ひさめんとこ

zausu

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7章 ~ひさめんとこと外国人さん~

その5

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食事中の事は大体いつも通り(要は母さんが寝た)のでカット。
で、そのあと。皆一旦紫園の家に集まった。
「じゃあ行くわよ?」
「ハイ!よろしくお願いシマス!」
メグちゃんに対して綾香の可愛いものレーダーが発動。すぐにオモチャになった。
「それにしても…生のブロンドって始めてみたわ…それに長くてさらさらしてる…」
「そうデスカ?ありがとうございマス!」
「普段からしっかりと手入れしているのね…うちの妹にも見習ってほしいわ…」

別室
「クシュン!」

数分後… 
「…よし、こんな感じね」
「wow!凄いデス!アヤカさん、プロの美容院デスカ!?」
「ふふふ…少なくとも美容院ではないわよ」
「皆に見せてきていいデスカ!?」
「はい、どうぞ」
「行ってきマス!」

「閑柯お姉ちゃんどうしたの?いきなりクシャミなんかして、風邪?」
「多武んちがうと想うけど…」
「風邪なら確かネギで首を吊るといいって言うっすよね」
「言わないよ」
「正確にはネギを首にまくですね」
「Howdy!皆さんこんにちはデス!」
「あ、メグちゃん。人形ごっこは終わった?」
「ハイ!あんなことはこんなことされてマシタ!」
「いかがわしいねその言い方…」
「それより…凄いですね…もとからキレイだった髪の毛がよりキレイになってます…」
「そうっすねぇ」
「でもそれより…」
メグの服装を見る。
(メイド服…?)
(一体なぜ…?)
(なんでうちにあんなものがあるんだろ)
(よく似合ってるっすね)
(あれこの間のやつだ…)※閑柯お姉ちゃんの女子力参照
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