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最初の魔法②
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「その格好似合わないわね」
兵士の甲冑を着たまま椅子に座るジャックを、彼女は指摘する。
「それはお前もだろ? 白衣だなんて。それに俺の格好は、いよいよこれからだ! って時に呼ばれたんだから仕方ないだろ? 俺は少しでも長く、これを着ていたいんだよ」
「あら、それは悪い事したわね」
彼女に、全く悪びれた様子はなかった。
だがそんな事は気にせず、ジャックは話を続ける。
「ここ数年何してたんだ? 急に音沙汰なくなったと思ったら、まさかこんな所に居やがって」
「······ずっと家に篭って、魔法とは別のこと勉強してたのよ。その後は軍と協力して鉄のより良い精錬方法とか、より威力のある大砲を作るにはどうしたらいいか、とか······そんなとこかしら」
「本当に魔法と関係ないことしてたんだな」
「全く、ということもないけれど······そうね。ただ、その"関係ないこと"もようやく、実を結んだってとこかしら。やっと······"この場所"を手に入れられたんだから」
机に両手をついて、ミーナはしんみりとしていた。
それを見たジャックは、幼い頃の彼女を思い出す。
「"そこ"が変わってなくて安心したよ。小さい時、あんだけ散々魔力の可能性について聞かされたんだからな」
「······そうだったわね」
彼女も、昔を思い出して微笑んだ。
――人の中に存在する魔力。それを糧に発動するのが魔法。
ミーナの夢は、そこにモンスターの力を借りて、実用化することだった。
魔力は誰しもが手に入れられるものだが、人それぞれ備わっている魔力の量は別で、訓練で増やせない事もないが、生まれつきによるものが大きい。
ちなみに、それら魔力が使われた例がない事はない。だが、例えあったとしても、相手に魔力を送り込んで、生命力をほんの少しだけ上げ、怪我の回復をわずかに早くしたり、身体の凍えたの人に、体温と魔力を練り合わせたものを送り込んで、少し身体を温めたりなど、あくまで戦闘向きではなく、人と人との間でしか使えない、補助的なものでしかなかった。
その上、それらの魔法は個人差もあり、どれもこれも長時間使い続けて、初めて効果のあるものばかりだった。
効率も悪く、戦闘では使えない。おまけに、個人の魔力に左右されやすい点から、人々の間では実用化されずに埋もれた資源となっていた。
だが、ミーナはその"埋もれた資源"にこそ、目を付けていた。
魔力を別の"なにか"と混ぜ合わせる事が出来れば、それを生かす事が出来るのではないか、と。
「あんた、魔法使った経験あるわよね?」
「昔、一緒にやった"アレ"か? "アレ"魔法って呼べるのか?」
「一応、魔法よ」
「へぇー、何も知らずに付き合ってただけなのにな」
ジャックは呑気に頭の後ろで手を組む。
ーー幼い頃からミーナは魔力、魔法に興味持っていた。
最初のきっかけは、幼い彼女が転んで擦りむいた際に、母親が長い時間をかけて魔力で治療をしてくれた事だった。
そして、泣き止むまで母が付き添って治療してくれて嬉しかった、と誰かに話したかったミーナが、隣家だったジャックにその事を話したのが、二人の付き合いの始まりだった。
それから、幼いミーナは魔力について勉強し、母のしてくれた魔法や、魔力でどんな事ができるのか、その可能性を試すために、度々ジャックを呼んでは実験に付き合わせていた。
「私があなたを選んだ理由、なんとなくわかるでしょ?」
「あぁ。なんとなくな」
ようやくジャックは、腑に落ちた顔をしていた。
「それで······今回は何するんだ?」
片肘をついて、ジャックはミーナに問う。
「今回はね······炎を作るの」
「炎?」
「ええ。炎よ」
ミーナは得意気な顔でジャックに言う。
しかし、あまりに突拍子もないことに、彼は言葉が出なかった。
「······さすが、昔とは考える事が違うな。でも、こんなトコに居るんだから、タダじゃいかないんだろ?」
「勘がいいわね」
「詳しく話してくれ」
ミーナが新しく作り出そうとしている魔法は、あるモンスターの一部を人の体内に吸収させ、それを魔力と混ぜ合わせて新しい魔法を作る、という考えのものだった。
「そんな簡単に上手くいくのか?」
「私だってまだ可能性の段階よ。いくつも考えてた中で、いま一番手が届きそうなのがこれなの」
彼にはまだ、俄かに信じ難かった。
だが、そんなことはお構いなしのミーナ。
「そうだ。あなた、武器の扱いは出来るんでしょうね?」
「まぁ、それなりには」
「そっ。折角だけど、今回はナイフだけでいいわよ」
「それだけでいいのか?」
「ええ、血が採れればいいもの」
「血を採る?」
「そう、ドラゴンの血」
「はぁ?」
再び彼は、言葉を失う。
「ドラゴンなんて本当にいるのか?噂でしか聞いたことないぞ」
「私もそうだったわよ。ただ最近、ドラゴンをキメリア火山で見たって情報が複数入ってきてね」
「その情報、確かなのか?」
「八割方ね。もしかしたら、既に他の場所へ移動してる可能性もないわけじゃないけど······」
「それは行ってみないと分からないわけか······」
「えぇ」
そうして、ミーナが話を続けようとすると、妙に考え込んでいる彼に気付く。
「どうしたの?」
「いや、その······ドラゴンって近付いて大丈夫なのかなー、って?」
「あら、怖いの?」
彼女の言葉が、ジャックのプライドをチクリとする。
「いや、凶暴なんだろ? 鋭い牙で肉を噛みちぎるって聞いたぜ? お前なんかの細い身体だって一瞬でガブリッ! って······」
彼は、両手で作った上下の牙で、噛み付く仕草をしてみせる。
だが、それを見た彼女は冷ややかな目をしていた。
「そのために囮(あなた)がいるんでしょ?」
「おい」
「冗談よ」
こいつならやりかねない、とジャックが思っていると、ミーナが小さく溜め息をついて愚痴をこぼす。
「本当はドラゴンを倒したいけれど、どう考えても私たち二人じゃ厳しいわよねぇ? 司令部に協力も仰いだけど、人手不足って断られるし、たとえそうでなくとも、成果もないこんな所には人も兵器も割いちゃくれないし······やってられないわ」
「······薄情だな」
「ホント」
ミーナはムッとした顔をしていた。
だが、少しして「話を戻すわ」と言うと、気持ちを切り替えて、話し始める。
「だから、二人でできる作戦を考えたの。」
「作戦?」
「ええ」
ミーナは頷いて、重要な点を黒板に書き記していく。
「文献によると、ドラゴンの皮膚は鱗に覆われていて、刃も通さないらしいわ」
「じゃあ、どうするんだ? 傷付けなきゃ血も採れないだろ?」
「そう急かさないで。ーーいい? ドラゴンの鱗は全体が覆われてるように見えるけど、一枚一枚にはわずかに隙間があるの。だから、そこを手で持ち上げて、ナイフを刺し込み、傷を付けるの」
「······それ作戦って言うのか?」
「何も考えずに突っ込むよりはマシでしょ?」
釈然としないジャックだが、とりあえず頷く。
それを見て、彼女は話を進める。
「そして切ったら、今度は傷口付近にこの小瓶を突っ込んで、血を集めるの」
彼女は、ポケットから取り出した瓶を机に置く。
手の中に収まりそうな程の、小さなガラス瓶だ。
「そして、ある程度集めたら栓をして······撤収。ーー簡単でしょ?」
「······それ、誰がやるんだよ」
言うまでもない、という表情で、彼女はジャックを見る。
彼は眉間にシワを寄せしばらく黙っていたが、覚悟を決めると深く溜息をつく。
「やる事は、わかった?」
「あぁ。昔と違って危険だな」
「新しい事には危険が付き物なのよ」
「なにいってんだ」
軽く笑いながらジャックは立ち上がり、背伸びをした。
そして、終わりに一言付け加える。
「本当に、魔法が出来ることを願うよ」
兵士の甲冑を着たまま椅子に座るジャックを、彼女は指摘する。
「それはお前もだろ? 白衣だなんて。それに俺の格好は、いよいよこれからだ! って時に呼ばれたんだから仕方ないだろ? 俺は少しでも長く、これを着ていたいんだよ」
「あら、それは悪い事したわね」
彼女に、全く悪びれた様子はなかった。
だがそんな事は気にせず、ジャックは話を続ける。
「ここ数年何してたんだ? 急に音沙汰なくなったと思ったら、まさかこんな所に居やがって」
「······ずっと家に篭って、魔法とは別のこと勉強してたのよ。その後は軍と協力して鉄のより良い精錬方法とか、より威力のある大砲を作るにはどうしたらいいか、とか······そんなとこかしら」
「本当に魔法と関係ないことしてたんだな」
「全く、ということもないけれど······そうね。ただ、その"関係ないこと"もようやく、実を結んだってとこかしら。やっと······"この場所"を手に入れられたんだから」
机に両手をついて、ミーナはしんみりとしていた。
それを見たジャックは、幼い頃の彼女を思い出す。
「"そこ"が変わってなくて安心したよ。小さい時、あんだけ散々魔力の可能性について聞かされたんだからな」
「······そうだったわね」
彼女も、昔を思い出して微笑んだ。
――人の中に存在する魔力。それを糧に発動するのが魔法。
ミーナの夢は、そこにモンスターの力を借りて、実用化することだった。
魔力は誰しもが手に入れられるものだが、人それぞれ備わっている魔力の量は別で、訓練で増やせない事もないが、生まれつきによるものが大きい。
ちなみに、それら魔力が使われた例がない事はない。だが、例えあったとしても、相手に魔力を送り込んで、生命力をほんの少しだけ上げ、怪我の回復をわずかに早くしたり、身体の凍えたの人に、体温と魔力を練り合わせたものを送り込んで、少し身体を温めたりなど、あくまで戦闘向きではなく、人と人との間でしか使えない、補助的なものでしかなかった。
その上、それらの魔法は個人差もあり、どれもこれも長時間使い続けて、初めて効果のあるものばかりだった。
効率も悪く、戦闘では使えない。おまけに、個人の魔力に左右されやすい点から、人々の間では実用化されずに埋もれた資源となっていた。
だが、ミーナはその"埋もれた資源"にこそ、目を付けていた。
魔力を別の"なにか"と混ぜ合わせる事が出来れば、それを生かす事が出来るのではないか、と。
「あんた、魔法使った経験あるわよね?」
「昔、一緒にやった"アレ"か? "アレ"魔法って呼べるのか?」
「一応、魔法よ」
「へぇー、何も知らずに付き合ってただけなのにな」
ジャックは呑気に頭の後ろで手を組む。
ーー幼い頃からミーナは魔力、魔法に興味持っていた。
最初のきっかけは、幼い彼女が転んで擦りむいた際に、母親が長い時間をかけて魔力で治療をしてくれた事だった。
そして、泣き止むまで母が付き添って治療してくれて嬉しかった、と誰かに話したかったミーナが、隣家だったジャックにその事を話したのが、二人の付き合いの始まりだった。
それから、幼いミーナは魔力について勉強し、母のしてくれた魔法や、魔力でどんな事ができるのか、その可能性を試すために、度々ジャックを呼んでは実験に付き合わせていた。
「私があなたを選んだ理由、なんとなくわかるでしょ?」
「あぁ。なんとなくな」
ようやくジャックは、腑に落ちた顔をしていた。
「それで······今回は何するんだ?」
片肘をついて、ジャックはミーナに問う。
「今回はね······炎を作るの」
「炎?」
「ええ。炎よ」
ミーナは得意気な顔でジャックに言う。
しかし、あまりに突拍子もないことに、彼は言葉が出なかった。
「······さすが、昔とは考える事が違うな。でも、こんなトコに居るんだから、タダじゃいかないんだろ?」
「勘がいいわね」
「詳しく話してくれ」
ミーナが新しく作り出そうとしている魔法は、あるモンスターの一部を人の体内に吸収させ、それを魔力と混ぜ合わせて新しい魔法を作る、という考えのものだった。
「そんな簡単に上手くいくのか?」
「私だってまだ可能性の段階よ。いくつも考えてた中で、いま一番手が届きそうなのがこれなの」
彼にはまだ、俄かに信じ難かった。
だが、そんなことはお構いなしのミーナ。
「そうだ。あなた、武器の扱いは出来るんでしょうね?」
「まぁ、それなりには」
「そっ。折角だけど、今回はナイフだけでいいわよ」
「それだけでいいのか?」
「ええ、血が採れればいいもの」
「血を採る?」
「そう、ドラゴンの血」
「はぁ?」
再び彼は、言葉を失う。
「ドラゴンなんて本当にいるのか?噂でしか聞いたことないぞ」
「私もそうだったわよ。ただ最近、ドラゴンをキメリア火山で見たって情報が複数入ってきてね」
「その情報、確かなのか?」
「八割方ね。もしかしたら、既に他の場所へ移動してる可能性もないわけじゃないけど······」
「それは行ってみないと分からないわけか······」
「えぇ」
そうして、ミーナが話を続けようとすると、妙に考え込んでいる彼に気付く。
「どうしたの?」
「いや、その······ドラゴンって近付いて大丈夫なのかなー、って?」
「あら、怖いの?」
彼女の言葉が、ジャックのプライドをチクリとする。
「いや、凶暴なんだろ? 鋭い牙で肉を噛みちぎるって聞いたぜ? お前なんかの細い身体だって一瞬でガブリッ! って······」
彼は、両手で作った上下の牙で、噛み付く仕草をしてみせる。
だが、それを見た彼女は冷ややかな目をしていた。
「そのために囮(あなた)がいるんでしょ?」
「おい」
「冗談よ」
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「本当はドラゴンを倒したいけれど、どう考えても私たち二人じゃ厳しいわよねぇ? 司令部に協力も仰いだけど、人手不足って断られるし、たとえそうでなくとも、成果もないこんな所には人も兵器も割いちゃくれないし······やってられないわ」
「······薄情だな」
「ホント」
ミーナはムッとした顔をしていた。
だが、少しして「話を戻すわ」と言うと、気持ちを切り替えて、話し始める。
「だから、二人でできる作戦を考えたの。」
「作戦?」
「ええ」
ミーナは頷いて、重要な点を黒板に書き記していく。
「文献によると、ドラゴンの皮膚は鱗に覆われていて、刃も通さないらしいわ」
「じゃあ、どうするんだ? 傷付けなきゃ血も採れないだろ?」
「そう急かさないで。ーーいい? ドラゴンの鱗は全体が覆われてるように見えるけど、一枚一枚にはわずかに隙間があるの。だから、そこを手で持ち上げて、ナイフを刺し込み、傷を付けるの」
「······それ作戦って言うのか?」
「何も考えずに突っ込むよりはマシでしょ?」
釈然としないジャックだが、とりあえず頷く。
それを見て、彼女は話を進める。
「そして切ったら、今度は傷口付近にこの小瓶を突っ込んで、血を集めるの」
彼女は、ポケットから取り出した瓶を机に置く。
手の中に収まりそうな程の、小さなガラス瓶だ。
「そして、ある程度集めたら栓をして······撤収。ーー簡単でしょ?」
「······それ、誰がやるんだよ」
言うまでもない、という表情で、彼女はジャックを見る。
彼は眉間にシワを寄せしばらく黙っていたが、覚悟を決めると深く溜息をつく。
「やる事は、わかった?」
「あぁ。昔と違って危険だな」
「新しい事には危険が付き物なのよ」
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