73 / 375
第5章 瀑水の試練編
73話 変態は溺れます!
しおりを挟む
押し寄せる水の壁!
デジャブですね、さっきも同じようなものを見た気がしないでもないですが……
一部に穴が開いてしまった結界は、周囲の水による圧力に耐えられず、その幅が徐々に広がっていってますね。
このぶんでは、すぐに結界全体が崩壊してしまうでしょう。
僕は現在翼に包まって宙に浮いているので今のところ迫り来る水の実害はありません。
しかし、結界が全て崩壊すると流石に水浸しになってしまいそうですね……
「うおっ!?
何じゃこりゃぁー!!」
冷静に現状を分析していると不意にそんな叫び声が聞こえてきました。
翼の合間からチラッと外を見ると、何やら変態マゾヒストさんが絶叫していますね。
そして迫り来る水の壁に呑み込まれて視界からフェードアウトしてしまいました。
こう言ってはなんですが……今のシーンはかなりシュールですね。
なんかもう、あの人がネタにしか見えなくなってきましたね。
一緒にコレール達も水の暴威に呑み込まれましたが、特に焦る必要もありません。
確かに地球であれば……と言うよりも常人であれば僕もかなり焦ったでしょうが。
呑み込まれたのは神獣とも呼ばれるコレール達ですし、何も心配する必要は無いのです!!
あっ、自らが展開した結界に包まれ一滴たりとも水に濡れた様子のないコレール達が頭上の水を押しのけてそのまま僕のいた空中まで浮上してきました。
「お嬢様、ご無事ですか?」
「はい、この通り無傷ですよ」
翼で包まっている僕のそばまで来たコレールの問いに顔だけを翼から出して答えつつも周囲の警戒を怠りません。
あの変態マゾヒストさんは海底にあるダンジョンを任されるだけあって水の扱いに長けているはずです。
あの戦闘を見れば一目瞭然でしょう。
そんな彼からしてみればこの程度こと大した問題はないと見るべきですからね。
ドボォォッン!!
背後で何やら大きな音が鳴ったので慌てて背後を見ると。
流石と言うべきか水竜であるプレシーさんが大きな水柱を足場にしてそこに立っていました。
「皆様が無事なようでなによりです」
まるで某有名忍者漫画の砂の影のように水に乗って来たプレシーさんは開口一番そう言ってニッコリと微笑みました。
変態マゾヒストさんとの戦闘で荒廃した僕の心が癒されそうな気がします!
「にしても、変態マゾヒストさんが見当たりませんね」
「ぷっ!お、お嬢、変態マゾヒストって…ぷはっはっは!!」
僕の言葉がツボに入ったのかリュグズールがお腹を抱えて笑いだしてしまいました。
にしても、まさか空中で転げ回るとは……
「む、エルのそれ、気持ち良さそう」
そんなリュグズールを皆んなちょっと半目で見ていると。
リュグズールに興味をなくしたフェルが僕が包まれている翼を見て羨望の眼差しを向けてきました。
自分で言うのもなんですが、確かに僕の翼はふわっふわです。
僕と一緒で寝る事に対しては妥協しないスタンスのフェルがそう思うのは当然の成り行きでしょう。
「よければ入りますか?」
僕の翼は何故か僕の身体に対してかなり大きめなサイズですのでフェルぐらいであれば多分一緒に包まる事が出来ると思います。
オルグイユも猫スタイルになってくれれば一緒に入れるのに……また今度誘ってみましょう。
そう言えば、メルヴィーは何に変身出来るのでしょうか?
地味に気になりますね、これもまた今度聞いてみる事にしましょう。
「ん、そうする」
無表情ながらも、何処と無く嬉しそうなフェルを迎え入れようと片方の翼を広げた時…
「うえっ!だ、だす…おぼほぉっ」
意味不明な悲鳴が聞こえてきました。
この場には僕を含めコレール達も眷属のみんなは勿論、水竜であるプレシーさんがいて、いないのはただ1人。
いやでも、流石にそれは無いですよね?
だって彼はこんな海底にある水を象徴するダンジョン、瀑水の試練のダンジョンマスターですよ?
その正体までは知りませんが、コレール達と同様、過去の対戦を生き抜いた歴戦の猛者でしかも水を操るのに……まさか、そんな訳ないですよね。
「おぼぉっ!し、じぬうっ!!」
そこには、溺れてバタバタともがいている変態マゾヒストさんがいました。
「……はぁ、全く。
あの人は何をやっているのでしょうか」
その光景を同じように目撃したプレシーさんが心底呆れた様子で軽く頭痛を堪えるように溜息をつきました。
けれどまぁ、僕もそれに同感です。
「全く、何をやっているのですか貴方は!
海の王たるリヴァイアサンの貴方が溺れたりするものですかっ!!」
プレシーさんがまるでお母さんのように見えます!!
プレシーさんに怒鳴られた変態マゾヒストさんは、ハッとした表情でその場に固まりました。
そして恐る恐ると言ったふうに僕たちの方を見ると。
「いやだって!
いきなり水に飲み込まれたら誰だってビックリするじゃん!?」
呆れた目で見られる事にいたたまれなくなったのか。苦しい言い訳を言いつつ、凄まじい速度で僕たちに肉薄してきました。
「流石に擁護できません」
コレールの尤もな言葉にみんなが頷くと、ガクッと肩を落としてしまいました。
「そんな事はどうでも良い。
お前の、せいで、エルの翼に入れなかった」
「ちょっ、そりゃあ流石にひどくないですかね!?霊鳥の!」
何やらフェルと揉め始めてしまったようですね。
うーん、僕達が溺れるとは思えませんが。
あのまま嵩が増してきて水でびしょ濡れになるのは嫌ですし、取り敢えず凍らせてしまいましょう。
「凍てつけっ!」
言い合い……と言うより変態マゾヒストさんが騒いでいるのを尻目に僕は魔力を解き放ちました。
デジャブですね、さっきも同じようなものを見た気がしないでもないですが……
一部に穴が開いてしまった結界は、周囲の水による圧力に耐えられず、その幅が徐々に広がっていってますね。
このぶんでは、すぐに結界全体が崩壊してしまうでしょう。
僕は現在翼に包まって宙に浮いているので今のところ迫り来る水の実害はありません。
しかし、結界が全て崩壊すると流石に水浸しになってしまいそうですね……
「うおっ!?
何じゃこりゃぁー!!」
冷静に現状を分析していると不意にそんな叫び声が聞こえてきました。
翼の合間からチラッと外を見ると、何やら変態マゾヒストさんが絶叫していますね。
そして迫り来る水の壁に呑み込まれて視界からフェードアウトしてしまいました。
こう言ってはなんですが……今のシーンはかなりシュールですね。
なんかもう、あの人がネタにしか見えなくなってきましたね。
一緒にコレール達も水の暴威に呑み込まれましたが、特に焦る必要もありません。
確かに地球であれば……と言うよりも常人であれば僕もかなり焦ったでしょうが。
呑み込まれたのは神獣とも呼ばれるコレール達ですし、何も心配する必要は無いのです!!
あっ、自らが展開した結界に包まれ一滴たりとも水に濡れた様子のないコレール達が頭上の水を押しのけてそのまま僕のいた空中まで浮上してきました。
「お嬢様、ご無事ですか?」
「はい、この通り無傷ですよ」
翼で包まっている僕のそばまで来たコレールの問いに顔だけを翼から出して答えつつも周囲の警戒を怠りません。
あの変態マゾヒストさんは海底にあるダンジョンを任されるだけあって水の扱いに長けているはずです。
あの戦闘を見れば一目瞭然でしょう。
そんな彼からしてみればこの程度こと大した問題はないと見るべきですからね。
ドボォォッン!!
背後で何やら大きな音が鳴ったので慌てて背後を見ると。
流石と言うべきか水竜であるプレシーさんが大きな水柱を足場にしてそこに立っていました。
「皆様が無事なようでなによりです」
まるで某有名忍者漫画の砂の影のように水に乗って来たプレシーさんは開口一番そう言ってニッコリと微笑みました。
変態マゾヒストさんとの戦闘で荒廃した僕の心が癒されそうな気がします!
「にしても、変態マゾヒストさんが見当たりませんね」
「ぷっ!お、お嬢、変態マゾヒストって…ぷはっはっは!!」
僕の言葉がツボに入ったのかリュグズールがお腹を抱えて笑いだしてしまいました。
にしても、まさか空中で転げ回るとは……
「む、エルのそれ、気持ち良さそう」
そんなリュグズールを皆んなちょっと半目で見ていると。
リュグズールに興味をなくしたフェルが僕が包まれている翼を見て羨望の眼差しを向けてきました。
自分で言うのもなんですが、確かに僕の翼はふわっふわです。
僕と一緒で寝る事に対しては妥協しないスタンスのフェルがそう思うのは当然の成り行きでしょう。
「よければ入りますか?」
僕の翼は何故か僕の身体に対してかなり大きめなサイズですのでフェルぐらいであれば多分一緒に包まる事が出来ると思います。
オルグイユも猫スタイルになってくれれば一緒に入れるのに……また今度誘ってみましょう。
そう言えば、メルヴィーは何に変身出来るのでしょうか?
地味に気になりますね、これもまた今度聞いてみる事にしましょう。
「ん、そうする」
無表情ながらも、何処と無く嬉しそうなフェルを迎え入れようと片方の翼を広げた時…
「うえっ!だ、だす…おぼほぉっ」
意味不明な悲鳴が聞こえてきました。
この場には僕を含めコレール達も眷属のみんなは勿論、水竜であるプレシーさんがいて、いないのはただ1人。
いやでも、流石にそれは無いですよね?
だって彼はこんな海底にある水を象徴するダンジョン、瀑水の試練のダンジョンマスターですよ?
その正体までは知りませんが、コレール達と同様、過去の対戦を生き抜いた歴戦の猛者でしかも水を操るのに……まさか、そんな訳ないですよね。
「おぼぉっ!し、じぬうっ!!」
そこには、溺れてバタバタともがいている変態マゾヒストさんがいました。
「……はぁ、全く。
あの人は何をやっているのでしょうか」
その光景を同じように目撃したプレシーさんが心底呆れた様子で軽く頭痛を堪えるように溜息をつきました。
けれどまぁ、僕もそれに同感です。
「全く、何をやっているのですか貴方は!
海の王たるリヴァイアサンの貴方が溺れたりするものですかっ!!」
プレシーさんがまるでお母さんのように見えます!!
プレシーさんに怒鳴られた変態マゾヒストさんは、ハッとした表情でその場に固まりました。
そして恐る恐ると言ったふうに僕たちの方を見ると。
「いやだって!
いきなり水に飲み込まれたら誰だってビックリするじゃん!?」
呆れた目で見られる事にいたたまれなくなったのか。苦しい言い訳を言いつつ、凄まじい速度で僕たちに肉薄してきました。
「流石に擁護できません」
コレールの尤もな言葉にみんなが頷くと、ガクッと肩を落としてしまいました。
「そんな事はどうでも良い。
お前の、せいで、エルの翼に入れなかった」
「ちょっ、そりゃあ流石にひどくないですかね!?霊鳥の!」
何やらフェルと揉め始めてしまったようですね。
うーん、僕達が溺れるとは思えませんが。
あのまま嵩が増してきて水でびしょ濡れになるのは嫌ですし、取り敢えず凍らせてしまいましょう。
「凍てつけっ!」
言い合い……と言うより変態マゾヒストさんが騒いでいるのを尻目に僕は魔力を解き放ちました。
30
あなたにおすすめの小説
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
最強スライムはぺットであって従魔ではない。ご主人様に仇なす奴は万死に値する。
棚から現ナマ
ファンタジー
スーはペットとして飼われているレベル2のスライムだ。この世界のスライムはレベル2までしか存在しない。それなのにスーは偶然にもワイバーンを食べてレベルアップをしてしまう。スーはこの世界で唯一のレベル2を超えた存在となり、スライムではあり得ない能力を身に付けてしまう。体力や攻撃力は勿論、知能も高くなった。だから自我やプライドも出てきたのだが、自分がペットだということを嫌がるどころか誇りとしている。なんならご主人様LOVEが加速してしまった。そんなスーを飼っているティナは、ひょんなことから王立魔法学園に入学することになってしまう。『違いますっ。私は学園に入学するために来たんじゃありません。下働きとして働くために来たんです!』『はぁ? 俺が従魔だってぇ、馬鹿にするなっ! 俺はご主人様に愛されているペットなんだっ。そこいらの野良と一緒にするんじゃねぇ!』最高レベルのテイマーだと勘違いされてしまうティナと、自分の持てる全ての能力をもって、大好きなご主人様のために頑張る最強スライムスーの物語。他サイトにも投稿しています。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる