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1章~ひさめんとこは大家族~
その2
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「綾香お姉ちゃん」
「なぁに?どうかしたの?」
この人が 綾香お姉ちゃんです。20歳です。食べ頃で(ry
でも彼氏はいな(ry
ものすごく優しいです。
よく漫画とかアニメに出てくる異常なまでのお母さんオーラを放っているキャラクターを想像すれば大体それであってます。(これだって小説ですが)
家族にすら君やちゃん、さんをつけて話します。
基本的に怒ったりしないので、後で紹介する次男の隼輝お兄ちゃんに叱られた弟たちの避難場所になっています。
あと、料理がすごく上手です。何を作らせてもすごく美味しく作れます。料理へのこだわりは熱いを通り越して異常です。カレーを作ったときはスパイスの調合から始めてました。
でも、そんな綾香お姉ちゃんにも欠点があります。それは戦闘力です。普段はあまり表に出しませんが、妹に負けているのを地味に気にしているみたいです。
「隼輝お兄ちゃん、見てない?」
「隼輝君?隼輝君ならさっき庭の草刈りをしているところを見たけど…」
「ふぅん」
「ところで、紫園君」
「何?」
「なんか…すごい間が空いたのはなんで?」
「気にしないで」
紹介している間は都合よく時間が止まっている、何て事はありません。時間は無情なんです。
…バタン
「あ、草刈り、終わったのかな?」
「そうみたい。隼輝君~!紫園君が探してたよ~!」
廊下を歩く音が聞こえてきます。
「…紫園、何か用か?」
このちょっとぶっきらぼうっぽい人がうちの次男の隼輝お兄ちゃんです。
「なぁに?どうかしたの?」
この人が 綾香お姉ちゃんです。20歳です。食べ頃で(ry
でも彼氏はいな(ry
ものすごく優しいです。
よく漫画とかアニメに出てくる異常なまでのお母さんオーラを放っているキャラクターを想像すれば大体それであってます。(これだって小説ですが)
家族にすら君やちゃん、さんをつけて話します。
基本的に怒ったりしないので、後で紹介する次男の隼輝お兄ちゃんに叱られた弟たちの避難場所になっています。
あと、料理がすごく上手です。何を作らせてもすごく美味しく作れます。料理へのこだわりは熱いを通り越して異常です。カレーを作ったときはスパイスの調合から始めてました。
でも、そんな綾香お姉ちゃんにも欠点があります。それは戦闘力です。普段はあまり表に出しませんが、妹に負けているのを地味に気にしているみたいです。
「隼輝お兄ちゃん、見てない?」
「隼輝君?隼輝君ならさっき庭の草刈りをしているところを見たけど…」
「ふぅん」
「ところで、紫園君」
「何?」
「なんか…すごい間が空いたのはなんで?」
「気にしないで」
紹介している間は都合よく時間が止まっている、何て事はありません。時間は無情なんです。
…バタン
「あ、草刈り、終わったのかな?」
「そうみたい。隼輝君~!紫園君が探してたよ~!」
廊下を歩く音が聞こえてきます。
「…紫園、何か用か?」
このちょっとぶっきらぼうっぽい人がうちの次男の隼輝お兄ちゃんです。
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