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第8章 悪魔姫の復讐・冒険王編
149話 協力者
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てな訳で、やって来ました!
魔国大使館の奥にあるお馴染みの会議室……じゃ無くて私のお家にあるリビングっ!
うんうん、久しぶりの我が家は良いな。
やっぱり我が家が一番落ち着くわー。
『久しぶりって、向こうの大陸に進出してからも結構な頻度……と言うよりも、殆どの毎日戻って来てるよね?』
……こほん、とにかく!
ここは魔国こと終焉の大地に存在する大陸統一国家、悪魔王国が本土!!
首都フィーレに存在する巨大な白亜のお城の地下深く。
我がダンジョンの最下層、地下第100階層に広がる美しい湖の辺りに存在し。
首都フィーレの街並みと同じく魔法と化学の融合させた魔導化学と現代建築を駆使したお屋敷と言うよりも、もはや大豪邸と呼ぶに相応しい愛しの我が家!!
「ふぅ~」
マイホームで愛用のクッション。
いわゆる人をダメにするクッションに身体を潜り込ませて、しっくり来るポジションを探してもぞもぞ。
よし! あぁ~、極楽だわ。
寝室にあるベッド様も良かったけど、これはこれでまた違った良さがある!!
おっと、だらし無い何て言わないでよ?
何せ! 私はガスターへの復讐に忙しくて一睡もせずに徹夜状態なのだ!
ちょっとテンションがおかしくなって所構わずだらけちゃうのは言ってしまえば仕方ない事。
不可抗力なのであるっ!!
『だらけてるのはいつも通りだと思うけど……』
失敬な! 私は凛々しくて礼儀作法も完璧な、クールビューティーでカッコいい魔王様だよ?
今はともかく、常日頃はしっかりしてるな決まってるじゃん。
「さて」
ゆったりとクッションに背を預けつつ、優雅に足を組んで頬杖をつく。
ふっ、どうよ? この完璧なポーズと仕草は!!
『確かにガスターに復讐して、積年の恨みをやっと1つ晴らせた事でちょっとテンションがおかしくなってるみたいだね』
クソ邪神の分際で失礼な……けど、まぁ良い。
今の私は非常に気分が良くてご機嫌だし、何より本命はお前じゃない!
この威厳に溢れる姿を見せつける本命は……
「リリィー」
「は、はい!」
ふふふ! どうだ見たか邪神!!
威厳に溢れた私を前にしてリリィーが緊張してるっ!!
「本当に良かったの?」
「お兄様が……あの人達が貴女様にした事は例えどの様な理由があったとしても決して許される事でありません。
ですので、これで良かったのです」
「そう」
まぁ、私としては助かったし、リリィーが良いのなら別に何も言わないけど。
そんな事より! どうよ邪神!!
『はいはい、良かったね。
それで、どうしてリリィーがここに?』
何か反応が適当な気がするけど……まぁ良いか。
それに万が一にも作戦が漏洩しないように結界を展開してリリィーがシルヴィア達と一緒に最初からこの場所にいた事は隠蔽してたから邪神が驚くのも無理はないか。
私に何にもしていない無関係な女の子を、この私が本当にあのクズに復讐するために巻き込むとでも思った?
ぷぷっ、そんなわけ無いじゃん!
『いやまぁ、悪魔ちゃんならどんなに酷い事でもやりかねないなぁとは思ってたけど……』
し、失礼な……ま、まぁ良い。
ふっふっふ! じゃあ気を取り直して! ネタバラシと洒落込むとしよう!!
ズバリ! リリィーは拉致ったんじゃ無くて、事情を説明して協力してもらったのだ!!
魔国大使館の奥にあるお馴染みの会議室……じゃ無くて私のお家にあるリビングっ!
うんうん、久しぶりの我が家は良いな。
やっぱり我が家が一番落ち着くわー。
『久しぶりって、向こうの大陸に進出してからも結構な頻度……と言うよりも、殆どの毎日戻って来てるよね?』
……こほん、とにかく!
ここは魔国こと終焉の大地に存在する大陸統一国家、悪魔王国が本土!!
首都フィーレに存在する巨大な白亜のお城の地下深く。
我がダンジョンの最下層、地下第100階層に広がる美しい湖の辺りに存在し。
首都フィーレの街並みと同じく魔法と化学の融合させた魔導化学と現代建築を駆使したお屋敷と言うよりも、もはや大豪邸と呼ぶに相応しい愛しの我が家!!
「ふぅ~」
マイホームで愛用のクッション。
いわゆる人をダメにするクッションに身体を潜り込ませて、しっくり来るポジションを探してもぞもぞ。
よし! あぁ~、極楽だわ。
寝室にあるベッド様も良かったけど、これはこれでまた違った良さがある!!
おっと、だらし無い何て言わないでよ?
何せ! 私はガスターへの復讐に忙しくて一睡もせずに徹夜状態なのだ!
ちょっとテンションがおかしくなって所構わずだらけちゃうのは言ってしまえば仕方ない事。
不可抗力なのであるっ!!
『だらけてるのはいつも通りだと思うけど……』
失敬な! 私は凛々しくて礼儀作法も完璧な、クールビューティーでカッコいい魔王様だよ?
今はともかく、常日頃はしっかりしてるな決まってるじゃん。
「さて」
ゆったりとクッションに背を預けつつ、優雅に足を組んで頬杖をつく。
ふっ、どうよ? この完璧なポーズと仕草は!!
『確かにガスターに復讐して、積年の恨みをやっと1つ晴らせた事でちょっとテンションがおかしくなってるみたいだね』
クソ邪神の分際で失礼な……けど、まぁ良い。
今の私は非常に気分が良くてご機嫌だし、何より本命はお前じゃない!
この威厳に溢れる姿を見せつける本命は……
「リリィー」
「は、はい!」
ふふふ! どうだ見たか邪神!!
威厳に溢れた私を前にしてリリィーが緊張してるっ!!
「本当に良かったの?」
「お兄様が……あの人達が貴女様にした事は例えどの様な理由があったとしても決して許される事でありません。
ですので、これで良かったのです」
「そう」
まぁ、私としては助かったし、リリィーが良いのなら別に何も言わないけど。
そんな事より! どうよ邪神!!
『はいはい、良かったね。
それで、どうしてリリィーがここに?』
何か反応が適当な気がするけど……まぁ良いか。
それに万が一にも作戦が漏洩しないように結界を展開してリリィーがシルヴィア達と一緒に最初からこの場所にいた事は隠蔽してたから邪神が驚くのも無理はないか。
私に何にもしていない無関係な女の子を、この私が本当にあのクズに復讐するために巻き込むとでも思った?
ぷぷっ、そんなわけ無いじゃん!
『いやまぁ、悪魔ちゃんならどんなに酷い事でもやりかねないなぁとは思ってたけど……』
し、失礼な……ま、まぁ良い。
ふっふっふ! じゃあ気を取り直して! ネタバラシと洒落込むとしよう!!
ズバリ! リリィーは拉致ったんじゃ無くて、事情を説明して協力してもらったのだ!!
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