7 / 123
April
キスのその先 Side 翠葉 04話
しおりを挟む
「ツカサに触れられたら、おりもの、出なくなる……?」
「……それはない。どちらかと言うなら、分泌物が出る立証はできると思うけど……。ただ、分泌物が出るならそれに伴った行為をすればいいだけだけだと思う」
「え……?」
「つまり、こういうこと……」
ツカサの右手が動き、腰から脚へと移動する。その手は脚の間を割って入り、すぐにショーツへ到達した。
「やっ――」
ツカサの指はショーツのクロッチ部分を数回なぞり、ショーツの脇から差し込まれる。
ツカサの指が、婦人科の先生にしか触れられたことのない場所に触れた。
「ツカサ、やめてっ。恥ずかしいっ」
「恥ずかしいだけなら我慢して」
粘液をまとった指がぬるり、と秘部を滑る。
それはなんともたとえがたい感覚だった。
自分の意識がすべてそこへ集中してしまうような、強烈な感覚。
「痛ければ言って」
そうは言うけれど、ツカサはひどく優しく指を滑らせるだけなので、痛いわけがない。どちらかと言うと、初めて与えられる刺激に気持ちよさを感じていた。
そんな自分に戸惑いながら、
「でもっ、汚いからっ――」
「汚くないし……」
次の瞬間、身体が震えるほどの刺激を与えられる。
「んっ、やっ――」
ツカサの指が少し動くだけで、身体の奥の方がジンと疼く。
こんな感覚は初めてだ。
「もっと感じて……」
「感じる」というのがどういうことを指すのかがわからない。
「気持ちがいい」と思うこれが、「感じる」ということなのだろうか。
ツカサに唇を塞がれ舌が差し込まれると、執拗なまでに舌を吸われ扱かれた。
キスから生じる水音とは別に、秘部からもピチャピチャと水音がしていて、どれほど濡れているのか、と思えば恥ずかしくて仕方がない。しかも、キス以上に卑猥な音に思えて羞恥心で脳がショートしてしまいそうだ。
ツカサの指は秘部をゆっくりと撫で、私が反応した場所で動きを止める。
「ここ、感じるの?」
場所を確認するように丹念にさすられ、身体がビク、と跳ねた。
急にツカサが身を起こし、あっという間にショーツを剥ぎ取られた。
「洗濯機回してくる」
部屋を出て行くツカサを見送ることもできず、恥ずかしさのあまりに両手で顔を覆う。しかし、部屋に戻ってきたツカサに両手首を掴まれ、顔をさらす羽目になった。
恐る恐るツカサの顔に焦点を定めると、どうしてかとても優しい表情をしていた。
優しいうえに嬉しそうにも見える。
こんな表情は今まで見たことがない。
「どうして……? どうしてそんなに嬉しそうなの?」
「嬉しいから。逆に、翠はどうしてそんな不安そうな顔?」
「……だって、嫌いにならない?」
「なんで?」
「…………」
「分泌物?」
コクリと頷くと、ツカサは額にキスをしてくれた。
「嫌いにならない。むしろ嬉しい……。キスに感じてくれていたことが。触れると奥からさらに溢れてくることが」
「……どうして?」
「この分泌物がなかったら、性行為は苦痛なものになると思う。分泌物が潤滑油になるから男性器がそこに入っても摩擦がおきづらくなる。……つまり、双方痛みを感じずに済む。そういうもの。……翠の身体は俺を受け入れる準備を整え始めたわけだけど、それが嬉しくないわけがないだろ?」
「……そう、なの……?」
「そう……。ちなみに、膣分泌液は膣液をはじめとして、バルトリン腺液、スキーン腺液、子宮頚管粘液とあって、それらすべてを総称して膣分泌液という。俗称は愛液」
「あい、えき……?」
「愛するの愛に、液体の液」
頭の中で漢字に変換すると、なんだかとっても恥ずかしい文字に思えてうろたえる。
「翠のこれは病気じゃないし、婦人科にかかる必要もないから安心していい」
そう言われて少しほっとした。
再度、ツカサが秘部に指を這わせる。
「ぁっ……ん、ゃ……ぁ……」
「気持ちいい?」
私は顔を逸らしてコクリと頷く。
「良かった……。なら、もっと感じて。気持ちがいい場所をもっと教えて」
ツカサは執拗に秘部をいじりだす。すると、つぷ――
それまでとは違う感覚に身体が硬直する。
咄嗟に脚を閉じようとしたけれど、ツカサの腕がそうはさせてくれなかった。
何をしたのか、とツカサの顔を見ると、ツカサは目を見開いており、私の視線に気づくとものすごくばつの悪い顔をした。
「ツカ、サ……?」
「……悪い。入れるつもりはなかったんだけど……指が滑って中に入った」
それはつまり――
体内で指が蠢く。
「んっ――」
ゆっくりと動いたそれは出口へ向かって移動し、次の瞬間に異物感はなくなった。けれども、ツカサの指はまだ秘部に触れたまま。上下に何度かさすられ、またつぷ――と中へ入ってくる。
「痛い?」
「……痛くはないけど、変な感じ……」
それは身体の内側から内臓を圧迫されているような奇妙な感覚。
婦人科で検査機器を入れられたような異物感ではない。あそこまで硬質ではないし、冷たくもない。
経膣エコーをしたときは無遠慮に加えられる力に苦痛を強いられた。でも今は――圧迫感はあるけれど、とても遠慮気味に力が加えられる。
あ――
――「検査と性行為は別物よ」。
玉紀先生の言葉を思い出し、少し意味がわかった気がした。
羞恥心や行為に対する恐怖心はある。でも、耐え切れないほどの「嫌悪感」は覚えないし、「拒絶反応」も起きてはいない。
「翠、大丈夫なら、もう少し奥まで入れてみてもいい?」
ツカサの胸にしがみついたままコクリと頷くと、ツカサはゆっくりと指を進めてくる。
痛みはない。ただ、体内をゆっくりと進んでくる存在を感じるのみ。
「翠、呼吸」
「えっ?」
「呼吸が止まってる」
「あ――」
言われるまで気づきもしなかった。
初めてのことに神経をもっていかれていて、生きるために必要な行為すらストップしてしまっていた。
いざ呼吸を再開させようとしても、身体に変な力が入ってしまっていて、どこかぎこちない呼吸になってしまう。
「キスしたら、少しは緊張ほぐれる?」
「わ、からない……」
私の返事を聞くと、ツカサは控えめに、優しく触れるだけのキスを何度もしてくれた。
少しすると、ツカサの唇が付かず離れずの距離を保ちだす。
キスしてもらえそうなのにしてもらえなくて、もどかしくて自分からツカサの唇に近づく。と、近づいた分だけ離れていく。
「……キス、したい……」
恥ずかしく思いながら目を見て言うと、ツカサはクスリと笑みを零した。
数秒間視線が絡み、ねだるようにツカサの唇に自分のそれを重ねると、ツカサは舌先を使って私の唇をなぞる。
不意にツカサの舌で口蓋をなぞられゾクリとした感覚が背筋を走った。すると、
「気持ちよかったんだ?」
「え……?」
「中、一気に引き締まった。それに、急に愛液が出てきた」
「っ……」
恥ずかしくてツカサから視線を逸らすと、逃がさないとでも言うように唇を塞がれる。
引き抜かれたツカサの指は粘液をまとったまま膣口のあたりをなぞっている。そして、
「ここも気持ちいい?」
それまでとは違う場所をピンポイントで触られた途端、身体に電流が走った気がした。
「そこっ、やっ――」
私の反応にツカサは満足そうな顔をして、緩急をつけて一箇所をさすり始めた。
それはしだいに大きな波を連れてくる。
「ぁっ……ツカサっ、ゃっ……んっ」
なんか、変――
与えられる刺激に全神経が支配され、徐々に上り詰めていくような感覚が生まれる。
「ぁっ……やっ――ツカサっ、怖いっ」
涙を流して懇願してもツカサはやめてくれない。
身体はどんどん何かに向かって上り詰めていく。
このままどうなってしまうのかわからない中、
「あっ……あっ……あっ……やぁっっっ――」
私は不安を抱いたままその波に攫われた。
「も……ほん、とに、も……だ、め――」
肩で息をするほどに呼吸が乱れ、涙が頬を伝う。
そんな私を見て、ツカサは満足そうに表情を緩め、涙が流れた頬に唇を寄せた。
「きれいだ……」
一言零しては、涙に濡れる目の縁にキスをしてくれた。
