124 / 806
ブラッシュアップ開始。
試食会の準備。
公爵様を引き連れて厨房に戻った僕はイタヌさんとアスハ隊長を待った。二人が来たので料理を始める。材料は全部そろってる。さすがフィグさん。
「お料理、始めます。胡椒、香辛料、香草、細かくして、お願いします」
「「はい」」
「バンボの液よろしくお願いします」
「はい」
「エストバーグ、焼く人、来て」
「「「はい」」」
「このパンの、大きさで、焼いて」
「「「はい」」」
「ドウゾー、加工する人、来てー」
「「はい」」
「こうやって十字に切って、お湯で茹でる。茹でたら、皮を剥く。大丈夫?」
「「はい」」
「できたら、持ってくる、いい?」
「「はい」」
「全部細かく砕けました」
「バンボの液です」
「鍋にバンボの液、沸騰だめ、温めて」
「「はい」」
「温まったら、呼んで」
「一人は、ドウゾー輪切り、とこの野菜、パンに挟む、大きさ。加工」
「はい」
「一人は溶ける、チーズ、細かく切って」
「フィグさん、オウトール、油多め、焼く、誰かに、お願いします。フィグさんは一緒に、味付け、みて」
「はい。わかりました!」
料理が始まった。フィグさんには指示と味を見てくれと言われてるので周りを見ながら進めていく。公爵様がニコニコしながら見ている。フィグさんに分量を教えながらソースを作る。フィグさんはメモをとりながら味を確認する。イタヌさんも一緒にメモをとりながら作業を見る。
「イタヌさん、これ、基本のソース。これ、登録、お願いします」
「まかせとき」
「ドウゾー茹でて剥き終わりました!」
「ざるを用意!」
「はい。こちらで良いですか?」
「うん!こうやって、擦るの。裏ごしって作業」
「はい」
「終わったら、鍋に入れて、火にかけて。僕、呼んで」
「はい」
ドウゾーに熱が入り、ペースト状にしていく。そこに基本ソースを混ぜてハンバーグソース完成。
「手の、空いてる人、パンを、こう切る」
「「「はい」」」
「10個残してね。10個は試食用に半分に切って」
「「「はい」」」
そろそろ盛り付けだな。
「盛り付け、する人、こっちきてー」
「「「はい」」」
エストバーガーの作り方を教える。これ、チーズエストバーガーか?
「大丈夫?」
「「「はい!」」」
「オウトール、できたら、吹風で、乾かしてー!」
「「はい!」」
「オウトールできました!」
「うん。ざるにあけて、塩胡椒で味付け。こうやるの」
均等に味を馴染ませる。
「できたら二十人分皿に載せて。そのままあと十人前ほど作ってー」
「「「はい」」」
「イタヌさん、これ、エストバーガーで登録お願いします!」
「了解や」
「イタヌさん、アスハさん、公爵様用に味見の、エストバーガー、用意してー」
「「「はい」」」
「フィグさん、何人分できた?」
「全部で35人前です」
「足りるかな?」
「余分に作った方が良いですかね?」
「あと10人前用意してくれる?」
「はい。追加でパン焼いたので大丈夫です。みんなー!あと10人前追加してー!」
「「「「「はいー」」」」」
「フィグさん、作り方は、オッケー?指示、大丈夫、だった?」
「バッチリです。経験がないとここまでできませんよ」
「良かった」
「盛り付け終わりました!」
「オウトールおわりました!」
「わかったー!フィグさん、最後の仕上げやる!」
「はい!」
ソースで花びらを描く。これ、遊びでよくやってたんだよね。
「きれい。素晴らしいです」
「よし。大丈夫!」
「はい!侍従さん、手配お願いします!」
「はい!すでにワインは瓶に移し替えております!」
「ありがと」
「では料理を運びます」
「お願いします」
侍従さんと侍女さんが料理を持っていく。横をみると公爵様とイタヌさんとアスハ隊長がエストバーガーを食べていた。
「大丈夫?」
「これはエクセレントだな。パンに物を挟む発想がなかったよ。新しい。実にエクセレントだ」
「素晴らしい出来やな。これ、『スサンの天使』で出すんか?」
「決まってない。持ち帰りメニュー、かな」
「是非出してくれ」
「わかった!」
「これは取締部隊が忙しくなりそうです」
「ごめんね」
「いえいえ。人員増加を言われてます。なんとか頑張ります!」
「はい」
あ。やば。衣装汚れた。
「ごめんね、誰か清浄、お願いします!」
調理人の一人に清浄をかけてもらう。
「ありがと」
さて。僕の仕事終わりっと。ちょうどさっきの偉い侍従さんが来た。
「リョウエスト様、そろそろ移動お願いします」
「はい!あと、お願いします」
「「「はい」」」
厨房に声をかけて侍従さんの後につく。公爵様がまた付いてくる。公爵様も試食会でるのかな?何回か角を曲がり、階段を登りまた角を曲がって扉の入り口に出る。
「エフェルト公爵様はこちらから中にどうぞ」
「ああ、わかった」
「リョウエスト様はしばらくお待ちを」
「はい」
侍従さんがノックして中に入っていく。すぐに出てきて僕を呼ぶ。
「リョウエスト様をお連れしました」
僕は一礼して中にはいる。王様御一家とさっき並んでいた大臣達と老夫婦が座っていた。お父さんとお兄さん達も座っている。
「リョウエスト・スサンです。よろしくお願いします」
「うむ。サイル、料理を並べてくれ」
侍女さんたちがテーブルに料理を並べていく。侍従さん達がワインを注ぐ。
「ワシはこんな小僧が作った料理食べないぞ」
とお爺ちゃんみたいな人が叫んだ。
「お料理、始めます。胡椒、香辛料、香草、細かくして、お願いします」
「「はい」」
「バンボの液よろしくお願いします」
「はい」
「エストバーグ、焼く人、来て」
「「「はい」」」
「このパンの、大きさで、焼いて」
「「「はい」」」
「ドウゾー、加工する人、来てー」
「「はい」」
「こうやって十字に切って、お湯で茹でる。茹でたら、皮を剥く。大丈夫?」
「「はい」」
「できたら、持ってくる、いい?」
「「はい」」
「全部細かく砕けました」
「バンボの液です」
「鍋にバンボの液、沸騰だめ、温めて」
「「はい」」
「温まったら、呼んで」
「一人は、ドウゾー輪切り、とこの野菜、パンに挟む、大きさ。加工」
「はい」
「一人は溶ける、チーズ、細かく切って」
「フィグさん、オウトール、油多め、焼く、誰かに、お願いします。フィグさんは一緒に、味付け、みて」
「はい。わかりました!」
料理が始まった。フィグさんには指示と味を見てくれと言われてるので周りを見ながら進めていく。公爵様がニコニコしながら見ている。フィグさんに分量を教えながらソースを作る。フィグさんはメモをとりながら味を確認する。イタヌさんも一緒にメモをとりながら作業を見る。
「イタヌさん、これ、基本のソース。これ、登録、お願いします」
「まかせとき」
「ドウゾー茹でて剥き終わりました!」
「ざるを用意!」
「はい。こちらで良いですか?」
「うん!こうやって、擦るの。裏ごしって作業」
「はい」
「終わったら、鍋に入れて、火にかけて。僕、呼んで」
「はい」
ドウゾーに熱が入り、ペースト状にしていく。そこに基本ソースを混ぜてハンバーグソース完成。
「手の、空いてる人、パンを、こう切る」
「「「はい」」」
「10個残してね。10個は試食用に半分に切って」
「「「はい」」」
そろそろ盛り付けだな。
「盛り付け、する人、こっちきてー」
「「「はい」」」
エストバーガーの作り方を教える。これ、チーズエストバーガーか?
「大丈夫?」
「「「はい!」」」
「オウトール、できたら、吹風で、乾かしてー!」
「「はい!」」
「オウトールできました!」
「うん。ざるにあけて、塩胡椒で味付け。こうやるの」
均等に味を馴染ませる。
「できたら二十人分皿に載せて。そのままあと十人前ほど作ってー」
「「「はい」」」
「イタヌさん、これ、エストバーガーで登録お願いします!」
「了解や」
「イタヌさん、アスハさん、公爵様用に味見の、エストバーガー、用意してー」
「「「はい」」」
「フィグさん、何人分できた?」
「全部で35人前です」
「足りるかな?」
「余分に作った方が良いですかね?」
「あと10人前用意してくれる?」
「はい。追加でパン焼いたので大丈夫です。みんなー!あと10人前追加してー!」
「「「「「はいー」」」」」
「フィグさん、作り方は、オッケー?指示、大丈夫、だった?」
「バッチリです。経験がないとここまでできませんよ」
「良かった」
「盛り付け終わりました!」
「オウトールおわりました!」
「わかったー!フィグさん、最後の仕上げやる!」
「はい!」
ソースで花びらを描く。これ、遊びでよくやってたんだよね。
「きれい。素晴らしいです」
「よし。大丈夫!」
「はい!侍従さん、手配お願いします!」
「はい!すでにワインは瓶に移し替えております!」
「ありがと」
「では料理を運びます」
「お願いします」
侍従さんと侍女さんが料理を持っていく。横をみると公爵様とイタヌさんとアスハ隊長がエストバーガーを食べていた。
「大丈夫?」
「これはエクセレントだな。パンに物を挟む発想がなかったよ。新しい。実にエクセレントだ」
「素晴らしい出来やな。これ、『スサンの天使』で出すんか?」
「決まってない。持ち帰りメニュー、かな」
「是非出してくれ」
「わかった!」
「これは取締部隊が忙しくなりそうです」
「ごめんね」
「いえいえ。人員増加を言われてます。なんとか頑張ります!」
「はい」
あ。やば。衣装汚れた。
「ごめんね、誰か清浄、お願いします!」
調理人の一人に清浄をかけてもらう。
「ありがと」
さて。僕の仕事終わりっと。ちょうどさっきの偉い侍従さんが来た。
「リョウエスト様、そろそろ移動お願いします」
「はい!あと、お願いします」
「「「はい」」」
厨房に声をかけて侍従さんの後につく。公爵様がまた付いてくる。公爵様も試食会でるのかな?何回か角を曲がり、階段を登りまた角を曲がって扉の入り口に出る。
「エフェルト公爵様はこちらから中にどうぞ」
「ああ、わかった」
「リョウエスト様はしばらくお待ちを」
「はい」
侍従さんがノックして中に入っていく。すぐに出てきて僕を呼ぶ。
「リョウエスト様をお連れしました」
僕は一礼して中にはいる。王様御一家とさっき並んでいた大臣達と老夫婦が座っていた。お父さんとお兄さん達も座っている。
「リョウエスト・スサンです。よろしくお願いします」
「うむ。サイル、料理を並べてくれ」
侍女さんたちがテーブルに料理を並べていく。侍従さん達がワインを注ぐ。
「ワシはこんな小僧が作った料理食べないぞ」
とお爺ちゃんみたいな人が叫んだ。
あなたにおすすめの小説
異世界転生したので、文明レベルを21世紀まで引き上げてみた ~前世の膨大な知識を元手に、貧乏貴族から世界を変える“近代化の父”になります~
夏見ナイ
ファンタジー
過労死したプラントエンジニアの俺が転生したのは、剣と魔法の世界のド貧乏な貴族の三男、リオ。石鹸すらない不衛生な環境、飢える家族と領民……。こんな絶望的な状況、やってられるか! 前世の知識を総動員し、俺は快適な生活とスローライフを目指して領地改革を開始する!
農業革命で食料問題を解決し、衛生革命で疫病を撲滅。石鹸、ガラス、醤油もどきで次々と生活レベルを向上させると、寂れた領地はみるみる豊かになっていった。
逃げてきた伯爵令嬢や森のエルフ、ワケありの元騎士など、頼れる仲間も集まり、順風満帆かと思いきや……その成功が、強欲な隣領や王都の貴族たちの目に留まってしまう。
これは、ただ快適に暮らしたかっただけの男が、やがて“近代化の父”と呼ばれるようになるまでの物語。
最強魔法は生活魔法!? ~異世界ではモンスター退治も生活のうち~
gagaga
ファンタジー
神の気まぐれにより異世界へと転移した主人公田辺竜太(大学生)が生活魔法を駆使して冒険したり町の人と触れ合ったりする物語です。
なお、神が気まぐれすぎて一番最初に降り立つ地は、無人島です。
一人称視点、独り言多め、能天気となっております。
なお、作者が気ままに書くので誤字脱字は多いかもしれませんが、大目に見て頂けるとありがたいです。
ただ、敢えてそうしている部分もあり、ややこしくてすいません。(^^;A
ご指摘あればどんどん仰ってください。
※2017/8/29 連載再開しました!
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ひだまりのFランク冒険者
みなと劉
ファンタジー
ここは異世界。
そこの冒険者ギルドでは毎日仕事がてんこ盛り。
そんな中
冒険者ギルドには万年Fランクの冒険者が一人いる。
その名は、リルド。
彼は、特に何もない感じに毎日
「薬草採取」「石集め」Fランク向け「討伐」場合によっては「ポーション生成」をする。
この話はこの万年Fランク冒険者リルドの物語である。
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
子ドラゴンとゆく、異世界スキル獲得記! ~転生幼女、最強スキルでバッドエンドを破壊する~
九條葉月
ファンタジー
第6回HJ小説大賞におきまして、こちらの作品が受賞・書籍化決定しました! ありがとうございます!
七歳の少女リーナは突如として前世の記憶を思い出した。
しかし、戸惑う暇もなく『銀髪が不気味』という理由で別邸に軟禁されてしまう。
食事の量も減らされたリーナは生き延びるために別邸を探索し――地下室で、ドラゴンの卵を発見したのだった。
孵化したドラゴンと共に地下ダンジョンに潜るリーナ。すべては、軟禁下でも生き延びるために……。
これは、前を向き続けた少女が聖女となり、邪竜を倒し、いずれは魔王となって平和に暮らす物語……。