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番外編 美属性軍隊
第5話
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「ボクだって、友達がほしいよ。好きで孤立したいわけじゃない。
だけど、美属性軍隊同士とウマが合わないんだ。
美属性軍隊のやり方に納得していないから、
ガーネット編集部に勤めていた時も、そのやり方に納得いかなくて、
現代でいうパワハラ上司とよくもめたのは懐かしい思い出。
仕方ないのさ。これがボクだから」
なんか、自己完結していない?
このダエって、頑固なのかな?
「よかったら、うちが友達になってあげなくもないけど」
「本当?嬉しい、ありがとう」
ダエとうちは、友達になった。
「さっそく、警察に全部ぶちまけたいところだけど、
警察に言っても、全部は信じてもらえなかった。
女子中学生の勧誘まではわかってくれたけれど、
異次元にしろ、異世界にしろ、そんな非科学的なことは信じてくれなかった」
「そりゃあ、そうだろうね」
ダエって、天然入っているし、
すごく一方的に話すし、
女の子は大体、そうなんだろうけどさ。
そこから、ダエと一緒に好きな人の妹探しを行うことになった。
「情報が少ないとあれだし、近所の幼馴染が勧誘されているなら、それを狙うとするしかない」
「そしたら、うちたちも巻き込まれるんじゃない?」
「うーん、人間に認識もできて、なおかつ断っても大丈夫なら、美属性軍隊としたのランクは低い方だと思うけどね。
ランクが高いなら、他の人間にもきずかれないようにするだろうし、
断っても、承諾するしかないという状況を作り出すんじゃないかな。
さすがにそこまでランクが低いと、妹の件と関係なさそうな気がするけどね」
「どうして?」
「ランクが低いと他のとことで勧誘しても、断られたり、他の人に見つかったりで、失敗に終わっているだろうしさ」
「関係ないなら、犯人と関連性ないってなるの?」
「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
仲良ければ、美属性軍隊なんて、元は女なんだし、
女は共感や共有を求める生き物だから、黙ってられないと思うよ。
ただ、美属性軍隊の人間関係は一筋縄ではなかったりするから、
昨日の敵は今日に味方、昨日の味方は今日の敵なんてこともある。
普通に裏切りも存在していたりするよ」
「ランクって、最初から決まっているの?
それとも、上がっていくの?」
「そこは、上司の気まぐれかな。
気に入られればランクは上げるだろうし、嫌われればランクは下がる」
「なら、その上司とやらに聞けない気がする」
「上司も、勧誘してきた人が多すぎると、覚えていないと思うよ。
美属性軍隊が勧誘した女の子を上司に報告しなければ、上司が存在すら知らないなんてこともあるだろうし」
だけど、美属性軍隊同士とウマが合わないんだ。
美属性軍隊のやり方に納得していないから、
ガーネット編集部に勤めていた時も、そのやり方に納得いかなくて、
現代でいうパワハラ上司とよくもめたのは懐かしい思い出。
仕方ないのさ。これがボクだから」
なんか、自己完結していない?
このダエって、頑固なのかな?
「よかったら、うちが友達になってあげなくもないけど」
「本当?嬉しい、ありがとう」
ダエとうちは、友達になった。
「さっそく、警察に全部ぶちまけたいところだけど、
警察に言っても、全部は信じてもらえなかった。
女子中学生の勧誘まではわかってくれたけれど、
異次元にしろ、異世界にしろ、そんな非科学的なことは信じてくれなかった」
「そりゃあ、そうだろうね」
ダエって、天然入っているし、
すごく一方的に話すし、
女の子は大体、そうなんだろうけどさ。
そこから、ダエと一緒に好きな人の妹探しを行うことになった。
「情報が少ないとあれだし、近所の幼馴染が勧誘されているなら、それを狙うとするしかない」
「そしたら、うちたちも巻き込まれるんじゃない?」
「うーん、人間に認識もできて、なおかつ断っても大丈夫なら、美属性軍隊としたのランクは低い方だと思うけどね。
ランクが高いなら、他の人間にもきずかれないようにするだろうし、
断っても、承諾するしかないという状況を作り出すんじゃないかな。
さすがにそこまでランクが低いと、妹の件と関係なさそうな気がするけどね」
「どうして?」
「ランクが低いと他のとことで勧誘しても、断られたり、他の人に見つかったりで、失敗に終わっているだろうしさ」
「関係ないなら、犯人と関連性ないってなるの?」
「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
仲良ければ、美属性軍隊なんて、元は女なんだし、
女は共感や共有を求める生き物だから、黙ってられないと思うよ。
ただ、美属性軍隊の人間関係は一筋縄ではなかったりするから、
昨日の敵は今日に味方、昨日の味方は今日の敵なんてこともある。
普通に裏切りも存在していたりするよ」
「ランクって、最初から決まっているの?
それとも、上がっていくの?」
「そこは、上司の気まぐれかな。
気に入られればランクは上げるだろうし、嫌われればランクは下がる」
「なら、その上司とやらに聞けない気がする」
「上司も、勧誘してきた人が多すぎると、覚えていないと思うよ。
美属性軍隊が勧誘した女の子を上司に報告しなければ、上司が存在すら知らないなんてこともあるだろうし」
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