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ディープキス
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「ほら、べーってしてごらん」
おにいさんがべーっと舌を出したので、ぼくもそれにならっておずおずと舌を伸ばす。ちょんっ、と舌先と舌先がふれあった。
「……っ!」
びっくりしている間もなく、おにいさんの舌先がチロチロと動いてぼくの舌をくすぐってくる。
(わ、なんか、くすぐったいっ……)
むずがゆい感覚に、ぼくは思わず舌を引っ込めた。それを追って、おにいさんの唇があむっとぼくの唇におおいかぶさる。
(あ、舌がっ……)
すき間から、おにいさんの舌が口の中に入り込んでくる。
「んっ、ふぅっ……」
ぬるぬるの舌がくねるようにからみついて、ぼくの舌にぴったり密着する。
「噛んりゃらめらよ?」
舌をからめたまま言うおにいさんに、ぼくはちょっとパニックになりながら小さくうなずいた。
おにいさんがゆっくりと舌を動かす。曲げたり、伸ばしたり。強く押しつけたり、舌先でくすぐられたりして、粘膜がこすれるたびに甘い感覚がぞくぞくと広がっていく。
「ふぅ、ん、んぅンッ……♡」
(大人はみんな、こんなことしてるの……? 口の中でベロをからませて、れろれろって……こんな、エッチなキス、してるの……?)
ピチャッ、クチュッと唾液のはねる音や、おにいさんが時折もらす鼻にかかったような吐息も、何もかもがエッチで、生々しくて、さっきまでのキスとは全然ちがっていた。
そして、これはすごく特別なことなんだと思った。だって、チュッてするだけならママやパパとだってしたことあるけど、こんな風に口の中までピッタリくっつけあうなんて、家族よりも特別な人としかできないことだ。
「ん、んくっ……」
(おにいさんのヨダレ、甘くて……くらくらする……)
口に流れ込んでくるおにいさんの唾液を飲み込むと、じゅんっと幸せな気持ちが体中にしみわたっていくような感じがした。
「ふふ……とろとろになってきた?」
おにいさんがささやく。離れた唇に、ぬとぉっと糸が引いている。てらてらとぬれた赤い唇をぼーっと見つめながら、ぼくは、うん、と返した。
「もっとしたい?」
「ふぅ、ふっ……ん、したい……」
(ぼく、熱があるのかな……なんだか体がのぼせたみたいに熱くて、ぼーっとする……でも、さっきまでなんともなかったのに)
そんなことを考えているうちに、またおにいさんの舌がネチャッとぼくのものにからまった。さっきよりもぬるぬるが増していて、鼻を満たす匂いもこく感じられる。
「んっ、ぅ……ちゅぷっ、くちゅ……」
ぼくは無意識のうちに自分からも舌を動かしていた。
「そうそう……ふぅっ、ん、ちゅ……飲み込みがはやいねぇ……」
その言葉にはげまされて、おにいさんの舌にヂュッと吸いつき、くちゅくちゅと自分の舌を押しつける。口もとがヨダレまみれになるのもかまわずに、重なる舌を夢中でこすりあわせた。
「んっ、ぢゅっ、ぷちゅっ、くちっ……ハァッ、ぉにぃひゃっ♡」
(ぼく、うまくできてる……?)
そっと薄目を開けて見上げると、おにいさんは優しく目じりを下げて返してくれる。
「ぅ、んっ、ふ……上手だよ♡ おにいさんも気持ちよくて、とろとろになっちゃう……♡」
頬をなでながらうっとりと言われて、胸の高なりはさらに激しくなった。おにいさんの言う通り、熱気のこもった口の中も、からまる舌も、心も体も、全部がとろとろにとろけてしまいそうだ。
おにいさんの舌がよしよしするようにぼくの口内を優しくなめ回して、歯ぐきや上アゴのざらざらをくすぐってくる。体はほてるくらい熱いのに、寒い時のようにぞくぞくして、震えが止まらない。
(うぅ……なんか、ヘン……)
お腹の下の方がじんじんしてきて、ぼくは太ももをこすり合わせた。
「ん?」
「ンッ、ふ……はぁっ、はぁっ……」
ぼくは肩で息をしながら、自分の体の異変に戸惑った。
「もじもじして、おしっこしたくなっちゃった?」
おにいさんが可笑しそうに聞いてくる。
「ち、ちがう、けど……」
(なんだろう、ちんちんがムズムズするような……)
「ココが変なの?」
「ひぁっ」
手のひらで股間をそっとなでられて、ぼくは飛びあがっておどろいた。
「な、なな、なんでわかったの……!」
言ってしまってからすぐに、ちがうと答えればよかったと後悔した。だって、ちんちんが変になっちゃったなんて、恥ずかしくて人にはゼッタイ知られたくない……。
「なんでかなー?」
「ぁっ、おにぃさっ、手、ダメぇ……」
でもおにいさんはそんなぼくの気も知らずに、指先でぼくの股間をさわさわとさすってくる。そうすると、ますますちんちんがズキズキとうずき、熱くほてってたまらなくなった。
(どうしようっ、ぼくのちんちん、おかしくなっちゃったのかな……)
ぼくはおにいさんの腕にしがみついて、スンッと鼻をすする。
「そんな不安そうな顔しないで。大丈夫、おにいさんが治してあげるから、ね?」
「ほんと……? 治るの?」
「うん、おにいさんに任せて♡」
そう言うと、おにいさんはぼくが止める間もなく、いきなり半ズボンをパンツごと一気にずり下げた。
「ふぇっ!?」
とたんにピョンッ、とちんちんが勢いよく外に飛び出して、ぼくは恥ずかしさとおどろきに凍りつく。
(え……なんで、勝手に持ち上がってるのっ!?)
おにいさんがべーっと舌を出したので、ぼくもそれにならっておずおずと舌を伸ばす。ちょんっ、と舌先と舌先がふれあった。
「……っ!」
びっくりしている間もなく、おにいさんの舌先がチロチロと動いてぼくの舌をくすぐってくる。
(わ、なんか、くすぐったいっ……)
むずがゆい感覚に、ぼくは思わず舌を引っ込めた。それを追って、おにいさんの唇があむっとぼくの唇におおいかぶさる。
(あ、舌がっ……)
すき間から、おにいさんの舌が口の中に入り込んでくる。
「んっ、ふぅっ……」
ぬるぬるの舌がくねるようにからみついて、ぼくの舌にぴったり密着する。
「噛んりゃらめらよ?」
舌をからめたまま言うおにいさんに、ぼくはちょっとパニックになりながら小さくうなずいた。
おにいさんがゆっくりと舌を動かす。曲げたり、伸ばしたり。強く押しつけたり、舌先でくすぐられたりして、粘膜がこすれるたびに甘い感覚がぞくぞくと広がっていく。
「ふぅ、ん、んぅンッ……♡」
(大人はみんな、こんなことしてるの……? 口の中でベロをからませて、れろれろって……こんな、エッチなキス、してるの……?)
ピチャッ、クチュッと唾液のはねる音や、おにいさんが時折もらす鼻にかかったような吐息も、何もかもがエッチで、生々しくて、さっきまでのキスとは全然ちがっていた。
そして、これはすごく特別なことなんだと思った。だって、チュッてするだけならママやパパとだってしたことあるけど、こんな風に口の中までピッタリくっつけあうなんて、家族よりも特別な人としかできないことだ。
「ん、んくっ……」
(おにいさんのヨダレ、甘くて……くらくらする……)
口に流れ込んでくるおにいさんの唾液を飲み込むと、じゅんっと幸せな気持ちが体中にしみわたっていくような感じがした。
「ふふ……とろとろになってきた?」
おにいさんがささやく。離れた唇に、ぬとぉっと糸が引いている。てらてらとぬれた赤い唇をぼーっと見つめながら、ぼくは、うん、と返した。
「もっとしたい?」
「ふぅ、ふっ……ん、したい……」
(ぼく、熱があるのかな……なんだか体がのぼせたみたいに熱くて、ぼーっとする……でも、さっきまでなんともなかったのに)
そんなことを考えているうちに、またおにいさんの舌がネチャッとぼくのものにからまった。さっきよりもぬるぬるが増していて、鼻を満たす匂いもこく感じられる。
「んっ、ぅ……ちゅぷっ、くちゅ……」
ぼくは無意識のうちに自分からも舌を動かしていた。
「そうそう……ふぅっ、ん、ちゅ……飲み込みがはやいねぇ……」
その言葉にはげまされて、おにいさんの舌にヂュッと吸いつき、くちゅくちゅと自分の舌を押しつける。口もとがヨダレまみれになるのもかまわずに、重なる舌を夢中でこすりあわせた。
「んっ、ぢゅっ、ぷちゅっ、くちっ……ハァッ、ぉにぃひゃっ♡」
(ぼく、うまくできてる……?)
そっと薄目を開けて見上げると、おにいさんは優しく目じりを下げて返してくれる。
「ぅ、んっ、ふ……上手だよ♡ おにいさんも気持ちよくて、とろとろになっちゃう……♡」
頬をなでながらうっとりと言われて、胸の高なりはさらに激しくなった。おにいさんの言う通り、熱気のこもった口の中も、からまる舌も、心も体も、全部がとろとろにとろけてしまいそうだ。
おにいさんの舌がよしよしするようにぼくの口内を優しくなめ回して、歯ぐきや上アゴのざらざらをくすぐってくる。体はほてるくらい熱いのに、寒い時のようにぞくぞくして、震えが止まらない。
(うぅ……なんか、ヘン……)
お腹の下の方がじんじんしてきて、ぼくは太ももをこすり合わせた。
「ん?」
「ンッ、ふ……はぁっ、はぁっ……」
ぼくは肩で息をしながら、自分の体の異変に戸惑った。
「もじもじして、おしっこしたくなっちゃった?」
おにいさんが可笑しそうに聞いてくる。
「ち、ちがう、けど……」
(なんだろう、ちんちんがムズムズするような……)
「ココが変なの?」
「ひぁっ」
手のひらで股間をそっとなでられて、ぼくは飛びあがっておどろいた。
「な、なな、なんでわかったの……!」
言ってしまってからすぐに、ちがうと答えればよかったと後悔した。だって、ちんちんが変になっちゃったなんて、恥ずかしくて人にはゼッタイ知られたくない……。
「なんでかなー?」
「ぁっ、おにぃさっ、手、ダメぇ……」
でもおにいさんはそんなぼくの気も知らずに、指先でぼくの股間をさわさわとさすってくる。そうすると、ますますちんちんがズキズキとうずき、熱くほてってたまらなくなった。
(どうしようっ、ぼくのちんちん、おかしくなっちゃったのかな……)
ぼくはおにいさんの腕にしがみついて、スンッと鼻をすする。
「そんな不安そうな顔しないで。大丈夫、おにいさんが治してあげるから、ね?」
「ほんと……? 治るの?」
「うん、おにいさんに任せて♡」
そう言うと、おにいさんはぼくが止める間もなく、いきなり半ズボンをパンツごと一気にずり下げた。
「ふぇっ!?」
とたんにピョンッ、とちんちんが勢いよく外に飛び出して、ぼくは恥ずかしさとおどろきに凍りつく。
(え……なんで、勝手に持ち上がってるのっ!?)
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