銃弾と攻撃魔法・無頼の少女

立川ありす

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第13章 神話怪盗ウィアードテールズ

予告状

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 来週の日曜日に『Joker』で行われる双葉あずさのライブ。
 その場繋ぎに、なんと委員長が選ばれた。
 だが委員長は親御さんからライブを反対されているという。
 なので舞奈たちは当日に、アイドル怪盗ウィアードテールに変装して委員長を連れだす羽目になってしまった。

 そんな、ある意味で平和な平日の朝。
 ホームルーム前の教室で、

「おはよう舞奈」
「おうテック、おはようさん」
「楓さんから予告状ができあがったって」
 舞奈が登校してきた途端、先に来ていたテックが言った。

「流石は楓さん、手際いいなあ」
「来るときに本人に会ったから、ついでに貰っておいたわ」
「そいつはいい、どれどれ」
 テックから差し出されたカードを受け取る。

「いい感じじゃないか」
 まじまじとカードを見やって、満足げに笑う。

 聞くところによると、ウィアードテールは襲撃前に犯行予告のカードを出すらしい。
 それによって厳重になった警備を潜り抜けて目的の品物を盗み出すのだそうな。
 何とも手のこんだ愉快犯だ。

 なので偽物の舞奈たちも、予告状をでっちあげて事前に出すことにしたのだ。

 デザインは楓が嬉々として申し出てくれた。
 シュッとしたスタイリッシュなデザインは、スマートな盗みのイメージか。
 彼女らしいなと舞奈は笑う。

『拝啓、梨崎社長』
 メッセージも洒落た字体で記されている。
 思わず楓たちとの馴れ初めでもある脂虫連続殺害事件を思い出して、苦笑する。
 彼女らが弟の無念を晴らすべく連続殺害犯をしていた頃、死んだ脂虫の側にはサインが添えられていた。

「『来週の日曜日、貴方のいちばん大事なものをいただきます』か」
 言いつつ舞奈は口元を歪める。

 桂木姉妹は……少なくとも姉の楓は親御さんと確執があるらしい。
 親があまりに子供に無頓着で、なのに進路にだけ自分の価値観を押しつけるからだ。
 その身勝手な無関心さは弟の死の遠因でもあると、楓は考えているようだ。
 そんな親の振る舞いを、舞奈はちょっと【機関】の上層部に似てると思った。

 実のところ、舞奈からすると珍しい家庭環境だ。
 真神家も長男を亡くした日比野家も家族仲は良好だし、舞奈に家族はいない。

 だから楓は、委員長の父親を試したいと思ったのかもしれない。
 娘の生き方と、自分の立場や価値観と、どちらが大事なのかと。

 そんな思惑を誤魔化すように、

「……あ、ここ違ってるぞ。ウィアードテー『ル』だ」
 カードの隅を指さしてドヤ顔で指摘する。

「舞奈たちは4人組なんでしょ?」
「どういうことだ?」
 テックの問いに首を傾げ、

「英語は複数を表す名刺の後に、『s』が付くのよ」
「……知ってたよ、そんなの」
 後ろから口をはさんできた明日香のうんちくに、口をへの字に曲げて答える。

 明日香も登校してきたらしい。
 他の皆もがやがやとドアから入ってくる。

「あ! ウィアードテールのカードだ!」
 幼女のチャビーが目ざとく見つけ、ピョンピョンしながら舞奈の手元を覗きこみ、

「わー格好いい!」
「本物の予告状にそっくりなのー!」
 桜といっしょになってキャッキャとはしゃぐ。

 2人とも女児向け雑誌で見たことがあるらしい。
 流石は人気の怪盗だ。

 しかも実際にそのカードを出して、自分たちがパフォーマンスをするのだ。
 そりゃ興奮もするだろう。

「楓さん、こういうのを描くのも上手いんだね」
 そう言って園香も微笑む。
 この手の犯罪がらみの意匠は十八番だからなあ、という言葉を飲みこむ。

「なんだか本格的なのです」
 言って委員長はちょっと照れる。

 なんといっても今回の主役は委員長だ。
 そもそも今回のウィアードテールごっこの本来の目的は、ライブを反対している親御さんの元から彼女を連れ出して『Joker』に送り届けることなのだ。

「そういえば明日香ちゃん、衣装を一着分、仮縫いしてみたんだけど、どうかな?」
「ありがとう真神さん。早いわね」
 園香が取りだした衣装を、明日香は受け取って広げる。

「わー! ウィアードテールの衣装だ!」
「ゾマちゃん、すごーい!」
 チャビーと桜は跳び上がってはしゃぐ。

「それにしても……」
 舞奈もまじまじと衣装を見やり、

「本当に人前で着るのか? これ」
「仕方がないでしょ。大元のウィアードテールがそうなんだから」
 身も蓋もない舞奈の感想に、明日香も同レベルの返事を返す。
 舞奈は黙って肩をすくめる。

 仮縫いされたその衣装。
 こうして見ると、けっこうきわどいデザインだ。
 ドレスというよりレオタードに申し訳程度の装飾がついているように見える。
 ピクシオンのドレスや対マンティコア戦で着た衣装に比べ、ずいぶん布地が少ない。

「こういうの、あたしやチャビーなんかより園香が着た方が……」
 ひとりごちつつ園香の熟れた乳房と四肢とを見やり、

「……いや、許さん」
 腕組みして力強く言った。
 そんな園香を警備員どもの視線に晒すなんて、とんでもない!

「貴女は真神さんの何なのよ」
 側で明日香が肩をすくめる。
 そんな黒髪を見やり、

「でも明日香ちゃんがくれた布、すごいね」
 園香はニッコリ笑ってみせる。
「ハサミで簡単に切れるし針も通しやすいのに、すごく丈夫いの」
「(それ、おまえん家で作ってる新素材じゃないのか? 大丈夫なのか?)」
「(製法は機密解除されてるから、問題ないわ)」
 こっそりツッコんだ舞奈は、明日香の返事に苦笑した。

 そんなこんなで、放課後。

「……で。なんで普通に委員長の家に来てるんだよ」
 物々しい統零とうれ町の一角で、舞奈は側の明日香にツッコんだ。

 ウィアードテールは襲撃前に目標に忍び寄り、予告状を叩きつけるという。
 それを真似するならば、舞奈たちも委員長の家に忍びこんで予告状を贈らないといけない。正直なところ二度手間だ。だが、

「仕方がないでしょう。委員長の家の警備、うちの会社が引き受けてるんだもの」
 側のメガネは面白くもなさそうに答えた。

 明日香の実家は民間警備会社PMSC【安倍総合警備保障】。
 海外では軍事行動に関わる諸業務をサポートし、国内では豊富な実戦経験を持つスタッフによる堅牢な警備を売りにしている。
 実力派ゆえに、安全それ自体に大金を支払える金持ちや公的機関に人気がある。
 園香やチャビーの家や、委員長宅の警備も受け持っているらしい。

 その面目を、いくら友人の頼みといって、つぶしても何ひとつ良いことはない。

 なので今回のウィアードテール騒動を、明日香は訓練の体裁でごまかす予定らしい。
 実戦形式の訓練の、諸連絡が遅れたという体裁にして事を穏便に収めるのだ。

 だが、そんな誤魔化しが効くのは常識的に考えて初回だけ。
 即ち実際に委員長を連れ出す本番だけだ。

 なので予告状のほうは角が立たない方法で受け渡したい、ということらしい

「ったく、襲撃先の警備の面子を気にするなんて、律儀な怪盗もいたもんだ」
 やれやれと苦笑する。

「せっかくカード投げの練習したのに」
 カードを構え、投げる仕草をしながら愚痴る。
 明日香に「落とさないでよ」と睨まれて仕舞う。

 ここ数日、舞奈はナイフ投げの要領でカードを投げる練習をしていたのだ。
 意外に律儀な舞奈である。
 その練習のかいあって、舞奈は軽くて薄く、投てき道具としては癖のあるカードを自由自在に狙った場所に当てられるようになっていた。
 しかも、やわらかいものになら刺せる!

 ……だが、その技を披露する機会はないらしい。ちょっと残念だ。

 それでも、まあ、決まったものは仕方がない。
 ここで意地を張ったって、ただでさえややこしい事態が更に面倒になるだけだ。
 それに同じ家に何度も押し入るより、普通にカードを渡した方が楽なのは確かだ。

 なので気を取り直し、無駄に広い敷地をぐるりと囲む壁を眺める。

 高くてしっかりしたコンクリート壁が、見渡す限り長く長く続く。
 これが全部、委員長の自宅こと梨崎邸だということか。
 委員長は、学校の校庭ほどの庭に加えて校舎ほどある豪邸暮らをしているらしい。
 ああ見えて、園香やチャビーとは別の意味でお嬢様だったのだ。

「さて入り口は……と」
「あっちよ」
「……ああ、知ってたさ」
 明日香の後を追って玄関へと向かう。

 まあ実のところ、穏便な手段でカードを届けることには意味があると舞奈は思う。
 もちろん仕事がひとつ減るのもメリットだ。
 それに、あわよくば委員長の親御さんと直に会えるかもしれない。

 そもそも騒動の原因は、親御さんが委員長のライブに反対しているということだ。
 ならば、その原因である親御さんを説得してしまえば用は足りる。

 それでもチャビーたちがウィアードテールごっこをしたいというのなら、ついでに話を通してお邪魔させてもらえばいい。
 その方が、少なくとも委員長を本当に力づくで連れ出すより安全確実。
 もちろん舞奈の手間も減る。

 舞奈の周りはいつも厄介事でいっぱいだ。
 そのうちひとつくらい穏便な手段でうっちゃっても問題はないだろう。
 世界はそこまで舞奈に労働を要求しないと信じたい。
 そんな都合の良い展開を脳裏に想い描いていると、

「Oh! Pixions!」
 見知らぬ白人に声をかけられた。
 ……否。

「ああ、この前のあんたか」
 以前に近くを通りかかったとき、脂虫の群に襲われていた会社の衛兵だ。

 正確にはチャビーが滓田妖一の一味に誘拐された際のことだ。
 結局あれは舞奈を足止めするための襲撃だったのだから、むしろ彼らは巻きこまれた側になる。だが、今はそんなことはどうでもいい。だから、

「今日は非番かい?」
 気さくに話しかけてみる。
「いや、定時報告さ」
 ガードマンも陽気に答え、
「Ownerが慎重な人でね、現場からの報告を直接聞きたいって言うのさ」
「あんたも大変だなあ。近くなのか?」
「そこさ」
 指差した先は、委員長の家だった。

 表札に書かれた梨崎という文字を確認し、呼び鈴代わりのボタンを押す。

 すると家人ではなく警備の人間があらわれた。
 こちらはベティやクレアに似たネイビーブルーの制服に、桔梗印(五芒星)を象った社章のワッペン。【安倍総合警備保障】の警備員だ。

「おや、明日香様。どのようなご用件で」
 警備員は明日香を見やって一礼する。
 視察か何かだと思ったようだ。
 明日香の真面目っぷりは実家の社員にまで広まっているらしい。

「そちらは学校の……志門舞奈様ですか!?」
 次いで舞奈を見やって驚愕する。
 舞奈も「ほう」と驚いてみせる。

 警備員の視線が一瞬だけ、引き締まった四肢それぞれに向けられるのを感じた。
 それだけで、目前の女子小学生が『最強』だと見抜いたのだろう。
 おそらく身のこなしからも実力を察したか。
 流石は安倍の警備員だ。

 だが訪問の目的はマウンティングじゃない。なので、

「そっちの用事からどうぞ。仕事だしな」
「Thank you」
 側のガードマンに先を譲る。

 他人の仕事を邪魔するほどの用事じゃないという理由ももちろんある。
 それより、あわよくば委員長の親御さんを見られると思った。

 ガードマンは慣れた調子で警備員と話し、しばし待つ。

 すると警備を伴い、身なりの良い男性があらわれた。
 側の明日香の表情からも察するに、彼が委員長の父親だろう。

 園香父よりスマートで、チャビー父よりがっしりとしている。
 少しばかりやつれてはいるものの、顔のつくりはハンサムの部類に入る。
 立ち振る舞いも堂に入っていて、若い頃はさぞもてたのだろうと思う。

 ……まあ、今は頭頂に毛がないのは仕方ないとして。

「待たせてすまない。早速、聞かせてくれたまえ」
「Sure.――」
 委員長父は衛兵から報告を聞き、てきぱきと指示を出す。
 その様子を見やり、舞奈は笑う。

 問答の様子を見る限り、なかなかに良い上司(あるいは上官)のように思える。
 案外、ライブの件も話せばわかってくれるんじゃないだろうか。
 そんな都合の良い展開を予想した矢先に、

「ところでBoss。待機中のBGMの件なんですが――」
「不許可だ」
「しかし――」
「すまんが、それは認められん。警備に音楽は不要だろう」
「……了解しました」
 衛兵は引き下がる。
 まあ、それ以上食い下がるようなネタではないことは確かだ。

 だが、それ以上に、舞奈は委員長父の言動に不自然さを感じた。

 彼は自分の好き好みを部下に押しつけるタイプじゃないように思える。
 さりとて部下の些細な気晴らしを煙たがるようにも見えない。
 ありていに言うと、明日香に似て合理性を重んずる人物だ。

 にも拘わらず、今のにべもない言動。
 音楽に親でも殺されたような、というのが素直な印象だ。

 ついでに言うと、嫌いなものを「必要ない」と表現するセンスは委員長と同じだ。
 生真面目なものの考え方は委員長と通じるものがある。
 おそらく、思い詰めがちなところも。

 彼も委員長と同じぐらい、融通が利かず頑固なのだろう。
 一度こうだと決めたことは、てこでも譲らない。

 この調子だと、娘をライブに行かせてくれと頼みこんでも無理だろう。
 この手の人物に中途半端な説得など無意味だと舞奈は知っている。
 頑迷さと信念は表裏一体だ。

 委員長自身が言った通り、怪盗に扮して連れ出した方が手っ取り早いのは事実だ。

 それに舞奈も少し知りたくなった。
 彼にとって、いちばん大事なものは何なのか。
 あやふやな言葉で怪盗に狙われた彼が、何を守ろうとするか。

 それは舞奈が親代わりではない本当の親を知らないからかもしれない。だから、

「ちょっと失礼。昨晩、こいつがあたしのアパートに届いてたんだ」
 何食わぬ顔で、戻ってきた暇していた警備員に話しかける。

「けど、宛先が違ってるみたいなんで届けに来たんだ」
 白々しく語りつつ、訝しむ警備員にカードを手渡す。
 予定どおりの行動だ。

 予告状の届け先を間違える怪盗という汚名は偽ウィアードテールにかぶってもらう。
 というか明日の自分だが。
 苦笑する舞奈を尻目に警備員は

「舞奈様の……ご自宅に!?」
 本気で驚いたようだ。
 その様子に、ああ、なるほどと舞奈は気づく。

 彼が舞奈の個人情報をどこまで知っているのかは知らない。
 だが、新開発区に住んでいるのは実は調べればわかる。
 つまり、この予告状の送り主は、おつむの出来はちょっとアレだが怪異が跋扈する新開発区を踏破できる実力者ということになる。

 そういう考えに、彼はすぐさま辿り着いたのだろう。
 なかなかに優秀な警備員だ。
 舞奈は今、気づいた。

 だが、変に勘繰られるよりはましだろうと特に訂正もしないでおく。
 明日香も考えは同じらしい。だから、

「家人への報告と、対策をお願いします」
 こちらも何食わぬ表情で、事実上の上司としての指示を出す。

「了解しました!」
 警備員は明日香に一礼すると、屋敷に戻った委員長父を追って走り去った。
 気づくと定時報告を済ましたガードマンもいない。だから、

(少しばかり楽しそうな怪盗ごっこになりそうだな)
 警備員の背中を見送りながら、舞奈はニヤリと笑った。

 これで当日は警備のレベルが何段階か上がるはずだ。
 そこを突破して社長の娘を連れ出すというのは、なかなかに刺激的な訓練だ。

 それに舞奈は面倒は避けたいが、スリリングな遊びは嫌いじゃない。

 ……本当にごっこ遊びのつもりのチャビーや桜をどうするかという問題は残るが。
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