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第8章 悪魔姫の復讐・冒険王編
148話 非常に満足!!
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「さてと」
オークがリリィーを恥辱して、元通りに治して。
そのあとまたオークがリリィーを恥辱。
それをまた元通りに治して、次は拷問、そんでまた治して恥辱。
回復させては恥辱やら、拷問やら、特に意味のない暴力やらを繰り返すこと十数回。
まだまだ、やり返しのストックはたっぷりあるけど……
ガスターが自身の無力さに絶望する姿も見れたし。
涙ながらに私の前に平伏して、妹を助けてくれって縋ってくるガスターを嘲笑う事もできた。
非常に満足!!
ふふふ、我ながら何て素晴らしいお手本のような復讐! 時間をかけて復讐プランを練った甲斐があったわ!
『時間をかけてって、殆ど昨日考えたよね?』
……とにかく! 満足できたわけだし!!
とりあえずガスターが絶対にリリィーを助けに動けないように拘束用の檻を造って。
そんでもって自殺とかができないように魔法を展開!
数回目から面倒……げふん、効率を重視して恥辱やら、拷問やらのやり返しが終われば、毎回自動でリリィーを回復するようしてるし。
どのやり返しもランダムで勝手に始まるように設定済み!
「よし」
これで恙無く準備完了!!
とりあえず、後は勝手によろしくやっといてもらうとして……いざ! 我が絶対領域こと、ふかふかベッドにダイブっ!!
「ふぅ~」
ふっ、この私をこうも完璧に受け止めて包み込むとは。
流石は我が愛しのベッド様っ! ふぃ~……ふかふか、ぬくぬくで幸せだわー。
それに、目の前で壊れて……壊されていく妹をただ見ている事しかできず。
ただただ涙を流しながら嗚咽と共に言葉にならない声を漏らし続けるガスターの絶望と後悔に染まったあの表情!!
「ふふっ」
あぁ、楽しかったぁ!
一つ目の復讐を完遂して、良い気分のまま着替えもせずにふかふかぬくぬくのベッドでゴロゴロ。
ふっふっふ、これぞ至極の堕落っ!!
う~ん、もう今日はこのまま睡魔に誘われるがままに寝ちゃおうかな?
コン、コン
「失礼いたします」
……うん、まぁ当然わかってたよ?
昨日の昼にガスターが魔国の大使館に侵入してから既に半日以上経ってるし。
一回一回のやり返しが結構長引いちゃったから今はもう日が暮れて夜に。
そんでもって夜が明けて、完全に朝日が登ってるし。
今日はガスターへの復讐の顛末と、今後の動きをアラン達と話し合うための会議がある。
流石に五大国の国王との会議をすっぽかすわけには……いかなくも無いけど。
とにかく! それ以外にもやる事が結構あるし、流石にこのまま寝ちゃうってわけにはいかない事くらい当然わかってましたとも!!
「まずは、レフィーお嬢様。
冒険王ガスターへの復讐、誠におめでとうございます!」
おぉ、シルヴィアがいつに無く嬉しそうでテンションが高い!
「ん、ありがと」
「そして、ひとまず……お疲れ様でした。
本当に、本当にお疲れ様です」
「……ん」
う、うん! こうやって優しくギュッと抱きしめられるのも悪くないな!!
ま、まぁ私は子供じゃ無いし、別に抱きしめられても嬉しくも何とも無いわけだけど!
『悪魔ちゃん……』
と、とにかく! 労るように抱きしめられるのは嫌いじゃないってだけだからな!!
別にもっとこうしていて欲しいなんて思ってないし!
『本当に素直じゃないよね。
と言うか、そもそも誰に言い訳してるの?』
う、うぅ煩いわ! 誰も言い訳なんてしてないから!!
「ふふふ、さて、レフィーお嬢様。
私としましても、もっとこうしていたいところなのですが……」
「うぅ……」
シ、シルヴィアまで!!
「致し方ありませんが、リビングへと参りましょう。
お食事もご用意しておりますし、彼女も皆んなと一緒に待っておりますで」
「わかった」
何とも言えない恥ずかしい空間から脱出できるのは僥倖だけど。
やっぱり、ふかふかぬくぬくなベッド様で惰眠を貪るのはお預けかぁー。
オークがリリィーを恥辱して、元通りに治して。
そのあとまたオークがリリィーを恥辱。
それをまた元通りに治して、次は拷問、そんでまた治して恥辱。
回復させては恥辱やら、拷問やら、特に意味のない暴力やらを繰り返すこと十数回。
まだまだ、やり返しのストックはたっぷりあるけど……
ガスターが自身の無力さに絶望する姿も見れたし。
涙ながらに私の前に平伏して、妹を助けてくれって縋ってくるガスターを嘲笑う事もできた。
非常に満足!!
ふふふ、我ながら何て素晴らしいお手本のような復讐! 時間をかけて復讐プランを練った甲斐があったわ!
『時間をかけてって、殆ど昨日考えたよね?』
……とにかく! 満足できたわけだし!!
とりあえずガスターが絶対にリリィーを助けに動けないように拘束用の檻を造って。
そんでもって自殺とかができないように魔法を展開!
数回目から面倒……げふん、効率を重視して恥辱やら、拷問やらのやり返しが終われば、毎回自動でリリィーを回復するようしてるし。
どのやり返しもランダムで勝手に始まるように設定済み!
「よし」
これで恙無く準備完了!!
とりあえず、後は勝手によろしくやっといてもらうとして……いざ! 我が絶対領域こと、ふかふかベッドにダイブっ!!
「ふぅ~」
ふっ、この私をこうも完璧に受け止めて包み込むとは。
流石は我が愛しのベッド様っ! ふぃ~……ふかふか、ぬくぬくで幸せだわー。
それに、目の前で壊れて……壊されていく妹をただ見ている事しかできず。
ただただ涙を流しながら嗚咽と共に言葉にならない声を漏らし続けるガスターの絶望と後悔に染まったあの表情!!
「ふふっ」
あぁ、楽しかったぁ!
一つ目の復讐を完遂して、良い気分のまま着替えもせずにふかふかぬくぬくのベッドでゴロゴロ。
ふっふっふ、これぞ至極の堕落っ!!
う~ん、もう今日はこのまま睡魔に誘われるがままに寝ちゃおうかな?
コン、コン
「失礼いたします」
……うん、まぁ当然わかってたよ?
昨日の昼にガスターが魔国の大使館に侵入してから既に半日以上経ってるし。
一回一回のやり返しが結構長引いちゃったから今はもう日が暮れて夜に。
そんでもって夜が明けて、完全に朝日が登ってるし。
今日はガスターへの復讐の顛末と、今後の動きをアラン達と話し合うための会議がある。
流石に五大国の国王との会議をすっぽかすわけには……いかなくも無いけど。
とにかく! それ以外にもやる事が結構あるし、流石にこのまま寝ちゃうってわけにはいかない事くらい当然わかってましたとも!!
「まずは、レフィーお嬢様。
冒険王ガスターへの復讐、誠におめでとうございます!」
おぉ、シルヴィアがいつに無く嬉しそうでテンションが高い!
「ん、ありがと」
「そして、ひとまず……お疲れ様でした。
本当に、本当にお疲れ様です」
「……ん」
う、うん! こうやって優しくギュッと抱きしめられるのも悪くないな!!
ま、まぁ私は子供じゃ無いし、別に抱きしめられても嬉しくも何とも無いわけだけど!
『悪魔ちゃん……』
と、とにかく! 労るように抱きしめられるのは嫌いじゃないってだけだからな!!
別にもっとこうしていて欲しいなんて思ってないし!
『本当に素直じゃないよね。
と言うか、そもそも誰に言い訳してるの?』
う、うぅ煩いわ! 誰も言い訳なんてしてないから!!
「ふふふ、さて、レフィーお嬢様。
私としましても、もっとこうしていたいところなのですが……」
「うぅ……」
シ、シルヴィアまで!!
「致し方ありませんが、リビングへと参りましょう。
お食事もご用意しておりますし、彼女も皆んなと一緒に待っておりますで」
「わかった」
何とも言えない恥ずかしい空間から脱出できるのは僥倖だけど。
やっぱり、ふかふかぬくぬくなベッド様で惰眠を貪るのはお預けかぁー。
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