銃弾と攻撃魔法・無頼の少女

立川ありす

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第15章 舞奈の長い日曜日

誘拐

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『麗華様が……何者かに誘拐されました』
 携帯ごしに、強張った声でデニスが言った。

「詳しく話してくれ」
 舞奈は2人を落ち着かせようと、意識して冷静な声色で先を促す。

 冗談かとも思った。
 だが、少なくともデニスはこの類の嘘をそつなく言えるタイプではない。
 それに麗華は……以前にも誘拐されたことがある。

『はい……』
『麗華様と3人で出かけるとこだったンすが……』
 デニスとジャネットは交互に話し始める。
 急な事態に動揺しながら、それでも内容が判別できる程度に話ができるのは2人ともが過去に平穏ではない日々を過ごした経験があるからだ。
 そんな2人の話を要約すると、

讃原さんばらにある麗華の屋敷の近くで、人気のない道を通りがかった途端に襲われた
・相手は中肉中背の白人男性が5人
・ヨーロッパ系(ジャネット情報)
・何かおかしな手段で2人を気絶させ、麗華だけを連れ去った

「いちおう警察と、麗華ん家で使ってる警備会社に連絡するんだ。どうせ明日香のところだろう。あと本人にもな」
『承知しました』
 場慣れた舞奈の指示に、落ち着きを取り戻したデニスが冷静に答える。
 麗華は明日香が気に入らない様子だが、取り巻きの2人は違う。
 むしろデニスには明日香を嫌う理由がない。
 少年兵だった彼女を救出したのは民間警備会社PMSC【安倍総合警備保障】の海外支部だ。

 そして舞奈が無意識に向かうのは、讃原さんばら町と統零とうれ町の境にある倉庫街。
 あの界隈には無人のビルや倉庫がひしめき、後ろ暗い企みにはうってつけだ。
 そこは以前に取り壊された廃ビル――1年前にチャビーから兄を、小夜子から幼馴染を、楓と紅葉から弟を奪ったあの忌まわしいビルが建っていた界隈でもある。
 蘇る忌まわしい記憶に口元を歪めつつ、別の番号をコールする。

「すまんテック」
『またトラブル?』
「ああ、麗華様が誘拐された。相手は5人。ヨーロッパ系の白人だ」
『……わかったわ。調べてみる』
「恩に着るぜ」
 言ってしばしの沈黙。そして、

『舞奈が向かってる先に廃工場があるわ。麗華の携帯のGPSはそこで止まってる』
「さんきゅ。いつも手間かけてすまん」
 相変わらずの素早い答えに口元に笑みを浮かべる。

 突然の厄介事は舞奈にとって日常茶飯事だ。
 だが、それらを解決するには行くべき場所、すべきことを明確にする必要がある。
 その仕事を、テックはいつも肩代わりしてくれる。

「手間ついでに、もうひとつ頼んでいいか?」
『何?』
「たぶん公園かその近所に、映画のミスター・イアソン似の金髪マッチョがいるはずなんだが、どうにかして奴にメッセージを送れるか?」
『できるけど、何て?』
「『ヴィランがいた』ってな。例の工場の地図も一緒に」
『了解』
 答えてテックは通話を切る。
 早速、作業に取り掛かってくれたのだろう。

 デニスも、ジャネットも、そこらの子供よりは腕はたつ。
 それが当て身であっさり気絶させられたとは考えにくい。
 おかしな手段で昏倒させられたというのなら最悪の事態を想定すべきだろう。
 つまり異能力か魔法だ。
 そもそも麗華は以前にも泥人間の道士にさらわれている。

 今回の誘拐犯がアーガス氏の目当てのヴィランなのかは知らない。
 だがヒーローである彼に、子供をさらったヴィランを放置する理由はない。
 それに状況が状況だ。人手は多いほうがいい。

 そんなことを考えながら、舞奈も目当ての場所に向かって走り出す。
 そういえば2年前も麗華を追って走ったなあと思いながら、新開発区まで走るよりはマシかと苦笑する。

 そうするうちに問題の廃工場が見えてきた。
 舞奈は近くの倉庫の陰に潜みつつ、遠巻きに工場の様子を探る。

 なるほど確かに廃工場だ。
 錆の浮いたトタン壁の建物の広さは学校の校舎ほどか。
 高さと窓の位置から察するに2階建てらしい。
 周囲には空っぽなのか置き忘れた資材なのか、錆びて朽ちかけたコンテナやドラム缶が何か所かに積みあがっている。

 それらを含めた敷地の周囲は破れかけた金網の柵で囲まれている。
 高さは大人の背丈の倍ほどか。
 舞奈にとっては登りやすい階段と同程度の障害だ。

 それより問題なのは、工場の出入り口の前に立っている男だ。
 なるほど彫りの深い顔立ちの金髪が、見える場所にひとり。
 舞奈に彼らがヨーロッパ系かどうかの判断なんてつかないが、同じ白人のジャネットが言うならそうなのだろう。

 ちなみに彼は脂虫ではない。
 煙草を吸ってないし臭いも漂ってこないのはもちろん、表情も普通の人間のそれだ。
 もちろん泥人間が化けたようにも見えない。
 外人の歳はよくわからないが、統零とうれ町のガードマンよりは若そうだ。
 二十歳前後といったところか。

 何気ない様子を装ってはいるが、明らかに周囲を警戒している。
 だが何というか、動作が正規の軍人や警備員に比べて緩慢だ。
 普段から職業として警備に携わっている風ではない。

 それに寂れた工場からは機械の音ひとつしない。
 稼働していないのは瞭然だ。

 そもそも普通の工場に見張りなんか置く必要はない。
 事情があって警備するなら何気ないポーズをとったりせず、堂々と警戒すればいい。
 その佇まいも見張りの仕事だ。

 つまり工場内には十中八九、余人に見られたくない何か……誘拐された麗華がいる。

 奴らは海外の何らかのグループだろうと見当をつける。
 国内のならず者を使わず実行犯を身内? で固める理由は麗華だろうか?
 でなければデニスとジャネットを捨て置いた理由がつかない。

 だが何故に麗華を?
 まあ彼女はクラスの女王様キャラで、家も相応に裕福だ。
 加えて明日香や委員長ほど誘拐するリスクは少ない。
 それでも彼女の家に、娘を誘拐するために海外から訪れるほどの資産はない。
 ならば他の理由はあるのだろうかと考えてみるが、何も思い浮かばない。
 どちらにせよ今はそれを考える時ではない。
 麗華を首尾よく取り戻した後に、ゆっくり奴らを捕まえて聞き出せばいい。

 舞奈は物陰に潜んで見張りの目を避けながら、工場の敷地の周りを一周する。
 明日香みたいに偵察用の式神なんか使えないから自分の脚でだ。
 その結果、3人の見張りを確認できた。

 直接に麗華を誘拐したのは5人。
 それが全員だと考えるつもりはないが、倍の人数がいるとも思えない。

 工場内には2人以上の男たちがいる。
 強行突破しながら探すと麗華を人質にされる危険がある。
 相手の手札がわからない以上、それは悪手だ。
 幸い手元には拳銃ジェリコ941とナイフがあるが、脂虫じゃない普通の人間を私用で始末する訳にもいかないだろう。

 正直なところアーガス氏かKAGEに連絡が取れればよかった。
 だが舞奈は彼ら、彼女らの連絡先を聞いていない。
 もちろん異能力や魔法を使った便利な通信手段なんてものも持ってない。

 それに何より今は時間が惜しい。
 おそらく奴らは麗華を何処かに輸送すべく足の到着を待っている。
 それまでは中ですることもないから動きもないし、過半数が表で見張りをしている。
 つまり当面の麗華の身の安全は保障される。
 だが時間に制限があるのも事実だ。

 そんな前提条件を踏まえたうえで、

「ま、しゃあないか」
 何食わぬ表情で見張りの視線の死角をついて、工場の敷地を囲む柵に近づく。

 舞奈は一計を案じた。
 それは普通に工場内に潜入するという作戦だ。

 見張りは3人いるとはいえ、工場もそれなりに広い。
 首尾よく見つからずに侵入できれば、そのまま麗華を探せばいい。

 見つかった場合でも、自分もKAGE同様に見た目は普通の子供に見える。
 というか最強なだけで普通の小5だ。
 なので『うっかり敷地に入りこんだ』ふりをしても怪しまれない……と思う。
 大人しく捕まれば、麗華と同じ場所に監禁されて探す手間が省けるかもしれない。

 相手がデニスやジャネットみたいに昏倒させて放置しようと試みるかもしれない。
 だが、まあ、その時には諦めて、ぶちのめして麗華の居場所を吐かせればいい。
 子供に見えるということは、初撃は不意を突きやすいということでもある。

 最悪の場合でも敵を混乱させ、計画を遅らせることができる。
 その間に明日香や【安倍総合警備保障】の人間や、アーガス氏が到着すれば状況は舞奈たちに有利になるだろう。
 あくまで地の利は地元民である舞奈にある。

 そうと決まれば善は急げだ。
 見張りの気配がないことを確かめながら音もなく柵を乗り越え、敷地に侵入。
 相手は本当に素人なんじゃないかと思えるほどの呆気なさだ。
 だが浮かれている暇はない。
 油断なく周囲にを目を配らせながら工場の建物に近づく。

 再度確認すると、今の舞奈が持っている得物は幅広のナイフ。
 そしてジャケットの下の拳銃ジェリコ941
 朝方に毒犬相手に撃ったが、弾丸はまだ何発か残っている。

 ナイフはともかく銃は持ったままだと見つかった時に面倒だ。
 この国における子供の持ち物ではないので、強行突破一択になってしまう。
 なので何処かに穴でも掘って隠しておこうと思ったが、

「あ、そうだ」
 思いついてポケットを探る。
 丁度良くワイヤーショットの予備ワイヤーが入っていた。
 なのでワイヤーと拳銃で即席のトラップを設置する。
 こいつで敵の目を建物の外にそらせれば、探索なり脱出なりが有利になる、はずだ。
 弾は薬室に一発だけ。
 弾倉マガジンは抜いてポケットに仕舞っておく。

 そんなちょっとした仕掛けの後に、足音を忍ばせて工場の周囲を歩く。
 麗華の声か気配がしたらラッキーだと思った。
 だが、そうそう上手くいくはずもない。

 見張りが突っ立っているだけであまり歩き回らないのが幸いか。
 やる気があるのだろうかと少し思う。
 というより本当に素人のようだ。

 そんな奴らが何故に麗華を?
 再び疑問が脳裏をよぎる。
 だが、今はそれを考えるときではない。

 先ほど敷地外からざっと見た限りでは出入口は3ヵ所。
 ひとつは資材の搬入口を兼ねた表の大扉。
 他に作業員用であろう通用口が裏に2ヵ所。
 そこを見張っていれば侵入者に気づくだろうという思惑はわからなくもない。

 現に『うっかり敷地に入りこんだ子供』も工場内に侵入するには至らない。
 だから足音を忍ばせたまま歩ける範囲で歩いてみると、

「おいおい……」
 フリーの通用口を発見した。

 まあ確かにコンテナの影になって見えにくいところにある。
 現に舞奈も外からは見つけられなかった。
 だから見張らなくていいやと思ったのかもしれない。
 あるいは人手が少ないのだろうか?
 相手は本当に5人なのかもしれない。
 そんなことを考えながら音もなく通用口に近づいた途端、

「おっと」
 気配を感じて跳び退った舞奈の前で、片開きのドアが外向きに開く。

「……!? 何者なんだナ?」
 ドアから太った金髪男が出てきて――

「――うっ」
「あっ、すまん」
 崩れ落ちた。
 舞奈がうっかりみぞおちを殴って昏倒させてしまったからだ。

 大人の彼と小5女子の舞奈の間には相応の体格差がある。
 なので彼のみぞおちは、ちょうど舞奈の目前の殴りやすい場所にある。
 そこを、つい脊髄反射で殴ってしまったのだ。
 出会い頭の事故のようなものだと言えなくもない。

 実は舞奈は人を殴って昏倒させたことはあまりない。
 普段は(人型怪異の)首筋や急所をナイフや拳銃ジェリコ941で破壊しているからだ。

 だが、やってみると意外に上手くいくものだ。
 うっかり内臓を傷つけたりもしていないようで何よりである。
 その理由のひとつは、何というか彼が弱くて隙だらけだったからだ。
 全体的にぽっちゃりしている……というか顔立ちにも体形にも締まりがない。
 どんくささと合わせて諜報部の異能力者たちを彷彿とさせる。

 舞奈はとっさに小太りな彼を抱きかかえ、地面に激突しないよう横たえる。
 太った彼からはスイカじみた体臭こそするものの、煙草の臭いはしない。
 すなわち誘拐犯とはいえ、脂虫じゃない普通の人間だということだ。
 訳もなく地面に叩きつけるのは気が引ける。

 代わりに素早くボディチェック。
 ズボンのポケットに財布と携帯が入っていた。
 財布に珍しい柄の紙幣が入っていたが、それを拝借したら強盗なので元に戻す。

 武器らしきものを持っていないのが少し気になる。
 荒事をして見張りに立つにしては不自然だ。
 本当に5人で子供をさらう以上の戦闘を想定していないのなら迂闊にも程がある。

 この携帯からテックに連絡してデータを調べてもらうべきか?
 ふと、そんなことを考えた途端――

「――イワン、そっちはどうだ?」
 もうひとり出てきた。
 やれやれ。これでは人の迂闊さを笑えない。

 新手はがっしりして背の高い白人男だ。
 足元に倒れている彼に比べて筋肉質。
 だが、よくよく見やるとボディビルダーのような見せるための筋肉だ。
 下半身はあまり鍛えてなさそうで、ちょっとアンバランスな感じがする。
 少なくとも日常的に荒事や犯罪行為をしている感じではない。
 しかも先ほどの彼同様に日本語を流暢に話し、武器らしきものは持っていない。
 本当に何者なのかと訝しむ舞奈の目前で、

「イワン!? 何があった!」
 動かない仲間を見やり、叫ぶと同時に彼の拳が帯電する。
 異能力。あるいは超能力サイオン
 おそらく指輪か何かを媒体にした【雷霊武器サンダーサムライ】……否、【放電剣エレクトロ・ソード】だ。
 なるほど別に武器を持ったり鍛えたりしなくても、異能で事は足りるとの判断か。

 舞奈は舌打ちする。
 早くも強行突破に計画変更か?
 見張りが3人。目前に2人。麗華をさらった男は5人。
 運が良ければ工場内にこれ以上の敵はいない。
 いたとしても、この程度の相手なら出会い頭に叩きのめしながら進むことも可能だ。
 そう決意した途端、

――諦めちゃダメ! 茶番を信じて!

 心の中のKAGEが囁いた。
 あの姿も身分も偽りだらけの合法ロリの、毒気に当てられたのかもしれない。
 あるいは何らかの術で思考に介入されていたと言われれば反論はできない。

 まあ確かに屋内に他の男がいるかどうかは確率こそ0ではないが運まかせだ。
 そして、この手の状況で舞奈に幸運が微笑んだことはない。だから、

「大変だ! 秘密基地に遊びに来たら知らないおっちゃんが倒れてたんだ!」
 出まかせを叫ぶ。
 そうしながら動揺している子供をイメージした妙なポーズをする。

 何かを誤魔化すのには慣れているつもりだ。
 だが舞奈はみゃー子やチャビーとは違う。
 聞いた瞬間に嘘だとわかる出鱈目を口走ったことはあまりない。それでも、

「えっそうなのかい!? ここは君の秘密基地だったのか」
(あ、信じた)
 男の拳の放電が消える。
 そして舞奈の足元に横たわる仲間を見やり、

「イワンの奴は、またセンセイの地雷を踏んだんだな」
(センセイだと? 日常的に仲間を殴って気絶させるような奴がいるのか?)
 どんな集団だよそれは。
 内心でツッコみをいれながらも、あの妄言を信じたことにビックリした。
 ひょっとして第二言語だから会話の内容の嘘くささに気づきにくいのだろうか?
 逆に訝しむ舞奈の目前に、

「……ところでお嬢さん、今の見たか?」
「【雷霊武器サンダーサムライ】なんか見てないよ!」
「Santaさん? ……少し頭が弱い子なのか?」
(失礼だなあんた!)
 頭の悪い会話をしつつも、

「まあアレを見てないならいいだろう。だが、すまんが我々の姿を見たからには、そのまま返すわけにはいかないんだ」
 男はゆっくり歩み来る。
 舞奈を拘束するつもりらしい。

 まあ、それはそうだろうと舞奈も思う。
 あくまで彼らは誘拐犯だ。
 少なくとも事が終わるまでは、自分たちの存在を隠さなければいけない。

 デニスやジャネットは昏倒させたまま置いて逃げればよかった。
 だが舞奈は工場の敷地内にいるのだから、それは無理だ。だから、

「他にも誰か捕まえてるなら一緒でいいよ」
「おお、それもそうだな」
(いや話が早いのは結構だが、それでいいのか?)
 男は舞奈を担ぎ上げる。
 まあ、ある意味で麗華のいる場所への最短コースだ。
 なので舞奈は特に抵抗もしないまま白人の男に担がれながら、

「なんて重くて硬いんだ。本当に子供か?」
「失礼だなあんた! ……いやそのなんだ、スポーツやってて」
「なるほどな。バスケか? それともラグビーか?」
「……ドッチボール」
 工場内に運ばれていった。
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