Slow Down

二色燕𠀋

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負け犬じゃねぇか【短編】

あとがき

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ラスパ記念、書き上げました。どうも、二色でございます。

Eccentric Late Showラスパ記念、『CRAVING』と違ったテイストでお送りしました。あとがきから読む方へワンクッション。こちら『負け犬じゃねえか』はい、ダークです。インザダークです。始終鬱病を患っております。

躁鬱病の対比、というほどあちらは躁ってませんがね。

ならばこちらもガツン、というほどにぐっと、引っ張りをいれていないのはさぁ果たして意図かな、それとも筆力かな(こんな雰囲気の小説です)

しかしまぁ、彼ら。

ワールドオブクソ野郎サイトウと、クソ医者ドラ息子陽介君にはまだまだ、そう、エキセレンではサイトウに子供がいるし、結果38歳なんですよ。ここは彼らの通過点として、日本で優雅な夢を見ていただきたいと思います。

影なる立役者たちにライトを充ててみた今回の2編、如何だったでしょうか。二色的にはそれなりに楽しかったです。

そうそう。

引用に出てきたシロップのがっちゃんが残した言葉にありまして。

想いを歌詞にそのままの言葉にしてしまうと辛くなってしまう、みたいな言葉を彼はいっていまして。

私のトリッキー元バンド野郎父がよくいっているのは、

バンドで曲を作るときはやっぱ実話だよね、大体は。じゃねぇと嘘臭くて響かん。

と。

これってなんだか二色の中では感銘だなと思います。二色の執筆スタイルはこれをモットーに、こう出来るように日々、考えて言葉を紡いでおります。

いや引用しといてなんやねん。
まぁこれはリスペクトです(笑)感性リスペクト。いや、感銘リスペクト。二色よく曲を聞きながら書いているので。

さて、では、Slow Down、Eccentric Late Showへのラストへ向かいます。

ご拝読、ありがとうございました。


2017年6月25日 二色燕丈
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