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番外編 戦うサファイア
第2話
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戦いを終えた私は変身を解いて、書店にむかい、「戦うサファイア」を立ち読みしていた。
「戦うサファイア」は、青年漫画。
つまり、青年漫画家が描いている。
漫画の内容は、主人公のサファイア以外は、単独変身はできない。
ピンクサファイア、グリーンサファイア、イエローサファイアは三人変身。
合ってる。あの三人は三人一緒じゃないと変身できない。
変身できないってことは、三人はお互いに正体を知っているってことかな?
そのうち「戦うサファイア」がアニメ化するんじゃないかって思う程、発行部数がある。
魔法少女とかをジャンルにした作品は少女漫画でもなく、少年漫画でもなく、青年漫画が多い気がするのは勘違いだろうか?
私は魔法少女をジャンルにした作品でない限り、青年漫画は読まないけど、ドキドキするような恋愛が好きだから少女漫画は読むし、バトル物も興奮できるから少年漫画も読む。
私は昔、男の子の戦いごっこに参加する程お転婆だったし、女の子のおままごとにも嫌ではなかったから、男女共に遊ぶことができたけど、年齢と共に男の子と距離ができて、女の子としか仲良くできなくなってしまった。
少女漫画のように長い付き合いのある幼なじみや、最近仲良くなった男友達と恋に発展するとかなんていう展開も想像してしまうし、
少年漫画のように、男女で友情を育むとかあってもいいし、最終回では結婚して子供がいたりする。
そんなことはいいから、戦うサファイアの続きを読むことにしよう。
どこが合っていて、どこが脚色されているか探すんだ。
四人で喧嘩しながらも友情を育むシーンとかあるけど、喧嘩はするけど、友情はない。
女同士だから、多分影で悪口言ってるんじゃないの?
女三人いればやかましいと言うし、三人いれば一人の子の悪口ぐらい言えてしまうよ。
女は奇数を嫌うから、偶数はなるように私がいるだけ。
あっ、人気投票がある。
げっ、サファイア四位じゃん?
人気理由が青だから。「青が好きだから、応援したい」「失恋した悲しみが共感する」って、私失恋してないよ。
青=失恋とかやめてほしい。
青年漫画家は知らないかもしれないけど、私は彼氏いるよ。
漫画みたく報われない恋とかしてないから。
1位、イエローサファイア。
2位、ピンクサファイア。
3位、グリーンサファイア。
1位のイエローサファイア。
中学一年生。身長154センチ。
人気理由は、「関西弁ではないけど方言が可愛いから」可愛いと言えば、可愛いよね。
「俺と付き合って」人気の理由を述べるところだよね?
2位のピンクサファイア。
中学三年生。身長158センチ。
人気理由は、「みんなのお姉さん的存在」
「料理もできるし、裁縫、掃除、女の塊」女の塊って何?
「サブリーダーなのに、リーダーらしさがある」
3位のグリーンサファイア。
中学一年生。身長149、9センチ。
149、9センチってほぼ150センチじゃない?150センチにしちゃないなよ。
人気理由は、「ナイスバディ」男は結局、そこしか見てないのね。
「妹タイプ」「癒し系」「おっとり系」誰もが羨むような性格はしてるよね。
イエローサファイア、ピンクサファイア、グリーンサファイアのグッズが書店に並んでいるのは、このためか。
サファイアが主役なはずなのに、サファイアのグッズがない。
私だけ仲間外れな気がする。
私の存在価値ってそんなもの?というか、私はこの漫画では主人公のはずだよね?
私、四人のメンバーから外れようかな?三人で活躍すればいいよ。
書店から出た後に、私は老に「私、四人のメンバーから外れようかな?」
「急にどうしたん?」
「三人変身とかするのに、私だけ単独変身は不平等じゃない?」
「となると?」
「私一人でも活動してもいいんじゃないかってこと。
実際、親しくない女グループといるより、彼氏といた方が楽って思ったから」
「彼氏とは?」
そっか、老は知らないんだ。
「とにかく、私はあのメンバーに相応しくないだろうし、
リーダーならピンクサファイアに、
サブリーダーならイエローサファイアに、任せればいいよ」
「拙者もそう思っていたんだ」
「え?」
「サファイアだけ浮いている感じがしたし、だけど漫画の方はどうするんだ?」
「置き手紙ぐらい用意するよ」
「オッケー、三人にも伝えとくね」
「ありがとう‥‥」
私は青年漫画家向けの置き手紙に、
漫画家さんや担当の方にご迷惑をおかけしますが、サファイアは四人のメンバーから外れます。
ピンクサファイア→リーダーに昇格
イエローサファイア→サブリーダーに昇格
何の特徴もないサファイアよりも、ピンクサファイアの方がリーダーに向いていると思います。
今後、戦うサファイアは単独のサファイアと、三人で活動するサファイアに分かれます。
ちなみに、グリーンサファイア、イエローサファイア、ピンクサファイアに彼氏はいないかもしれないけど、サファイアに彼氏はいます。決して報われない恋をしているわけではありません。
その手紙を置いた。
明日から、私は解放された気持ちで、彼氏と一緒に戦うんだ。
私の彼氏がどんな人か知りたい?
イケメンでもなく、ブサメンでもなく、フツメン。
身長は167センチだけど、私よりも高い。私が157センチだから10センチの身長差ということになる。
性格は穏やか、クール。冷たい時もあるけど、かっこいいの。
氷の使い手なの。雪男とかではないよ。
恋愛には消極的なため、告白したのは私の方からだった。
髪は長髪。肌は白い。
学校に行く時は、学ラン、革靴、リュックなのよ。バス通学らしい。
苦手な教科は体育。痩せているせいか、体力はない。
カナダ人と日本人のハーフ。
私の初めての彼氏。初彼とも呼べる。
老は彼の存在を認識してないし、見てても興味はないと思う。
さあて、彼氏と会えるのはいつかな?
「戦うサファイア」は、青年漫画。
つまり、青年漫画家が描いている。
漫画の内容は、主人公のサファイア以外は、単独変身はできない。
ピンクサファイア、グリーンサファイア、イエローサファイアは三人変身。
合ってる。あの三人は三人一緒じゃないと変身できない。
変身できないってことは、三人はお互いに正体を知っているってことかな?
そのうち「戦うサファイア」がアニメ化するんじゃないかって思う程、発行部数がある。
魔法少女とかをジャンルにした作品は少女漫画でもなく、少年漫画でもなく、青年漫画が多い気がするのは勘違いだろうか?
私は魔法少女をジャンルにした作品でない限り、青年漫画は読まないけど、ドキドキするような恋愛が好きだから少女漫画は読むし、バトル物も興奮できるから少年漫画も読む。
私は昔、男の子の戦いごっこに参加する程お転婆だったし、女の子のおままごとにも嫌ではなかったから、男女共に遊ぶことができたけど、年齢と共に男の子と距離ができて、女の子としか仲良くできなくなってしまった。
少女漫画のように長い付き合いのある幼なじみや、最近仲良くなった男友達と恋に発展するとかなんていう展開も想像してしまうし、
少年漫画のように、男女で友情を育むとかあってもいいし、最終回では結婚して子供がいたりする。
そんなことはいいから、戦うサファイアの続きを読むことにしよう。
どこが合っていて、どこが脚色されているか探すんだ。
四人で喧嘩しながらも友情を育むシーンとかあるけど、喧嘩はするけど、友情はない。
女同士だから、多分影で悪口言ってるんじゃないの?
女三人いればやかましいと言うし、三人いれば一人の子の悪口ぐらい言えてしまうよ。
女は奇数を嫌うから、偶数はなるように私がいるだけ。
あっ、人気投票がある。
げっ、サファイア四位じゃん?
人気理由が青だから。「青が好きだから、応援したい」「失恋した悲しみが共感する」って、私失恋してないよ。
青=失恋とかやめてほしい。
青年漫画家は知らないかもしれないけど、私は彼氏いるよ。
漫画みたく報われない恋とかしてないから。
1位、イエローサファイア。
2位、ピンクサファイア。
3位、グリーンサファイア。
1位のイエローサファイア。
中学一年生。身長154センチ。
人気理由は、「関西弁ではないけど方言が可愛いから」可愛いと言えば、可愛いよね。
「俺と付き合って」人気の理由を述べるところだよね?
2位のピンクサファイア。
中学三年生。身長158センチ。
人気理由は、「みんなのお姉さん的存在」
「料理もできるし、裁縫、掃除、女の塊」女の塊って何?
「サブリーダーなのに、リーダーらしさがある」
3位のグリーンサファイア。
中学一年生。身長149、9センチ。
149、9センチってほぼ150センチじゃない?150センチにしちゃないなよ。
人気理由は、「ナイスバディ」男は結局、そこしか見てないのね。
「妹タイプ」「癒し系」「おっとり系」誰もが羨むような性格はしてるよね。
イエローサファイア、ピンクサファイア、グリーンサファイアのグッズが書店に並んでいるのは、このためか。
サファイアが主役なはずなのに、サファイアのグッズがない。
私だけ仲間外れな気がする。
私の存在価値ってそんなもの?というか、私はこの漫画では主人公のはずだよね?
私、四人のメンバーから外れようかな?三人で活躍すればいいよ。
書店から出た後に、私は老に「私、四人のメンバーから外れようかな?」
「急にどうしたん?」
「三人変身とかするのに、私だけ単独変身は不平等じゃない?」
「となると?」
「私一人でも活動してもいいんじゃないかってこと。
実際、親しくない女グループといるより、彼氏といた方が楽って思ったから」
「彼氏とは?」
そっか、老は知らないんだ。
「とにかく、私はあのメンバーに相応しくないだろうし、
リーダーならピンクサファイアに、
サブリーダーならイエローサファイアに、任せればいいよ」
「拙者もそう思っていたんだ」
「え?」
「サファイアだけ浮いている感じがしたし、だけど漫画の方はどうするんだ?」
「置き手紙ぐらい用意するよ」
「オッケー、三人にも伝えとくね」
「ありがとう‥‥」
私は青年漫画家向けの置き手紙に、
漫画家さんや担当の方にご迷惑をおかけしますが、サファイアは四人のメンバーから外れます。
ピンクサファイア→リーダーに昇格
イエローサファイア→サブリーダーに昇格
何の特徴もないサファイアよりも、ピンクサファイアの方がリーダーに向いていると思います。
今後、戦うサファイアは単独のサファイアと、三人で活動するサファイアに分かれます。
ちなみに、グリーンサファイア、イエローサファイア、ピンクサファイアに彼氏はいないかもしれないけど、サファイアに彼氏はいます。決して報われない恋をしているわけではありません。
その手紙を置いた。
明日から、私は解放された気持ちで、彼氏と一緒に戦うんだ。
私の彼氏がどんな人か知りたい?
イケメンでもなく、ブサメンでもなく、フツメン。
身長は167センチだけど、私よりも高い。私が157センチだから10センチの身長差ということになる。
性格は穏やか、クール。冷たい時もあるけど、かっこいいの。
氷の使い手なの。雪男とかではないよ。
恋愛には消極的なため、告白したのは私の方からだった。
髪は長髪。肌は白い。
学校に行く時は、学ラン、革靴、リュックなのよ。バス通学らしい。
苦手な教科は体育。痩せているせいか、体力はない。
カナダ人と日本人のハーフ。
私の初めての彼氏。初彼とも呼べる。
老は彼の存在を認識してないし、見てても興味はないと思う。
さあて、彼氏と会えるのはいつかな?
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