60 / 375
第4章 神聖の試練編
60話 さすがコレール!!
しおりを挟む
深淵の試練から勇者一行が帰還する。
そろそろだとは思っていましたが。
「そうですか、勇者達が……
わかりました、皆んなを特別会議室に呼んでもらえますか?」
「承知致しました」
お手本のような一礼をしたメルヴィーが、黒い霧の様になって消え去った。
「お嬢様、こちらを」
「ありがとうございます」
メルヴィーを見送り、ノアに差し出された外套を受け取り身に付ける。
この外套にはナイトメアのシンボルマークが描かれており、本部に張り巡らされている結界のキーにもなっています。
しかも、魔力を用いた個人認証機能が付与されおり。
本人以外が使おうとして魔力を流すと、塵となって崩れ去る自壊機能も完備と云う徹底ぶり。
本来であれば僕か最高幹部である眷属達の内1人が、結界を通過するための識別登録をする予定だったのですが……
流石にあの人数を見て、僕の心がポッキリと折れてしまいました。
ハッキリ言って面倒くさかったのです!
「では、2人とも行きますよ」
当たり前の様に僕が展開した転移魔法陣の中にいる2人。
流石は専属メイドですね。
内心感心しながら、僕達はこの場から転移しました。
転移先はいつかの会議室。
オルグイユとフェルが幹部会議ように作り上げたこの場所は、特別会議室と命名されています。
「皆んな速かったですね」
白を基調としたこの会議室には、既に眷属の皆んなが集まっていました。
因みに、僕の椅子が上座あり。その左右にフェルとコレール。
更にその隣にオルグイユとアヴァリスが腰掛けています。
そして一番奥にリュグズールと言う形になっているのですが。
これは僕の眷属となった順番だそうです。
コレール達眷属全員で話し合っていましたが、その際アヴァリスとリュグズールの間でどちらが上か揉めに揉めたようで。
結局最後は、リュグズールがジャンケンで負けてとても悔しがっていました。
「おっ、待ってたぜ、お嬢!」
四つん這いになって悔しがるリュグズールを思い出していると……椅子に腰掛けているリュグズールがいい笑顔で声をかけてきました。
今のこの凛々しい雰囲気からは、あの悔しがり様は誰にも想像出来ないでしょうね。
いつの間にか合流していたメルヴィーが、僕の席にある椅子をさり気なく引く。
礼を言いつつ席に着きました。
「では、早速ですが、緊急会議を始めたいと思います」
僕が席に着くと同時に。会議の進行役であるコレールがそう会議の口火を切る。
「本日の議題ですが。
深淵の試練・表ステージを攻略していた勇者一行が地上へと帰還するとの情報が入りました」
「へぇ、勇者ってぇと、お嬢を見捨てたって言う」
「ルーミエルお嬢様に酷い事をした愚か者どもですね」
リュグズールとアヴァリスが黒い笑みを浮かべながら呟きを漏らす。
怖いですね……
「彼らは別に何もしていませんよ。
僕を追放したのはアレサレム王国ですので」
うんうん、勘違いはよくありません。
僕を一方的に追放したのは王国の人たちであって勇者の皆さんに非はありませんからね。
「お嬢、確かに追放したのは王国の奴らかもしらねぇけどさ。
勇者達はお嬢が追放されそうになってるのに何もしなかったんだぜ?」
「ん、見て見ぬ振りも、同罪」
リュグズールは納得いかないようで、フェルまでもが同調する。
「むぅ、オルグイユ……」
「お二人の仰る通りです。
ルーミエル様を見殺しにしようとするなんて万死に値します!!」
この場を納めてもらおうと声をかけたのですが……オルグイユは仰々しく両手を広げて言い放ちました。
これはダメですね。
「皆さんの仰る通りです。
ルーミエルお嬢様を蔑ろした子達にはお仕置きが必要です」
恐る恐る視線を向ければ、オルグイユに同意しているアヴァリスがいました。
いつもは優しいアヴァリスの微笑みが怖く感じます。
仕方……ありませんね。
罰はアレが良いコレが良いと紛糾する4人を、横目に最終手段に打って出る決断を下す。
「……コレール」
「何で御座いましょうか、お嬢様」
「どうにかして下さい」
「承知致しました」
コレールの両手に魔力が……高位の魔物を消し飛ばせる程の魔力が収縮して行き……
パァッッツン!!
