207 / 248
第二部 旅のはじまり~小さな娼婦編~
SS 雷砂、初めてのお酒の巻①
しおりを挟む
酒は別に初めてではない。飲んだことはあるが、美味しいと思えなかったからあまり飲まなかっただけだ。
だがこの日、ミカが一座に加わった歓迎会と称したどんちゃん騒ぎの時はちょっと勝手が違っていた。
まず、補給が済んだばかりで、酒などの嗜好品がそれなりに馬車に積み込まれていたこと。
イルサーダに言わせると、これがないと騒ぐ酒好きがそれなりにいるから、いつも補給の際はきちんと仕入れることにしているらしい。
まあ、これはいい。仕方がない。
一座のみんなだって、たまには酒の飲みたい夜もあるだろう。
第二に、酒好きのミカが、一座への手みやげとして相当量の酒を持ち込んだこと。
彼女としては、世話になる以上何か用意しないととそんな気持ちで持ち込んだのだろうが、何故酒を選ぶのか理解に苦しむ。
恐らく、一座の半数以上は喜ぶだろうが、雷砂のように酒を飲まない人間に言わせれば、旨い食べ物の方がまだましだと思う。
が、まあ、仕方がないと言えば仕方がない。ミカなりに新入りとして気を使った結果なのだから。
第三に、何故かガッシュまでもが酒を持ち込んだ。
妹が世話になるからとそれはもう大量に。
何で酒なんだ?と問いかけたら、ガッシュは答えた。ミカが必要以上に飲むから、足りなくなったら悪いと思ったのだ、と。
雷砂はため息をついた。ガッシュは、雷砂が思う以上に妹に甘い男だった。
そんな訳で、酒の在庫は潤沢にあり、酒を飲む口実も揃っている。
これで宴会にならないわけがないと思っていたら、案の定そうなった。
旅の序盤も序盤。出立したその日の夜の野営地で。
ご丁寧にも魔物や獣除けに、イルサーダの結界を張っての、全員揃っての大宴会。
本当に、ご苦労なことだ。それが雷砂の正直な感想だった。
その夜の宴で、最初に雷砂の元へ酒を持ち込んだのはジェドだった。
奴は麦酒という黄色くて泡がしゅわしゅわした、ちょっと苦みのある味が特徴の酒を浴びるように飲み、その勢いで雷砂に絡んできた。
「よーう、雷砂ぁ。お前、ちゃーんと飲んでんのかぁ??」
酔っぱらい特有の間延びしたしゃべり方のジェドをちらりと見て、雷砂は自分のグラスを掲げる。
そこには、アルコールの一切入ってない果実水が入っていた。
一応雷砂は未成年なのでそれで正解のはずなのだが、酔っぱらいに常識など通用しない。
それじゃあダメだとばかりに、二つ持っていたジョッキの一つを雷砂に押しつけてきた。
雷砂は嫌そうな顔をしつつ、だが断りきれずにそれを受け取って鼻を近付ける。
アルコールの臭いはそんなに強くない。
だが、美味しそうな臭いもしないし、正直あまり飲みたい代物では無かった。
しかし、ジェドは飲めと言う。
まあ、高々一杯飲んだところで大して酔いはしないだろうし、仕方がないと諦め、雷砂はジョッキを口元に持って行って一気にあおった。
その液体は、苦くて、ちょっと酸っぱくて、正直ぜんぜん美味しくなかった。
雷砂は思わず涙目になりながら、空になったジョッキをジェドへと突き返す。これで気が済んだだろうとばかりに。
だが、ジェドはどうやら雷砂の飲みっぷりにいたく感動してしまったらしい。
目を輝かせて、もう一個のジョッキを押しつけてくるので、どうやって断ろうかと思案していると、不意に後ろから肩を抱き寄せられた。
驚いて横を見ると、そこにいたのはほんのりと目元を赤くしたアジェス。
「雷砂、飲んでるか?」
そんな問いに、
「ジェドに飲まされてるよ」
ちょっとうんざりしたように返す。
アジェスはジェドの持つジョッキに目をやり、ふふんと笑う。
そして雷砂に小さなグラスを突きつけた。俺の酒も飲めと言わんばかりに。
嫌々受け取り、アジェスを見上げ、まずは鼻を寄せて匂いをかぐ。
その酒はうっすら黄みがかっているが、ほとんど無色透明で、何となく甘いような匂いがした。
「ちょっと、甘い匂いがする」
「ああ。それは穀物から作った酒でな。甘みもあるが、飲み口は意外に爽やかだ」
「苦くない?」
「ああ、苦くない」
「本当に?」
「ああ、本当だ」
「……じゃあ、飲んでみる」
ジェドの酒よりましだろうと、雷砂はグラスに口を付け、これまた一気に飲み干した。
その飲みっぷりに、アジェスとジェドが感嘆の声を上げる。
今度の酒は、さっきの酒より格段に強いものだった。
一息に干した喉は焼けるようで、頭の芯がカッと熱くなる。
ジェドの酒よりまずくはないが、あまり飲むと危ないなーそう判断した雷砂は、さっさとグラスをアジェスへと返した。
「ん?気に入らなかったか?」
「ジェドのよりいいけど、ちょっと強いよ」
「そうか?この強さもこの酒の良いところなんだがな」
「うーん。分からないでもないけど、もうちょっと大人になったら付き合うよ」
雷砂が苦笑混じりに答えると、アジェスは渋々ながらも頷いて、その矛先をジェドへと変えてくれた。
「むぅ。まあ、仕方ない。じゃあ、ジェド。雷砂の代わりにお前が付き合ってくれ」
「え~、その酒飲むと、次の日が辛ぇんだよなぁ~」
「いいからこっちへ来い」
引きずられていくジェドを見送って、雷砂は小さく息をつく。
吐き出す息がすでに酒臭い。
雷砂は顔をしかめて、さっきまで飲んでいた果実水のグラスを探す。
だが、見つけた果実水はすでに別の相手の手の中にあった。
「それ、オレのなんだけどな、クゥ」
雷砂は困ったように笑って、自分より低い位置にある白い髪をそっとなでる。
クゥはきょとんと雷砂を見上げて、
「あ、雷砂。これ、おいし~ね?クゥ、喉が乾いちゃった」
答えにならない返事を返してにこっと笑った。
仕方ないなぁと小さく息をつき、クゥからグラスを取り戻すことを諦めた雷砂は、新たなグラスを求めて周囲を見回した。
そんな雷砂の目の前に、すっとグラスが差し出される。
差し出した相手を見れば、そこにはミカが機嫌良さそうに笑って立っていた。
「飲みもん、探してたんだろ?」
「いいの?」
「おう!」
雷砂はグラスを受け取り、ぐっとあおる。
果実水の甘さが喉にしみた。
お酒を飲んだ後だからか、なんだかいつもより美味しい気がして、雷砂は名残惜しそうに空になったグラスを見つめた。
「ん?もっと飲むか?かせよ。持ってきてやるから」
「うん」
素直にグラスを渡すと、ミカは酒を飲んでいるとは思えないような身軽な足取りでお代わりをつぎに行ってくれた。
そして、何個かのグラスを持ってきて雷砂の前にどんと置く。
「何回も取りに行くのも面倒だし、いっぱい持ってきたぞ。さ、遠慮せずに飲めよ、雷砂」
「うん……」
雷砂は素直に頷いて、次から次へとグラスを空けていった。
次第に思考にもやがかかり、体がふわふわしてきてやっと、雷砂は何かがおかしいと感じた。
とろんとした目でミカを見上げ、
「これって、果実水、だよね?」
「ん?似たようなもんだけど違うぞ?癖の少ない酒を果実水で割ったんだ。これなら雷砂も飲みやすいと思ってさ」
ミカが悪気のない顔でにかっと笑う。
雷砂は手の中にある杯を無表情に見つめ、もうどうにでもなれとばかりに、それも一気に飲み干すのだった。
だがこの日、ミカが一座に加わった歓迎会と称したどんちゃん騒ぎの時はちょっと勝手が違っていた。
まず、補給が済んだばかりで、酒などの嗜好品がそれなりに馬車に積み込まれていたこと。
イルサーダに言わせると、これがないと騒ぐ酒好きがそれなりにいるから、いつも補給の際はきちんと仕入れることにしているらしい。
まあ、これはいい。仕方がない。
一座のみんなだって、たまには酒の飲みたい夜もあるだろう。
第二に、酒好きのミカが、一座への手みやげとして相当量の酒を持ち込んだこと。
彼女としては、世話になる以上何か用意しないととそんな気持ちで持ち込んだのだろうが、何故酒を選ぶのか理解に苦しむ。
恐らく、一座の半数以上は喜ぶだろうが、雷砂のように酒を飲まない人間に言わせれば、旨い食べ物の方がまだましだと思う。
が、まあ、仕方がないと言えば仕方がない。ミカなりに新入りとして気を使った結果なのだから。
第三に、何故かガッシュまでもが酒を持ち込んだ。
妹が世話になるからとそれはもう大量に。
何で酒なんだ?と問いかけたら、ガッシュは答えた。ミカが必要以上に飲むから、足りなくなったら悪いと思ったのだ、と。
雷砂はため息をついた。ガッシュは、雷砂が思う以上に妹に甘い男だった。
そんな訳で、酒の在庫は潤沢にあり、酒を飲む口実も揃っている。
これで宴会にならないわけがないと思っていたら、案の定そうなった。
旅の序盤も序盤。出立したその日の夜の野営地で。
ご丁寧にも魔物や獣除けに、イルサーダの結界を張っての、全員揃っての大宴会。
本当に、ご苦労なことだ。それが雷砂の正直な感想だった。
その夜の宴で、最初に雷砂の元へ酒を持ち込んだのはジェドだった。
奴は麦酒という黄色くて泡がしゅわしゅわした、ちょっと苦みのある味が特徴の酒を浴びるように飲み、その勢いで雷砂に絡んできた。
「よーう、雷砂ぁ。お前、ちゃーんと飲んでんのかぁ??」
酔っぱらい特有の間延びしたしゃべり方のジェドをちらりと見て、雷砂は自分のグラスを掲げる。
そこには、アルコールの一切入ってない果実水が入っていた。
一応雷砂は未成年なのでそれで正解のはずなのだが、酔っぱらいに常識など通用しない。
それじゃあダメだとばかりに、二つ持っていたジョッキの一つを雷砂に押しつけてきた。
雷砂は嫌そうな顔をしつつ、だが断りきれずにそれを受け取って鼻を近付ける。
アルコールの臭いはそんなに強くない。
だが、美味しそうな臭いもしないし、正直あまり飲みたい代物では無かった。
しかし、ジェドは飲めと言う。
まあ、高々一杯飲んだところで大して酔いはしないだろうし、仕方がないと諦め、雷砂はジョッキを口元に持って行って一気にあおった。
その液体は、苦くて、ちょっと酸っぱくて、正直ぜんぜん美味しくなかった。
雷砂は思わず涙目になりながら、空になったジョッキをジェドへと突き返す。これで気が済んだだろうとばかりに。
だが、ジェドはどうやら雷砂の飲みっぷりにいたく感動してしまったらしい。
目を輝かせて、もう一個のジョッキを押しつけてくるので、どうやって断ろうかと思案していると、不意に後ろから肩を抱き寄せられた。
驚いて横を見ると、そこにいたのはほんのりと目元を赤くしたアジェス。
「雷砂、飲んでるか?」
そんな問いに、
「ジェドに飲まされてるよ」
ちょっとうんざりしたように返す。
アジェスはジェドの持つジョッキに目をやり、ふふんと笑う。
そして雷砂に小さなグラスを突きつけた。俺の酒も飲めと言わんばかりに。
嫌々受け取り、アジェスを見上げ、まずは鼻を寄せて匂いをかぐ。
その酒はうっすら黄みがかっているが、ほとんど無色透明で、何となく甘いような匂いがした。
「ちょっと、甘い匂いがする」
「ああ。それは穀物から作った酒でな。甘みもあるが、飲み口は意外に爽やかだ」
「苦くない?」
「ああ、苦くない」
「本当に?」
「ああ、本当だ」
「……じゃあ、飲んでみる」
ジェドの酒よりましだろうと、雷砂はグラスに口を付け、これまた一気に飲み干した。
その飲みっぷりに、アジェスとジェドが感嘆の声を上げる。
今度の酒は、さっきの酒より格段に強いものだった。
一息に干した喉は焼けるようで、頭の芯がカッと熱くなる。
ジェドの酒よりまずくはないが、あまり飲むと危ないなーそう判断した雷砂は、さっさとグラスをアジェスへと返した。
「ん?気に入らなかったか?」
「ジェドのよりいいけど、ちょっと強いよ」
「そうか?この強さもこの酒の良いところなんだがな」
「うーん。分からないでもないけど、もうちょっと大人になったら付き合うよ」
雷砂が苦笑混じりに答えると、アジェスは渋々ながらも頷いて、その矛先をジェドへと変えてくれた。
「むぅ。まあ、仕方ない。じゃあ、ジェド。雷砂の代わりにお前が付き合ってくれ」
「え~、その酒飲むと、次の日が辛ぇんだよなぁ~」
「いいからこっちへ来い」
引きずられていくジェドを見送って、雷砂は小さく息をつく。
吐き出す息がすでに酒臭い。
雷砂は顔をしかめて、さっきまで飲んでいた果実水のグラスを探す。
だが、見つけた果実水はすでに別の相手の手の中にあった。
「それ、オレのなんだけどな、クゥ」
雷砂は困ったように笑って、自分より低い位置にある白い髪をそっとなでる。
クゥはきょとんと雷砂を見上げて、
「あ、雷砂。これ、おいし~ね?クゥ、喉が乾いちゃった」
答えにならない返事を返してにこっと笑った。
仕方ないなぁと小さく息をつき、クゥからグラスを取り戻すことを諦めた雷砂は、新たなグラスを求めて周囲を見回した。
そんな雷砂の目の前に、すっとグラスが差し出される。
差し出した相手を見れば、そこにはミカが機嫌良さそうに笑って立っていた。
「飲みもん、探してたんだろ?」
「いいの?」
「おう!」
雷砂はグラスを受け取り、ぐっとあおる。
果実水の甘さが喉にしみた。
お酒を飲んだ後だからか、なんだかいつもより美味しい気がして、雷砂は名残惜しそうに空になったグラスを見つめた。
「ん?もっと飲むか?かせよ。持ってきてやるから」
「うん」
素直にグラスを渡すと、ミカは酒を飲んでいるとは思えないような身軽な足取りでお代わりをつぎに行ってくれた。
そして、何個かのグラスを持ってきて雷砂の前にどんと置く。
「何回も取りに行くのも面倒だし、いっぱい持ってきたぞ。さ、遠慮せずに飲めよ、雷砂」
「うん……」
雷砂は素直に頷いて、次から次へとグラスを空けていった。
次第に思考にもやがかかり、体がふわふわしてきてやっと、雷砂は何かがおかしいと感じた。
とろんとした目でミカを見上げ、
「これって、果実水、だよね?」
「ん?似たようなもんだけど違うぞ?癖の少ない酒を果実水で割ったんだ。これなら雷砂も飲みやすいと思ってさ」
ミカが悪気のない顔でにかっと笑う。
雷砂は手の中にある杯を無表情に見つめ、もうどうにでもなれとばかりに、それも一気に飲み干すのだった。
0
あなたにおすすめの小説
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日ごろに発売となります。
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる