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ひのま

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湊 真由華 Minato Mayuka とんだ勘違い

第3話

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「やっと名前で呼んでくれたね」

 そういって真由華のおまんこから試験管を抜いてくれる。

「いいよ、もう真由華の好きにしなよ」
「ん・・・」
「帰らないの?」

 真由華は、どうしたいんだろう。
 本当は帰りたいはずなのに、もっと気持ちよくなりたいと思ってしまう。

「もっかい、ちゅー、して」
「ん」

 そういうと拓哉は真由華に優しく、ゆっくりとディープキスをしてくれる。

「たくやは、どうして真由華にこんなこと、するの?」
「言ったでしょ。的をしぼって確実に仕留めるって。俺は最初から真由華しか見てないよ?」
「ふぇっ?」

 もう一度真由華にキスをする。
 どうしよう、真由華、拓哉にもっとめちゃめちゃにしてもらいたくなってきちゃった。
 男の子に認められたのが嬉しい。こんな正面から認めてくれるなんて、真由華、どうしよお。

「真由華のこと、すきなの?」
「そうだよ?」
「・・・真由華のこと、もっと気持ちよくしてくれる?」
「いいよ?」

 そういうと拓哉は真由華にかぶさってきた。実験台に倒れこむ。太ももと太ももの間に拓哉の胴体がある。真由華は自分の足をクロスさせて、拓哉が逃げないようにした。

「真由華、そんなことしたら、俺いじめたくなるよ?」

 そういうと拓哉は試験管を取り出した。

「真由華、シャツとブラ脱いで?」
「うんっ」

 自分のサーモンピンクの乳首があらわになる。どうしよ、こんなぴんぴんしてるの初めて見る。
 それを見て拓哉は試験管を両方の乳首に取り付けた。
 圧力が一気にかかって、力強く吸い付けられる。

「やっ!た、たくやの手でさわってよっ」
「だって、こんなにびんびんしてたらすぐイっちゃうじゃん。俺はお前とイキたいのに、先にイカれたら嫌なんだよ」
「・・・うう」

 そして拓哉はじぶんのものを真由華のおまんこに入れ始めた。

「どう?真由華」
「いいっ」

 だんだんペースが早くなる。

 ぴゅっ

「つ、つめたいっ」

 また拓哉はスポイトで水をかける。熱い中に冷たさが入ると、びっくりするし、気持ちいい。

「締め付けすぎ!」
「だ、って、つめたくて、びっくり、したからっ」
「力抜けよ」

 体液がローションがわりになっていて、動くたびに液の音が聞こえる。

「たくや、いいよお」
「おれも、いいかんじ」
「イキそっ」
「いい、だすよ?」
「なかに、してっ、たくやで、いっぱい、して」
「あっあっ、あっくぅっ!いい、まゆか、イクよ」
「あああっ!!!」

 拓哉は真由華のなかに出すのと同時に、勢いよく乳首の試験管を抜いて、真由華はもう、おかしくなっちゃって、イっちゃった。


「ね、たくや」
「ん?」
「まゆかも、たくやといっしょに、がいこくいくっ」
「最低限英語はできないと」
「がんばるからっ、だからまた、めちゃめちゃにしてよっ」
「ばーか、真由華はもう俺のもんだから、めちゃめちゃにするよ、このヘンタイ」
「あっ!ひどい!このオタクめ!!」


 真由華は自分で自分のこと、可愛い子だなって、思ってた。
 だけど全然違う。自分が勝手自惚れてただけ。
 本当はバカでヘンタイないやらしい子。
 それを教えてくれたのは、オタクくん。
 人は見かけによらない、それはオタクも真由華も一緒。

 私たち似た者同士だ。ねっ!オタクくん?




 おしまい
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