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番外編 ホワイトレディの物語
第5話
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さくらside
その頃、あたちと団長の部下は二人で団長から逃げていたにゃ。
あたちも、団長の部下も、トイレが間に合わなくて、廊下でしてしまったにゃ。
団長の部下は、下半身裸の状態だったにゃ。
「待てや。 これ、誰が後始末をする?」
「団長がしてください。僕はそんなもの、耐えられません」
「というか、トイレでしろって、あれほど言ったのに、何故?」
「トイレが間に合わなくて」
「トイレに行く時間がなかったのか」
「休憩中にトイレに行くと、みんなにトイレで何が出たのか聞かれるのがこわくて、死刑執行の時しか、トイレに行けないんです」
「どおりで、死刑執行の時に、毎回いないわけか。
納得している場合じゃない。なぜ、こうゆう時にだけ限定する?」
「死刑執行の時は、誰も見ていないからです」
「というか、トイレは広めにはあるだろ?」
「いえ、足りないです。個室が100個しかないので、200個に増やしてほしいです」
「100個もあれば、十分だろ。
うちは、団員が二桁もいかないはずだ。
これでたりないということは一体、何に使っている?
いつも、トイレの個室が閉まっている」
「足りないんです。ゲーム機が入りきらなくて」
「トイレにゲーム機?」
「はい、トイレの中に娯楽が必要と思いまして」
「何で、勝手なことをしている?」
「僕はゲームがしたいんだ。こんな古い考えにとらわれたくない」
「いいこと言ったにゃ。いつまでも古い考えを捨てないから、こうなるにゃ」
「どこの世界にも、トイレにゲーム機、設置しようとか思うやついないと思うけどな」
「僕は古い考えにとらえわれないために、ママにトイレの後処理をしてもらってるんだ」
「それは、古いとか新しいの前に、子供のやることだろ」
「だって、教団にはママがいないから、僕はどうやってトイレをしていいのかわからないし、後処理だってできないいんだ」
「俺は何でこうゆうやつだと今まで見抜けなかったんだろう?」
「僕は、普通に就職できないから、天使の教団に入っただけなんだ。
本当はママと一緒にいたいんだ。
だって、アルバイトですら、落とされるから」
「まあ、どうしたの?」
「ママ」
団長の部下のママと呼ばれる人は、綺麗な人だったにゃ。
「どうしたの、徹《てつ》ちゃん?」
「ママ、この人、僕に意地悪するの。
トイレ失敗したら、自分で処理しろって」
「まあ、それは徹ちゃん、かわいそうね。
ママがやっつけてあげるわ」
そこで、団長の部下の徹ちゃんと呼ばれるママは、団長に怒鳴りつけた。
「あんた、あたしの息子によくもひどいことをしてくれたわね」
「それは・・・。トイレの後処理をしろって話で」
「徹ちゃんは、かわいいあたしの息子よ。それくらい、あんたがしなさいって」
「あの・・・・」
「こんな徹ちゃんをわかってくれないところなんて、知らないわ。破壊よ、破壊」
「破壊破」
徹ちゃんのママが叫ぶと、天使の教団は一斉に壊れた。
これで、天使の教団は撃退できたにゃ。
その頃、あたちと団長の部下は二人で団長から逃げていたにゃ。
あたちも、団長の部下も、トイレが間に合わなくて、廊下でしてしまったにゃ。
団長の部下は、下半身裸の状態だったにゃ。
「待てや。 これ、誰が後始末をする?」
「団長がしてください。僕はそんなもの、耐えられません」
「というか、トイレでしろって、あれほど言ったのに、何故?」
「トイレが間に合わなくて」
「トイレに行く時間がなかったのか」
「休憩中にトイレに行くと、みんなにトイレで何が出たのか聞かれるのがこわくて、死刑執行の時しか、トイレに行けないんです」
「どおりで、死刑執行の時に、毎回いないわけか。
納得している場合じゃない。なぜ、こうゆう時にだけ限定する?」
「死刑執行の時は、誰も見ていないからです」
「というか、トイレは広めにはあるだろ?」
「いえ、足りないです。個室が100個しかないので、200個に増やしてほしいです」
「100個もあれば、十分だろ。
うちは、団員が二桁もいかないはずだ。
これでたりないということは一体、何に使っている?
いつも、トイレの個室が閉まっている」
「足りないんです。ゲーム機が入りきらなくて」
「トイレにゲーム機?」
「はい、トイレの中に娯楽が必要と思いまして」
「何で、勝手なことをしている?」
「僕はゲームがしたいんだ。こんな古い考えにとらわれたくない」
「いいこと言ったにゃ。いつまでも古い考えを捨てないから、こうなるにゃ」
「どこの世界にも、トイレにゲーム機、設置しようとか思うやついないと思うけどな」
「僕は古い考えにとらえわれないために、ママにトイレの後処理をしてもらってるんだ」
「それは、古いとか新しいの前に、子供のやることだろ」
「だって、教団にはママがいないから、僕はどうやってトイレをしていいのかわからないし、後処理だってできないいんだ」
「俺は何でこうゆうやつだと今まで見抜けなかったんだろう?」
「僕は、普通に就職できないから、天使の教団に入っただけなんだ。
本当はママと一緒にいたいんだ。
だって、アルバイトですら、落とされるから」
「まあ、どうしたの?」
「ママ」
団長の部下のママと呼ばれる人は、綺麗な人だったにゃ。
「どうしたの、徹《てつ》ちゃん?」
「ママ、この人、僕に意地悪するの。
トイレ失敗したら、自分で処理しろって」
「まあ、それは徹ちゃん、かわいそうね。
ママがやっつけてあげるわ」
そこで、団長の部下の徹ちゃんと呼ばれるママは、団長に怒鳴りつけた。
「あんた、あたしの息子によくもひどいことをしてくれたわね」
「それは・・・。トイレの後処理をしろって話で」
「徹ちゃんは、かわいいあたしの息子よ。それくらい、あんたがしなさいって」
「あの・・・・」
「こんな徹ちゃんをわかってくれないところなんて、知らないわ。破壊よ、破壊」
「破壊破」
徹ちゃんのママが叫ぶと、天使の教団は一斉に壊れた。
これで、天使の教団は撃退できたにゃ。
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