あの約束を、もう一度

夕凪

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第三章

☆濡れた瞳に煌めく誘惑

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つつき合うようなキスから、舌を絡める濃厚なキスに変わっていく。



「───んんッ……はぁ……ッ…」



どちらからともなく唇を離す。



お互いの唇は、なめまかしい銀の糸で繋がっていた。



「……龍、お前…エロすぎ───」



そう言いながら、俺の首筋を指でなぞった。



「ぅぅぅ…………ぁぁ……ぁ……」



キスをしながら俺が着ている制服を次々と脱がしてく雄大。



「───乳首……立ってる」



裸になった俺を舐めるように見た雄大は、突起した俺の乳首を優しく摘んだ。



強い快楽の波に言葉も出ず、ビクンと体を震わせる。



「……俺の、しゃぶって?」



そう言って脱いだパンツを放り投げ、俺の前に仁王立ちになった。



雄大が放り投げたパンツを目で追うと、落ちた先に智也と諒太がいた。



さっきから視界が潤んで定まらない俺は、2人がどんな顔をして俺を見ているのかわからなかった。



きっと軽蔑の眼差しを向けているだろう。



しかし、今の俺は押し寄せる欲望に勝てなかった。



「ほら、早くしろよ」



俺の頬にペニスを押し付ける雄大。



いくつもの血管が浮き出たそれは、ビクンビクンと脈打っていた。



俺はそっと口に含み、ペニスに舌を絡ませる。



「───あぁ………やっべえよ龍。お前フェラしたことあんの?」



俺に聞きながらも腰を動かす雄大。



口の中に雄大の充血したものを含んでいるため、俺は首を横に振ることしかできない。



「……俺の目を見ながら舐めてみて」



言われた通り雄大の欲に支配された目を見ながら懸命にしゃぶる。



俺を見下ろしている雄大は、俺が知っている明るくて優しい雄大ではなかった。



「───その顔、腰にクるわ」



俺の頭を撫でながらいやらしく口元を歪めている雄大。



「……なあ、入れていいか?……俺もう我慢できねえよ」



俺の唾液まみれのペニスを口から引き抜き、覆い被さってくる。



再び降り注ぐ、乱暴に口の中を犯すようなキス。



「お前さ、本当に男とセックスしたことねえの?」



俺はこくりと頷くと、雄大はにやりと笑った。



雄大は自分の指に唾液を絡め、その指で俺のアナルを解し始める。



初めて感じる感覚に、腰が浮く。



「……!!───んんんッ!」



「痛いか?」



「い、痛くは、ない、けど………くッ───」



「俺も男とやるのは初めてだからさ。……痛かったら言えよ?」



そう言ってぐにぐにと柔い肉壁を掻きまわす。



「───ああぁぁぁっ!……ゆうだ、い…。…もう、やめて……くれ…」



「嫌がる割にはよだれ垂らして気持ちよさそうじゃねえか。……そろそろいいかな」



もう一度俺に、優しいキスを落とす雄大。



俺の足の間に入り込み、俺のアナルにペニスをそっと宛てがう。



クチュクチュと濡れた音が響く。



俺はその音を聞いただけでも体の熱が増した。



「入れるぞ。……お前の処女は俺が貰うからな」



俺の返事も待たずに、激しく脈打つそれが俺の中に入り込んできた。



「───ぁぁ……ぁぁぁ…」



ゆっくりと、確実に奥を目指して入ってくるペニス。




快楽がどんどん強度を増していく。



「…ぅぅぅぅぁぁ………ッ……」



俺は喘ぎながら雄大にしがみついた。



「───やっば………お前の中…最高だ!」



奥まで到達し終えた雄大は、動かずに俺の中の感触を味わった。



粘膜を通して雄大のペニスの鼓動が伝わってくるのがわかる。



「……龍、動くぞ」



その言葉と同時に雄大はいきなり激しくピストン運動を始めた。



「───んんああぁぁぁ!!」



「…はっ……あぁ……なんだこれ…ッ……女のマンコより気持ちいいっ…!」



雄大はそう言いながら俺の首筋に舌を這わせ、吸う。



俺は雄大の汗ばんだしなやかな腰に脚を絡ませる。



「ああぁぅぅ……ゆうだ、い…ッッ……んんぁ…‥はぁぅッ…‥」



雄大の名前を呼びながら、快楽に身を任せる。



「龍………可愛いよ……龍ッ…あぁ……」



腰を打ち付ける律動は止まることを知らないように。



俺を徹底的に犯し続ける。



「───うぐぅぅ……っ……んあああぁぁ!」



俺の中でなにかが弾け飛んだ。



頭の中が真っ白になり、大きく体が痙攣する。



「……───くッ…締まりが良くなって…!?………あぁッ!もう限界だ…っ…!!」



雄大の律動は半ば暴力的なものになり、一層激しくなった。



「ひぃぃっ……ぁぁぁぅ……」



「───龍、もうイくぞ!………あぁイくッッ!………ああぁ!!」



俺を押さえつけるようにしがみ付き、小刻みに震えながら声を漏らした。



体の中に温かいものが注がれていくのがわかる。



これが───、雄大の精液なのか・・・。



チカチカする頭でぼんやりとそんなことを考える。



「………龍、まだヤれるよな?」



俺の耳元で吐息交じりに囁く。



俺に覆い被さっている男は、そうすることで俺が更に欲情することをわかっているのだろう。



媚薬の効果は、まだまだ切れそうにない。



「………もっと…欲し、い───」



媚薬のせいだろう。



口が裂けても言えないような濡れた言葉さえも簡単に口にしてしまう。



俺は雄大にキスをせがむ。



雄大は口元に笑みを浮かべ、俺にキスを落とす。



「・・・雄大、そこまでだ」



低い声が聞こえた。


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