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木下 ちひろ Kinoshita Chihiro 引きこもり隊一号
第5話
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は?今なんて言った?
「スバルは私の友達で、スバルは私なんです」
は?言ってる意味がよくわからない。
結局スバルって誰なの?
「私とスバルは同級生です。私とスバルはこのオンラインゲームをやることで、知り合いにこのゲームをやっていることを知られることを恐れていました。
特にスバルは剣道をやっているので、戦闘系のゲームで薙刀を使ってプレイしていることを知られたくなかった」
なんか深刻そうな話だなあと思って聞いていたけど、なんか途中から雲行き怪しくね?w
真面目な話なのかなこれ?
第一、剣道やってるから薙刀は・・・っていう変なところに気を使ってどーすんだよ!てか薙刀なんてあったっけ?このゲーム。
「だから、私の姿でスバルがプレイして、スバルの姿でヤマトがプレイすることにしたんです」
なるほど!それでスバルは私だとかいうわけね!
にしても、そんな深刻そうに話さないでよ!!
「チヒロは、チヒロのままだったので安心しました」
「えっ?」
ゴンッ
びっくりして立ち上がろうとしたら、テーブルに隠れていたことを忘れて、勢いよく頭を打つ。
「いったあっ」
「チヒロ、私は前からあなたを知っていました」
「ヤマト、だっけ?」
「はい、私はいつもlove特典はあなたとしていました。
画面の中のあなたは気が強くて、明るい人です。
実際に会ってみたら、本当にそのままでびっくりしました!」
や、ヤマト・・・スバルがヤマトって・・・
あーーー!もうわかんなくなってきたーーー!!!!
「ちょ、ちょっと!!!」
「よくわかんないから頭冷やしてくるーーーーっ!」
バタン
勢いよく外に出たのはいいけど・・・
ってかよくない!
何年ぶりの外気だろ、うわ、変な感じ。
もう夕日がでてる。
もうそんな時間なんだ・・・
夕日ってこんなに明るかったっけ?
「ち、ちひろ?」
「お、お母さん?」
お母さんが帰ってきたってことは・・・
「16時となりましたので、私は上がらせていただきます」
「あら、ヤマトくんありがとう」
「えっえっえっ?」
「やっぱりあなたに頼んで良かった」
ちょっと待って、あたしだけなんか置いていかれてるんだけど!
意味わからんぞ?落ち着け!
ヤマトは何でもこい屋でここにきて、
スバルだと思ってた人が実はヤマトで、ヤマトはあたしを知ってた。
でもなんでお母さんがヤマトを知ってるの?
「スバルは私の友達で、スバルは私なんです」
は?言ってる意味がよくわからない。
結局スバルって誰なの?
「私とスバルは同級生です。私とスバルはこのオンラインゲームをやることで、知り合いにこのゲームをやっていることを知られることを恐れていました。
特にスバルは剣道をやっているので、戦闘系のゲームで薙刀を使ってプレイしていることを知られたくなかった」
なんか深刻そうな話だなあと思って聞いていたけど、なんか途中から雲行き怪しくね?w
真面目な話なのかなこれ?
第一、剣道やってるから薙刀は・・・っていう変なところに気を使ってどーすんだよ!てか薙刀なんてあったっけ?このゲーム。
「だから、私の姿でスバルがプレイして、スバルの姿でヤマトがプレイすることにしたんです」
なるほど!それでスバルは私だとかいうわけね!
にしても、そんな深刻そうに話さないでよ!!
「チヒロは、チヒロのままだったので安心しました」
「えっ?」
ゴンッ
びっくりして立ち上がろうとしたら、テーブルに隠れていたことを忘れて、勢いよく頭を打つ。
「いったあっ」
「チヒロ、私は前からあなたを知っていました」
「ヤマト、だっけ?」
「はい、私はいつもlove特典はあなたとしていました。
画面の中のあなたは気が強くて、明るい人です。
実際に会ってみたら、本当にそのままでびっくりしました!」
や、ヤマト・・・スバルがヤマトって・・・
あーーー!もうわかんなくなってきたーーー!!!!
「ちょ、ちょっと!!!」
「よくわかんないから頭冷やしてくるーーーーっ!」
バタン
勢いよく外に出たのはいいけど・・・
ってかよくない!
何年ぶりの外気だろ、うわ、変な感じ。
もう夕日がでてる。
もうそんな時間なんだ・・・
夕日ってこんなに明るかったっけ?
「ち、ちひろ?」
「お、お母さん?」
お母さんが帰ってきたってことは・・・
「16時となりましたので、私は上がらせていただきます」
「あら、ヤマトくんありがとう」
「えっえっえっ?」
「やっぱりあなたに頼んで良かった」
ちょっと待って、あたしだけなんか置いていかれてるんだけど!
意味わからんぞ?落ち着け!
ヤマトは何でもこい屋でここにきて、
スバルだと思ってた人が実はヤマトで、ヤマトはあたしを知ってた。
でもなんでお母さんがヤマトを知ってるの?
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