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9歳の記す者。
フィグさんとヴェリーの休憩話。
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「…なるほど。天井の梁が少し下がってんね。無理に部屋増やしたからねえ」
陽気な声がアトリエに響く。小柄な身体に大きな道具袋、鋼のような腕っ節と鋭い目を持つドワーフの女性、ヴェリーが脚立の上から顔を出した。
「あたいに任しときな。ルステインで木組みが歪んでる家なんざ、全部わたしが直してんだから!」
「ありがとうヴェリー。でも無理しないで。今は休憩時間だよ?」
「へっ、ガキに心配されるとは思わなかったねぇ…っと、冗談だよ。気ィ遣ってくれてありがと」
そのとき、香ばしい匂いがふわっとアトリエに流れてくる。
「あら、もうお昼にするの?」
現れたのは、フィグさんだった。白い作業服の袖をまくり、トレーにパンとスープを載せている。
「リョウエストさん、焼きたてのパンと野菜のポタージュよ。大工の姉さんも手を止めなさいな」
「うわ、おいしそう! 僕、フィグさんのスープ大好き」
ヴェリーも脚立から降りて、汗をぬぐいながら笑う。
「おう、ありがたいねぇ。朝から梁に潜りっぱなしで腹が鳴ってたとこさ。こちとら釘の音と空腹には敏感でね」
三人は縁側に座り、スープをすすり、パンをかじる。しばらくは静かに食事を楽しんでいたが…
「なあ、フィグ…あんた、旦那のすぐ近くで仕事してるんだよね?」
「ええ、歩いて5分。ペランスは常に私の近くにいるわ」
「そっか…うちは逆さ。カダスとは時間も合わなくてさ。隊商の警備の遠征出ると、数日は帰ってこないし。あたいも現場外せねぇから…ちっと、あいつを立ててやれねぇって思う時もあんだよね」
「…気持ち、わかるわ」
フィグさんはパンをそっと置いて、小さく息をついた。
「私も時々、そう感じるの。私が自分の腕で稼ぐことで、ペランスが気を使ってるんじゃないかって。でもね、番って、気持ちが通じすぎるのも困るのよ。何も言わなくても、寂しいって感じちゃう」
「…それ、逆にしんどいな」
ヴェリーが笑って言った。
「うちは言わなきゃ伝わんないし、あたいはあたいで『立ててやりてえけど、口に出すと媚びみてえだ』とか思って…ぐるぐるさ」
二人の間に、共感が生まれる空気が流れた。
リョウエストは静かにパンをかじりながら、二人を見ていた。
(…旦那さんたち、あの二人をすごく大事にしてるのに、どっちも『申し訳なさ』を背負ってるんだな…)
「……ねぇ、ヴェリー」
ぽつりと、フィグさんが口を開いた。
「なんだい?」
「もし……もし、子供ができなかったらって……考えたこと、ある?」
リョウエストのスープをよそう手が止まる。話題の重さに気づいたのか、彼はそっと耳だけを向けた。
「あるよ…何度も、だ」
ヴェリーは腕を組み、遠くを見ながら語り出した。
「うちら、結婚したのも遅かったしな。あたいも長年、大工として現場で叩いてきてさ。気づいたら、いつの間にか『母親』って選択肢が、ちょっと遠くにある気がしてた」
「…私も。ペランスと番になったとき、安心したの。でも、あの人も『俺たちは家族だ』って言ってくれてるくせに、ふとした時に子供の目を見てるの、わかるのよ」
「…わかる。カダスもそう。無骨なくせに、街の子に鉱石あげてたりしてさ。優しいのは、ちゃんとわかってんだけど、あたいには何も言わねぇの。それがまた、つらくってな」
二人はしばし言葉を失い、ポタージュをかき混ぜる音だけが静かに響いた。
「…ねえ」
リョウエストが、ためらいながらも口を開いた。
「うん?」
「二人ともさ。すごく…がんばってると思うよ。僕、見てるもん。ヴェリーのトンカチの音も、フィグさんの料理の匂いも。大人は気づかないかもしれないけど、僕みたいな子供のほうが、ずっと感じてるよ」
「…リョウエストさん」
フィグさんが目を細める。
「坊や、あんた…そう言ってくれるの、ずるいよ。涙が出ちゃうじゃない」
ヴェリーは鼻をすすった。
「ガキに励まされる日が来るなんて思わなかったけど…なんだい、うちの旦那たちもきっと、あたいらに同じこと思ってんだろうな」
「うん。きっと言葉にできないだけだと思う。僕、ペランスさんもカダスさんも知ってるし…すごく、すごく大事にしてるの、わかるから」
「…番ってのも、案外めんどくさいもんだね」
「ふふ、そうね。でも、それでも側にいるってことの意味は、ちゃんとあると思う」
陽射しのなか、三人の表情は少しだけ和らいでいた。
「ま、あたいらがへこたれてどうすんだ。あたい達が作ったアトリエが歪むだろ?」
「ええ。リョウエストさんに笑ってもらえるような料理、作り続けなきゃね」
「ありがとう、二人とも」
リョウエストは、静かに笑った。
アトリエの午後。陽が傾きはじめ、天井に張った新しい梁に光が当たって美しく木目を浮かべる。
「…いい梁じゃない」
フィグさんが見上げてつぶやくと、ヴェリーがニヤリと笑った。
「へへっ、ルステイン一の大工が選んだんだ。そう簡単にたわんだりゃしないよ。まるで、うちのカダスみたいなもんさ」
「ふふ。確かに、あの人は曲がらないわね。無骨で、頑固で、でも…真っすぐで」
「まったくね。あたいがどんだけ現場に出てても文句ひとつ言いやしない。でも、だからこそ…」
その時だった。
「…おい、ヴェリー、フィグ。ここにいたのか」
低く、重みのある声。入口に立っていたのは、土の魔力をまとったドワーフの男、カダスだった。
その隣には、しなやかな獣人の男、ペランスの姿もある。
「お、おう…どうしたんだい、あんたら?」
「あのな」
カダスは頭を掻きながら、言いづらそうにした。
「ワシら、ちっと、心配になってな。リョウエスト坊に『うちの嫁さんたち、調子どうだ?』って聞いたらよ…『ちょっとだけ疲れてるかも』って言われたんじゃ」
「…あちゃあ、坊ちゃま、やんわりバラしてくれたのね」
ペランスが口元を緩める。
「でもな、ちょうど良かった。言いたいことがあったんだ。フィグ…お前が、俺のそばにいてくれて本当に嬉しい。料理も仕事も全部やってるからこそ、俺は安心して拳が振るえるんだよ」
「ペランス…」
「うちもそうだ」
カダスがヴェリーに向き直る。
「おまえが現場に立って、建ててる家…ワシらの街を支えてる。その背中があるから、ワシも戦える。だから…無理にワシを立てんでもええ。おまえのやり方で、いてくれ」
「…ばか。そういうの、もっと早く言ってよ…」
ヴェリーの目尻に涙が光る。
フィグさんも小さく笑って、ペランスに寄り添った。
「ありがとう。私、もう少し……わがまま言ってもいいかしら?」
「言え。いくらでも。お前は俺の番だからな」
その様子を見て、リョウエストはほっと息をついた。
(……よかった。みんな、ちゃんと通じてる)
そしてリョウエストは思った。
(子供がいないって、たしかにさびしいかもしれない。でも、この人たちが一緒に生きてて、お互いを支えてるのを見てると…それだけで、もう家族なんだと思う)
大人たちの笑顔が、夕日色のアトリエを包んだ。そこには確かな絆があった。
陽気な声がアトリエに響く。小柄な身体に大きな道具袋、鋼のような腕っ節と鋭い目を持つドワーフの女性、ヴェリーが脚立の上から顔を出した。
「あたいに任しときな。ルステインで木組みが歪んでる家なんざ、全部わたしが直してんだから!」
「ありがとうヴェリー。でも無理しないで。今は休憩時間だよ?」
「へっ、ガキに心配されるとは思わなかったねぇ…っと、冗談だよ。気ィ遣ってくれてありがと」
そのとき、香ばしい匂いがふわっとアトリエに流れてくる。
「あら、もうお昼にするの?」
現れたのは、フィグさんだった。白い作業服の袖をまくり、トレーにパンとスープを載せている。
「リョウエストさん、焼きたてのパンと野菜のポタージュよ。大工の姉さんも手を止めなさいな」
「うわ、おいしそう! 僕、フィグさんのスープ大好き」
ヴェリーも脚立から降りて、汗をぬぐいながら笑う。
「おう、ありがたいねぇ。朝から梁に潜りっぱなしで腹が鳴ってたとこさ。こちとら釘の音と空腹には敏感でね」
三人は縁側に座り、スープをすすり、パンをかじる。しばらくは静かに食事を楽しんでいたが…
「なあ、フィグ…あんた、旦那のすぐ近くで仕事してるんだよね?」
「ええ、歩いて5分。ペランスは常に私の近くにいるわ」
「そっか…うちは逆さ。カダスとは時間も合わなくてさ。隊商の警備の遠征出ると、数日は帰ってこないし。あたいも現場外せねぇから…ちっと、あいつを立ててやれねぇって思う時もあんだよね」
「…気持ち、わかるわ」
フィグさんはパンをそっと置いて、小さく息をついた。
「私も時々、そう感じるの。私が自分の腕で稼ぐことで、ペランスが気を使ってるんじゃないかって。でもね、番って、気持ちが通じすぎるのも困るのよ。何も言わなくても、寂しいって感じちゃう」
「…それ、逆にしんどいな」
ヴェリーが笑って言った。
「うちは言わなきゃ伝わんないし、あたいはあたいで『立ててやりてえけど、口に出すと媚びみてえだ』とか思って…ぐるぐるさ」
二人の間に、共感が生まれる空気が流れた。
リョウエストは静かにパンをかじりながら、二人を見ていた。
(…旦那さんたち、あの二人をすごく大事にしてるのに、どっちも『申し訳なさ』を背負ってるんだな…)
「……ねぇ、ヴェリー」
ぽつりと、フィグさんが口を開いた。
「なんだい?」
「もし……もし、子供ができなかったらって……考えたこと、ある?」
リョウエストのスープをよそう手が止まる。話題の重さに気づいたのか、彼はそっと耳だけを向けた。
「あるよ…何度も、だ」
ヴェリーは腕を組み、遠くを見ながら語り出した。
「うちら、結婚したのも遅かったしな。あたいも長年、大工として現場で叩いてきてさ。気づいたら、いつの間にか『母親』って選択肢が、ちょっと遠くにある気がしてた」
「…私も。ペランスと番になったとき、安心したの。でも、あの人も『俺たちは家族だ』って言ってくれてるくせに、ふとした時に子供の目を見てるの、わかるのよ」
「…わかる。カダスもそう。無骨なくせに、街の子に鉱石あげてたりしてさ。優しいのは、ちゃんとわかってんだけど、あたいには何も言わねぇの。それがまた、つらくってな」
二人はしばし言葉を失い、ポタージュをかき混ぜる音だけが静かに響いた。
「…ねえ」
リョウエストが、ためらいながらも口を開いた。
「うん?」
「二人ともさ。すごく…がんばってると思うよ。僕、見てるもん。ヴェリーのトンカチの音も、フィグさんの料理の匂いも。大人は気づかないかもしれないけど、僕みたいな子供のほうが、ずっと感じてるよ」
「…リョウエストさん」
フィグさんが目を細める。
「坊や、あんた…そう言ってくれるの、ずるいよ。涙が出ちゃうじゃない」
ヴェリーは鼻をすすった。
「ガキに励まされる日が来るなんて思わなかったけど…なんだい、うちの旦那たちもきっと、あたいらに同じこと思ってんだろうな」
「うん。きっと言葉にできないだけだと思う。僕、ペランスさんもカダスさんも知ってるし…すごく、すごく大事にしてるの、わかるから」
「…番ってのも、案外めんどくさいもんだね」
「ふふ、そうね。でも、それでも側にいるってことの意味は、ちゃんとあると思う」
陽射しのなか、三人の表情は少しだけ和らいでいた。
「ま、あたいらがへこたれてどうすんだ。あたい達が作ったアトリエが歪むだろ?」
「ええ。リョウエストさんに笑ってもらえるような料理、作り続けなきゃね」
「ありがとう、二人とも」
リョウエストは、静かに笑った。
アトリエの午後。陽が傾きはじめ、天井に張った新しい梁に光が当たって美しく木目を浮かべる。
「…いい梁じゃない」
フィグさんが見上げてつぶやくと、ヴェリーがニヤリと笑った。
「へへっ、ルステイン一の大工が選んだんだ。そう簡単にたわんだりゃしないよ。まるで、うちのカダスみたいなもんさ」
「ふふ。確かに、あの人は曲がらないわね。無骨で、頑固で、でも…真っすぐで」
「まったくね。あたいがどんだけ現場に出てても文句ひとつ言いやしない。でも、だからこそ…」
その時だった。
「…おい、ヴェリー、フィグ。ここにいたのか」
低く、重みのある声。入口に立っていたのは、土の魔力をまとったドワーフの男、カダスだった。
その隣には、しなやかな獣人の男、ペランスの姿もある。
「お、おう…どうしたんだい、あんたら?」
「あのな」
カダスは頭を掻きながら、言いづらそうにした。
「ワシら、ちっと、心配になってな。リョウエスト坊に『うちの嫁さんたち、調子どうだ?』って聞いたらよ…『ちょっとだけ疲れてるかも』って言われたんじゃ」
「…あちゃあ、坊ちゃま、やんわりバラしてくれたのね」
ペランスが口元を緩める。
「でもな、ちょうど良かった。言いたいことがあったんだ。フィグ…お前が、俺のそばにいてくれて本当に嬉しい。料理も仕事も全部やってるからこそ、俺は安心して拳が振るえるんだよ」
「ペランス…」
「うちもそうだ」
カダスがヴェリーに向き直る。
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「…ばか。そういうの、もっと早く言ってよ…」
ヴェリーの目尻に涙が光る。
フィグさんも小さく笑って、ペランスに寄り添った。
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「言え。いくらでも。お前は俺の番だからな」
その様子を見て、リョウエストはほっと息をついた。
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(子供がいないって、たしかにさびしいかもしれない。でも、この人たちが一緒に生きてて、お互いを支えてるのを見てると…それだけで、もう家族なんだと思う)
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