日常ブログっ!

二色燕𠀋

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2020年3月

3/12(3/11)

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3/12(3/11の話)

 といいつつ、震災の話ではなく。

 …どーしても、
 いや、本当はこの話、書こうと言う気すら起きないような、でも、まぁどうしようと手に余らせた話なんですが結果論から行きますと、11ですね、パパ上家のお墓に何故か辿り着きました。

 パパ上家のお墓の話は、なんだかんだどこにも書き残していないし、もしかすると壮絶すぎてママンと私の間だけでしか実は話していないのではないか、という気がします。

 私、スピリチュアルやらオカルトやら心霊やらというのは全く信じてない人間なのですが、色々な面でこの一年ですか、嫌でもなんか、そう言ったこととどうしても結び付かざるを得ないようなことが起きています。

 ここまで書いて何を話そうかというのがあるんですが最早あったことを淡々と、箇条書きしてみようかと思います。これはお墓の話、のみとしてですね。

 呆然としているのでいまや箇条書きで色々いきましょう。

まず、

・私とパパンに血の繋がりがありません。
・20年以上ママンと私とパパンは付き合いがありますが、
・漸くママンが籍を入れたのが一昨年、出会って20年以上が経ってからでした。
・パパンはどうやら400年と続く由緒正しい家の長男です。(先祖が戦国時代の忍者らしい)
・ママン、パパンの間に子供はおらず、
・パパン実家は付近の結構な地主ですが、実家以外の土地等を昔から持っていたかは定かではなく、遡れるとしたらパパンのじい様がかなり土地を買い漁ったらしい。
・パパン父は10数年前に亡くなり、長男であるパパンが家督を継ぎました。
・パパンはパパン父が亡くなる前に、二人でお墓を整理し、新しい墓石を建てていた。


 田舎あるあるですね。
 しかし、実はパパン実家と私、ママンが関係を持ったのは去年の1月にパパンが倒れてからはじめましてとなりました。これにどんな理由があったかはパパンが話せなくなった今となっては私とママンの憶測を出ませんでしたが、まぁ、パパン母が凄まじい人だから会わせたくない、というのは聞いたことがありました。

 去年からの私たちの経過としては、

・パパンとママンが一昨年籍を入れた
・私については追々かな…な段階だった
・パパンは自分の代で土地やら何やら、一族のものを全て終わらそうとしていた(土地!とか色々言われてもママンと私は無理だと訴えていた)
・パパンが実家を売り払った
・その他、土地を借り上物だけを建ててしまっていた借地2軒と、ちょっとした雑地のみで片付けが終了だった。
・パパンが倒れた

↑ここまでが実に半年ほどでぎゅっと起きた出来事で、倒れてからほかにも色々勿論ありましたが、あくまでお墓の話のみ…いや、一つ私にもなんかあるな、と感じた点として

・アナフィラキシーで3回倒れ今に至るまで、履歴を見ると私はその3回とも何故か必ず前日に実家(私にとっての実家…パパンママン)と連絡を取っていた(マジ)
・それからの経緯、自分のなかでは理論上で予想というか、考えて手続きやらを助言し(最早戸籍やらなにやら唯一の部外者ですからね)てきたがマジで流れの読みがドンピシャである(いや、スピリチュアル的なものではない理論、こうならこうが当たり前でしょ?な話です。お金の話とかね)

↑まぁこれはなんだか私だけの話?ですが、役割を若干痛感したのが本日ですが長いかな、それからを箇条書きしても次ページまでいきそうだ。

 自分で今実はなんで書いているか不明なんです。なんとなく内々の方がいい気がするんですが私の今の境遇として「私はなんだ?」と考えたさいに行き着いたのが、
「恐らく私は全てを見届ける役割なのかもしれない」
 ホントに柄になくそんなことを思わされたわけです。

 単純な確認ですと400年の歴史、というのは分かりやすく言えば「戦国時代」の期間というのは500年ですね。
 江戸幕府の期間というのは300年ですね。

 という長さな訳です。時期的には今からざっくり400年戻しますと…2020年-400年=1620年と…戦国時代の終わりは丁度、1614,15の大阪の陣なわけですね。

 そこまでの歴史ですよね400年の家って。その家の終息として。
 いや、本当は今完全に終息しておらず、正直この感じは下手すりゃ「末裔に生きる関係者達」が死ぬまでの話かもしれないなと思っております。

 本日、まるで導かれるように、ホントに自然とお墓に辿り着きました。もとはと言えば私の1年に一度の栃木定期検診という全く関係なさそうな話からいまに至るわけです。

 これは最早、物語として読んでいただければ幸いなのかもしれないです。私にとって何故か非常に心に残り小説にしたらかなりヒットしそうな話だなとどこか客観してますが、そうしない、いや、言うなら何かそうしないくらいに気持ちが良くない話なのです。

 まぁ、前置きなんですかね、このページが。ある意味詳しくも書かないけれどもな日記とします。とくに「ぼかします」とも言いません。話も複雑なのでここからも箇条書きとして。
 俗っぽ(笑)くらいで、くらいで。ナウな日本のどこかの誰かの話。
 受け取る人が「この話おもろい!」くらいが、私の立場からすると一番いいよなと思うのがですがそれに対して私は「いやぁなんも言えね(笑)」と私は返すしかない心境。

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