120 / 667
ブラッシュアップ開始。
謁見の朝。
しおりを挟む
謁見の朝が来た。昨日の夜兄弟で色々話し合って決めたことがいくつかある。朝お父さんにお兄さん達が伝えてくれるとの事だ。
僕とデボンさんは近衛騎士団と侍従さんが来るのを待っている。そこにレウフォ叔父さんが現れた。
「レウフォ叔父さん!」
「ああ。先触れだ。まもなくお迎えが到着します。ご準備の上お待ちください」
「はい!」
「ありがとうございます」
5分もしないうちにお迎えが到着した。レウフォ叔父さんは馬に乗る。侍従が馬車から出てきて恭しく礼をする。
「リョウエスト・スサン様、デボン・トレーゼ様お迎えに上がりました。馬車にお乗り下さい」
「はい!」
「ありがとうございます」
馬車に乗せられて伯爵のタウンハウスを出る。大通りに出てしばらくすると城が見える。あれがコリント城か。石造りで堅牢な建物。何本もの青い尖塔がたっていて美しい。しばし放心した。
「リョウエスト様、リョウエスト様は兵士を一人倒したと聞いてますが本当ですか」
「あー。はい」
「やはり話は真実であったのですね。私、あなたのファンでお会いしたかったです。今回の大役頂けて本当に良かったです」
「ありがとう、ございます?」
どうやら侍従さんはガチファンらしく城までずっと質問責めにあった。まあ緊張感は解けたな。城門は誰何されることもなく通り抜け、城の入り口はスルー。横にある通用門に馬車は到着した。近衛騎士団の皆さんとはここでお別れだ。
「リョウ、頑張れよ」
「レウフォ叔父さんありがとう」
レウフォ叔父さんは親指を立てて去って行った。かっこいい。
侍従さんと城の中に入る。何本かの角をまがりドアを開けると厨房となっていた。かなりの広さだ。一斉に『おはようございます』と声がする。厨房の皆さんが朝食の準備をしながら待っていたようだ。
「おはよう、ございます!」
「おはようございます」
フィグさんが僕のところに来て握手する。あ、アスハ隊長だ!久しぶり。
「アスハ隊長!」
「しばらくぶり。元気そうで何よりだ」
「アスハ隊長、紹介してくれへんか?」
「ああ。こちらにいるのがイタヌだ。王国料理ギルド本部長だ」
「イタヌです。マジスからよう聞いてます。今日は丸一日よろしく頼むわ」
「はい!」
「王国契約官です。デボン・トレーゼ様でございますか?」
「はい」
「早速ですが契約の内容をお知らせ致します。これからのワイン作りは全てリョウエストさんの指示でお願い致します。勝手に動くと契約の不履行となります。お気をつけ下さい」
「わかりました」
「契約書にサインをお願いします」
「はい」
「確かに。光の神ロスハーンの名のもとに契約致します。『契約』。はい。結構でございます」
「ご要望通りブドウは仕込んであります。あとはお願いします」
フィグさんありがとう。肝っ玉母さんみたいで頼りになるわー。葡萄の味を見る。砂糖は足さずに済みそうだ。
「はい。デボンさん。こちらのコップの葡萄と水、経年変化5日」
「経年変化5日。よしやるぞ」
「よし」
「イタヌさん、アスハ隊長、これを葡萄と、混ぜる。葡萄の甘味が、足りない、砂糖をいれる」
手でかき回す。もう慣れたものだ。
「デボンさん。錬金釜。経年、変化8日」
葡萄を釜に入れる。
「経年変化8日。よし。やるぞ」
いい感じに発酵したな。
「抽出、ワイン液。樽の中」
「わかった。抽出、ワイン液」
ワインがワイン樽に入る。どれ味見。うん。アルコールになってる。
「ちょいまち。味見させてくれへん?」
「私も」
「どうぞ」
イタヌさんとアスハさんは味わう。
「これはアルコールの味がしっかりでとる」
「うん。お酒って感じだね」
「ここから、熟成、入る、大丈夫?」
「ええで」
「大丈夫だ」
「デボンさん、熟成、経年、変化、2年で」
僕は魔力ポーションを渡しながら言う。
「了解。魔力ポーション飲むわ。いくぞ、経年、変化2年。熟成しろ……よし、いくぞ」
樽が動き始める。樽がガタゴト言う。イタヌさん、アスハ隊長、僕はじっと見つめる。30分ほどで熟成は終わった。
「イタヌさん、アスハ隊長、味見を」
「ワインや。ワインやけど全然ちがう。まろやかでどっしりとした味や。アルコール度も高いなこれ」
「うん。美味い。これは王国の主要産業になるな」
「大丈夫?」
「文句なしや。デボンさん、レポート提出お願いするで。これ終わったら精査するからな。今日は国家錬金術師の連中も来てるからその意見も聞かなあかんねん」
「どうぞ」
「おおきに。ほなリョウエストはん、パン行こか」
「はーい!小麦粉、塩、砂糖、ぬるま湯、十人前お願いします!」
「「「はい」」」
「デボンさん、酵母液また、作って。この葡萄と水、5日、経年、変化」
「わかった。5日、経年変化、よし、いくぞ」
「抽出。お願いします」
「抽出、よし、いくぞ」
「ありがとう、デボンさん、お疲れ様」
「おう」
「あと四十人前、つくります!手の空いた人、粉と塩、砂糖、ぬるま湯お願いします」
「「「はい」」」
「フィグさんも、作る方、回って」
「はい」
「用意できた?」
「「「はい」」」
「水配る。僕の、真似して、作って、みて」
「「「はい」」」
ボウルに粉に酵母液、塩砂糖を混ぜてからぬるま湯を入れてまとめる。
「ここで半刻、置く。濡れた布巾、をかけて、待つ。あけちゃだめ」
しばらく待つ。半刻が待ち遠しい。
「半刻経ちました」
「はい、あけて。膨らんで、ない人いる?」
「いないです」
「そしたら、板の上で、叩きつける」
僕は板の上でパン生地を叩きつける。かなりやってもういいかと思った。
「よし、やめて。こっち来て」
全員が来る。全員来なくていいよ。
「この大きさに、する。丸める。いい?」
「「「「はい」」」」
「なるべく、同じ、大きさ」
「「「はい」」」
「できたら、上に布巾を、かけて、半刻待つ」
半刻が長い。疲れた。
「経ちました」
「お疲れ様。あとは焼く」
「あとはお任せください」
「お願いします」
熟練のパン焼き職人が待っていた。『収納』から焼けたサンプルを出して見せる。彼は頷いてパンを焼き始めた。
僕とデボンさんは近衛騎士団と侍従さんが来るのを待っている。そこにレウフォ叔父さんが現れた。
「レウフォ叔父さん!」
「ああ。先触れだ。まもなくお迎えが到着します。ご準備の上お待ちください」
「はい!」
「ありがとうございます」
5分もしないうちにお迎えが到着した。レウフォ叔父さんは馬に乗る。侍従が馬車から出てきて恭しく礼をする。
「リョウエスト・スサン様、デボン・トレーゼ様お迎えに上がりました。馬車にお乗り下さい」
「はい!」
「ありがとうございます」
馬車に乗せられて伯爵のタウンハウスを出る。大通りに出てしばらくすると城が見える。あれがコリント城か。石造りで堅牢な建物。何本もの青い尖塔がたっていて美しい。しばし放心した。
「リョウエスト様、リョウエスト様は兵士を一人倒したと聞いてますが本当ですか」
「あー。はい」
「やはり話は真実であったのですね。私、あなたのファンでお会いしたかったです。今回の大役頂けて本当に良かったです」
「ありがとう、ございます?」
どうやら侍従さんはガチファンらしく城までずっと質問責めにあった。まあ緊張感は解けたな。城門は誰何されることもなく通り抜け、城の入り口はスルー。横にある通用門に馬車は到着した。近衛騎士団の皆さんとはここでお別れだ。
「リョウ、頑張れよ」
「レウフォ叔父さんありがとう」
レウフォ叔父さんは親指を立てて去って行った。かっこいい。
侍従さんと城の中に入る。何本かの角をまがりドアを開けると厨房となっていた。かなりの広さだ。一斉に『おはようございます』と声がする。厨房の皆さんが朝食の準備をしながら待っていたようだ。
「おはよう、ございます!」
「おはようございます」
フィグさんが僕のところに来て握手する。あ、アスハ隊長だ!久しぶり。
「アスハ隊長!」
「しばらくぶり。元気そうで何よりだ」
「アスハ隊長、紹介してくれへんか?」
「ああ。こちらにいるのがイタヌだ。王国料理ギルド本部長だ」
「イタヌです。マジスからよう聞いてます。今日は丸一日よろしく頼むわ」
「はい!」
「王国契約官です。デボン・トレーゼ様でございますか?」
「はい」
「早速ですが契約の内容をお知らせ致します。これからのワイン作りは全てリョウエストさんの指示でお願い致します。勝手に動くと契約の不履行となります。お気をつけ下さい」
「わかりました」
「契約書にサインをお願いします」
「はい」
「確かに。光の神ロスハーンの名のもとに契約致します。『契約』。はい。結構でございます」
「ご要望通りブドウは仕込んであります。あとはお願いします」
フィグさんありがとう。肝っ玉母さんみたいで頼りになるわー。葡萄の味を見る。砂糖は足さずに済みそうだ。
「はい。デボンさん。こちらのコップの葡萄と水、経年変化5日」
「経年変化5日。よしやるぞ」
「よし」
「イタヌさん、アスハ隊長、これを葡萄と、混ぜる。葡萄の甘味が、足りない、砂糖をいれる」
手でかき回す。もう慣れたものだ。
「デボンさん。錬金釜。経年、変化8日」
葡萄を釜に入れる。
「経年変化8日。よし。やるぞ」
いい感じに発酵したな。
「抽出、ワイン液。樽の中」
「わかった。抽出、ワイン液」
ワインがワイン樽に入る。どれ味見。うん。アルコールになってる。
「ちょいまち。味見させてくれへん?」
「私も」
「どうぞ」
イタヌさんとアスハさんは味わう。
「これはアルコールの味がしっかりでとる」
「うん。お酒って感じだね」
「ここから、熟成、入る、大丈夫?」
「ええで」
「大丈夫だ」
「デボンさん、熟成、経年、変化、2年で」
僕は魔力ポーションを渡しながら言う。
「了解。魔力ポーション飲むわ。いくぞ、経年、変化2年。熟成しろ……よし、いくぞ」
樽が動き始める。樽がガタゴト言う。イタヌさん、アスハ隊長、僕はじっと見つめる。30分ほどで熟成は終わった。
「イタヌさん、アスハ隊長、味見を」
「ワインや。ワインやけど全然ちがう。まろやかでどっしりとした味や。アルコール度も高いなこれ」
「うん。美味い。これは王国の主要産業になるな」
「大丈夫?」
「文句なしや。デボンさん、レポート提出お願いするで。これ終わったら精査するからな。今日は国家錬金術師の連中も来てるからその意見も聞かなあかんねん」
「どうぞ」
「おおきに。ほなリョウエストはん、パン行こか」
「はーい!小麦粉、塩、砂糖、ぬるま湯、十人前お願いします!」
「「「はい」」」
「デボンさん、酵母液また、作って。この葡萄と水、5日、経年、変化」
「わかった。5日、経年変化、よし、いくぞ」
「抽出。お願いします」
「抽出、よし、いくぞ」
「ありがとう、デボンさん、お疲れ様」
「おう」
「あと四十人前、つくります!手の空いた人、粉と塩、砂糖、ぬるま湯お願いします」
「「「はい」」」
「フィグさんも、作る方、回って」
「はい」
「用意できた?」
「「「はい」」」
「水配る。僕の、真似して、作って、みて」
「「「はい」」」
ボウルに粉に酵母液、塩砂糖を混ぜてからぬるま湯を入れてまとめる。
「ここで半刻、置く。濡れた布巾、をかけて、待つ。あけちゃだめ」
しばらく待つ。半刻が待ち遠しい。
「半刻経ちました」
「はい、あけて。膨らんで、ない人いる?」
「いないです」
「そしたら、板の上で、叩きつける」
僕は板の上でパン生地を叩きつける。かなりやってもういいかと思った。
「よし、やめて。こっち来て」
全員が来る。全員来なくていいよ。
「この大きさに、する。丸める。いい?」
「「「「はい」」」」
「なるべく、同じ、大きさ」
「「「はい」」」
「できたら、上に布巾を、かけて、半刻待つ」
半刻が長い。疲れた。
「経ちました」
「お疲れ様。あとは焼く」
「あとはお任せください」
「お願いします」
熟練のパン焼き職人が待っていた。『収納』から焼けたサンプルを出して見せる。彼は頷いてパンを焼き始めた。
212
あなたにおすすめの小説
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
神様のミスで死んだので、神獣もふもふと異世界インターネットで快適スローライフ始めます ~最強生活チートと1000万ポイントでポチりまくり!~
幸せのオムライス
ファンタジー
★HOTランキング1位獲得!(2026.1.23) 完結までプロット作成済み! 毎日更新中! なろう四半期ランクイン中!(異世界転生/ファンタジー/連載中)★
山根ことり、28歳OL。私の平凡な毎日は、上から降ってきた神様の植木鉢が頭に直撃したことで、あっけなく幕を閉じた。
神様の100%過失による事故死ということで、お詫びにもらったのは3つのチート能力。
①通販サイトや検索が使える【異世界インターネット接続】
②もふもふ動物と話せる【もふもふテイマー&翻訳】
③戦闘はできないけど生活は最強な【生活魔法 Lv.99】
私の願いはただ一つ。働かずに、可愛いペットともふもふしながら快適なスローライフを送ること!
のはずが、転生先は森のど真ん中。おまけに保護された先の孤児院は、ご飯はまずいしお風呂もない劣悪環境!?
「私の安眠のため、改革します!」
チート能力を駆使して、ボロ屋敷がピカピカに大変身!
現代知識と通販調味料で絶品ごはんを振る舞えば、心を閉ざした子供たちも次々と懐いてきて……?
気づけばギルドに登録し、薬草採取で荒稼ぎ。謎の天才少女として街の注目株に!?
あれ、私のスローライフはどこへ?
これは、うっかりチートで快適な生活基盤を整えすぎた元OLが、最強神獣もふもふや仲間たちとのんびり暮らすために、ついでに周りも幸せにしちゃう、そんな物語。
【今後のストーリー構想(全11章完結予定)】
第1章 森の生活と孤児院改革(完結済)
第2章 ヤマネコ商会、爆誕!(連載中)
第3章 ようこそ、ヤマネコ冒険部へ!
第4章 王都は誘惑の香り
第5章 救国のセラピー
第6章 戦場のロジスティクス・イノベーション
第7章 領主様はスローライフをご所望です
第8章 プロジェクト・コトリランド
第9章 ヤマネコ式教育改革
第10章 魔王対策は役員会にて
第11章 魔王城、買収しました(完結予定)
異世界でまったり村づくり ~追放された錬金術師、薬草と動物たちに囲まれて再出発します。いつの間にか辺境の村が聖地になっていた件~
たまごころ
ファンタジー
王都で役立たずと追放された中年の錬金術師リオネル。
たどり着いたのは、魔物に怯える小さな辺境の村だった。
薬草で傷を癒し、料理で笑顔を生み、動物たちと畑を耕す日々。
仲間と絆を育むうちに、村は次第に「奇跡の地」と呼ばれていく――。
剣も魔法も最強じゃない。けれど、誰かを癒す力が世界を変えていく。
ゆるやかな時間の中で少しずつ花開く、スロー成長の異世界物語。
異世界転生雑学無双譚 〜転生したのにスキルとか貰えなかったのですが〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
エドガーはマルディア王国王都の五爵家の三男坊。幼い頃から神童天才と評されていたが七歳で前世の知識に目覚め、図書館に引き篭もる事に。
そして時は流れて十二歳になったエドガー。祝福の儀にてスキルを得られなかったエドガーは流刑者の村へ追放となるのだった。
【カクヨムにも投稿してます】
とある執事の日常 ~お嬢様の中身は恐らくギャル~
冬兎
ファンタジー
R8.1.20 投稿開始
うちのお嬢様は絶対におかしい。
「道路やばくない? 整備しよ」
「孤児院とか作ったら?」
「困ってる人助けるのなんか当たり前っしょ」
貴族令嬢らしからぬ口調で突拍子もない提案を次々とぶつけてくるお嬢様、レティシア・リオネール。執事の俺、クラウスは今日も彼女の無茶振りに振り回される。
不思議なことに、お嬢様の理想論は必ず実現し効果を発揮する。
孤児院は完成し、医療制度は整い、領地は驚異的に発展していく。
元勇者の伯爵様、脳筋騎士団長、くのいちメイド長、双子の妹たち――
濃すぎる面々に囲まれながら、俺は今日もお嬢様の思いつきを形にしていく。
気づけば、振り回されることに悦びを感じ始めている俺はもう手遅れかもしれない。
ペット(老猫)と異世界転生
童貞騎士
ファンタジー
老いた飼猫と暮らす独りの会社員が神の手違いで…なんて事はなく災害に巻き込まれてこの世を去る。そして天界で神様と会い、世知辛い神様事情を聞かされて、なんとなく飼猫と共に異世界転生。使命もなく、ノルマの無い異世界転生に平凡を望む彼はほのぼののんびりと異世界を飼猫と共に楽しんでいく。なお、ペットの猫が龍とタメ張れる程のバケモノになっていることは知らない模様。
テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~【加筆修正版】
永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。
転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。
こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり
授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。
◇ ◇ ◇
本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。
序盤は1話あたりの文字数が少なめですが
全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる