異世界をかける少女

天地海

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第五章 滅びゆく世界と奇跡の魔法

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 真っ白な空間。無数に存在する長方形の穴。
 便宜上、天音はそこを『扉の世界』と呼ぶことにした。
 扉の世界には大地や空という概念はなかった。
 しかし、宇宙空間のようでもない。
 漂っているのではなく、足は地に着いている。
 いや、正確にはそこも白い空間だから本当に大地なのかはわからない。
 目指す扉へ向かって歩き出すと、その扉がすぐ目の前に現れる。
 それが今頭上にある扉なら、その扉の前が新たに大地になっているのだ。
 天音はロックの世界を思い浮かべた。
 すると、遠くの方で扉から光が放たれているのがわかる。
 そこへ向かって数歩歩き出すと、目の前に光っている扉がある。
 天音はそこに飛び込む。
 まるでテレビのチャンネルを変えるように景色と意識が切り替わった。
 目の前には、暗くどこまでも広がるような空間。
 人の気配は全くない。
 でも、すぐにそこがどこかはわかった。
 確か、あの時ロックはエレベーター付近のパネルを操作していた。
 操作パネルはスマホの生体認証と同じで触れると電源が入るようになっているのか、パッと明るくなった。
 画面をスライドすると、明かりのスイッチのようなものが見つかったのでそれを押す。
 すると、明かりが手前から奥に向かって徐々に点き、そこがあの地下シェルターだとはっきりわかった。
 明かりが点いていなかったと言うことは、今ロックは地上にいるのだろう。
 とにかくまずはロックを見つけないと。
 エレベーターの使い方も特に問題はない。
 天音はエレベーターに乗り込み、タッチパネルを操作して地上に向かった。
 地上はやはりまだ荒れ果てたままだった。
 灰色の風が吹き抜ける。
「さてと、どこから探そうかな……」
 初めて会ったときのようにあの廃墟の近くで種蒔きをしているのだろうか。
 そこで一つ思いついた。
 せっかくだから、この世界でも魔法が使えるのか試したい。
 イメージは空を飛ぶ風の翼。
「『風の翼』」
 イメージに天音の魔法の言葉が重なる。
 天音の背中に柔らかな風が集まる。それは、この世界に吹く寂しげな風とは根本的に違っていた。
 これなら思い通りにいける。自信を持って天音は大地を蹴る。
 背中に現れた風の翼が、天音に空での自由を与えてくれた。
 どうやら、この世界でも魔法は使える。
 それは天音の計画が成功する前提条件でもあった。
 空からあの廃墟を目指す。
 それにしても、荒野はどこまでも続いていた。
 初めてきたときは、廃墟と地下シェルターの辺りしか見ていなかった。
 だから、ロックはああ言っていたけど、この世界のどこかには緑があるんじゃないかとも思っていた。
 千年以上もこの惑星ムートと向き合ってきたロックの言葉を疑うのはバカバカしいけど、人間だからその目で確認しないことには納得できなかった部分もあったのかも知れない。
 こうして空から見ていると、ここが本当に死の世界なのだと改めて実感させられた。
 天音は廃墟の入り口――朽ち果てたゲートの前に降り立った。
「この前はこの辺りにいたんだけどな……」
 そう思って辺りをキョロキョロしていると、ガシャガシャと走る音が街の方から聞こえてきた。
「天音さん! お久しぶりです! 先ほど空を飛ぶ何かを見つけたので、鳥が生きていたのかと思っていたのですが……天音さんだったのですね?」
「まあね。こちらこそ久しぶり。あれからどう? 芽は出たの?」
「いえ、千年以上も芽が出ていないのに、たった一年でその問題が解決できるとは思っていません」
「へー……って、一年!? え? 私が元の世界に帰ってから一年も経ってるの!?」
「はい」
 ちょっと待って、少し考えよう。
 元の世界にいたのは一日くらい。
 それから、あの魔法少女の世界にいたのは、半日くらい?
 ここに来る前にいたリンデート王国には三日……。
 ということは……ここはものすごく時間の進み方が速い、ということだ。
 それなら、リンデート王国と違ってここなら一ヶ月以上滞在していても、元の世界ではそれほど時間は進まない。
「天音さん。せっかくおいでいただいたのですから、こんなところで立ち話をするのもなんですし、歓迎会も兼ねて地下シェルターでパーティーをしましょう」
「パーティーって、そこまでしてもらわなくても……。でも、そうね。私がここにきた目的もちゃんと話したいし」
「はい、できれば先ほど空を飛んでいた理由と原理も教えていただけるとありがたいです。人間にそのような技術があるとは知りませんでした」
「あ、そうか」
 この科学が進みすぎて滅びてしまった世界にも、魔法なんてあるはずなかった。
 お互い落ち着いて話をするために、天音はロックと共に地下シェルターへと戻った。
「あれ、なぜでしょう。外へ出るときは消灯しているのですが……」
 エレベーターを降りるなり、ロックは戸惑っていた。
 そういえば、点けっぱで出てきちゃったんだっけ。
「あ、ごめん。勝手に点けちゃった」
「ということは、今回はここへ『異世界跳躍』した。というわけですか」
「さすがに察しが早いわね。ロックに言われてから何回か『異世界跳躍』してみたんだけど、強くイメージした場所へ跳ぶみたい」
「そうですか。それで、元の世界へは帰れたのですか?」
「うん。それはバッチリ。ただ、ちょっと時間がね……」
 体感時間よりも長い時間が元の世界では過ぎていて大変だったと伝えた。
「天音さん。お茶とお菓子を用意するので、あなたの部屋で待っていただいてもよろしいですか?」
「私の?」
「天音さんが使ったお部屋は、いつ来てもいいように準備しておきましたので」
 それだけ言うとロックはまた地下シェルターの奥へ向かってしまった。
 天音はロックが一人で建てた地下シェルターの家――というか、ホテルなんだけど。
 一階のホールのすぐ隣の部屋に行く。
 ルームナンバーが表示されていたところに[照日天音]と表示されていた。
 扉を開けると、部屋の中は隅から隅までピカピカだった。
 ベッドも今朝シーツを替えたばかりみたい。
 一年間、ロックが毎日掃除してくれていたんだなと言うことは伝わってきた。
 天音が椅子に座って待っていると、お盆に飲み物とお菓子を持ってロックが現れた。
 まるで、執事のよう。
 見た目はロボットそのものだけど、制服を用意してあげたら似合うような気がした。
「どうぞ」
 テーブルの上に湯気を立ててる温かい飲み物――香りから想像すると紅茶のようなもの? を置く。
 その隣りにこの世界のお菓子――見た感じはショートケーキ? のようなものを置いた。
「ありがとう」
 一口飲んでみる。……微妙に紅茶とは違うか。でも、ホッとする味で悪くはない。
 さて、お菓子の方はと思ったが、フォークがない。
 これ、手で食べるのかな。
「あ、お菓子を口にしたいのでしたら、私が」
 そう言ってロックがフォークを出してお菓子を一口大に切って天音の口元に運んだ。
 そうか、この世界のロボットは人間のお世話をするためのものだったっけ。
「待って、ロック。フォークを貸して頂戴。私はロックにそこまでして欲しくないわ」
「そうですか。畏まりました」
 ロックは素直に言うことを聞いてフォークをお皿の上に置いた。
 生クリームの味はどこの世界でも変わらない。
 それは紛れもなくショートケーキだった。
「それじゃあ、そろそろ本題に入るわ」
「その前に、一つ謝らなければなりません」
 いきなりロックが話の腰を折ってきた。
「謝るって何を?」
「実のところ、この一年は種蒔きを以前ほど熱心に行っていませんでした。ですから、芽が出ないのは当然なのです」
「どうして?」
「……『異世界跳躍』について調べてました。先ほど、私が街の方にいたのもそのためだったのです」
 それをなぜなのか、とは聞けるわけなかった。
 決まっている。天音のために、ロックはこの一年を費やしてくれたのだ。
 自分の夢を置き去りにしてでも、天音――いや、人間のために。
「それは、謝ることじゃないわ。人間のために尽くすのが、ロックの――」
「違います。私のロボットしての本能にはリミッターがかけられています。私は個人的に天音さんの力になりたかったのです」
 それじゃ、この部屋もこのおもてなしも、全てロックが個人的に天音のためにしてくれたこと?
 ……まるで……。
「ロックにも、感情とかってあるの?」
「わかりません。ただ、天音さんのために何かをしたいと思うことが、感情によるものならば……あるのかも知れません」
「それならやっぱり謝る必要ないわ。ありがとう。私のためにいろいろ用意してくれて」
「いえ。私が勝手にそうしたいと思ったことなので……喜んでいただけたなら幸いです」
 表情は変わらないからわかりにくいけど、ロックの方がよほど幸せそうな声をしていた。
 やっぱり、ロックには感情や心があると思った。
「ロック、あなたも私のことを考えてくれたみたいだけど、私もロックのために何かできないか考えてきたの」
「どういうことですか?」
「この世界へ来る前に他の異世界に行ったの。そこは魔法文明が栄えた世界で、そこに住む人たちは魔法と共に生きていた」
「……魔法、ですか? それは、物語の中の力です。この惑星ムートの歴史でも魔法の存在が証明された事実はありません」
 淡々と言っているからか、疑っているように聞こえてしまうのは天音にもその気持ちがわかるからだろう。
「でしょうね。私の世界にも魔法なんて存在しない。ここと同じ解釈よ。漫画やゲームの中でしか魔法なんて存在しないわ」
「ならばなぜ、その話を私に聞かせたのです」
「ロックはさっき、空を飛ぶ私を見たと言っていたわよね。その映像ってちゃんと記録してる?」
「はい、当然です」
 そう言って天音を見たまま動きが止まった。何が言いたいのか、もう理解したみたい。
「……人間が、空を飛ぶ方法を私は知りません。道具を使えば可能ですが、映像記録によると天音さんが空を飛んでいるとき何かを持っている形跡がありませんでした」
「私は、その異世界で魔法を学んだの。もちろん、その力でこの世界の植物を蘇らせるために」
 この世界は土も空も汚れてしまっている。太陽が雲で隠れてしまっていても、それは電力があればなんとか代用できる。
 だが、土と水だけはどうしようもなかった。
「魔法で、何をするおつもりですか?」
「悪いけど、基礎しか学んでこなかったからこの大地全てを創り変えるのは無理よ。でも、鉢植えくらいなら何とかなると思う」
「そう言うことですか。それなら一緒に行きましょう。種が保管されていたところに園芸用品もあったと思います」
 ロックに手を引かれ、向かったのは地下シェルターの奥。
 そこには倉庫がいくつもあった。
「これ、もしかして全部ロックが建てたとか?」
「いえ、この倉庫は元々人間たちが何かあったときのために用意したものです。右端から食料の貯蔵庫、資材の貯蔵庫、植物関係の貯蔵庫」
「……生き物の貯蔵庫はなかったのね」
「種の存続を考えたら、全ての生き物を冷凍保存すべきだったのだと思います。ですが、ここが作られた当時は地上がこのような状況になってしまうなど誰も予想できなかったのです」
「もしそうしていたら、まるでノアの箱舟のようだったでしょうね」
「ノアノハコブネ? それは一体どのような意味を持つ言葉でしょうか。登録しておきます」
「話すと長くなるからその内ね。それよりも、植木鉢を探そう。あと、じょうろも」
「それはこちらにあります」
 ロックは全てのものの場所を覚えていた。
 だから五分とかからず必要なものはすぐに揃った。
「準備はできましたが、どうするのですか?」
「ちょっと黙ってて、集中するから」
 天音は植木鉢を見つめた。
 丸い茶色なので、まるで瀬戸物のよう。
 少し埃がかかっていたが、傷一つない新品だった。
 天音はその中に土をイメージする。柔らかすぎず、堅すぎず、指を入れると丁度めり込むくらい。
「『土』よ」
 魔法の言葉に呼応するかのように植木鉢がゴトゴトと音を立てて揺れ動いた。
 やがて、ずっしりとした重量感が音も動きも止める。
「つ、土が……?」
 ロックは驚きの声を上げた。天音はそれでも魔法に集中した。
 空だった植木鉢の中には一杯に詰まった土が入っていた。
 一応、指で確かめてみる。
 思った通りの出来になっていた。丁度よく穴も空いたのでロックに聞く。
「いつも蒔いてた種って、今ここにある?」
「はい、もちろん」
 そう言ってあのごま粒大の種を差し出した。
 それを穴の中に入れて土をかぶせる。
 次に目をつけたのはじょうろ。
 今度は魔法で水を出そうと思って、ちょっと思い出したことがあった。
「そういえば、さっき私にお茶を出したじゃない? ってことは飲める水があるんだよね?」
「はい、食料貯蔵庫には飲み水も保管されています」
 水って、そんなに日持ちするもではないけど、それを言ったら食料だって千年も持つわけはないからこの世界の常識を自分の世界の尺度で考えたらダメだ。
「その水を使って種を育てたことはある?」
「いえ、あれは人間が飲むためのものですので。植物には……」
「リミッターがあっても、人間のためにって考えることを全て制御してるわけじゃないのね」
 せっかくだ、水はこの世界にあるものを使おう。
 何もかもを魔法に頼ると、天音がいなければならなくなる。
 ロックに頼んでじょうろに水を汲んできてもらった。
 後はこの植木鉢に毎日水をあげて、日の光の代わりになるような光を当てれば良い。
「後は芽が出るのを待つだけだけど……こればっかりはすぐには結果は出ないわね」
「そうでもありませんよ。植物関係の貯蔵庫には肥料もいくつかありました」
 そう言って、液体の入った小瓶を出した。
 小瓶の先は尖っていて、その部分を折ると化学薬品の匂いが漂ってくる。
 ロックがその肥料を土にかけると、土がうごめき出す。
 植木鉢の中にミミズなんているはずないのに、ミミズがのたうち回っているかのよう。
 そして、その動きが静かになると、種を植えた辺りが少しずつ、震える。
 土が盛り上がり、先の尖った緑色の頭が顔を出した。
「こ、これは……」
 ロックが植木鉢を這いつくばるようにして見つめる。
 そのカメラのレンズのような瞳なら、きっと近づかなくても鮮明に見えているだろうに。
 ギシギシギシと何か音がする。
 よく見ると、ロックが手を握っている音だった。
 ロックは真剣に植物の芽を応援していた。
 思わず天音にも力が入ってしまう。
 すると、芽は土から解放されたがっているように茎を伸ばした。
 そこで力尽きたのかと思うほどその芽は少し頭をもたげる。
「ああ、がんばってください」
 悲壮感すら漂うロックの言葉に、天音も同じような言葉をかけたくなったが、植物の生きる力というものを二人揃って見くびっていた。
 芽は緊張から全てが解き放たれたかのごとく頭の部分から葉を出した。
 それはやがて双葉の芽となる。
「あ、天音さん……やりました……」
 ロックは植木鉢を慈しむように優しく抱える。それはまるで、生まれたばかりの赤ちゃんを抱きしめるかのよう。
「植物の芽というのは、こんなにも愛らしく力強いものなのですね」
「……そうだね。私は、ここでこの植物を見るまでそんなことにも気がつけなかった」
「それはとても羨ましいことです。この命は、きっと脆く儚い。限りある命だからこそ私には尊く見えるのです」
 ロックには涙を流す機能はない。
 だから、瞳部分のレンズに付いた水滴が落ちただけなんだろうと思う。
 その雫が芽を揺らした。
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