247 / 248
第三部 新たな己への旅路
大森林のエルフ編 第15話
しおりを挟む
「立ち話もなんだし、座って話そうか?」
自分をじっと見つめたまま動かない男を見上げて、雷砂はそう提案する。
そして、さっさとイスに腰掛けた。
サファロはその姿を目で追い、少し遅れて同じようにイスへ腰を下ろす。
そうしてお互いイスに座りしばし見つめ合った後。
先に口を開いたのは雷砂の方だった。
「で?オレにどんな用事?」
サファロのうつろな瞳を見つめたまま、切り込むように問いかける。
「シェズはいい人だから、迷惑はかけたくないんだけど?」
雷砂は言いながら、サファロの真意を探るように彼の瞳の奥をのぞき込む。
だが、そこに明確な感情など見あたらず、ただほの暗い闇が広がるだけ。
雷砂は目を細め、
「黒髪で赤い瞳の男の人に最近会った? オレの所へ行けって命令したのはその人?」
そう、質問する。
脳裏に浮かぶのは、初めて出会ってから雷砂に付きまとう男の、子供のような、でもどこか歪んだ笑顔。
本人と、それから彼の影と立て続けにやり合って、思ったことがある。
彼は他者を操ることを好む。
己を殺してでも叶えたい強い願いのある者、歪んだ心を持つ者、心に弱さや隙を持つ者……彼らはそんな他者を黒い言葉で誘惑し、落とし利用する。
雷砂はそれを何度も目の当たりにしてきた。
だから今度も、と思ったのだ。
だが、目の前の男の反応は、思ったものとは違った。
「黒髪に赤い瞳……? 残念だが、知らないな。見たことも、ない。私は、巫女の命で君に会いに来た」
わずかに怪訝そうな表情を浮かべ、彼は淡々と答える。
答えを聞いて、雷砂はかすかに首を傾げた。
目の前の男は明らかに普通の状態じゃない。
恐らく、何者かによって操られているんじゃないかとは思うが、操っているのはどうやらあの男ではならしい。
サファロ本人の言葉を信じるのであれば、だが。
「ふぅん……巫女、ね。そんな人がオレに何の用?」
「さあ? 巫女のお心は、私如きでは推し量れぬ。とにかく君は、彼女のお心に叶った、ということだ。……少し、のどが渇いたな? 茶でもどうだ?」
「お茶? いいけど、オレ、ここではお茶を入れたこと無いから、よく分からないよ?」
「気にするな。自分で入れる」
言いながらサファロは立ち上がり、慣れた様子でシェズの家のキッチンの戸棚から必要な道具や茶葉を取り出し、お茶を入れる準備を始めた。
雷砂は、その手慣れた様子に目を丸くして、
「サファロはこの家に招かれた事があるの? もしかして、シェズの恋人、とか?」
思わずそんな質問が口をついて出る。
その言葉に、サファロの口元を自嘲の笑みが飾った。己でも知らないうちに。
「私と彼女が恋人だった時期などありはしない。ただ、以前、ここではない別の彼女の家へ、何度か招かれた事がある。家具の配置や食器の置き方の好みは昔と変わっていないようだからな。物の場所さえ分かれば茶を入れるなど造作ないことだろう?」
お茶を入れる手を止めることなく彼は答え、雷砂の前に湯気の立つ茶碗をそっと置いた。
雷砂は無言のままその茶碗を見つめ、それからサファロの顔を見上げる。
そしてゆっくりと手を伸ばし、茶碗を手に取り口に運んだ。
その中に、なにかが入れられていることはすぐに分かった。
常人には分からない程度のかすかな匂いから察するに、恐らく人を強制的に眠らせる類のものだろう。
飲んでも眠るだけで、特に体への害は無さそうだ。
頭の中の薬草の知識からそう結論づけた雷砂は、椀の中の液体を一気に飲み干した。
あえて、相手の策にのってやるために。
空になった茶碗をテーブルに置き、雷砂はシェズが心配しないように伝言を残すことにした。
指先に魔力を乗せ、ふわふわと周囲を漂っている精霊を呼び寄せると、
「シェズが帰ったら、オレは大丈夫だって伝えて。サファロが大森林を抜ける案内人を手配してくれるから、って」
微笑み、少し多めに魔力を分けてやる。すると、精霊達は了承の意を伝えるように、明滅を繰り返し、しばし雷砂にまとわりついていた。
「……逃げ、ないのか?」
雷砂と精霊のやりとりをじっと見ていたサファロが、ぽつりと言葉をこぼす。
目の前の少年はどうやら、己の身に起こる事を知った上で茶を飲み干したのだと、気がついて。
「なんで? オレが逃げたら、困るんでしょ?」
色違いの瞳がまっすぐにサファロを見つめる。その瞳の奥に揺れる感情を見通すように。
その希有な瞳の輝きに、感情などもうなくなったはずのサファロの心の表面がわずかに波立つ。
「逃げ、た方がいい。逃げて、くれ。どうか」
気がついたときには、口からそんな言葉がこぼれていた。
彼の言葉に、雷砂は少しだけ口元を微笑ませ、だがけだるそうな仕草で首を横に振る。
「オレは、逃げないよ。逃げたらきっと、シェズに迷惑がかかる。……でしょ?」
眠そうな声でそう返し、雷砂は重くなってきた瞼にあらがうことなく目を閉じた。
「連れて、行くなら、シェズが戻る前に。オレの事情に、彼女を巻き込むな。巻き、込んだら……ゆる、さ、な……」
最後まで言葉を紡ぐことなく、雷砂は深い眠りに落ちる。
だが、言いたいことはきちんと相手に伝わっていた。
サファロは、無言のまま眠りに落ちた雷砂を見下ろす。
感情が死に絶えたように無表情な表情の中で、両の瞳だけがわずかに揺らいだ。
その奥深くに閉じこめられている彼の感情を、ほんの少し伺わせるように。
だが、唯一の証人足り得る雷砂が眠る今、それを知る者は他になく。
当の本人であるサファロでさえも、己の感情の動きなどまるで気づかないまま、雷砂の幼い身体をそっと抱き上げた。
思いの外軽い身体を優しく抱え直し、一歩前に踏み出そうとした足が思うように動かず、サファロは困惑したような視線を己の足へ向ける。
が、足に変わったところなど見あたらず、まるで身体が勝手に雷砂を子の家から連れ出すという行為を拒否しているかのようだった。
だが、たとえそうだとしても、このままこの場所へとどまっているわけにもいかない。
サファロは、頭の命令に反抗するように思うようにならない身体を無理矢理に動かして、シェズの家を後にする。
そして、来たときの道をそのまま辿り、里へと向かった。
万が一にも知り合いに遭遇しないよう、木々の影にその身を隠し、己の気配を殺しながら。
自分をじっと見つめたまま動かない男を見上げて、雷砂はそう提案する。
そして、さっさとイスに腰掛けた。
サファロはその姿を目で追い、少し遅れて同じようにイスへ腰を下ろす。
そうしてお互いイスに座りしばし見つめ合った後。
先に口を開いたのは雷砂の方だった。
「で?オレにどんな用事?」
サファロのうつろな瞳を見つめたまま、切り込むように問いかける。
「シェズはいい人だから、迷惑はかけたくないんだけど?」
雷砂は言いながら、サファロの真意を探るように彼の瞳の奥をのぞき込む。
だが、そこに明確な感情など見あたらず、ただほの暗い闇が広がるだけ。
雷砂は目を細め、
「黒髪で赤い瞳の男の人に最近会った? オレの所へ行けって命令したのはその人?」
そう、質問する。
脳裏に浮かぶのは、初めて出会ってから雷砂に付きまとう男の、子供のような、でもどこか歪んだ笑顔。
本人と、それから彼の影と立て続けにやり合って、思ったことがある。
彼は他者を操ることを好む。
己を殺してでも叶えたい強い願いのある者、歪んだ心を持つ者、心に弱さや隙を持つ者……彼らはそんな他者を黒い言葉で誘惑し、落とし利用する。
雷砂はそれを何度も目の当たりにしてきた。
だから今度も、と思ったのだ。
だが、目の前の男の反応は、思ったものとは違った。
「黒髪に赤い瞳……? 残念だが、知らないな。見たことも、ない。私は、巫女の命で君に会いに来た」
わずかに怪訝そうな表情を浮かべ、彼は淡々と答える。
答えを聞いて、雷砂はかすかに首を傾げた。
目の前の男は明らかに普通の状態じゃない。
恐らく、何者かによって操られているんじゃないかとは思うが、操っているのはどうやらあの男ではならしい。
サファロ本人の言葉を信じるのであれば、だが。
「ふぅん……巫女、ね。そんな人がオレに何の用?」
「さあ? 巫女のお心は、私如きでは推し量れぬ。とにかく君は、彼女のお心に叶った、ということだ。……少し、のどが渇いたな? 茶でもどうだ?」
「お茶? いいけど、オレ、ここではお茶を入れたこと無いから、よく分からないよ?」
「気にするな。自分で入れる」
言いながらサファロは立ち上がり、慣れた様子でシェズの家のキッチンの戸棚から必要な道具や茶葉を取り出し、お茶を入れる準備を始めた。
雷砂は、その手慣れた様子に目を丸くして、
「サファロはこの家に招かれた事があるの? もしかして、シェズの恋人、とか?」
思わずそんな質問が口をついて出る。
その言葉に、サファロの口元を自嘲の笑みが飾った。己でも知らないうちに。
「私と彼女が恋人だった時期などありはしない。ただ、以前、ここではない別の彼女の家へ、何度か招かれた事がある。家具の配置や食器の置き方の好みは昔と変わっていないようだからな。物の場所さえ分かれば茶を入れるなど造作ないことだろう?」
お茶を入れる手を止めることなく彼は答え、雷砂の前に湯気の立つ茶碗をそっと置いた。
雷砂は無言のままその茶碗を見つめ、それからサファロの顔を見上げる。
そしてゆっくりと手を伸ばし、茶碗を手に取り口に運んだ。
その中に、なにかが入れられていることはすぐに分かった。
常人には分からない程度のかすかな匂いから察するに、恐らく人を強制的に眠らせる類のものだろう。
飲んでも眠るだけで、特に体への害は無さそうだ。
頭の中の薬草の知識からそう結論づけた雷砂は、椀の中の液体を一気に飲み干した。
あえて、相手の策にのってやるために。
空になった茶碗をテーブルに置き、雷砂はシェズが心配しないように伝言を残すことにした。
指先に魔力を乗せ、ふわふわと周囲を漂っている精霊を呼び寄せると、
「シェズが帰ったら、オレは大丈夫だって伝えて。サファロが大森林を抜ける案内人を手配してくれるから、って」
微笑み、少し多めに魔力を分けてやる。すると、精霊達は了承の意を伝えるように、明滅を繰り返し、しばし雷砂にまとわりついていた。
「……逃げ、ないのか?」
雷砂と精霊のやりとりをじっと見ていたサファロが、ぽつりと言葉をこぼす。
目の前の少年はどうやら、己の身に起こる事を知った上で茶を飲み干したのだと、気がついて。
「なんで? オレが逃げたら、困るんでしょ?」
色違いの瞳がまっすぐにサファロを見つめる。その瞳の奥に揺れる感情を見通すように。
その希有な瞳の輝きに、感情などもうなくなったはずのサファロの心の表面がわずかに波立つ。
「逃げ、た方がいい。逃げて、くれ。どうか」
気がついたときには、口からそんな言葉がこぼれていた。
彼の言葉に、雷砂は少しだけ口元を微笑ませ、だがけだるそうな仕草で首を横に振る。
「オレは、逃げないよ。逃げたらきっと、シェズに迷惑がかかる。……でしょ?」
眠そうな声でそう返し、雷砂は重くなってきた瞼にあらがうことなく目を閉じた。
「連れて、行くなら、シェズが戻る前に。オレの事情に、彼女を巻き込むな。巻き、込んだら……ゆる、さ、な……」
最後まで言葉を紡ぐことなく、雷砂は深い眠りに落ちる。
だが、言いたいことはきちんと相手に伝わっていた。
サファロは、無言のまま眠りに落ちた雷砂を見下ろす。
感情が死に絶えたように無表情な表情の中で、両の瞳だけがわずかに揺らいだ。
その奥深くに閉じこめられている彼の感情を、ほんの少し伺わせるように。
だが、唯一の証人足り得る雷砂が眠る今、それを知る者は他になく。
当の本人であるサファロでさえも、己の感情の動きなどまるで気づかないまま、雷砂の幼い身体をそっと抱き上げた。
思いの外軽い身体を優しく抱え直し、一歩前に踏み出そうとした足が思うように動かず、サファロは困惑したような視線を己の足へ向ける。
が、足に変わったところなど見あたらず、まるで身体が勝手に雷砂を子の家から連れ出すという行為を拒否しているかのようだった。
だが、たとえそうだとしても、このままこの場所へとどまっているわけにもいかない。
サファロは、頭の命令に反抗するように思うようにならない身体を無理矢理に動かして、シェズの家を後にする。
そして、来たときの道をそのまま辿り、里へと向かった。
万が一にも知り合いに遭遇しないよう、木々の影にその身を隠し、己の気配を殺しながら。
0
あなたにおすすめの小説
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日ごろに発売となります。
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる