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神の修行。
目を覚ます。
「リョウ様、そろそろ起きてくださいませ」
イサリナさんの声で目が覚める。僕は温かい感触に包まれているのがわかる…これはお胸だ。リーリシアかな?極楽にいるのかな?あ、ここ極楽だったわ。
「あ、おはよう」
「やっと起きたの。心配したわ」
リーリシアの声だ。やっぱりこのお胸はリーリシアか。
「ごめんなさい」
「あなたは悪くないわよ。悪いのはアネーシャを騙したあのバカ半神達だわ」
「やっぱりアネーシャさん騙されてたのか。道理で助けが遅いはずだわ」
「アネーシャもアネーシャよ。あんなバカの言うこと聞いてリョウの側を離れるなんて」
「なんて騙したの?」
「様子を見てるからしばらく離れて良いですよ、って言われたらしいの」
「あー。アネーシャさん、ありがとーって言って飛んでいきそう」
「あいつらね、半神って言ってここで修行しているやつなの。結構従順なものが多いけど、跳ねっ返りも多いわ。リョウに手を出すなんて信じられない」
リーリシアのお胸が離れる。ああ、残念だ。
「で、僕は助かったんだね。どのくらい寝てたの?」
「丸二日ね」
「あちゃー。迷惑かけてごめんよ」
「いいわよ。あなたが悪いわけじゃないもの」
「そう?なら良いけど。リーリシアにまた会えてよかったよ」
「無事で良かったわ」
リーリシアとキスをした。
「ふふふ。生きてるって素晴らしい」
「そう思ってくれて嬉しいわ」
「そういえばアネーシャさんは?まさか罰を受けたとか?」
「さっきまでいたけど看病と神力の使いすぎでダウンしたわ。リョウは覚えてないかもしれないけどリョウが最後に作った魔力の矢がとんでもない威力で打ち消すの大変だったらしいわ」
「あれは夢でなかったのか。確か11か13作ったかなあ」
「一本一本がとんでもない威力の魔力の矢がそんだけだもの。あなたの魔術の素質って底知れないわ」
「そういえばあの時すごい冷静になって魔力を思いっきり溜めて力を込めたわ」
「マデリエネも魔力感じたらしいけどあれ、修練場貫通しそうな威力だったらしいわよ」
「ほんと?」
「修練場に傷をつけるの、私たちでも大変なのよ」
ノックの音がする。リーリシアが返事をするとアネーシャさんが入ってきた。
「リョウ、起きたー。大丈夫ー?ごめんねー」
「良いですよー。アネーシャさんは悪くないんだし」
「騙されて目を離しちゃったー」
「それより看病ありがとうございます」
「うんー。お詫びに私これからリョウをびしばし鍛えるからねー」
「ありがとうございます」
「それよりー、あいつらの事聞きたいー?」
「ああ。どうなりましたか?」
「一人は全身打撲。一人はナイフであちこち刺されて、一人は錯乱による意識障害。今も幻覚に苦しんでる。まあ、命は取り留めた感じかなー」
「治ったらリベンジしたいですね」
「ていうかー。あいつらもう半神じゃないから」
「そうなのよ。寄ってたかって一人をなぶるなんて神の風上にもおけないの。ナーディルが怒って神力を取り上げたわ」
「私もロスハーンも怒ってロクな治療もしなかったから、今頃地上で大変だろうね」
「そう考えれば可哀想な気もするな」
「まーとりあえずよかったー」
ノックをしてイサリナさんとナーディルさんが入ってきた。
「目がお覚めになりましたのですね。良かったです」
「リョウ、身体はなんともないか?れ
「はい。大丈夫です」
「すまんかったな。三人とも戦神の候補者だった。俺の監督が甘かったようだ」
「良いですよ。僕、生きてますから」
「そうか」
「それよりナーディルさんとイサリナさんには今回助けられました。咄嗟に頭を庇えたのはナーディルさんのおかげだし、あんだけ冷静になれたのだってイサリナさんのおかげです」
「ああ。もっと修行してもらわねばな」
「私ももっと修行をしていただきたいです」
「はい。わかりました。それより戦神ってなんですか?」
「ナーディル様の眷属神でございます。お母上様に私たち6神がいるように私たちにも手足のように動いてくれる神がいるのでございます」
「なるほど。また勉強しなきゃな」
「ここにいる半神は大概が眷属神の候補生だ。やつらは神になろうと日々戦っている」
「そうなんですね。色々知らない事ばかりだ」
「今度また教えるわね」
「リーリシア、ありがと」
「ねえねえ、私そろそろ休むー」
「はい。アネーシャさんありがとうございます」
「アネーシャ、ゆっくり休んで」
「お休み、アネーシャ」
「お疲れ様でございます」
アネーシャさんは消えていった。
「でな、リョウ。犯行理由なんだがリョウを倒せば神になれるとか言う意味のわからないものだった」
「倒しても何にもないのに」
「半神共には言い聞かせておいたが、またそんなバカなやつが出たら言ってくれ」
「わかりました」
「さて、俺もやり残した事をやってくる。明日また待ってるぞ」
「はい。ありがとうございます」
「またね、ナーディル」
「お疲れ様でございます」
「イサリナも下がっていいわ。あなたも疲れたでしょ?休みなさいな」
「はい。お言葉に甘えて休まさせてもらいます。おやすみなさいませ」
「おやすみなさい」
「おやすみなさい」
イサリナさんも部屋を出て行った。
出ていくとリーリシアが抱きついてキスをしてくる。キスを返す。次第に激しくなるキス。言葉は要らなかった。リーリシアも僕も一糸纏わぬ姿となる。そのまま二人して身体を横たえる。
夜ははじまったばかりだ。
イサリナさんの声で目が覚める。僕は温かい感触に包まれているのがわかる…これはお胸だ。リーリシアかな?極楽にいるのかな?あ、ここ極楽だったわ。
「あ、おはよう」
「やっと起きたの。心配したわ」
リーリシアの声だ。やっぱりこのお胸はリーリシアか。
「ごめんなさい」
「あなたは悪くないわよ。悪いのはアネーシャを騙したあのバカ半神達だわ」
「やっぱりアネーシャさん騙されてたのか。道理で助けが遅いはずだわ」
「アネーシャもアネーシャよ。あんなバカの言うこと聞いてリョウの側を離れるなんて」
「なんて騙したの?」
「様子を見てるからしばらく離れて良いですよ、って言われたらしいの」
「あー。アネーシャさん、ありがとーって言って飛んでいきそう」
「あいつらね、半神って言ってここで修行しているやつなの。結構従順なものが多いけど、跳ねっ返りも多いわ。リョウに手を出すなんて信じられない」
リーリシアのお胸が離れる。ああ、残念だ。
「で、僕は助かったんだね。どのくらい寝てたの?」
「丸二日ね」
「あちゃー。迷惑かけてごめんよ」
「いいわよ。あなたが悪いわけじゃないもの」
「そう?なら良いけど。リーリシアにまた会えてよかったよ」
「無事で良かったわ」
リーリシアとキスをした。
「ふふふ。生きてるって素晴らしい」
「そう思ってくれて嬉しいわ」
「そういえばアネーシャさんは?まさか罰を受けたとか?」
「さっきまでいたけど看病と神力の使いすぎでダウンしたわ。リョウは覚えてないかもしれないけどリョウが最後に作った魔力の矢がとんでもない威力で打ち消すの大変だったらしいわ」
「あれは夢でなかったのか。確か11か13作ったかなあ」
「一本一本がとんでもない威力の魔力の矢がそんだけだもの。あなたの魔術の素質って底知れないわ」
「そういえばあの時すごい冷静になって魔力を思いっきり溜めて力を込めたわ」
「マデリエネも魔力感じたらしいけどあれ、修練場貫通しそうな威力だったらしいわよ」
「ほんと?」
「修練場に傷をつけるの、私たちでも大変なのよ」
ノックの音がする。リーリシアが返事をするとアネーシャさんが入ってきた。
「リョウ、起きたー。大丈夫ー?ごめんねー」
「良いですよー。アネーシャさんは悪くないんだし」
「騙されて目を離しちゃったー」
「それより看病ありがとうございます」
「うんー。お詫びに私これからリョウをびしばし鍛えるからねー」
「ありがとうございます」
「それよりー、あいつらの事聞きたいー?」
「ああ。どうなりましたか?」
「一人は全身打撲。一人はナイフであちこち刺されて、一人は錯乱による意識障害。今も幻覚に苦しんでる。まあ、命は取り留めた感じかなー」
「治ったらリベンジしたいですね」
「ていうかー。あいつらもう半神じゃないから」
「そうなのよ。寄ってたかって一人をなぶるなんて神の風上にもおけないの。ナーディルが怒って神力を取り上げたわ」
「私もロスハーンも怒ってロクな治療もしなかったから、今頃地上で大変だろうね」
「そう考えれば可哀想な気もするな」
「まーとりあえずよかったー」
ノックをしてイサリナさんとナーディルさんが入ってきた。
「目がお覚めになりましたのですね。良かったです」
「リョウ、身体はなんともないか?れ
「はい。大丈夫です」
「すまんかったな。三人とも戦神の候補者だった。俺の監督が甘かったようだ」
「良いですよ。僕、生きてますから」
「そうか」
「それよりナーディルさんとイサリナさんには今回助けられました。咄嗟に頭を庇えたのはナーディルさんのおかげだし、あんだけ冷静になれたのだってイサリナさんのおかげです」
「ああ。もっと修行してもらわねばな」
「私ももっと修行をしていただきたいです」
「はい。わかりました。それより戦神ってなんですか?」
「ナーディル様の眷属神でございます。お母上様に私たち6神がいるように私たちにも手足のように動いてくれる神がいるのでございます」
「なるほど。また勉強しなきゃな」
「ここにいる半神は大概が眷属神の候補生だ。やつらは神になろうと日々戦っている」
「そうなんですね。色々知らない事ばかりだ」
「今度また教えるわね」
「リーリシア、ありがと」
「ねえねえ、私そろそろ休むー」
「はい。アネーシャさんありがとうございます」
「アネーシャ、ゆっくり休んで」
「お休み、アネーシャ」
「お疲れ様でございます」
アネーシャさんは消えていった。
「でな、リョウ。犯行理由なんだがリョウを倒せば神になれるとか言う意味のわからないものだった」
「倒しても何にもないのに」
「半神共には言い聞かせておいたが、またそんなバカなやつが出たら言ってくれ」
「わかりました」
「さて、俺もやり残した事をやってくる。明日また待ってるぞ」
「はい。ありがとうございます」
「またね、ナーディル」
「お疲れ様でございます」
「イサリナも下がっていいわ。あなたも疲れたでしょ?休みなさいな」
「はい。お言葉に甘えて休まさせてもらいます。おやすみなさいませ」
「おやすみなさい」
「おやすみなさい」
イサリナさんも部屋を出て行った。
出ていくとリーリシアが抱きついてキスをしてくる。キスを返す。次第に激しくなるキス。言葉は要らなかった。リーリシアも僕も一糸纏わぬ姿となる。そのまま二人して身体を横たえる。
夜ははじまったばかりだ。
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