236 / 375
第14章 神界編
236話 仲直りですっ!!
しおりを挟む
世界を管理する3柱の大神。
そんな存在を正座させ、ゴミ屑でも見る様な絶対零度の視線を向けるオルグイユさんとメルヴィーさん。
うん、全く意味が分かりません。
状況について行けず、疑問で先程までの不安と恐怖心がすっかり薄れました。
「それで、お前達3人は愚かにもお嬢様を怖がらせ、涙まで流させると言う暴挙に出た訳ですが……」
スゥっと細められるメルヴィーの鋭い視線!
あれは怖い! フォルクレス達も青い顔で滝の様な汗を流し、俯いてガクブルですっ!!
「アフィリス様、何か申し開きは?」
「そ、その~、実はですね」
「黙れ」
頬をヒクヒクさせ、必死に機嫌を伺う様な笑顔を浮かべるフォルクレスに浴びせられる、メルヴィーの無慈悲な言葉。
「誰がお前に話して良いと許可した?」
「ももも、申し訳ありません!
どうかこの屑をお許し下さい!!」
メルヴィーから発せられる言葉と絶対零度の視線を向けられたフォルクレスは……一瞬で土下座した。
自身を屑と呼んで土下座する大神を、僕よりも濃い赤い瞳で見下すメルヴィー。
その姿は正しく女帝と呼ぶに相応しい。
とは言え、平伏するフォルクレスの頭をヒールでグリグリしないだけまだマシ……
「次に許可なく言葉を発したら、容赦なくその空っぽで愚かしい頭を踏み潰して差し上げましょう」
あっ、踏むんですね。
メイド服姿のメルヴィーが履いている靴はヒールじゃないけど……
もうフォルクレス、顔面蒼白ですよ! 未だに状況が呑み込めませんが、流石にちょっと不憫ですね。
「それで?」
「ひいっ! ごめんなさい!!
ちょっとした出来心だったんですっ!!」
「こんな事になるなんて思っていなかったの」
フォルクレスから視線を逸らしたメルヴィーに見詰められたアフィリスが早口で叫び、ソシリアも弁明の声を上げる。
「先程メルヴィーが許可なく喋るなと、言ったハズですが……まぁ良いでしょう、続けて下さい」
オルグイユの言葉に一瞬表情を青褪めさせたソシリアが明らかに安堵の息を吐く。
僕の眷属に怯えて怖がる大神……何か複雑な気持ちです。
「そのですね……ちょっとルーちゃんを揶揄っただけど言いますか。
困ってる可愛いルーちゃんが見たかったと言いますか」
「兎に角! エルちゃんが泣いちゃうなんて想定外だったんです。
決して、エルちゃんを悲しませたり、怖がらせたりするつもりは無かったの……」
えっ!? それって、つまり……
「それにフォルクレス様が言い出して聞かなくて、私とソシリア様は無理やり一緒に……」
「ちょ! アフィー達もノリノリだっ!!」
アフィリスの主張に、慌てて声を上げたフォルクレスがオルグイユとメルヴィーの両名に睨まれて押し黙る。
「私から説明させて頂きましょう。
確かに企てを始めたのはフォルクレス殿ですが、お2人とも嬉々として企てに参加しておりました」
「そうですか」
「教えて下さりありがとうございます」
突然の密告者、ボルフレムに驚愕の表情を浮かべるアフィリスとソシリア。
ボルフレムに綺麗にお辞儀してお礼を述べたメルヴィーとオルグイユに睨まれ、唖然としていた2人が震え上がる。
「あっ、あのっ!」
アヴァリスに抱っこされたまま、突然声を上げた僕に皆んなの視線が集中する。
嫌われてるかもしれない、友達に絶縁させたかもしれない……
そんな考えが脳裏を過り、ジワリと視界が滲み、体が震える。
「大丈夫ですよ、落ち着いて下さい」
優しく頭を撫でてくれるアヴァリスの言葉に頷く。
怖い、けど……勇気を出して頑張らなきゃ! 頑張れ僕、僕なら出来る!!
「皆んな、僕の事が嫌いになったんじゃ無いんですか?」
目尻に涙が浮かんで、声も震えたけど言いきりました!
流石は僕、頑張りました!!
「エルちゃんっ!」
「ルーちゃんっ!」
「皆んな、まだ僕の友達でいてくれますか?」
目尻に浮かんだ涙が、限界を迎えて零れ落ち、頬を伝う感覚が妙にハッキリと感じられる。
自分で聞いておきながら、皆んなの答えを聞くのが怖い……
「エルちゃんの事は大好きよ!!
辛い思いをさせてしまって、ごめんなさい!」
「私も勿論、ルーちゃんが大好きですよ!
悪ふざけなんてして、ごめんなさいっ!!」
「本当に……?」
「本当です! ルーちゃんは私達の大切な友達です!!」
「私達の方こそ、本当にごめんなさいね……」
泣きながら確認する様に聞き返す僕に、優しく微笑んでくれるアフィリスとソシリア。
アヴァリスがゆっくりと地面に下ろしてくれて、震える足でふらつきながらも2人に抱きつく。
「僕もごめんなさい……」
「ルーちゃんは何も悪くないよ。
私達こそ、辛い思いをさせてごめんね」
「ふふふ、私達、謝ってばかりですね」
優しく抱きしめてくれる2人。
安堵から溢れる涙を抑えられず、2人に抱きついたまま、また泣いちゃいました……
「ルーミエル様……仲直り出来た様で良かったですぅ!」
「本当に、丸く治って良かったです……けど……」
オルグイユにメルヴィー、アヴァリス。
そしてその光景を見守る大神達までもが感動に薄っすらと涙を浮かべる中……
「あれ? おかしいな。
何で私を放置して良い話みたいになってるんだろう?」
涙を流し、抱き合う僕らを他所に、1人呟きをこぼすフォルクレス。
そんなフォルクレスの方に、背後からポンと手が置かれる。
「あの2人は困っている可愛いお嬢様を見たかった様ですが。
お前は違いますね?」
まるでブリキ人形の様な動きで振り返ったフォルクレスを見下す、ニッコリと微笑みを浮かべたメルヴィー。
「いや、実は私も……」
「フォルクレス殿は、ルーミエル様がちょっと生意気なので意趣返しをすると嫌らしい笑みで語っておりました」
「ボルフレム殿っ!?」
事実をばらされたフォルクレスは焦って声を上げるも……時すでに遅し。
「ボルフレム様、ありがとうございます。
フォルクレス、お前には後で〝お仕置き〟が必要な様ですね」
「ふふふ、楽しみにしておきなさい」
深紅の瞳を輝かせる2人の吸血鬼を前に、大量の汗を流して青褪めるフォルクレス。
ふむ、2人と仲直り出来て、泣きながらもフォルクレスの様子を見ていたのですが……
うん! 僕に出来る事は何もなさそうですね!!
せめて、心の中でフォルクレスに合掌でもしておきましょう。
そんな存在を正座させ、ゴミ屑でも見る様な絶対零度の視線を向けるオルグイユさんとメルヴィーさん。
うん、全く意味が分かりません。
状況について行けず、疑問で先程までの不安と恐怖心がすっかり薄れました。
「それで、お前達3人は愚かにもお嬢様を怖がらせ、涙まで流させると言う暴挙に出た訳ですが……」
スゥっと細められるメルヴィーの鋭い視線!
あれは怖い! フォルクレス達も青い顔で滝の様な汗を流し、俯いてガクブルですっ!!
「アフィリス様、何か申し開きは?」
「そ、その~、実はですね」
「黙れ」
頬をヒクヒクさせ、必死に機嫌を伺う様な笑顔を浮かべるフォルクレスに浴びせられる、メルヴィーの無慈悲な言葉。
「誰がお前に話して良いと許可した?」
「ももも、申し訳ありません!
どうかこの屑をお許し下さい!!」
メルヴィーから発せられる言葉と絶対零度の視線を向けられたフォルクレスは……一瞬で土下座した。
自身を屑と呼んで土下座する大神を、僕よりも濃い赤い瞳で見下すメルヴィー。
その姿は正しく女帝と呼ぶに相応しい。
とは言え、平伏するフォルクレスの頭をヒールでグリグリしないだけまだマシ……
「次に許可なく言葉を発したら、容赦なくその空っぽで愚かしい頭を踏み潰して差し上げましょう」
あっ、踏むんですね。
メイド服姿のメルヴィーが履いている靴はヒールじゃないけど……
もうフォルクレス、顔面蒼白ですよ! 未だに状況が呑み込めませんが、流石にちょっと不憫ですね。
「それで?」
「ひいっ! ごめんなさい!!
ちょっとした出来心だったんですっ!!」
「こんな事になるなんて思っていなかったの」
フォルクレスから視線を逸らしたメルヴィーに見詰められたアフィリスが早口で叫び、ソシリアも弁明の声を上げる。
「先程メルヴィーが許可なく喋るなと、言ったハズですが……まぁ良いでしょう、続けて下さい」
オルグイユの言葉に一瞬表情を青褪めさせたソシリアが明らかに安堵の息を吐く。
僕の眷属に怯えて怖がる大神……何か複雑な気持ちです。
「そのですね……ちょっとルーちゃんを揶揄っただけど言いますか。
困ってる可愛いルーちゃんが見たかったと言いますか」
「兎に角! エルちゃんが泣いちゃうなんて想定外だったんです。
決して、エルちゃんを悲しませたり、怖がらせたりするつもりは無かったの……」
えっ!? それって、つまり……
「それにフォルクレス様が言い出して聞かなくて、私とソシリア様は無理やり一緒に……」
「ちょ! アフィー達もノリノリだっ!!」
アフィリスの主張に、慌てて声を上げたフォルクレスがオルグイユとメルヴィーの両名に睨まれて押し黙る。
「私から説明させて頂きましょう。
確かに企てを始めたのはフォルクレス殿ですが、お2人とも嬉々として企てに参加しておりました」
「そうですか」
「教えて下さりありがとうございます」
突然の密告者、ボルフレムに驚愕の表情を浮かべるアフィリスとソシリア。
ボルフレムに綺麗にお辞儀してお礼を述べたメルヴィーとオルグイユに睨まれ、唖然としていた2人が震え上がる。
「あっ、あのっ!」
アヴァリスに抱っこされたまま、突然声を上げた僕に皆んなの視線が集中する。
嫌われてるかもしれない、友達に絶縁させたかもしれない……
そんな考えが脳裏を過り、ジワリと視界が滲み、体が震える。
「大丈夫ですよ、落ち着いて下さい」
優しく頭を撫でてくれるアヴァリスの言葉に頷く。
怖い、けど……勇気を出して頑張らなきゃ! 頑張れ僕、僕なら出来る!!
「皆んな、僕の事が嫌いになったんじゃ無いんですか?」
目尻に涙が浮かんで、声も震えたけど言いきりました!
流石は僕、頑張りました!!
「エルちゃんっ!」
「ルーちゃんっ!」
「皆んな、まだ僕の友達でいてくれますか?」
目尻に浮かんだ涙が、限界を迎えて零れ落ち、頬を伝う感覚が妙にハッキリと感じられる。
自分で聞いておきながら、皆んなの答えを聞くのが怖い……
「エルちゃんの事は大好きよ!!
辛い思いをさせてしまって、ごめんなさい!」
「私も勿論、ルーちゃんが大好きですよ!
悪ふざけなんてして、ごめんなさいっ!!」
「本当に……?」
「本当です! ルーちゃんは私達の大切な友達です!!」
「私達の方こそ、本当にごめんなさいね……」
泣きながら確認する様に聞き返す僕に、優しく微笑んでくれるアフィリスとソシリア。
アヴァリスがゆっくりと地面に下ろしてくれて、震える足でふらつきながらも2人に抱きつく。
「僕もごめんなさい……」
「ルーちゃんは何も悪くないよ。
私達こそ、辛い思いをさせてごめんね」
「ふふふ、私達、謝ってばかりですね」
優しく抱きしめてくれる2人。
安堵から溢れる涙を抑えられず、2人に抱きついたまま、また泣いちゃいました……
「ルーミエル様……仲直り出来た様で良かったですぅ!」
「本当に、丸く治って良かったです……けど……」
オルグイユにメルヴィー、アヴァリス。
そしてその光景を見守る大神達までもが感動に薄っすらと涙を浮かべる中……
「あれ? おかしいな。
何で私を放置して良い話みたいになってるんだろう?」
涙を流し、抱き合う僕らを他所に、1人呟きをこぼすフォルクレス。
そんなフォルクレスの方に、背後からポンと手が置かれる。
「あの2人は困っている可愛いお嬢様を見たかった様ですが。
お前は違いますね?」
まるでブリキ人形の様な動きで振り返ったフォルクレスを見下す、ニッコリと微笑みを浮かべたメルヴィー。
「いや、実は私も……」
「フォルクレス殿は、ルーミエル様がちょっと生意気なので意趣返しをすると嫌らしい笑みで語っておりました」
「ボルフレム殿っ!?」
事実をばらされたフォルクレスは焦って声を上げるも……時すでに遅し。
「ボルフレム様、ありがとうございます。
フォルクレス、お前には後で〝お仕置き〟が必要な様ですね」
「ふふふ、楽しみにしておきなさい」
深紅の瞳を輝かせる2人の吸血鬼を前に、大量の汗を流して青褪めるフォルクレス。
ふむ、2人と仲直り出来て、泣きながらもフォルクレスの様子を見ていたのですが……
うん! 僕に出来る事は何もなさそうですね!!
せめて、心の中でフォルクレスに合掌でもしておきましょう。
10
あなたにおすすめの小説
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
最強スライムはぺットであって従魔ではない。ご主人様に仇なす奴は万死に値する。
棚から現ナマ
ファンタジー
スーはペットとして飼われているレベル2のスライムだ。この世界のスライムはレベル2までしか存在しない。それなのにスーは偶然にもワイバーンを食べてレベルアップをしてしまう。スーはこの世界で唯一のレベル2を超えた存在となり、スライムではあり得ない能力を身に付けてしまう。体力や攻撃力は勿論、知能も高くなった。だから自我やプライドも出てきたのだが、自分がペットだということを嫌がるどころか誇りとしている。なんならご主人様LOVEが加速してしまった。そんなスーを飼っているティナは、ひょんなことから王立魔法学園に入学することになってしまう。『違いますっ。私は学園に入学するために来たんじゃありません。下働きとして働くために来たんです!』『はぁ? 俺が従魔だってぇ、馬鹿にするなっ! 俺はご主人様に愛されているペットなんだっ。そこいらの野良と一緒にするんじゃねぇ!』最高レベルのテイマーだと勘違いされてしまうティナと、自分の持てる全ての能力をもって、大好きなご主人様のために頑張る最強スライムスーの物語。他サイトにも投稿しています。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる