息子がどうしてもというのでな。住み込みで働いてもらえるか?」
「は、はいっ!!一生懸命勤めさせていただきます。」
「それではやってもらいたいことを確認するぞ。」
「はい。」
「まず、全魔法の初級、中級を教えてもらう。読み書きと算術も魔法学校と同レベルまであげてもらう。これだけだ、いいな。」
「はい。問題ないです。」
「それじゃ、今日からよろしく、よろしく頼んだぞ。あと、裏にある山はかなり邪魔なのでな魔法で消せるなら消してしまってもよいぞ。」
「どうしてでしょうか?」
「実はな、A級指定モンスターが住み着いているらしい。町のやつらも近寄ることができないのだ。エルフの血なら容易いだろう?」
「頑張ります。」
ふう、なんとかキープ出来た。あぶないあぶない。この世界でもハーフエルフとかは嫌われる存在なんだな。エルフはいるということはわかった。いつか知り合いになれたらいいな。そして裏山にA級モンスター、俺でも狩れるかな。
「では早速。ディオン君に魔法を知ってもらいましょう。」
とりあえず庭に出る。今回は水魔術の中級を見せてもらう。見せてもらう前にステータスはっと。
フェリス=ドーリュウェット 一級魔術師Lv 57
体力 75,300/75,300
魔力 758,000/758,000
筋力 32,700/32,700
俊敏 98,600/98,600
魔攻 523,000/523,000
魔防 567,000/567,000
スキル
初級魔術Lv 62、中級魔術Lv 44、上級魔術Lv 5、飛行魔法Ⅲ、アイテムボックス、鑑定Lv 7、
すごい。魔力なんか僕を越えてるよ。それだけではない。スキルには飛行魔法というのがある。誰でも一度は憧れたことのある空飛ぶ魔法。覚えられるかな。
『覚えれますよ。というか彼女から学べるのはそこぐらいしかないと思いますが。』
久しぶりだね、ヘルプさん。でも魔力量とか桁違いだし、そこら辺も学べるんじゃない?
『あれは一級魔術師としての補正がかかっているだけです。実力としては三百万程あればいいでしょう。』
ヘルプさん、なんか怒ってる?なんかちょっと八つ当たり気味だよ。
『別に最近マスターが構ってくれなくて、かわいい娘がきてデレデレしてるからって怒ったりなんかしてませんっ。』
なんかごめん。どうしたら機嫌直るかな。
『許して欲しいですか?』
はい、じゃないとかなり困ります。
『名前。』
えっと、僕の?
『私の名前です、マスター。ヘルプさんなんかじゃなくてちゃんとした名前を付けてください。』
「ディオン君よーく見ててね。魔法がどれだけ素晴らしいかを。」
あの、また後で考えるから。かわいい名前を、待ってて。
「いくよー。『水よ鋼をも切り裂く刃となれ、アクアカッター』」
いきなり、フェル先生の周りに5個、薄く平たい水が現れた。そして高速回転しだし、庭に設置してある的を容易く切り刻んだ。
「どうですか。これが魔法です。鋼も簡単に切れちゃう程の強さを持ってるのですよ。」
「フェル先生すごーい。僕も出来るようになりますか?」
「私ほどならばあと60年は修行すればなれるでしょう。フフン。」
「先生すごーい。めっちゃすごーい。」
「えー、そうですか?いや、それほどでも。アッハハハ。」
先生めっちゃチョロイやん。煽てられればすぐに調子に乗るタイプだな。ここでプライドをバッキバッキに折ってみたいなと思ったり。
「ではディオン君自分の思うように魔法を使ってみてください。何事も経験ですから。」
「わかりました。じゃあ、ドーン。」
火の最上級魔法のイメージで、ドラ○エでいうメラゾーマ、これを5キロ程離れた山に打つ。すると、閃光が走り爆風が僕達のいる場所まで強く伝わってきた。見ると山の辺りの森は、焼け野原に変わっていた。遅れてすさまじい轟音が届く。屋敷からは何事かと人が出てくる。やっぱり核って偉大。
「おっ、おい何があった。」
「父上、フェル先生が山を消したところですよ。流石一級魔術師ですよね。」
「ええっ、ああ、ああぅ。」
先生、開いた口が塞がらなくなってる。
「ま、魔法でそれだけの威力が出るとは、あの辺りは魔物が多く人はいないからいいのだが。あそこまで強い魔法を放たれると怖くてしかたがない。少し抑えてもらえるか。」
「はっ、はは、あばばばば。」
フェル先生はもう、赤べこのようにうなずくだけだった。俺が普通に魔法を使うと、一級魔術師でも白眼を向くほどの威力があるようだ。今回は先生のせいにしておこう。
作者の時間
やっと家庭教師が来た。これよりディオン君は自重なんてせずに魔法をバンバン使ってもらいたいと思ってますね。リミッター解除したらどうなるのか。楽しみですね。それではまた。
少し編集しました。
そんなことを考えていたら、
「ディオン様、お客人かお見えですよ。」
とシアンが呼びに来たので、応接間に向かった。ああどんな人が来るんだろう?(かわいい娘希望)
応接間に向かうと父親のガルドともう一人ローブをきた髪の長い子がいた。歳はだいたい15~16ほどに見える。
「ディオン早くこっちへ座りなさい。」
呼ばれたので父上の隣に腰かける。顔がよく見えた。女性で、結構かわいい。
「こら、ディオンあまり人の顔をじろじろと見るもんじゃない。」
怒られた。そんなに見ていたかな?そして女性が話し出す。
「ええっと、では、私の名前はフェリス=ドーリュウェット。気軽にフェルと呼んでください。」
「僕はディオン=フォーリナーです。ディオンと呼んでください。フェル先生。」
「フェル先生ですか。いいですね~。はっ、すみません何か質問などありますか?」
「フェル先生は一級魔術師なんですよね、なのになんでそんなに若いのですか?」
「実はですね。私ハーフエルフなんですよ。なので年を歳をとりにくいんですよね。」
「なにっ、ハーフエルフだと!!」
父上が怒り始めた。えっ、なんで怒ってるの?
「すみませんっ、チラシには一級魔術師募集しかなかったのでハーフエルフの私でも出来るんじゃないかって。」
「父上、なぜそんなにも怒っているのですか?」
「いいかディオン。ハーフエルフというのはな昔から忌み嫌われる存在なのだ。混血なんぞ神の意志に反している。」
「父上、ハーフエルフでも良いではないですか。エルフの血なら魔法は得意でしょう。雇ってもよいのでは?」
「それも一理あるが、ハーフエルフなんぞ滅多に雇わん。変な悪評がたつぞ。」
「ならば住み込みで働いてもらえればいいんじゃないですか。」
「どうしてもか?」
「どうしても、僕は魔法を覚えたい。それなら得意な種族に関わるのが一番です。」
「ハァー。わしはそこまで乗り気ではないが、息子がどうしてもというのでな。住み込みで働いてもらえるか?」
「は、はいっ!!一生懸命勤めさせていただきます。」
「それではやってもらいたいことを確認するぞ。」
「はい。」
「まず、全魔法の初級、中級を教えてもらう。読み書きと算術も魔法学校と同レベルまであげてもらう。これだけだ、いいな。」
「はい。問題ないです。」
「それじゃ、今日からよろしく、よろしく頼んだぞ。あと、裏にある山はかなり邪魔なのでな魔法で消せるなら消してしまってもよいぞ。」
「どうしてでしょうか?」
「実はな、A級指定モンスターが住み着いているらしい。町のやつらも近寄ることができないのだ。エルフの血なら容易いだろう?」
「頑張ります。」
ふう、なんとかキープ出来た。あぶないあぶない。この世界でもハーフエルフとかは嫌われる存在なんだな。エルフはいるということはわかった。いつか知り合いになれたらいいな。そして裏山にA級モンスター、俺でも狩れるかな。
「では早速。ディオン君に魔法を知ってもらいましょう。」
とりあえず庭に出る。今回は水魔術の中級を見せてもらう。見せてもらう前にステータスはっと。
フェリス=ドーリュウェット 一級魔術師Lv 57
体力 75,300/75,300
魔力 758,000/758,000
筋力 32,700/32,700
俊敏 98,600/98,600
魔攻 523,000/523,000
魔防 567,000/567,000
スキル
初級魔術Lv 62、中級魔術Lv 44、上級魔術Lv 5、飛行魔法Ⅲ、アイテムボックス、鑑定Lv 7、
すごい。魔力なんか僕を越えてるよ。それだけではない。スキルには飛行魔法というのがある。誰でも一度は憧れたことのある空飛ぶ魔法。覚えられるかな。
『覚えれますよ。というか彼女から学べるのはそこぐらいしかないと思いますが。』
久しぶりだね、ヘルプさん。でも魔力量とか桁違いだし、そこら辺も学べるんじゃない?
『あれは一級魔術師としての補正がかかっているだけです。実力としては三百万程あればいいでしょう。』
ヘルプさん、なんか怒ってる?なんかちょっと八つ当たり気味だよ。
『別に最近マスターが構ってくれなくて、かわいい娘がきてデレデレしてるからって怒ったりなんかしてませんっ。』
なんかごめん。どうしたら機嫌直るかな。
『許して欲しいですか?』
はい、じゃないとかなり困ります。
『名前。』
えっと、僕の?
『私の名前です、マスター。ヘルプさんなんかじゃなくてちゃんとした名前を付けてください。』
「ディオン君よーく見ててね。魔法がどれだけ素晴らしいかを。」
あの、また後で考えるから。かわいい名前を、待ってて。
「いくよー。『水よ鋼をも切り裂く刃となれ、アクアカッター』」
いきなり、フェル先生の周りに5個、薄く平たい水が現れた。そして高速回転しだし、庭に設置してある的を容易く切り刻んだ。
「どうですか。これが魔法です。鋼も簡単に切れちゃう程の強さを持ってるのですよ。」
「フェル先生すごーい。僕も出来るようになりますか?」
「私ほどならばあと60年は修行すればなれるでしょう。フフン。」
「先生すごーい。めっちゃすごーい。」
「えー、そうですか?いや、それほどでも。アッハハハ。」
先生めっちゃチョロイやん。煽てられればすぐに調子に乗るタイプだな。ここでプライドをバッキバッキに折ってみたいなと思ったり。
「ではディオン君自分の思うように魔法を使ってみてください。何事も経験ですから。」
「わかりました。じゃあ、ドーン。」
火の最上級魔法のイメージで、ドラ○エでいうメラゾーマ、これを5キロ程離れた山に打つ。すると、閃光が走り爆風が僕達のいる場所まで強く伝わってきた。見ると山の辺りの森は、焼け野原に変わっていた。遅れてすさまじい轟音が届く。屋敷からは何事かと人が出てくる。やっぱり核って偉大。
「おっ、おい何があった。」
「父上、フェル先生が山を消したところですよ。流石一級魔術師ですよね。」
「ええっ、ああ、ああぅ。」
先生、開いた口が塞がらなくなってる。
「ま、魔法でそれだけの威力が出るとは、あの辺りは魔物が多く人はいないからいいのだが。あそこまで強い魔法を放たれると怖くてしかたがない。少し抑えてもらえるか。」
「はっ、はは、あばばばば。」
フェル先生はもう、赤べこのようにうなずくだけだった。俺が普通に魔法を使うと、一級魔術師でも白眼を向くほどの威力があるようだ。今回は先生のせいにしておこう。
作者の時間
やっと家庭教師が来た。これよりディオン君は自重なんてせずに魔法をバンバン使ってもらいたいと思ってますね。リミッター解除したらどうなるのか。楽しみですね。それではまた。
少し編集しました。
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