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楠 まりあ Kusunoki Maria だれかおしえて?
第1話
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私の名前は楠まりあ。桜丘学院の二年生です。
突然ですが、私は今、とても困っています。
最近、私はあることにハマってしまって、どうしてもやめられないのです。
それは
『ひとりえっち』 です。
私も最初は、よくわかんなくて、本当によくわかんなくて、今も、よくわかんないです。
きっかけは、お風呂に入っていた時でした。
体を石鹸で洗っていたら、その小さな塊が入っていってしまったんです。その・・・あそこに。
すごく染みるのでなんとかして取り除きたいって思って、指を入れたら、もっと痛くて、とても痛くて・・・。
石鹸が取れた後も、指を入れたら痛くて、病気かなって思ったんです。
でも、ネットで調べたら、
なんと病気じゃない!というじゃないですか!
私嬉しくて、もう一回確認のために入れてみたんです。
そしたら、今度は痛みはあるけど、気持ちいいっていうか、なんというか・・・なんかよくて、ハマっちゃったんです。
友達に聞こうかなって思ったんですけど、ちょっと恥ずかしいなって思って、またまたネットで調べたら、もーーっと気持ちよくする道具があるって書いてて、私、お小遣い奮発して買っちゃったんです!
お部屋で届いたダンボールを開けて、商品を取り出して、早速電池を入れて、スイッチを押すと
ブブブブ・・・
柔らかくて、ピンク色の棒が、くねくねってしながら振動してるんです!
説明書通りに、それをあそこに当ててみると、それが本当に気持ちよくて、クセになっちゃったんです!
そして遂に私は今日、これをあそこに入れてみたいと思います!!
ネットで調べたら、濡れていないと入れる時痛いそうなので、お風呂に入ってからやってみることにしました。
「よーしっ、入れちゃうぞ!」
まずは、スイッチを入れる前に、一回入れてみようっと!
「んんっ!!」
頭の中に電流が流れたみたい、痛いのに、痛いのに、気持ち、いい。
こんなに大きなの、入れたことないから、なんだこおかしくなっちゃいそうだよお・・・。
まだ先っぽしか入ってないのに・・・
「今日は、入れるって、決めたんだからっ」
頑張って奥まで入れてみることにしました。
「はうっ!!んん!」
い、いたいっ、いたいよう、こんなにいたいの?
半分くらい入ったところで一度手を止めた。
なんだかわからないけど、少しあそこから温かい液が流れてきた。ぺとぺとしてる。
ぺとぺとしてるのを残りの半分につけて、ぐいっと勢いよく入れた。
「ああっ・・・は、はいったあ、っ」
よし、入れれた!あとはこれを抜いて、スイッチを入れて、もっと気持ちよくなるぞーっ!
「へ?」
う、うそ!
抜けない???
えっえ?うそ、うそでしょ??
突然ですが、私は今、とても困っています。
最近、私はあることにハマってしまって、どうしてもやめられないのです。
それは
『ひとりえっち』 です。
私も最初は、よくわかんなくて、本当によくわかんなくて、今も、よくわかんないです。
きっかけは、お風呂に入っていた時でした。
体を石鹸で洗っていたら、その小さな塊が入っていってしまったんです。その・・・あそこに。
すごく染みるのでなんとかして取り除きたいって思って、指を入れたら、もっと痛くて、とても痛くて・・・。
石鹸が取れた後も、指を入れたら痛くて、病気かなって思ったんです。
でも、ネットで調べたら、
なんと病気じゃない!というじゃないですか!
私嬉しくて、もう一回確認のために入れてみたんです。
そしたら、今度は痛みはあるけど、気持ちいいっていうか、なんというか・・・なんかよくて、ハマっちゃったんです。
友達に聞こうかなって思ったんですけど、ちょっと恥ずかしいなって思って、またまたネットで調べたら、もーーっと気持ちよくする道具があるって書いてて、私、お小遣い奮発して買っちゃったんです!
お部屋で届いたダンボールを開けて、商品を取り出して、早速電池を入れて、スイッチを押すと
ブブブブ・・・
柔らかくて、ピンク色の棒が、くねくねってしながら振動してるんです!
説明書通りに、それをあそこに当ててみると、それが本当に気持ちよくて、クセになっちゃったんです!
そして遂に私は今日、これをあそこに入れてみたいと思います!!
ネットで調べたら、濡れていないと入れる時痛いそうなので、お風呂に入ってからやってみることにしました。
「よーしっ、入れちゃうぞ!」
まずは、スイッチを入れる前に、一回入れてみようっと!
「んんっ!!」
頭の中に電流が流れたみたい、痛いのに、痛いのに、気持ち、いい。
こんなに大きなの、入れたことないから、なんだこおかしくなっちゃいそうだよお・・・。
まだ先っぽしか入ってないのに・・・
「今日は、入れるって、決めたんだからっ」
頑張って奥まで入れてみることにしました。
「はうっ!!んん!」
い、いたいっ、いたいよう、こんなにいたいの?
半分くらい入ったところで一度手を止めた。
なんだかわからないけど、少しあそこから温かい液が流れてきた。ぺとぺとしてる。
ぺとぺとしてるのを残りの半分につけて、ぐいっと勢いよく入れた。
「ああっ・・・は、はいったあ、っ」
よし、入れれた!あとはこれを抜いて、スイッチを入れて、もっと気持ちよくなるぞーっ!
「へ?」
う、うそ!
抜けない???
えっえ?うそ、うそでしょ??
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