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第一章
12 色のついた目標
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「師匠お伝えしたいことがあります」
そう告げると師匠は首を傾げ僕を見た。
「なんだ?」
「申し訳ございませんでした」
僕が師匠に向かい深く頭を下げた。謝罪というものは少し緊張する。でもこの謝罪は受け入れてくれという思いでなく、僕の甘い考えを正したくての謝罪だ。
「……え」
「僕はこれまで本気で鍛錬しました。ですが、本気の重さが足りませんでした。師匠の言う通り僕には目標がありません。なので今ここに決意を固めます」
「…………うん」
決意とは……意思をはっきり定めること。
気合いを入れる。そして決意を守り抜くことを誓う為に、僕は精一杯息を吸って、でかい声をだす準備をした。
「僕の家族、師匠、そしてこれからできる仲間たち、僕と関わった大切な人たち全員を守る為に、僕は――強くなります!」
……「強くなります!」が予想以上に響いて、僕は顔を赤らめた。
前世からずっと不透明だった僕の生きるための目標は、師匠と出会い――初めて色が付いた。大切なものは自分で守れるようになりたい。
(そしてこの体は僕だけのものではない『本当のエーデル』のためにも、僕自身を守ると約束する)
「ですので、これからもよろしくお願いしましゅ!」
(また大事なところで噛んだ)
「プハッ」
師匠は笑った。
――師匠の笑った顔は初めて見た。それにやっぱり違和感の正体が……いや、正しくは確信が持てた。
「し、師匠?」
「あーあ、本当面白いね君。やっぱり来てよかった。会えて良かったよエーデル」
「僕も良かったです……あの、一つ聞いてもいいですか?」
「ん?なんだ?」
「何故、男性のフリをしているんですか?」
師匠はハッとした顔をし、驚いているのかと思いきや少し悩む素振りをし目を細めて僕を見た。
――聞いてはいけなかっただろうか?
昔から気になると確認しないと気が済まない性だった。それが悪い結果をもたらす事もあった。またやってしまったのか……
「たまげたな。自分から打ち明けることはあるが、気づかれるのは初めてだよ。別に隠している訳ではない、ただ昔嫌なことがあってね、男のフリをしている方が楽なんだ」
「……それは剣術と何か関係が?」
あまり深くは聞かない方がいい気がした。何故かと言うと師匠が悲しそうな顔をしたからだ。
「意外と鋭いな、大ありだよ。でもわかるだろ?私は背も高く、声も低い、顔つきも男らしいからバレることはなかったんだけどな――いつわかった?」
「初めて会った時です。僕は昔嫌な思い出があって、人間観察するようになって、恥ずかしながらそれが特技というか……師匠に見た時表情の作り方や所作に違和感を少し覚えました。それともしかしたら僕らとは違う高貴なお方なのかなって。声の出し方や、ものを持つ時の手つきが丁寧だったので……ですが、確信したのは先程師匠が笑った時……可愛かった……ので……」
彼女は更に驚いた顔をした。
(言ってしまった! つい流れで! 男のフリしている人に可愛いなんて失礼だったか……)
「ハハハッ。可愛いなんて初めて言われたよ」
「嘘だ! 師匠は可愛いです……というか綺麗です……」
僕の顔は今どうなっているだろう。頬を赤らめて採れたての林檎のようになっているのではないだろうか……
師匠の頬も少し赤い……なんなんだこの空気は……
「……ありがとう」
「……いえ」
お互いに目を合わせられない……時間だけが流れていく。
(本当になんなんだこの空気!)
「まあ、とにかく。エーデルに目標ができて良かったよ。それに何か重たいものを抱えているのかもしれないが、お前はこの世界の不純物なんかじゃない、悪魔でもない。自信を持っていい」
安堵した。
誰でもいいからこの言葉を言って欲しかったんだ。僕はここにいてもいい、ここで必要だと。異世界に来て家族はできたけど心の奥底は孤独だ。
僕は不純物ではないと誰かが言ってくれるのを待っていたのかもしれない。
「お前は間違いなく私達の英雄になるだろう」
今日の鍛錬はこれで終わりだ。
明日からも私と木刀を交えるだろう。
「はい、師匠」
「アレクでいい」
「でも……わかりました。アレクは何歳ですか?」
「十五だが」
「え!? 十五!? 僕と二歳しか変わらないじゃないですか。何でそんなに強いんですか? というか僕より強いですよね? てことはこの国は強い人が沢山いるってことですか? 僕の父さんが弱すぎたんですかね?」
確かにアレクは強かった。僕の八十パーセントの神力を余裕で受け止めていた。
転生者……ではないだろう。どこか周りと違う空気や余裕がある人だとは思ってはいたが……
「そう言ってやるな。私やお前みたいに強い人は稀だ。たまたま私達が出会っただけで、普通ならそんなに多くの神力は貰えない」
「なるほど……じゃあ僕はやっぱり人より強いんですね。気をつけないと」
「そうだな。でもお前全力で掛かって来なかっただろう?明日は全力で来い」
「わかりました! アレクなら安心して戦えます! それにアレクが言う通りトレーニングしてたおかげで、立ち回りもできました。教えてくれてありがとうございます」
いつかアレクより強くなって、アレクのことも守れるようになろう。僕に剣術を教えてくれた、僕に欲しい言葉をくれた、僕が英雄になると言ってくれた、この優しい彼女を守れるように。
――実践という鍛錬を始めてから二週間が経過した。
僕とアレクは今日も木刀を交えている。
木刀同士ぶつかる音は段々と心地のいいものに感じてきた。
そしてこの剣の交じり合いは、心を通わせるということがわかった。僕達は互いのことをよく話すようになった。恥ずかしいので口には出さないが、この関係は友達なのだろう。
僕にとって初めての友達――アレク・ブルータルだ。
今日も庭でカッカッとと言う音が響く。空は相変わらずの快晴で、蒸し暑い日が続いていた。汗で木刀を握る手が滑る。
突然アレクが手を止めた。
――休憩かな?
「エーデル。お前友達はいるか?」
……え?
突然どうした?何故そんなに心が痛む質問をするんだ?
「いや……アレクだけ……」
照れながら言う――多分顔は林檎ように赤いだろう。
そしてアレクも林檎のような顔をして僕から目を逸らした。これは照れているのだろう。
この空気を映像化するならば僕達の周りにポワポワしている花が舞っているだろう。
「ゴホンッ、エ、エーデル。明日街に行くぞ」
…………街?
そう告げると師匠は首を傾げ僕を見た。
「なんだ?」
「申し訳ございませんでした」
僕が師匠に向かい深く頭を下げた。謝罪というものは少し緊張する。でもこの謝罪は受け入れてくれという思いでなく、僕の甘い考えを正したくての謝罪だ。
「……え」
「僕はこれまで本気で鍛錬しました。ですが、本気の重さが足りませんでした。師匠の言う通り僕には目標がありません。なので今ここに決意を固めます」
「…………うん」
決意とは……意思をはっきり定めること。
気合いを入れる。そして決意を守り抜くことを誓う為に、僕は精一杯息を吸って、でかい声をだす準備をした。
「僕の家族、師匠、そしてこれからできる仲間たち、僕と関わった大切な人たち全員を守る為に、僕は――強くなります!」
……「強くなります!」が予想以上に響いて、僕は顔を赤らめた。
前世からずっと不透明だった僕の生きるための目標は、師匠と出会い――初めて色が付いた。大切なものは自分で守れるようになりたい。
(そしてこの体は僕だけのものではない『本当のエーデル』のためにも、僕自身を守ると約束する)
「ですので、これからもよろしくお願いしましゅ!」
(また大事なところで噛んだ)
「プハッ」
師匠は笑った。
――師匠の笑った顔は初めて見た。それにやっぱり違和感の正体が……いや、正しくは確信が持てた。
「し、師匠?」
「あーあ、本当面白いね君。やっぱり来てよかった。会えて良かったよエーデル」
「僕も良かったです……あの、一つ聞いてもいいですか?」
「ん?なんだ?」
「何故、男性のフリをしているんですか?」
師匠はハッとした顔をし、驚いているのかと思いきや少し悩む素振りをし目を細めて僕を見た。
――聞いてはいけなかっただろうか?
昔から気になると確認しないと気が済まない性だった。それが悪い結果をもたらす事もあった。またやってしまったのか……
「たまげたな。自分から打ち明けることはあるが、気づかれるのは初めてだよ。別に隠している訳ではない、ただ昔嫌なことがあってね、男のフリをしている方が楽なんだ」
「……それは剣術と何か関係が?」
あまり深くは聞かない方がいい気がした。何故かと言うと師匠が悲しそうな顔をしたからだ。
「意外と鋭いな、大ありだよ。でもわかるだろ?私は背も高く、声も低い、顔つきも男らしいからバレることはなかったんだけどな――いつわかった?」
「初めて会った時です。僕は昔嫌な思い出があって、人間観察するようになって、恥ずかしながらそれが特技というか……師匠に見た時表情の作り方や所作に違和感を少し覚えました。それともしかしたら僕らとは違う高貴なお方なのかなって。声の出し方や、ものを持つ時の手つきが丁寧だったので……ですが、確信したのは先程師匠が笑った時……可愛かった……ので……」
彼女は更に驚いた顔をした。
(言ってしまった! つい流れで! 男のフリしている人に可愛いなんて失礼だったか……)
「ハハハッ。可愛いなんて初めて言われたよ」
「嘘だ! 師匠は可愛いです……というか綺麗です……」
僕の顔は今どうなっているだろう。頬を赤らめて採れたての林檎のようになっているのではないだろうか……
師匠の頬も少し赤い……なんなんだこの空気は……
「……ありがとう」
「……いえ」
お互いに目を合わせられない……時間だけが流れていく。
(本当になんなんだこの空気!)
「まあ、とにかく。エーデルに目標ができて良かったよ。それに何か重たいものを抱えているのかもしれないが、お前はこの世界の不純物なんかじゃない、悪魔でもない。自信を持っていい」
安堵した。
誰でもいいからこの言葉を言って欲しかったんだ。僕はここにいてもいい、ここで必要だと。異世界に来て家族はできたけど心の奥底は孤独だ。
僕は不純物ではないと誰かが言ってくれるのを待っていたのかもしれない。
「お前は間違いなく私達の英雄になるだろう」
今日の鍛錬はこれで終わりだ。
明日からも私と木刀を交えるだろう。
「はい、師匠」
「アレクでいい」
「でも……わかりました。アレクは何歳ですか?」
「十五だが」
「え!? 十五!? 僕と二歳しか変わらないじゃないですか。何でそんなに強いんですか? というか僕より強いですよね? てことはこの国は強い人が沢山いるってことですか? 僕の父さんが弱すぎたんですかね?」
確かにアレクは強かった。僕の八十パーセントの神力を余裕で受け止めていた。
転生者……ではないだろう。どこか周りと違う空気や余裕がある人だとは思ってはいたが……
「そう言ってやるな。私やお前みたいに強い人は稀だ。たまたま私達が出会っただけで、普通ならそんなに多くの神力は貰えない」
「なるほど……じゃあ僕はやっぱり人より強いんですね。気をつけないと」
「そうだな。でもお前全力で掛かって来なかっただろう?明日は全力で来い」
「わかりました! アレクなら安心して戦えます! それにアレクが言う通りトレーニングしてたおかげで、立ち回りもできました。教えてくれてありがとうございます」
いつかアレクより強くなって、アレクのことも守れるようになろう。僕に剣術を教えてくれた、僕に欲しい言葉をくれた、僕が英雄になると言ってくれた、この優しい彼女を守れるように。
――実践という鍛錬を始めてから二週間が経過した。
僕とアレクは今日も木刀を交えている。
木刀同士ぶつかる音は段々と心地のいいものに感じてきた。
そしてこの剣の交じり合いは、心を通わせるということがわかった。僕達は互いのことをよく話すようになった。恥ずかしいので口には出さないが、この関係は友達なのだろう。
僕にとって初めての友達――アレク・ブルータルだ。
今日も庭でカッカッとと言う音が響く。空は相変わらずの快晴で、蒸し暑い日が続いていた。汗で木刀を握る手が滑る。
突然アレクが手を止めた。
――休憩かな?
「エーデル。お前友達はいるか?」
……え?
突然どうした?何故そんなに心が痛む質問をするんだ?
「いや……アレクだけ……」
照れながら言う――多分顔は林檎ように赤いだろう。
そしてアレクも林檎のような顔をして僕から目を逸らした。これは照れているのだろう。
この空気を映像化するならば僕達の周りにポワポワしている花が舞っているだろう。
「ゴホンッ、エ、エーデル。明日街に行くぞ」
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