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3月
16日
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ホワイトデーやらなにやらめちゃくちゃ忘れていましたが15日。我が実家に新しい家族が参りました。
フェレット、メロンちゃんです。名前の由来は「メロンの匂いのシャンプー」を買ったからです。
ブス顔でしたね、こちら可愛いお顔
いや~、「フェレットかフグか」と言っていたらどっちも飼っちゃいましたね。
「ペットを購入する」と言う感覚が初めてだったので、まさか段ボールで連れ帰るとは…(笑)
そのため実は1月程実家におります。はい、ママンに度胸がなかったからです、そして早くも私の方には甘噛み、ママンへはガチ噛みみたいな格差が出ています。
いや~…惚気ますけど超可愛い(笑)
そして超寝てすぐ起きる…私か(笑)二時間周期なんじゃないのってくらいです。
事前準備としてちゃんと動物病院は確保し、ゲージやらなんやらも揃えました。
ペットビジネスの闇を感じたその①、インターネットに「フェレット、小動物やってます」と書いてあってもはい、3件中2件は嘘ですね。釣りです。結構ビックリしました。実際に電話をしないといけない。
まぁ、遥か彼方昔、私は獣医を目指していたので(短編、月を刺してはそんなところから来ています)そう、昔って犬猫だったんですよね、ちなみに昔からそうなんですが人間の医者よりもなるのが難しいです。ので、そもそも少ない中、最近は小動物がかなり増えたと言うか…。
例えば爬虫類。これらはペットですが「動物病院に行きましょう」よりか「専門家のところに行きましょう」感がありましたわよね。いやー、こちらも動物病院なんですが、まぁまぁそう、外来種や珍しいやつが増えましたんで獣医さんも更に大変な訳です。
しかし…と理屈を考えた。どこぞの歴史の小説で書きましたな、日本人のマッドサイエンティスト「山脇東洋」の「外台秘要法」。こちらはですな、読んでない方のために(なんせ外伝ですからな)。カワウソの解剖の書でして、まぁ当時医者本で有名なのって「杉田玄白」の「解体新書」だとは思います。
日本はマジで江戸中期から後期までですね、「陰陽説」で通ってきたんです。この教えは神道ですが、つまり、人間とは陰と陽の二つだけで出来ている、的なね。
しかし、蘭学を学んだ医者の層は僧が多く(だじゃれです)、そんなわけねぇよと、五臓六腑の考えもありますし(こちらは仏教、しかしそれまでは五臓六腑って何?な感覚ではあったんでしょうな)ただ、海外書物は鎖国中故、禁書でした。有名杉田玄白もまあ、掴まったりします。
で、じゃぁ外台秘要法に戻ります。
まぁまぁ解剖なんてもっての他許されませんからね。えっと、陰陽道を覆したのはこの変の医者兼僧侶たちなのですよ。たくさんの臓器とかから出来てんじゃん、と。
杉田玄白はまだね、解体新書=ターヘルアナトミアと言うものを翻訳しただけに過ぎなかったのですが(まぁ、坊主とかなんで下手すりゃ腑分け検分は立ち会っていると思う。ちなみに腑分けと、武士による試し切り等は罪人の身体のみOKだった)山脇さんは、実際にやってみたかったんでしょうな。
そこで発覚したのは、カワウソを何故解剖したか、しまくったか、です。
解体新書の図を見て気付いてしまったのです。人間とかなり近い構造だと。
確かに。人間も胴長ですし手足、どうでしょう、他の生物に比べてみたら。
と言うわけで医学は密かに発展をしましたがこの人は更にやらかします。
ロミジュリで有名な「蘇りの薬」ありますわな、レシピはいまいちわかってないかも、なんですが、実はロミジュリなんかよりも先にですね、要するに「麻酔薬」です、これを発明いたしました。多分…そう、禁書だったんでなんとも広まっていませんが世界最古の蘇りの薬、これはロミジュリ、みたいな感じになっていますが、なんと本当は日本人で、レシピ公開もしていないのです、ざっくりしか(笑)
というのも…山脇さん、自分で試して漸く成功!に至ったんですがまぁこの1回だけで、えっと、それまでに他の人も試していてダメだった…(甦らなかった、といたしましょう)なんと、妻とか子供とかだったんですねぇ…マッドですよねぇ…。
さてさてこんな小難しい歴史のマニアック授業をしてしまいましたが言いたかったこともっと超簡単。
カワウソやらイタチやら、つまり似てるんすよ、人間に。これ、なんで獣医師診れねえんかなと(笑)でも多分、視点の違いなんでしょうな。獣医さんは人間の構造より動物の方が詳しく、人間の医者さんは人間の方が詳しい、と言う勉強方法だからでしょうな。
はい、そんなお話。意外な視点から実は来ていますよ、というね。
メロンちゃんに1ヵ月メロメロになりまーす!以上、戯れ言でした。
フェレット、メロンちゃんです。名前の由来は「メロンの匂いのシャンプー」を買ったからです。
ブス顔でしたね、こちら可愛いお顔
いや~、「フェレットかフグか」と言っていたらどっちも飼っちゃいましたね。
「ペットを購入する」と言う感覚が初めてだったので、まさか段ボールで連れ帰るとは…(笑)
そのため実は1月程実家におります。はい、ママンに度胸がなかったからです、そして早くも私の方には甘噛み、ママンへはガチ噛みみたいな格差が出ています。
いや~…惚気ますけど超可愛い(笑)
そして超寝てすぐ起きる…私か(笑)二時間周期なんじゃないのってくらいです。
事前準備としてちゃんと動物病院は確保し、ゲージやらなんやらも揃えました。
ペットビジネスの闇を感じたその①、インターネットに「フェレット、小動物やってます」と書いてあってもはい、3件中2件は嘘ですね。釣りです。結構ビックリしました。実際に電話をしないといけない。
まぁ、遥か彼方昔、私は獣医を目指していたので(短編、月を刺してはそんなところから来ています)そう、昔って犬猫だったんですよね、ちなみに昔からそうなんですが人間の医者よりもなるのが難しいです。ので、そもそも少ない中、最近は小動物がかなり増えたと言うか…。
例えば爬虫類。これらはペットですが「動物病院に行きましょう」よりか「専門家のところに行きましょう」感がありましたわよね。いやー、こちらも動物病院なんですが、まぁまぁそう、外来種や珍しいやつが増えましたんで獣医さんも更に大変な訳です。
しかし…と理屈を考えた。どこぞの歴史の小説で書きましたな、日本人のマッドサイエンティスト「山脇東洋」の「外台秘要法」。こちらはですな、読んでない方のために(なんせ外伝ですからな)。カワウソの解剖の書でして、まぁ当時医者本で有名なのって「杉田玄白」の「解体新書」だとは思います。
日本はマジで江戸中期から後期までですね、「陰陽説」で通ってきたんです。この教えは神道ですが、つまり、人間とは陰と陽の二つだけで出来ている、的なね。
しかし、蘭学を学んだ医者の層は僧が多く(だじゃれです)、そんなわけねぇよと、五臓六腑の考えもありますし(こちらは仏教、しかしそれまでは五臓六腑って何?な感覚ではあったんでしょうな)ただ、海外書物は鎖国中故、禁書でした。有名杉田玄白もまあ、掴まったりします。
で、じゃぁ外台秘要法に戻ります。
まぁまぁ解剖なんてもっての他許されませんからね。えっと、陰陽道を覆したのはこの変の医者兼僧侶たちなのですよ。たくさんの臓器とかから出来てんじゃん、と。
杉田玄白はまだね、解体新書=ターヘルアナトミアと言うものを翻訳しただけに過ぎなかったのですが(まぁ、坊主とかなんで下手すりゃ腑分け検分は立ち会っていると思う。ちなみに腑分けと、武士による試し切り等は罪人の身体のみOKだった)山脇さんは、実際にやってみたかったんでしょうな。
そこで発覚したのは、カワウソを何故解剖したか、しまくったか、です。
解体新書の図を見て気付いてしまったのです。人間とかなり近い構造だと。
確かに。人間も胴長ですし手足、どうでしょう、他の生物に比べてみたら。
と言うわけで医学は密かに発展をしましたがこの人は更にやらかします。
ロミジュリで有名な「蘇りの薬」ありますわな、レシピはいまいちわかってないかも、なんですが、実はロミジュリなんかよりも先にですね、要するに「麻酔薬」です、これを発明いたしました。多分…そう、禁書だったんでなんとも広まっていませんが世界最古の蘇りの薬、これはロミジュリ、みたいな感じになっていますが、なんと本当は日本人で、レシピ公開もしていないのです、ざっくりしか(笑)
というのも…山脇さん、自分で試して漸く成功!に至ったんですがまぁこの1回だけで、えっと、それまでに他の人も試していてダメだった…(甦らなかった、といたしましょう)なんと、妻とか子供とかだったんですねぇ…マッドですよねぇ…。
さてさてこんな小難しい歴史のマニアック授業をしてしまいましたが言いたかったこともっと超簡単。
カワウソやらイタチやら、つまり似てるんすよ、人間に。これ、なんで獣医師診れねえんかなと(笑)でも多分、視点の違いなんでしょうな。獣医さんは人間の構造より動物の方が詳しく、人間の医者さんは人間の方が詳しい、と言う勉強方法だからでしょうな。
はい、そんなお話。意外な視点から実は来ていますよ、というね。
メロンちゃんに1ヵ月メロメロになりまーす!以上、戯れ言でした。
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