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神の修行。
錬金術を覚えよう。
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今日はグンヴォルさんから錬金術を学ぶ。密かに楽しみにしていた学問だ。
「錬金術は薬師と共通点は多いが理論的に体系化されたものであり、覚えておいて有利だよー」
「どう違うんですか?」
「薬師は錬金術から派生した回復特化の職業であるんだー。錬金術もポーションを作れるが薬師の方が遥かに効果が高いー」
「そうなんですね」
グンヴォルさんはお茶を飲みながら続ける。
「だから薬師と錬金術師の両方を学ぶ意味は大きいよー」
「はい。薬師は薬草なんかを細かくして液体を混ぜる事で薬を作りますよね。錬金術はどうなのですか?」
「錬金術は魔力で加工・抽出・変質・合成をする事でモノを作っていくんだー。加工はモノ作り全般を行えるんだよ。専業の人が作ったものと比べると品質は劣るけど一応使えるものができるね。間に合わせの物や消費しやすい物は加工するといいよー」
「錬金術だけじゃダメみたいですね?」
「そうなんだよー。リョウにモノ作り全般を学んでもらうのはこう言う事があるからだ。そしてね、抽出は原料から欲しい成分の物質を取り出す事ができる。純度を高めるためにはそれなりの魔力がいるんだー。ここまでわかる?」
「はい。大丈夫です」
「うん。それから変質は物質の性質が変える事ができるんだー。固体・液体・気体へと変えたり、品質を上げたり、性質を変えたり、モノの腐敗や経年変化などをさせられる。色々使えそうでしょー?」
「そうですね。使えそうですね」
「合成は二つ以上の物質を合成して一つのモノを作り出す事ができるんだー。前提として純度が高いモノ同士しか合成できないし、知識のないモノを合成で作り出すことはできない。よく合金を作るのに使われるよー」
そんな理論を勉強したあと、早速何かを作るようだ。グンヴォルさんはフラスコのようなガラス器を二つ作り出して僕に手渡す。ガラス器には刻印がされている。
「今日は基礎中の基礎、蒸留水をつくってみよー。ここで必要なのはこのガラス器二つと水。まず水を創り出して片方のガラス器に入れてみてー」
僕は水を創り出した。
「ここの水は飲用可能な水で色々な物質が溶けてる。地上の水もそうだよー。そして地上の水には細菌がはいっている。必ず煮沸してねー。」
「わかりました」
「そしたら抽出をしていくね。水を分離して蒸留水と不純物により分けていくんだけど空の方に蒸留水が入って、残りは元のガラス器に残るようにイメージをしてねー」
片方に蒸留水、片方に不純物。イメージして集中する。集中しているとガラス器の刻印が点滅しだす。
「いい感じだよー。そのまま蒸留水が空のガラス器に入るイメージをしよう」
抽出が始まった。チョロチョロと空のガラス器に水が溜まりだす。そのまま続けていくと先に水を入れていたガラス器に白い粉のようなものが残って、空だったガラス器の水の抽出が止まる。
「よし。良いね。それが蒸留水。このガラス器は抽出用の魔法道具なんだよ。液体なら大概思ったモノを抽出できるよー」
「これ、便利ですね」
「大きなモノや固形のモノの抽出はこんな物を使うー」
グンヴォルさんは布2枚を創り出す。
「これは錬金布という錬金術用の布だよー。これも魔法道具。これは抽出の刻印の刺繍がしてあるの。魔法技師の勉強をするときにこれの作り方を教えようー」
「さっきのガラス器も作れるのですか?」
「あれは買った方が早いよー。スサン商会で売ってると思うー」
「なるほど。錬金布は抽出だけですか?」
「変質、合成があるよー。加工は錬金布じゃなくて錬金板という台の上で行うよー。全部見てみたい?」
「はい。見てみたいです」
「じゃあこれが変質、これが合成、これが合成の液体用ガラス器、これが錬金板だね」
「布は刻印違いなんですね?」
「そうだねー」
「錬金板は作るのが複雑そうです」
「作るのが面倒なら錬金術ギルドで一式買い求めるといいよ」
「はい」
グンヴォルさんはそう言いながら一升炊きくらいの釜を出す。
「そしてこれが複合作業ができる錬金釜。これで抽出、変質、合成が一通りできるー。釜といっても熱は要らないよ。昔は火を焚きながらやってたから釜って言葉が残ってる。これはね、大量生産用ー。ある程度イメージが自分の中で固まっているモノならこっちを使ったほうがいいねー。魔力も一個一個作るより少なくなるよ。ただしかなり高いけどね」
外見は釜だが外に精緻な文様が刻まれている。
「これ、かなり複雑な文様が施されてますね」
「そう。これは専門の職人に頼んだ方がよいねー。試しに一つ作ってみるね」
グンヴォルさんは石を二つ創り出した。
「これは銅の鉱石と錫の鉱石。二つとも抽出して金属を中にいれるねー」
グンヴォルさんは釜の文様と鉱石に手を触れる。カラカラと言う音と共に釜の中に銅と錫がでてきた。
「これが抽出した銅と錫ね。これから銅と錫を合成して青銅をつくるねー」
文様に触れてから釜に手をかざして集中したグンヴォルさん。釜はゆっくりと回り出した。回転は次第に早くなり浮き上がってくる。高速とまではいかないが結構スピードが出てくる。しばらく待っていると釜はスピードを緩めながらゆっくり降りてくる。回転が止まると別の色の金属に変わっていた。
「さて、これを変質しよう。そうだな、性質を変えて錆びにくくしようー」
また文様をさわって釜を両手で抑えるとグンヴォルさんは集中する。釜の内部から光が出てきて釜を包んだ。光が収まるとグンヴォルさんは手を離す。
「できたー。これが錬金釜の使い方ね」
「ありがとうございます」
「じゃあ、一つずつ勉強していこうか」
「よろしくお願いします」
「錬金術は薬師と共通点は多いが理論的に体系化されたものであり、覚えておいて有利だよー」
「どう違うんですか?」
「薬師は錬金術から派生した回復特化の職業であるんだー。錬金術もポーションを作れるが薬師の方が遥かに効果が高いー」
「そうなんですね」
グンヴォルさんはお茶を飲みながら続ける。
「だから薬師と錬金術師の両方を学ぶ意味は大きいよー」
「はい。薬師は薬草なんかを細かくして液体を混ぜる事で薬を作りますよね。錬金術はどうなのですか?」
「錬金術は魔力で加工・抽出・変質・合成をする事でモノを作っていくんだー。加工はモノ作り全般を行えるんだよ。専業の人が作ったものと比べると品質は劣るけど一応使えるものができるね。間に合わせの物や消費しやすい物は加工するといいよー」
「錬金術だけじゃダメみたいですね?」
「そうなんだよー。リョウにモノ作り全般を学んでもらうのはこう言う事があるからだ。そしてね、抽出は原料から欲しい成分の物質を取り出す事ができる。純度を高めるためにはそれなりの魔力がいるんだー。ここまでわかる?」
「はい。大丈夫です」
「うん。それから変質は物質の性質が変える事ができるんだー。固体・液体・気体へと変えたり、品質を上げたり、性質を変えたり、モノの腐敗や経年変化などをさせられる。色々使えそうでしょー?」
「そうですね。使えそうですね」
「合成は二つ以上の物質を合成して一つのモノを作り出す事ができるんだー。前提として純度が高いモノ同士しか合成できないし、知識のないモノを合成で作り出すことはできない。よく合金を作るのに使われるよー」
そんな理論を勉強したあと、早速何かを作るようだ。グンヴォルさんはフラスコのようなガラス器を二つ作り出して僕に手渡す。ガラス器には刻印がされている。
「今日は基礎中の基礎、蒸留水をつくってみよー。ここで必要なのはこのガラス器二つと水。まず水を創り出して片方のガラス器に入れてみてー」
僕は水を創り出した。
「ここの水は飲用可能な水で色々な物質が溶けてる。地上の水もそうだよー。そして地上の水には細菌がはいっている。必ず煮沸してねー。」
「わかりました」
「そしたら抽出をしていくね。水を分離して蒸留水と不純物により分けていくんだけど空の方に蒸留水が入って、残りは元のガラス器に残るようにイメージをしてねー」
片方に蒸留水、片方に不純物。イメージして集中する。集中しているとガラス器の刻印が点滅しだす。
「いい感じだよー。そのまま蒸留水が空のガラス器に入るイメージをしよう」
抽出が始まった。チョロチョロと空のガラス器に水が溜まりだす。そのまま続けていくと先に水を入れていたガラス器に白い粉のようなものが残って、空だったガラス器の水の抽出が止まる。
「よし。良いね。それが蒸留水。このガラス器は抽出用の魔法道具なんだよ。液体なら大概思ったモノを抽出できるよー」
「これ、便利ですね」
「大きなモノや固形のモノの抽出はこんな物を使うー」
グンヴォルさんは布2枚を創り出す。
「これは錬金布という錬金術用の布だよー。これも魔法道具。これは抽出の刻印の刺繍がしてあるの。魔法技師の勉強をするときにこれの作り方を教えようー」
「さっきのガラス器も作れるのですか?」
「あれは買った方が早いよー。スサン商会で売ってると思うー」
「なるほど。錬金布は抽出だけですか?」
「変質、合成があるよー。加工は錬金布じゃなくて錬金板という台の上で行うよー。全部見てみたい?」
「はい。見てみたいです」
「じゃあこれが変質、これが合成、これが合成の液体用ガラス器、これが錬金板だね」
「布は刻印違いなんですね?」
「そうだねー」
「錬金板は作るのが複雑そうです」
「作るのが面倒なら錬金術ギルドで一式買い求めるといいよ」
「はい」
グンヴォルさんはそう言いながら一升炊きくらいの釜を出す。
「そしてこれが複合作業ができる錬金釜。これで抽出、変質、合成が一通りできるー。釜といっても熱は要らないよ。昔は火を焚きながらやってたから釜って言葉が残ってる。これはね、大量生産用ー。ある程度イメージが自分の中で固まっているモノならこっちを使ったほうがいいねー。魔力も一個一個作るより少なくなるよ。ただしかなり高いけどね」
外見は釜だが外に精緻な文様が刻まれている。
「これ、かなり複雑な文様が施されてますね」
「そう。これは専門の職人に頼んだ方がよいねー。試しに一つ作ってみるね」
グンヴォルさんは石を二つ創り出した。
「これは銅の鉱石と錫の鉱石。二つとも抽出して金属を中にいれるねー」
グンヴォルさんは釜の文様と鉱石に手を触れる。カラカラと言う音と共に釜の中に銅と錫がでてきた。
「これが抽出した銅と錫ね。これから銅と錫を合成して青銅をつくるねー」
文様に触れてから釜に手をかざして集中したグンヴォルさん。釜はゆっくりと回り出した。回転は次第に早くなり浮き上がってくる。高速とまではいかないが結構スピードが出てくる。しばらく待っていると釜はスピードを緩めながらゆっくり降りてくる。回転が止まると別の色の金属に変わっていた。
「さて、これを変質しよう。そうだな、性質を変えて錆びにくくしようー」
また文様をさわって釜を両手で抑えるとグンヴォルさんは集中する。釜の内部から光が出てきて釜を包んだ。光が収まるとグンヴォルさんは手を離す。
「できたー。これが錬金釜の使い方ね」
「ありがとうございます」
「じゃあ、一つずつ勉強していこうか」
「よろしくお願いします」
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