凄まじい轟音がコレールの両手から鳴り響く。
魔力を含んだ轟音は衝撃波を生み。
お仕置きの内容に紛糾していた4人は揃って椅子から転げ落ちる。
因みに、瞬時にメルヴィーが僕の耳を塞ぎ。
ノアとシアがフワモフな尻尾で衝撃波から守ってくれたので、僕に被害は一切ありませんでした。
「いきなり、何をする?」
「そうですよコレール殿」
「びっくりするじゃねぇか!」
「ルーミエル様がお怪我をされたらどうするのですか!?」
「お静かに」
突然の事に言い募る4人を、コレールはその一言だけで黙らせる。
有無を言わせぬ一喝ってやつですね!
今のコレールには口答えをしてはならないと思わせるオーラを感じます。
凄い威厳です、さすがコレール!!
「会議が進みませんので、騒ぐのは終わってからにした下さい。
あと、お嬢様がお怪我なさる心配は御座いません」
鋭い視線で告げるコレールに、4人はただ頷く事しかできませんでした。
「では、緊急会議を再開します」
その4人を見て満足気に一度頷く。
静まり返った特別会議室にコレールの声が、今日最も良く響き渡りました。
そろそろだとは思っていましたが。
「そうですか、勇者達が……
わかりました、皆んなを特別会議室に呼んでもらえますか?」
「承知致しました」
お手本のような一礼をしたメルヴィーが、黒い霧の様になって消え去った。
「お嬢様、こちらを」
「ありがとうございます」
メルヴィーを見送り、ノアに差し出された外套を受け取り身に付ける。
この外套にはナイトメアのシンボルマークが描かれており、本部に張り巡らされている結界のキーにもなっています。
しかも、魔力を用いた個人認証機能が付与されおり。
本人以外が使おうとして魔力を流すと、塵となって崩れ去る自壊機能も完備と云う徹底ぶり。
本来であれば僕か最高幹部である眷属達の内1人が、結界を通過するための識別登録をする予定だったのですが……
流石にあの人数を見て、僕の心がポッキリと折れてしまいました。
ハッキリ言って面倒くさかったのです!
「では、2人とも行きますよ」
当たり前の様に僕が展開した転移魔法陣の中にいる2人。
流石は専属メイドですね。
内心感心しながら、僕達はこの場から転移しました。
転移先はいつかの会議室。
オルグイユとフェルが幹部会議ように作り上げたこの場所は、特別会議室と命名されています。
「皆んな速かったですね」
白を基調としたこの会議室には、既に眷属の皆んなが集まっていました。
因みに、僕の椅子が上座あり。その左右にフェルとコレール。
更にその隣にオルグイユとアヴァリスが腰掛けています。
そして一番奥にリュグズールと言う形になっているのですが。
これは僕の眷属となった順番だそうです。
コレール達眷属全員で話し合っていましたが、その際アヴァリスとリュグズールの間でどちらが上か揉めに揉めたようで。
結局最後は、リュグズールがジャンケンで負けてとても悔しがっていました。
「おっ、待ってたぜ、お嬢!」
四つん這いになって悔しがるリュグズールを思い出していると……椅子に腰掛けているリュグズールがいい笑顔で声をかけてきました。
今のこの凛々しい雰囲気からは、あの悔しがり様は誰にも想像出来ないでしょうね。
いつの間にか合流していたメルヴィーが、僕の席にある椅子をさり気なく引く。
礼を言いつつ席に着きました。
「では、早速ですが、緊急会議を始めたいと思います」
僕が席に着くと同時に。会議の進行役であるコレールがそう会議の口火を切る。
「本日の議題ですが。
深淵の試練・表ステージを攻略していた勇者一行が地上へと帰還するとの情報が入りました」
「へぇ、勇者ってぇと、お嬢を見捨てたって言う」
「ルーミエルお嬢様に酷い事をした愚か者どもですね」
リュグズールとアヴァリスが黒い笑みを浮かべながら呟きを漏らす。
怖いですね……
「彼らは別に何もしていませんよ。
僕を追放したのはアレサレム王国ですので」
うんうん、勘違いはよくありません。
僕を一方的に追放したのは王国の人たちであって勇者の皆さんに非はありませんからね。
「お嬢、確かに追放したのは王国の奴らかもしらねぇけどさ。
勇者達はお嬢が追放されそうになってるのに何もしなかったんだぜ?」
「ん、見て見ぬ振りも、同罪」
リュグズールは納得いかないようで、フェルまでもが同調する。
「むぅ、オルグイユ……」
「お二人の仰る通りです。
ルーミエル様を見殺しにしようとするなんて万死に値します!!」
この場を納めてもらおうと声をかけたのですが……オルグイユは仰々しく両手を広げて言い放ちました。
これはダメですね。
「皆さんの仰る通りです。
ルーミエルお嬢様を蔑ろした子達にはお仕置きが必要です」
恐る恐る視線を向ければ、オルグイユに同意しているアヴァリスがいました。
いつもは優しいアヴァリスの微笑みが怖く感じます。
仕方……ありませんね。
罰はアレが良いコレが良いと紛糾する4人を、横目に最終手段に打って出る決断を下す。
「……コレール」
「何で御座いましょうか、お嬢様」
「どうにかして下さい」
「承知致しました」
コレールの両手に魔力が……高位の魔物を消し飛ばせる程の魔力が収縮して行き……
パァッッツン!!
凄まじい轟音がコレールの両手から鳴り響く。
魔力を含んだ轟音は衝撃波を生み。
お仕置きの内容に紛糾していた4人は揃って椅子から転げ落ちる。
因みに、瞬時にメルヴィーが僕の耳を塞ぎ。
ノアとシアがフワモフな尻尾で衝撃波から守ってくれたので、僕に被害は一切ありませんでした。
「いきなり、何をする?」
「そうですよコレール殿」
「びっくりするじゃねぇか!」
「ルーミエル様がお怪我をされたらどうするのですか!?」
「お静かに」
突然の事に言い募る4人を、コレールはその一言だけで黙らせる。
有無を言わせぬ一喝ってやつですね!
今のコレールには口答えをしてはならないと思わせるオーラを感じます。
凄い威厳です、さすがコレール!!
「会議が進みませんので、騒ぐのは終わってからにした下さい。
あと、お嬢様がお怪我なさる心配は御座いません」
鋭い視線で告げるコレールに、4人はただ頷く事しかできませんでした。
「では、緊急会議を再開します」
その4人を見て満足気に一度頷く。
静まり返った特別会議室にコレールの声が、今日最も良く響き渡りました。
20
あなたにおすすめの小説
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
最強スライムはぺットであって従魔ではない。ご主人様に仇なす奴は万死に値する。
棚から現ナマ
ファンタジー
スーはペットとして飼われているレベル2のスライムだ。この世界のスライムはレベル2までしか存在しない。それなのにスーは偶然にもワイバーンを食べてレベルアップをしてしまう。スーはこの世界で唯一のレベル2を超えた存在となり、スライムではあり得ない能力を身に付けてしまう。体力や攻撃力は勿論、知能も高くなった。だから自我やプライドも出てきたのだが、自分がペットだということを嫌がるどころか誇りとしている。なんならご主人様LOVEが加速してしまった。そんなスーを飼っているティナは、ひょんなことから王立魔法学園に入学することになってしまう。『違いますっ。私は学園に入学するために来たんじゃありません。下働きとして働くために来たんです!』『はぁ? 俺が従魔だってぇ、馬鹿にするなっ! 俺はご主人様に愛されているペットなんだっ。そこいらの野良と一緒にするんじゃねぇ!』最高レベルのテイマーだと勘違いされてしまうティナと、自分の持てる全ての能力をもって、大好きなご主人様のために頑張る最強スライムスーの物語。他サイトにも投稿しています。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる