白い鴉の啼く夜に

二色燕𠀋

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あとがき

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書き終わり直後、こんばんわの時間であります。二色燕丈です。

こちら「あじさい」シリーズながらほとんどあじさいに関与することなく終わりました。

小夜ちゃんのバレンタインから始まったこの小説。まるっきりの思い付きからここまできました。すごい。

最後の「寒鴉」なんて一日未満で書き終えましたよ。

筆が乗らないようで乗ってしまった小説でした。

今回は“成りきり方式”で書きました。登場人物になりきって書く方式ですね。おかげで酒とタバコが増えました(←いつも以上に、マジで)

殺人犯になるんじゃねぇかとマジでこの2ヶ月くらい思ってましたよ。もう電車で高校生見るたびに卑猥でしたよ。

「寒鴉」だけのR指定というかなんというか、結末なのにそれはちょっと読みにくかったらすみません!

ミステリー、というか事件もの、はしりすぎないようにとか、焦れったすぎないようにとかすげぇバランスがむずかしかったけど出来たかな?それちょっと怖い。

あとなりきりだったんでね、予想以上に年喰ってんじゃねぇかババアという避難が聞こえる気がするぜ…。すみません、批判があったらマジでいってくだされ。
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