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酒場の閑居と情緒
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それから。
クソほど酔っぱらってぐったりした依田を連れ帰ったのは言うまでもなく。
翌朝、「うぅ~…頭痛ぇよぅ…」と言いつつ酒気帯びで公演だか稽古場に向かった依田。あれは恐らくゴッド師匠にぶっ殺されるだろうなぁ。とか思いながらあたしはベースを持ってスタ練へ。
スタジオに着いて空気が重く。
まず、ドラムTOSHZOUとギタボのケンジがなんだかよそよそしい。MINAがおらず。
うわ、この雰囲気凄くありがち。いやーなやつじゃね。
まずケンジ、タンクトップ1枚で、いつもツンツンに立てている金髪がへにゃっへにゃ。
TOSHZOU、逆に、ぴっしり決めている。いつも通り、というかいつも第三ボタンまで開いてるシャツが、最早上まで、もう首苦しくね?くらいまで閉まってて私服のネクタイまで絞まってるが、いつもの右流し前髪がぼさぼさだ。
「…はよーぉ」
「あぁ、ツキコ」
「…おはようつっきー…」
ヤバいぞなんか。
「え、どうしたの。なんか葬式?」
「…ツキコが最初でよかった~ぁ」
ケンジ、力を抜くように膝に手をつき体制を崩す。
「は?なに?」
「…いやほら、sexualヤバいヤツお出ましー!みたいな」
「は?殺されたいのケンジ」
「違う殺されたくない、いや殺されたい」
「ぶつか?」
「待って待って俺から話すよケンジ。
俺、昨日ケンジにね」
「あ゛ー!待ってトシちゃん俺のメンタルぅ!」
「うるさいケンジ」
「ホント。エイトビートかましたんだからいいでしょ叩くよ?」
「やめてー!」
「うん」
察した。
「なんとなく察したんですけど」
「うん。
俺ゲイだったんだけどフラれた腹いせにケンジに告白したら勢い余って昨日抱かれてエイトビートかまされて付き合うことになったから解散しよ」
…。
「はい、爆死せよ」
「え?」
「なに?」
「うーん、But she said」
オブラートに包んでみたが、「え、」だの、「絶対Butじゃない」だのうるせえ。いいんだよんなのロックンロールファッキンパンク。
「ツキコそれで」
「fuck off」
「いや聞いて」
「son of a bitch」
「頼むから」
「go to hell」
「ちょっとちょっと!差別じゃない!?」
「差別じゃねぇよ死ね。それで解散しよ?が死ね。差別じゃない?の一言死ね。たじろいでる貴様ら死ね。辞める。抜ける。好きにしろ猿」
いい加減にしろお前ら。
踵を返し帰ろうとするとドアが開いた。MINAがいつものにかにか笑顔で「はろーはろー!」かわゆい。ぶっ飛ばしてぇくらいあざとくかわゆい。
「遅くなっちゃってごめんちゃいっ!
あれぇ、どしたのバカ共~?」
小首傾げるMINA。
殴りたい。でもいい、肩に震える手を置いて睨み付け「知らねぇよ。抜ける。じゃぁなアバズレ」とだけ言ってその場を立ち去った。「はれ~?どしたのあのレズビアン」と聞こえる。
ドアは蹴ってやった。
そもそも仲なんて良いバンドじゃなかったし。
ただただ技術があっただけ、たまたま出会っちまった寄せ集めクソバンドだ。
あぁうざっ。
「はぁぁっ、」
自分の心の狭さが本当にうざったい。
別に許容範囲内だ。ただ、ストレスを溜める許容だ。
じゃぁなんでやってたか。
張り合いがあって、まぁ楽しかったのもあるからだ。
ピリピリして。でもバカやって。
それがいまなんかこう、ぷつりと、まるで一本の糸が切れたみたいにどうでもよくなっちまった。
なんでだろ。
わかんねぇ。
しばらく、なにか、足りないような気が、していたのかもしれない。
それじゃストレス溜めるのも無理はない。
だってベースなんてあとは、ベース、纏め役のうちの一つで。それで渇望と戦えない状況なんて最早ただの、なんだろ、喧嘩仲裁みたいな気分じゃん。
んなおかんみたいなこと、いまのあたしに出来ねぇわ。
あぁ、なんだろ。
何故かいま依田の顔が浮かんだ。
ある意味お前って、まぁ、浄瑠璃よくわかんねぇけどさぁ。そのポジション?もしかして。
人形(ギター)太夫(ドラム)みてぇな?
だからお前って鬼なのかな、渇望すんのかな。
なーんてね。
多分そんな単純なもんじゃねぇよね。
だってウチらは1回きりの合わせであんな綺麗に纏まんねぇもん。
ふと気付いたら国立劇場に向かっていた。
公演は休みだった。そういえば、そうだ。だからライブ行って飲んだんだもん。
稽古場、というか楽屋に向かう。
前回ので顔が知れていたが、今回はギターを持っていたために再び渋られた。
しかし通り掛かった、多分顔を見たことがあったのだろう誰かが、どうぞと案内してくれた。
稽古場だった。
意外にも凛として正座した依田が三味線を持ち、ジャクソンくん相手に、耳を傾けていた。
三味線の音色だけが響くそこでふと、依田が構えればジャクソンくんは弾きやめる。
依田は、ジャクソンくんと同じ場所だろうところをそれより淑やかに弾き、ジャクソンくんを見つめる。
「『日高川』は弾き手と語り手がいる分、淑やかに弾かなあかんねんな」
「何故でしょう」
「まぁ、確かに雀三があの弾きをやれば目立つ。引っ張れる。だが、大曲。若手は皆あんさんみたいに必死に弾いてくる。
語りはどうや、若手やろ。それだけこちらが主張をしたら、どうなる」
「…しかし」
「敢えてここは淑やかに。主張は、控えて一音を研ぎ澄ましてみたら如何やろか。俺の手はどないでっしゃろ、」
「怒気は今はなく」
「じゃ、弾き続けてみよか、俺ならこうする」
淑やかに弾き続け徐々に早く力強く鳴っていくのに、まるで怒気に近付く川の濁流を感じた。
「ほぉぉぉ」
「見えたか清姫」
「兄さん、美しか…」
「はい、もっぺん」
なるほど。
依田、凄い。
クソほど酔っぱらってぐったりした依田を連れ帰ったのは言うまでもなく。
翌朝、「うぅ~…頭痛ぇよぅ…」と言いつつ酒気帯びで公演だか稽古場に向かった依田。あれは恐らくゴッド師匠にぶっ殺されるだろうなぁ。とか思いながらあたしはベースを持ってスタ練へ。
スタジオに着いて空気が重く。
まず、ドラムTOSHZOUとギタボのケンジがなんだかよそよそしい。MINAがおらず。
うわ、この雰囲気凄くありがち。いやーなやつじゃね。
まずケンジ、タンクトップ1枚で、いつもツンツンに立てている金髪がへにゃっへにゃ。
TOSHZOU、逆に、ぴっしり決めている。いつも通り、というかいつも第三ボタンまで開いてるシャツが、最早上まで、もう首苦しくね?くらいまで閉まってて私服のネクタイまで絞まってるが、いつもの右流し前髪がぼさぼさだ。
「…はよーぉ」
「あぁ、ツキコ」
「…おはようつっきー…」
ヤバいぞなんか。
「え、どうしたの。なんか葬式?」
「…ツキコが最初でよかった~ぁ」
ケンジ、力を抜くように膝に手をつき体制を崩す。
「は?なに?」
「…いやほら、sexualヤバいヤツお出ましー!みたいな」
「は?殺されたいのケンジ」
「違う殺されたくない、いや殺されたい」
「ぶつか?」
「待って待って俺から話すよケンジ。
俺、昨日ケンジにね」
「あ゛ー!待ってトシちゃん俺のメンタルぅ!」
「うるさいケンジ」
「ホント。エイトビートかましたんだからいいでしょ叩くよ?」
「やめてー!」
「うん」
察した。
「なんとなく察したんですけど」
「うん。
俺ゲイだったんだけどフラれた腹いせにケンジに告白したら勢い余って昨日抱かれてエイトビートかまされて付き合うことになったから解散しよ」
…。
「はい、爆死せよ」
「え?」
「なに?」
「うーん、But she said」
オブラートに包んでみたが、「え、」だの、「絶対Butじゃない」だのうるせえ。いいんだよんなのロックンロールファッキンパンク。
「ツキコそれで」
「fuck off」
「いや聞いて」
「son of a bitch」
「頼むから」
「go to hell」
「ちょっとちょっと!差別じゃない!?」
「差別じゃねぇよ死ね。それで解散しよ?が死ね。差別じゃない?の一言死ね。たじろいでる貴様ら死ね。辞める。抜ける。好きにしろ猿」
いい加減にしろお前ら。
踵を返し帰ろうとするとドアが開いた。MINAがいつものにかにか笑顔で「はろーはろー!」かわゆい。ぶっ飛ばしてぇくらいあざとくかわゆい。
「遅くなっちゃってごめんちゃいっ!
あれぇ、どしたのバカ共~?」
小首傾げるMINA。
殴りたい。でもいい、肩に震える手を置いて睨み付け「知らねぇよ。抜ける。じゃぁなアバズレ」とだけ言ってその場を立ち去った。「はれ~?どしたのあのレズビアン」と聞こえる。
ドアは蹴ってやった。
そもそも仲なんて良いバンドじゃなかったし。
ただただ技術があっただけ、たまたま出会っちまった寄せ集めクソバンドだ。
あぁうざっ。
「はぁぁっ、」
自分の心の狭さが本当にうざったい。
別に許容範囲内だ。ただ、ストレスを溜める許容だ。
じゃぁなんでやってたか。
張り合いがあって、まぁ楽しかったのもあるからだ。
ピリピリして。でもバカやって。
それがいまなんかこう、ぷつりと、まるで一本の糸が切れたみたいにどうでもよくなっちまった。
なんでだろ。
わかんねぇ。
しばらく、なにか、足りないような気が、していたのかもしれない。
それじゃストレス溜めるのも無理はない。
だってベースなんてあとは、ベース、纏め役のうちの一つで。それで渇望と戦えない状況なんて最早ただの、なんだろ、喧嘩仲裁みたいな気分じゃん。
んなおかんみたいなこと、いまのあたしに出来ねぇわ。
あぁ、なんだろ。
何故かいま依田の顔が浮かんだ。
ある意味お前って、まぁ、浄瑠璃よくわかんねぇけどさぁ。そのポジション?もしかして。
人形(ギター)太夫(ドラム)みてぇな?
だからお前って鬼なのかな、渇望すんのかな。
なーんてね。
多分そんな単純なもんじゃねぇよね。
だってウチらは1回きりの合わせであんな綺麗に纏まんねぇもん。
ふと気付いたら国立劇場に向かっていた。
公演は休みだった。そういえば、そうだ。だからライブ行って飲んだんだもん。
稽古場、というか楽屋に向かう。
前回ので顔が知れていたが、今回はギターを持っていたために再び渋られた。
しかし通り掛かった、多分顔を見たことがあったのだろう誰かが、どうぞと案内してくれた。
稽古場だった。
意外にも凛として正座した依田が三味線を持ち、ジャクソンくん相手に、耳を傾けていた。
三味線の音色だけが響くそこでふと、依田が構えればジャクソンくんは弾きやめる。
依田は、ジャクソンくんと同じ場所だろうところをそれより淑やかに弾き、ジャクソンくんを見つめる。
「『日高川』は弾き手と語り手がいる分、淑やかに弾かなあかんねんな」
「何故でしょう」
「まぁ、確かに雀三があの弾きをやれば目立つ。引っ張れる。だが、大曲。若手は皆あんさんみたいに必死に弾いてくる。
語りはどうや、若手やろ。それだけこちらが主張をしたら、どうなる」
「…しかし」
「敢えてここは淑やかに。主張は、控えて一音を研ぎ澄ましてみたら如何やろか。俺の手はどないでっしゃろ、」
「怒気は今はなく」
「じゃ、弾き続けてみよか、俺ならこうする」
淑やかに弾き続け徐々に早く力強く鳴っていくのに、まるで怒気に近付く川の濁流を感じた。
「ほぉぉぉ」
「見えたか清姫」
「兄さん、美しか…」
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