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14歳の助走。
ヤルス君の気づき。
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夜の宴が終わり、広間の熱がゆっくり引いていく時刻だった。窓を半ば開けた客間に涼しい風が流れ込み、灯りの油がかすかに揺れる。縁に座って一息ついていると、廊下を小走りにやってきた足音が止まり、戸口で深い息が一つ落ちた。
「従兄弟よ、僕はもっと仕事をしたい」
ヤルス君だ。額に汗、目は正面。息は弾んでいるが、声に迷いはない。後ろからリディアが現れ、指でスキットルを軽く弾いた。
「火は良いの。だが、薪を見ずにくべる火はすぐに消えるぞ」
「わかってる。でも僕、走れるし、荷も持てる。道も覚えた。だから……」
「だからこそ、だよ」
僕は卓の上に置かれた水差しを指先で彼のほうへ押しやり、空の杯を二つ見せた。ヤルス君は一拍おいて、僕とリディアの杯に半分ずつ水を注ぐ。量はきちんと、手首の角度も静かだ。注ぎ終えると、卓の角を布で拭き、水差しの口を上向きにして置く。目が僕を見る。
「悪くない。今の所作の意味、いくつ言える?」
「喉を潤すため……それと、話の区切りにするため。卓を濡らさないため。水差しの口を上に向けるのは、次の人が取りやすいように」
「そう。従者見習いの仕事は一つ一つに意味がある。意味が見えると、やり方が変わる。まずはそれを癖にしてほしい」
僕は指を二本、軽く立てた。
「次にもう一つ。相手に今何が必要か考えて動くこと。相手の目線に立って、半歩だけ前に出る。それが大事。三歩出たら邪魔になる。半歩なら引ける」
「半歩……」
「広間に行こう。ちょうど片付けが始まる。そこで半歩を見せてごらん」
広間では太い燭台の火が順に消され、長卓の上では器の音が軽く歌っている。獣人伯の家令が指先だけで合図を飛ばし、手早く静かな片付けが進む。床では子どもたちが布巾を絞って走り、厨房では大鍋の蓋が息を吐いた。ヤルス君は一呼吸分、入口で立ち止まり、流れを見た。僕は背中から小さく囁く。
「最初は半歩。合図を待て」
彼は歩幅を半分に落とし、音を立てない足取りで近づく。家令が長卓の脚を畳もうとして、一角が一人分足りない。ヤルス君は角の向こう側に回り、手のひらを卓の縁に添え、目で「ここを持ちます」と伝える。家令の眉が一つ上がり、頷きが返ってくる。四隅が同時に畳まれ、脚が静かに滑った。最初の半歩、成功だ。
次にヤルス君は、器の山の間を抜ける小柄な女将の肩がわずかに下がるのを見た。彼女の手元の盆には盃が重なりすぎている。彼は正面に立たず、斜め後ろからそっと木の受け台を差し入れ、負担のかかっている二枚だけを移す。女将は言葉を発さず、目だけで笑い、彼は軽く会釈して離れた。相手の歩幅を乱さない半歩。良い。
床の一角で、薄いガラスの破片が灯りを反射した。布巾台の下だ。子どもが裸足で走ってくる。ヤルス君は手をひらりと上げて子どもの進路を緩やかに曲げ、布で破片を包み、腰を落として拭く。同時に、通り道の端に小さな木札を立てる。矢印が描かれた簡単な札だ。誰も足を切らない。半歩の工夫で、次に同じことが起きないように痕跡を残した。
リディアが背後で低くつぶやく。
「よい。我慢がある」
ヤルス君は調子に乗らないように息を整え、次の半歩を探す。燭台の蝋が垂れている。彼は火消しを借り、炎の順番を確かめてから静かに蓋をかぶせる。最後に窓の錠を半分だけ下ろし、風が通る道だけ残す。意味を考えた所作が、流れを邪魔しない。
そこまで順調だった。だからこそ、次で欲が出たのだろう。厨房から重い大鍋が出てくる。中にはまだ温いスープが半分ほど。二人で持つべき重さだ。だが鍋を出した料理人は別の鍋へ向かってしまい、通路が一瞬空いた。ヤルス君の足が前に出かかる。二歩、行きそうな気配。僕は息を飲み、リディアは首を横に振る。
その時、ヤルス君自身が気づいた。彼は足を止め、鍋の取っ手に触れる前に周囲を見渡す。ちょうど近くにいたドワーフの職人と目が合った。ヤルス君は眉で合図し、手のひらを下に向けて「一緒に」の仕草をする。職人が頷き、二人で息を揃えて持ち上げる。歩幅は短く、踵は床を擦らない。通路の角では一拍待ち、通る者に先を譲る。鍋は揺れず、床には一滴も落ちない。置き場に下ろすと、二人で小さく手の甲を打ち合わせた。
戻ってきたヤルス君が、僕の前で深呼吸をした。
「今の、二歩行きそうになりました。気づけました」
「気づいて止まれたなら上出来。半歩に戻せたのは、とても良い」
リディアが笑う。
「欲は熱だ。熱は要る。だが鍋は二つの手で持つもの。落とせば誰かが火傷する。半歩の欲を貯めておけ」
「はい」
片付けの最後、ヤルス君は洗い桶の位置を少しずらした。人と桶の動線が交差していた場所だ。ずらす前に周りを見て、合図でひと呼吸間を作り、床の水を拭き、桶の横に木札で矢印を立てた。終わってしまえば小さな工夫だが、導線が滑らかになって、布巾を運ぶ子どもたちの足が止まらなくなる。家令が遠くから親指を立て、ヤルス君は軽く頭を下げた。
片付けが終わり、広間に静けさが戻る。僕は腰袋から掌に収まる薄い手帳を取り出した。柔らかな革の表紙に、短い紐。角は丸い。
「これを渡す。今日の気づき、これからの気づきをここに記録していこう。名前は……半歩帳にしようか。動作と意味を一行で。うまくいかなかったことも、書く。言葉が出ないなら絵でいい」
「半歩帳……」
「例えば、さっきの三つ。『卓の脚を支える……相手の準備を待って持つ』『破片……矢印で導線を作る』『鍋……二人で持つ合図を先に』。それから、今の気づきも」
ヤルス君は手帳を胸の前で開き、最初の頁にゆっくりと文字を書いた。
「焦ったらダメだ」
筆先は最初少し震えたが、二文字目以降は落ち着いた線になった。彼は続けて短く書き足す。
「半歩で出て、半歩で戻る。合図を先に。重さは分ける」
ページを閉じると、ヤルス君は手帳を紐で腰に結びつけ、きゅっと結び目を確かめた。
「従兄弟、ありがとう。僕、明日から毎晩書きます。間違えたことも書きます」
「それが一番の近道だよ。半歩の記録は、明日の一歩を軽くする」
リディアが顎を上げた。
「その帳面、宴の前にも開け。人の顔を見て、昨日の半歩を思い出すのじゃ。そうすれば今日の半歩が早くなる」
「はい、リディア」
「うむ。では褒美に、わらわの国の言葉を一つ教えてやろう。『風待ち』……走る前に風を見るという意味だ。半歩帳の一番上に小さく書いておけ」
ヤルス君は笑って、表紙の内側の角に小さく書き入れた。風待ち。書き終えると、胸の前で小さく拳を握る。
「僕、焦らない。半歩で行きます」
「見てる。間違えたら、一緒に直そう」
広間の灯りが一つ消え、夜風がカーテンを柔らかく揺らした。片付けの音は遠のき、廊下に細い影が伸びる。ヤルス君は一礼して走り、角でいったん立ち止まってから、半歩だけ前に出た。その背に、リディアが満足げに目を細める。
「良い芽だ。焦げ付かせねば、よく燃える」
「うん。明日の市場でも、半歩を見せてもらおう」
僕は手元の杯に残った水を飲み干し、小さく息を吐いた。紙の匂い、油の匂い、夜の草の匂い……それらが静かに混ざり合い、広間の奥で誰かの笑い声が一度だけ弾んだ。半歩帳の白い頁が、これからどれだけ埋まっていくのか。
「従兄弟よ、僕はもっと仕事をしたい」
ヤルス君だ。額に汗、目は正面。息は弾んでいるが、声に迷いはない。後ろからリディアが現れ、指でスキットルを軽く弾いた。
「火は良いの。だが、薪を見ずにくべる火はすぐに消えるぞ」
「わかってる。でも僕、走れるし、荷も持てる。道も覚えた。だから……」
「だからこそ、だよ」
僕は卓の上に置かれた水差しを指先で彼のほうへ押しやり、空の杯を二つ見せた。ヤルス君は一拍おいて、僕とリディアの杯に半分ずつ水を注ぐ。量はきちんと、手首の角度も静かだ。注ぎ終えると、卓の角を布で拭き、水差しの口を上向きにして置く。目が僕を見る。
「悪くない。今の所作の意味、いくつ言える?」
「喉を潤すため……それと、話の区切りにするため。卓を濡らさないため。水差しの口を上に向けるのは、次の人が取りやすいように」
「そう。従者見習いの仕事は一つ一つに意味がある。意味が見えると、やり方が変わる。まずはそれを癖にしてほしい」
僕は指を二本、軽く立てた。
「次にもう一つ。相手に今何が必要か考えて動くこと。相手の目線に立って、半歩だけ前に出る。それが大事。三歩出たら邪魔になる。半歩なら引ける」
「半歩……」
「広間に行こう。ちょうど片付けが始まる。そこで半歩を見せてごらん」
広間では太い燭台の火が順に消され、長卓の上では器の音が軽く歌っている。獣人伯の家令が指先だけで合図を飛ばし、手早く静かな片付けが進む。床では子どもたちが布巾を絞って走り、厨房では大鍋の蓋が息を吐いた。ヤルス君は一呼吸分、入口で立ち止まり、流れを見た。僕は背中から小さく囁く。
「最初は半歩。合図を待て」
彼は歩幅を半分に落とし、音を立てない足取りで近づく。家令が長卓の脚を畳もうとして、一角が一人分足りない。ヤルス君は角の向こう側に回り、手のひらを卓の縁に添え、目で「ここを持ちます」と伝える。家令の眉が一つ上がり、頷きが返ってくる。四隅が同時に畳まれ、脚が静かに滑った。最初の半歩、成功だ。
次にヤルス君は、器の山の間を抜ける小柄な女将の肩がわずかに下がるのを見た。彼女の手元の盆には盃が重なりすぎている。彼は正面に立たず、斜め後ろからそっと木の受け台を差し入れ、負担のかかっている二枚だけを移す。女将は言葉を発さず、目だけで笑い、彼は軽く会釈して離れた。相手の歩幅を乱さない半歩。良い。
床の一角で、薄いガラスの破片が灯りを反射した。布巾台の下だ。子どもが裸足で走ってくる。ヤルス君は手をひらりと上げて子どもの進路を緩やかに曲げ、布で破片を包み、腰を落として拭く。同時に、通り道の端に小さな木札を立てる。矢印が描かれた簡単な札だ。誰も足を切らない。半歩の工夫で、次に同じことが起きないように痕跡を残した。
リディアが背後で低くつぶやく。
「よい。我慢がある」
ヤルス君は調子に乗らないように息を整え、次の半歩を探す。燭台の蝋が垂れている。彼は火消しを借り、炎の順番を確かめてから静かに蓋をかぶせる。最後に窓の錠を半分だけ下ろし、風が通る道だけ残す。意味を考えた所作が、流れを邪魔しない。
そこまで順調だった。だからこそ、次で欲が出たのだろう。厨房から重い大鍋が出てくる。中にはまだ温いスープが半分ほど。二人で持つべき重さだ。だが鍋を出した料理人は別の鍋へ向かってしまい、通路が一瞬空いた。ヤルス君の足が前に出かかる。二歩、行きそうな気配。僕は息を飲み、リディアは首を横に振る。
その時、ヤルス君自身が気づいた。彼は足を止め、鍋の取っ手に触れる前に周囲を見渡す。ちょうど近くにいたドワーフの職人と目が合った。ヤルス君は眉で合図し、手のひらを下に向けて「一緒に」の仕草をする。職人が頷き、二人で息を揃えて持ち上げる。歩幅は短く、踵は床を擦らない。通路の角では一拍待ち、通る者に先を譲る。鍋は揺れず、床には一滴も落ちない。置き場に下ろすと、二人で小さく手の甲を打ち合わせた。
戻ってきたヤルス君が、僕の前で深呼吸をした。
「今の、二歩行きそうになりました。気づけました」
「気づいて止まれたなら上出来。半歩に戻せたのは、とても良い」
リディアが笑う。
「欲は熱だ。熱は要る。だが鍋は二つの手で持つもの。落とせば誰かが火傷する。半歩の欲を貯めておけ」
「はい」
片付けの最後、ヤルス君は洗い桶の位置を少しずらした。人と桶の動線が交差していた場所だ。ずらす前に周りを見て、合図でひと呼吸間を作り、床の水を拭き、桶の横に木札で矢印を立てた。終わってしまえば小さな工夫だが、導線が滑らかになって、布巾を運ぶ子どもたちの足が止まらなくなる。家令が遠くから親指を立て、ヤルス君は軽く頭を下げた。
片付けが終わり、広間に静けさが戻る。僕は腰袋から掌に収まる薄い手帳を取り出した。柔らかな革の表紙に、短い紐。角は丸い。
「これを渡す。今日の気づき、これからの気づきをここに記録していこう。名前は……半歩帳にしようか。動作と意味を一行で。うまくいかなかったことも、書く。言葉が出ないなら絵でいい」
「半歩帳……」
「例えば、さっきの三つ。『卓の脚を支える……相手の準備を待って持つ』『破片……矢印で導線を作る』『鍋……二人で持つ合図を先に』。それから、今の気づきも」
ヤルス君は手帳を胸の前で開き、最初の頁にゆっくりと文字を書いた。
「焦ったらダメだ」
筆先は最初少し震えたが、二文字目以降は落ち着いた線になった。彼は続けて短く書き足す。
「半歩で出て、半歩で戻る。合図を先に。重さは分ける」
ページを閉じると、ヤルス君は手帳を紐で腰に結びつけ、きゅっと結び目を確かめた。
「従兄弟、ありがとう。僕、明日から毎晩書きます。間違えたことも書きます」
「それが一番の近道だよ。半歩の記録は、明日の一歩を軽くする」
リディアが顎を上げた。
「その帳面、宴の前にも開け。人の顔を見て、昨日の半歩を思い出すのじゃ。そうすれば今日の半歩が早くなる」
「はい、リディア」
「うむ。では褒美に、わらわの国の言葉を一つ教えてやろう。『風待ち』……走る前に風を見るという意味だ。半歩帳の一番上に小さく書いておけ」
ヤルス君は笑って、表紙の内側の角に小さく書き入れた。風待ち。書き終えると、胸の前で小さく拳を握る。
「僕、焦らない。半歩で行きます」
「見てる。間違えたら、一緒に直そう」
広間の灯りが一つ消え、夜風がカーテンを柔らかく揺らした。片付けの音は遠のき、廊下に細い影が伸びる。ヤルス君は一礼して走り、角でいったん立ち止まってから、半歩だけ前に出た。その背に、リディアが満足げに目を細める。
「良い芽だ。焦げ付かせねば、よく燃える」
「うん。明日の市場でも、半歩を見せてもらおう」
僕は手元の杯に残った水を飲み干し、小さく息を吐いた。紙の匂い、油の匂い、夜の草の匂い……それらが静かに混ざり合い、広間の奥で誰かの笑い声が一度だけ弾んだ。半歩帳の白い頁が、これからどれだけ埋まっていくのか。
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