「……それはない。どちらかと言うなら、分泌物が出る立証はできると思うけど……。ただ、分泌物が出るならそれに伴った行為をすればいいだけだけだと思う」
「え……?」
「つまり、こういうこと……」
ツカサの右手が動き、腰から脚へと移動する。その手は脚の間を割って入り、すぐにショーツへ到達した。
「やっ――」
ツカサの指はショーツのクロッチ部分を数回なぞり、ショーツの脇から差し込まれる。
ツカサの指が、婦人科の先生にしか触れられたことのない場所に触れた。
「ツカサ、やめてっ。恥ずかしいっ」
「恥ずかしいだけなら我慢して」
粘液をまとった指がぬるり、と秘部を滑る。
それはなんともたとえがたい感覚だった。
自分の意識がすべてそこへ集中してしまうような、強烈な感覚。
「痛ければ言って」
そうは言うけれど、ツカサはひどく優しく指を滑らせるだけなので、痛いわけがない。どちらかと言うと、初めて与えられる刺激に気持ちよさを感じていた。
そんな自分に戸惑いながら、
「でもっ、汚いからっ――」
「汚くないし……」
次の瞬間、身体が震えるほどの刺激を与えられる。
「んっ、やっ――」
ツカサの指が少し動くだけで、身体の奥の方がジンと疼く。
こんな感覚は初めてだ。
「もっと感じて……」
「感じる」というのがどういうことを指すのかがわからない。
「気持ちがいい」と思うこれが、「感じる」ということなのだろうか。
ツカサに唇を塞がれ舌が差し込まれると、執拗なまでに舌を吸われ扱かれた。
キスから生じる水音とは別に、秘部からもピチャピチャと水音がしていて、どれほど濡れているのか、と思えば恥ずかしくて仕方がない。しかも、キス以上に卑猥な音に思えて羞恥心で脳がショートしてしまいそうだ。
ツカサの指は秘部をゆっくりと撫で、私が反応した場所で動きを止める。
「ここ、感じるの?」
場所を確認するように丹念にさすられ、身体がビク、と跳ねた。
急にツカサが身を起こし、あっという間にショーツを剥ぎ取られた。
「洗濯機回してくる」
部屋を出て行くツカサを見送ることもできず、恥ずかしさのあまりに両手で顔を覆う。しかし、部屋に戻ってきたツカサに両手首を掴まれ、顔をさらす羽目になった。
恐る恐るツカサの顔に焦点を定めると、どうしてかとても優しい表情をしていた。
優しいうえに嬉しそうにも見える。
こんな表情は今まで見たことがない。
「どうして……? どうしてそんなに嬉しそうなの?」
「嬉しいから。逆に、翠はどうしてそんな不安そうな顔?」
「……だって、嫌いにならない?」
「なんで?」
「…………」
「分泌物?」
コクリと頷くと、ツカサは額にキスをしてくれた。
「嫌いにならない。むしろ嬉しい……。キスに感じてくれていたことが。触れると奥からさらに溢れてくることが」
「……どうして?」
「この分泌物がなかったら、性行為は苦痛なものになると思う。分泌物が潤滑油になるから男性器がそこに入っても摩擦がおきづらくなる。……つまり、双方痛みを感じずに済む。そういうもの。……翠の身体は俺を受け入れる準備を整え始めたわけだけど、それが嬉しくないわけがないだろ?」
「……そう、なの……?」
「そう……。ちなみに、膣分泌液は膣液をはじめとして、バルトリン腺液、スキーン腺液、子宮頚管粘液とあって、それらすべてを総称して膣分泌液という。俗称は愛液」
「あい、えき……?」
「愛するの愛に、液体の液」
頭の中で漢字に変換すると、なんだかとっても恥ずかしい文字に思えてうろたえる。
「翠のこれは病気じゃないし、婦人科にかかる必要もないから安心していい」
そう言われて少しほっとした。
再度、ツカサが秘部に指を這わせる。
「ぁっ……ん、ゃ……ぁ……」
「気持ちいい?」
私は顔を逸らしてコクリと頷く。
「良かった……。なら、もっと感じて。気持ちがいい場所をもっと教えて」
ツカサは執拗に秘部をいじりだす。すると、つぷ――
それまでとは違う感覚に身体が硬直する。
咄嗟に脚を閉じようとしたけれど、ツカサの腕がそうはさせてくれなかった。
何をしたのか、とツカサの顔を見ると、ツカサは目を見開いており、私の視線に気づくとものすごくばつの悪い顔をした。
「ツカ、サ……?」
「……悪い。入れるつもりはなかったんだけど……指が滑って中に入った」
それはつまり――
体内で指が蠢く。
「んっ――」
ゆっくりと動いたそれは出口へ向かって移動し、次の瞬間に異物感はなくなった。けれども、ツカサの指はまだ秘部に触れたまま。上下に何度かさすられ、またつぷ――と中へ入ってくる。
「痛い?」
「……痛くはないけど、変な感じ……」
それは身体の内側から内臓を圧迫されているような奇妙な感覚。
婦人科で検査機器を入れられたような異物感ではない。あそこまで硬質ではないし、冷たくもない。
経膣エコーをしたときは無遠慮に加えられる力に苦痛を強いられた。でも今は――圧迫感はあるけれど、とても遠慮気味に力が加えられる。
あ――
――「検査と性行為は別物よ」。
玉紀先生の言葉を思い出し、少し意味がわかった気がした。
羞恥心や行為に対する恐怖心はある。でも、耐え切れないほどの「嫌悪感」は覚えないし、「拒絶反応」も起きてはいない。
「翠、大丈夫なら、もう少し奥まで入れてみてもいい?」
ツカサの胸にしがみついたままコクリと頷くと、ツカサはゆっくりと指を進めてくる。
痛みはない。ただ、体内をゆっくりと進んでくる存在を感じるのみ。
「翠、呼吸」
「えっ?」
「呼吸が止まってる」
「あ――」
言われるまで気づきもしなかった。
初めてのことに神経をもっていかれていて、生きるために必要な行為すらストップしてしまっていた。
いざ呼吸を再開させようとしても、身体に変な力が入ってしまっていて、どこかぎこちない呼吸になってしまう。
「キスしたら、少しは緊張ほぐれる?」
「わ、からない……」
私の返事を聞くと、ツカサは控えめに、優しく触れるだけのキスを何度もしてくれた。
少しすると、ツカサの唇が付かず離れずの距離を保ちだす。
キスしてもらえそうなのにしてもらえなくて、もどかしくて自分からツカサの唇に近づく。と、近づいた分だけ離れていく。
「……キス、したい……」
恥ずかしく思いながら目を見て言うと、ツカサはクスリと笑みを零した。
数秒間視線が絡み、ねだるようにツカサの唇に自分のそれを重ねると、ツカサは舌先を使って私の唇をなぞる。
不意にツカサの舌で口蓋をなぞられゾクリとした感覚が背筋を走った。すると、
「気持ちよかったんだ?」
「え……?」
「中、一気に引き締まった。それに、急に愛液が出てきた」
「っ……」
恥ずかしくてツカサから視線を逸らすと、逃がさないとでも言うように唇を塞がれる。
引き抜かれたツカサの指は粘液をまとったまま膣口のあたりをなぞっている。そして、
「ここも気持ちいい?」
それまでとは違う場所をピンポイントで触られた途端、身体に電流が走った気がした。
「そこっ、やっ――」
私の反応にツカサは満足そうな顔をして、緩急をつけて一箇所をさすり始めた。
それはしだいに大きな波を連れてくる。
「ぁっ……ツカサっ、ゃっ……んっ」
なんか、変――
与えられる刺激に全神経が支配され、徐々に上り詰めていくような感覚が生まれる。
「ぁっ……やっ――ツカサっ、怖いっ」
涙を流して懇願してもツカサはやめてくれない。
身体はどんどん何かに向かって上り詰めていく。
このままどうなってしまうのかわからない中、
「あっ……あっ……あっ……やぁっっっ――」
私は不安を抱いたままその波に攫われた。
「も……ほん、とに、も……だ、め――」
肩で息をするほどに呼吸が乱れ、涙が頬を伝う。
そんな私を見て、ツカサは満足そうに表情を緩め、涙が流れた頬に唇を寄せた。
「きれいだ……」
一言零しては、涙に濡れる目の縁にキスをしてくれた。
13
あなたにおすすめの小説
【完結】イケメンが邪魔して本命に告白できません
竹柏凪紗
青春
高校の入学式、芸能コースに通うアイドルでイケメンの如月風磨が普通科で目立たない最上碧衣の教室にやってきた。女子たちがキャーキャー騒ぐなか、風磨は碧衣の肩を抱き寄せ「お前、今日から俺の女な」と宣言する。その真意とウソつきたちによって複雑になっていく2人の結末とは──
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
みんなの女神サマは最強ヤンキーに甘く壊される
けるたん
青春
「ほんと胸がニセモノで良かったな。貧乳バンザイ!」
「離して洋子! じゃなきゃあのバカの頭をかち割れないっ!」
「お、落ちついてメイちゃんっ!? そんなバットで殴ったら死んじゃう!? オオカミくんが死んじゃうよ!?」
県立森実高校には2人の美の「女神」がいる。
頭脳明晰、容姿端麗、誰に対しても優しい聖女のような性格に、誰もが憧れる生徒会長と、天は二物を与えずという言葉に真正面から喧嘩を売って完膚なきまでに完勝している完全無敵の双子姉妹。
その名も『古羊姉妹』
本来であれば彼女の視界にすら入らないはずの少年Bである大神士狼のようなロマンティックゲス野郎とは、縁もゆかりもない女の子のはずだった。
――士狼が彼女たちを不審者から助ける、その日までは。
そして『その日』は突然やってきた。
ある日、夜遊びで帰りが遅くなった士狼が急いで家へ帰ろうとすると、古羊姉妹がナイフを持った不審者に襲われている場面に遭遇したのだ。
助け出そうと駆け出すも、古羊姉妹の妹君である『古羊洋子』は助けることに成功したが、姉君であり『古羊芽衣』は不審者に胸元をザックリ斬りつけられてしまう。
何とか不審者を撃退し、急いで応急処置をしようと士狼は芽衣の身体を抱き上げた……その時だった!
――彼女の胸元から冗談みたいにバカデカい胸パッドが転げ落ちたのは。
そう、彼女は嘘で塗り固められた虚乳(きょにゅう)の持ち主だったのだ!
意識を取り戻した芽衣(Aカップ)は【乙女の秘密】を知られたことに発狂し、士狼を亡き者にするべく、その場で士狼に襲い掛かる。
士狼は洋子の協力もあり、何とか逃げることには成功するが翌日、芽衣の策略にハマり生徒会に強制入部させられる事に。
こうして古羊芽衣の無理難題を解決する大神士狼の受難の日々が始まった。
が、この時の古羊姉妹はまだ知らなかったのだ。
彼の蜂蜜のように甘い優しさが自分たち姉妹をどんどん狂わせていくことに。
※【カクヨム】にて編掲載中。【ネオページ】にて序盤のみお試し掲載中。【Nolaノベル】【Tales】にて完全版を公開中。
イラスト担当:さんさん
光のもとで2
葉野りるは
青春
一年の療養を経て高校へ入学した翠葉は「高校一年」という濃厚な時間を過ごし、
新たな気持ちで新学期を迎える。
好きな人と両思いにはなれたけれど、だからといって順風満帆にいくわけではないみたい。
少し環境が変わっただけで会う機会は減ってしまったし、気持ちがすれ違うことも多々。
それでも、同じ時間を過ごし共に歩めることに感謝を……。
この世界には当たり前のことなどひとつもなく、あるのは光のような奇跡だけだから。
何か問題が起きたとしても、一つひとつ乗り越えて行きたい――
(10万文字を一冊として、文庫本10冊ほどの長さです)
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
診察室の午後<菜の花の丘編>その1
スピカナ
恋愛
神的イケメン医師・北原春樹と、病弱で天才的なアーティストである妻・莉子。
そして二人を愛してしまったイケメン御曹司・浅田夏輝。
「菜の花クリニック」と「サテライトセンター」を舞台に、三人の愛と日常が描かれます。
時に泣けて、時に笑える――溺愛とBL要素を含む、ほのぼの愛の物語。
多くのスタッフの人生がここで楽しく花開いていきます。
この小説は「医師の兄が溺愛する病弱な義妹を毎日診察する甘~い愛の物語」の1000話以降の続編です。
※医学描写はすべて架空です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる