ひさめんとこ

zausu

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4章~ひさめんとこの長男と悪友~

その3

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「まぁとりあえず二人ははじめてだから紹介するか。蘭、こいつが拓実。大学で一緒だった奴」
「は、はい!よろしくお願いします!蘭さん!」
「その下手くそな敬語気持ち悪いぞ…」
「そ、そうカ?じゃあやめるわ」
「んで、拓実。こっちが伊藤蘭。中学から高校まで一緒だった」
「蘭で~す。よろしく~拓実く~ん」
「そのしゃべり方昔から変わんないのな…」
「え~?何か変~?」
「そういや和馬とオッサンっていつからの付き合いなの?」
「オッサンと?幼稚園からずっと一緒」
「そうだな。思えば長い付き合いだ」
「どっちかが女の子だったら良かったのにね~」
「「それは何回も考えた」」
「見事なシンクロだナ…」
「あ~そうだ~。皆お酒飲む~?」
「いや…さすがに昼からはナ…」
「俺も…遠慮させてもらうわ…」
「俺酒飲めない」
「え~?乾杯したいのに~」
「昼から飲んでるお前が異常なんだよ…」
「ところで~、皆は今どんな仕事してるの~?」
「切り替えの早さも変わらないか…俺は警察官だな。今日は非番だが」
「へぇ~、拳銃とかもってるの?」
「…持ってるが…何でだ」
「撃ちた~い」
「ダメだ」
「俺は…無職…」
「え~?働いてないんだ~」
「いや、株式でかせいでるから別にいいんだよ」
「お前の株予想すごい当たるもんナ」
「経験だよー経験ー」
「でも無職~♪」
「グッフゥ!」
「精神ダメージか…」
「お、俺は中学校の教師だ。一応担任も受け持ってる。ま、まぁたいした仕事ではないけどナ」
「いやいやぁ…教師って言うのはすごいじゃないか」
「そうだそうだ、なるのも大変だしな」
「へぇ~、凄いね~」
「お、お前ら…?」
「好みなんでしょ…?プッシュしてやるよ」(小声)
「ほ、ホントか?ありがたいゾ…」(小声)
「どうってことないさ…」(小声)
「なにこそこそ話してるの~?」
「気にしないの!」
「ふ~ん。まぁいいや~。で、学校にはどんな子がいるの?」
「それがサ…つい最近何故か転校生が二人も来てサ…」
「へ~こんな時期に珍しいね~」
「まぁ転校生以外にも問題児は居るけどナ。無愛想でほぼ感情を出さない根暗とk「おい、それはもしかして紫園の事か…!」やっべ…」
「おい、拓実…ちょっと付いてこい…向こうでO☆HA☆NA☆SHIおはなししようや…」
「いやマジでごめんって、謝るからサ…」
「ダメだ…」
「無慈悲!!」バタン
ドアを思いきり閉める音。
「相変わらずだね~。家族大好きなんだ~。」
「大好きすぎて行き過ぎ感もあるがな…」
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