10 / 11
1章
7話
しおりを挟む
俺の通知表にはアヒルがいっぱいいると、母親に言われたことがある。2という数字がアヒルに見えるからだそうだ。現在のレベルはアヒルである。ステータスだけで見れば1であるが、自己暗示という思いがけない才能が僕の特殊スキルとして輝いている。
因みに、2という数字が陰〇の様に見えてしまうのは俺だけだろうか。そうだ。俺だけだろう。別の角度から見れば2という数字は、ひらがなの”て”に見える。どうでもいい。なぞなぞにでも使うといいだろう。
スライム狩りは続いた。戦闘に慣れる為に、経験値を稼ぐ為に、己の為に……
現段階での俺の目標は、この世界で何不自由なく生活できるようになるという事だ。異世界転生前は、養ってもらっていたのだけれども……高校生だから仕方あるまい。社会の仕組みというやつだ。
社会のルールに守られていたのだけれでも、その偉大なる加護は、転生と同時に効力を失った。もしかすると、異世界転生前の方が、強かったのではないのかと思ってしまった。
月が替わればお小遣いを貰い、高校生なのにバイトもせずに、誕生日が来ればプレゼントを貰い、高校生なのにゲーム機を、聖なる夜にはプレゼントを貰い、高校生だけれども、お正月が来ればポチ袋を貰い、高校生は貰ってもいいだろう。
自立できていない、おんぶに抱っこであったのである。
しかし、異世界転生してしまった今、一刻も早く自立する事が必要だと感じている。ここには他人しか存在しないのだから。赤の他人しか存在しないのだから、一刻も早く自立しなければならないのである。
カルさんは別として。
「スライム5匹倒しましたよ。これで晴れて初級冒険者の仲間入りですかね」
「たわけ、スライム5匹程度で冒険者を名乗っていいと思っているのか? ラルフを狩る事が出来れば認めてやらんでもないが」
四足歩行の魔物という情報しかない三文字。ラルフ。四足歩行とは、どの四足歩行を指すのだろうか? 大まかに、ゴリラタイプ・犬タイプの2種類と考えている。この場合、厄介なのはゴリラタイプともいえる。体力が半分になったところで二足歩行モードになり体力全回復というモンスターを俺は知っている。ゲームの話である。
「ラルフってどんな感じなんですか」
「ほれ、あれがラルフだ」
ネズミのような顔立ちに、オオカミのような野性的な毛並みと尻尾。そうか、ラットとウルフでラルフなのか。納得してしまった。しかし、見れば見るほど気持ち悪い見た目である。せめて、顔がオオカミであればとも考えたのだけれどもそれはそれで気持ちがわるい。混ぜるな危険とはこのことなのだろう。
「気持ち悪いですね」
「そうか? 愛らしいとは思わぬか」
「いえ、全く」
「私は、愛らしいと思うのだがな。とりあえず、倒し方を見せてやる」
カルさんは例の如く、唐突に走り始め、ずばっと一太刀浴びせどや顔でこちらを眺める。
「このようにだな……」
「全く説明になってないですから、それに、愛らしいは何処へ行ってしまったんですか」
カルさんには虚言癖があるのかもしれないと俺は思った。
現在のレベルは3である。レベルを上げてもステータスは上昇しないが、レベル=ステータスという公式を当てはめる事は可能である。つまり、3レベル分の強さは保証されているという事になるのだ。3レベルあれば勝てる相手なのかどうかは知らない。カルさんがゴーサインを出したのだから勝てるという事だろう。
「自己暗示で既にステータスは上昇している。この勢いのままやってやりますよ」
「そうか、それでは狩ってみろ」
カルさんの声の表情から察するに、出来るモノならやってみろというニュアンスを感じた。もしかしたら、レベル3で相手にするには無謀なのかもしれない。
「ちょっとタイム」
「どうした? またビビっているのか」
「一旦、深呼吸させて下さい」
「深呼吸か、ラマーズ法じゃなくて大丈夫なのか」
「それは、忘れて下さい。あの時は少しテンパっていただけですよ。今は冷静ですから」
「そうか、つまらないの」
本当につまらなそうだった。俺にボケを求めるな。どちらかというと俺は、ツッコミだ。
気を取り直して、ラルフを直視する。どんな戦術で行けばいいのか皆無である。腰に携えてあるショートソードをとりあえず抜き取り攻略法を模索する。
徐々に距離を詰めていく。攻略法なんて、1つも思いつかないままラルフにこちらを認識されてしまった。しまった。焦り。とりあえずは、考えていた対処方法が全て吹き飛んでしまった。緊張とは恐ろしいモノである。記憶とは脆いもので、こういった緊張する場面において全くと言っていいほど頼りにならない。
受験勉強の時に、いつもは解けていたはずの問題が解けないなんて事があった。今まさにそれと同じことが起こっているのだ。
闘争逃走反応。なんて面白い響きなのだろうか。この、闘争逃走反応によって火事場の馬鹿力というモノを発揮する事が出来る。闘うのか、逃げるのか、俺は前者を選択している。
ラルフも同じく前者を選択したようだった。先制攻撃されたのは俺だった。
噛みつかれそうになったところをショートソードで凌いだ。ラルフは攻撃からのしなやかな切り返し、そして再び飛びつく身のこなし。到底、俺には倒せる相手でないことを悟ってしまった。
ラルフに飛びつかれ、地面へと倒れ込んでしまった。ショートソードをかじりながら器用に押し倒すラルフは、魔物ながら賢いなと感心してしまった。
ラルフの武器は、牙だけではない。爪も立派な武器として機能しているのだ。つまり、牙と両前足の爪が武器であるのだ。言ってみれば、三刀流みたいなものである。まさか、三千世界なんて大技繰り出さねぇよな……なんて思ってみたり。
爪が肩に刺さる。激痛のあまり一瞬白目をむきかけた。左肩がやられた。カルさんは平然とその姿を見ている。草原にいる低レベルのモンスターに殺されそうな俺の姿を、ただ平然と風景を見るように眺めている。
「痛ってぇーーーー。ふざけんなよ。お前みたいな低レベルモンスターにやられるヨザクラではないぞ」
更に右肩に爪が刺さる。
叫んだ。叫ぶことしか出来なかった。次の瞬間、首をあんぐりといかれた気がした。
目の前が真っ暗になった。初級冒険者にもれず異世界生活を謳歌する事は出来なかった。転生したらチート級に強いとか……あれはフィクションだ。実際はこんなもんである。
真っ暗なこの空間。何もないこの空間。無。俺がいつ死神のノートに名前を書いたっていうのだろうか。
コンコン。
確かに、聞こえた。ノックオンだ。因みに2回はトイレを意味する。職員室を尋ねる時は、3回ノックと教わった。俺は、悪意を込めて毎回2回ノックだった。
コンコン。
間違いなく聞こえた。もしかして、異世界転生夢オチなんて事が……
「朝だよ。起きてーー」
さよなら。俺の異世界生活。まさかの夢オチだなんて……
「夜桜、私の結界はどうだ? いい気分だったか」
眩しい太陽とカルさんがそこにはいた。
「あれ、俺の異世界生活夢オチじゃないんですか」
「何が、夢オチじゃ。この結界はな、お前の体力が限りなく0に近づいた時に発動するように私が細工したものなのだよ」
「はい?」
「いいから早く出て来い」
俺は謎の青黒い箱の中から出た。外観はどう見ても棺桶だった。蓋があるし、蓋に十字架ついてるし、形がいかにもそれだった。どちらかと言えば、ヴァンパイアなんかが出てきそうな見た目だった。
「この結界は、私しか開ける事が出来ないのだ」
どや顔で言われても。
「この結界の中にいる時は、安心安全だから心配する事は無いぞ。それに傷も完治するしな」
「確かに、肩も怪我していない。傷痕も無い。でも、内側からは開けられないんですか」
「そうだが、問題でもあるか?」
大ありだ。カルさんしか開けられないって。最早呪いではないか。
「もし、仮に俺がこの先一人で冒険していてモンスターに瀕死状態にさせられこの箱に閉じ込められたらどうすればいいんですか」
「私を待て」
「やっぱり、呪いだ」
「呪い呼ばわりするな。直ぐに駆けつけてやるぞ」
「もし、あの箱の中に閉じ込められてる時に、カルさんが死んだら永遠に閉じ込められたままってことですよね」
「そんな訳あるか、私が死ねば箱は消える。夜桜は消えないから安心しろ」
「とりあえず、納得するとしましょう」
「ともあれ、お前はまだまだ経験を積む必要があるな」
「そうみたいですね」
カルさんは、ステータスを上げる必要があるとは言わなかった。経験を積む必要があると言ったのだ。何だかよく分からない呪いのようなものに掛けられたけれども、俺は異世界生活が楽しくなっていた。
因みに、2という数字が陰〇の様に見えてしまうのは俺だけだろうか。そうだ。俺だけだろう。別の角度から見れば2という数字は、ひらがなの”て”に見える。どうでもいい。なぞなぞにでも使うといいだろう。
スライム狩りは続いた。戦闘に慣れる為に、経験値を稼ぐ為に、己の為に……
現段階での俺の目標は、この世界で何不自由なく生活できるようになるという事だ。異世界転生前は、養ってもらっていたのだけれども……高校生だから仕方あるまい。社会の仕組みというやつだ。
社会のルールに守られていたのだけれでも、その偉大なる加護は、転生と同時に効力を失った。もしかすると、異世界転生前の方が、強かったのではないのかと思ってしまった。
月が替わればお小遣いを貰い、高校生なのにバイトもせずに、誕生日が来ればプレゼントを貰い、高校生なのにゲーム機を、聖なる夜にはプレゼントを貰い、高校生だけれども、お正月が来ればポチ袋を貰い、高校生は貰ってもいいだろう。
自立できていない、おんぶに抱っこであったのである。
しかし、異世界転生してしまった今、一刻も早く自立する事が必要だと感じている。ここには他人しか存在しないのだから。赤の他人しか存在しないのだから、一刻も早く自立しなければならないのである。
カルさんは別として。
「スライム5匹倒しましたよ。これで晴れて初級冒険者の仲間入りですかね」
「たわけ、スライム5匹程度で冒険者を名乗っていいと思っているのか? ラルフを狩る事が出来れば認めてやらんでもないが」
四足歩行の魔物という情報しかない三文字。ラルフ。四足歩行とは、どの四足歩行を指すのだろうか? 大まかに、ゴリラタイプ・犬タイプの2種類と考えている。この場合、厄介なのはゴリラタイプともいえる。体力が半分になったところで二足歩行モードになり体力全回復というモンスターを俺は知っている。ゲームの話である。
「ラルフってどんな感じなんですか」
「ほれ、あれがラルフだ」
ネズミのような顔立ちに、オオカミのような野性的な毛並みと尻尾。そうか、ラットとウルフでラルフなのか。納得してしまった。しかし、見れば見るほど気持ち悪い見た目である。せめて、顔がオオカミであればとも考えたのだけれどもそれはそれで気持ちがわるい。混ぜるな危険とはこのことなのだろう。
「気持ち悪いですね」
「そうか? 愛らしいとは思わぬか」
「いえ、全く」
「私は、愛らしいと思うのだがな。とりあえず、倒し方を見せてやる」
カルさんは例の如く、唐突に走り始め、ずばっと一太刀浴びせどや顔でこちらを眺める。
「このようにだな……」
「全く説明になってないですから、それに、愛らしいは何処へ行ってしまったんですか」
カルさんには虚言癖があるのかもしれないと俺は思った。
現在のレベルは3である。レベルを上げてもステータスは上昇しないが、レベル=ステータスという公式を当てはめる事は可能である。つまり、3レベル分の強さは保証されているという事になるのだ。3レベルあれば勝てる相手なのかどうかは知らない。カルさんがゴーサインを出したのだから勝てるという事だろう。
「自己暗示で既にステータスは上昇している。この勢いのままやってやりますよ」
「そうか、それでは狩ってみろ」
カルさんの声の表情から察するに、出来るモノならやってみろというニュアンスを感じた。もしかしたら、レベル3で相手にするには無謀なのかもしれない。
「ちょっとタイム」
「どうした? またビビっているのか」
「一旦、深呼吸させて下さい」
「深呼吸か、ラマーズ法じゃなくて大丈夫なのか」
「それは、忘れて下さい。あの時は少しテンパっていただけですよ。今は冷静ですから」
「そうか、つまらないの」
本当につまらなそうだった。俺にボケを求めるな。どちらかというと俺は、ツッコミだ。
気を取り直して、ラルフを直視する。どんな戦術で行けばいいのか皆無である。腰に携えてあるショートソードをとりあえず抜き取り攻略法を模索する。
徐々に距離を詰めていく。攻略法なんて、1つも思いつかないままラルフにこちらを認識されてしまった。しまった。焦り。とりあえずは、考えていた対処方法が全て吹き飛んでしまった。緊張とは恐ろしいモノである。記憶とは脆いもので、こういった緊張する場面において全くと言っていいほど頼りにならない。
受験勉強の時に、いつもは解けていたはずの問題が解けないなんて事があった。今まさにそれと同じことが起こっているのだ。
闘争逃走反応。なんて面白い響きなのだろうか。この、闘争逃走反応によって火事場の馬鹿力というモノを発揮する事が出来る。闘うのか、逃げるのか、俺は前者を選択している。
ラルフも同じく前者を選択したようだった。先制攻撃されたのは俺だった。
噛みつかれそうになったところをショートソードで凌いだ。ラルフは攻撃からのしなやかな切り返し、そして再び飛びつく身のこなし。到底、俺には倒せる相手でないことを悟ってしまった。
ラルフに飛びつかれ、地面へと倒れ込んでしまった。ショートソードをかじりながら器用に押し倒すラルフは、魔物ながら賢いなと感心してしまった。
ラルフの武器は、牙だけではない。爪も立派な武器として機能しているのだ。つまり、牙と両前足の爪が武器であるのだ。言ってみれば、三刀流みたいなものである。まさか、三千世界なんて大技繰り出さねぇよな……なんて思ってみたり。
爪が肩に刺さる。激痛のあまり一瞬白目をむきかけた。左肩がやられた。カルさんは平然とその姿を見ている。草原にいる低レベルのモンスターに殺されそうな俺の姿を、ただ平然と風景を見るように眺めている。
「痛ってぇーーーー。ふざけんなよ。お前みたいな低レベルモンスターにやられるヨザクラではないぞ」
更に右肩に爪が刺さる。
叫んだ。叫ぶことしか出来なかった。次の瞬間、首をあんぐりといかれた気がした。
目の前が真っ暗になった。初級冒険者にもれず異世界生活を謳歌する事は出来なかった。転生したらチート級に強いとか……あれはフィクションだ。実際はこんなもんである。
真っ暗なこの空間。何もないこの空間。無。俺がいつ死神のノートに名前を書いたっていうのだろうか。
コンコン。
確かに、聞こえた。ノックオンだ。因みに2回はトイレを意味する。職員室を尋ねる時は、3回ノックと教わった。俺は、悪意を込めて毎回2回ノックだった。
コンコン。
間違いなく聞こえた。もしかして、異世界転生夢オチなんて事が……
「朝だよ。起きてーー」
さよなら。俺の異世界生活。まさかの夢オチだなんて……
「夜桜、私の結界はどうだ? いい気分だったか」
眩しい太陽とカルさんがそこにはいた。
「あれ、俺の異世界生活夢オチじゃないんですか」
「何が、夢オチじゃ。この結界はな、お前の体力が限りなく0に近づいた時に発動するように私が細工したものなのだよ」
「はい?」
「いいから早く出て来い」
俺は謎の青黒い箱の中から出た。外観はどう見ても棺桶だった。蓋があるし、蓋に十字架ついてるし、形がいかにもそれだった。どちらかと言えば、ヴァンパイアなんかが出てきそうな見た目だった。
「この結界は、私しか開ける事が出来ないのだ」
どや顔で言われても。
「この結界の中にいる時は、安心安全だから心配する事は無いぞ。それに傷も完治するしな」
「確かに、肩も怪我していない。傷痕も無い。でも、内側からは開けられないんですか」
「そうだが、問題でもあるか?」
大ありだ。カルさんしか開けられないって。最早呪いではないか。
「もし、仮に俺がこの先一人で冒険していてモンスターに瀕死状態にさせられこの箱に閉じ込められたらどうすればいいんですか」
「私を待て」
「やっぱり、呪いだ」
「呪い呼ばわりするな。直ぐに駆けつけてやるぞ」
「もし、あの箱の中に閉じ込められてる時に、カルさんが死んだら永遠に閉じ込められたままってことですよね」
「そんな訳あるか、私が死ねば箱は消える。夜桜は消えないから安心しろ」
「とりあえず、納得するとしましょう」
「ともあれ、お前はまだまだ経験を積む必要があるな」
「そうみたいですね」
カルさんは、ステータスを上げる必要があるとは言わなかった。経験を積む必要があると言ったのだ。何だかよく分からない呪いのようなものに掛けられたけれども、俺は異世界生活が楽しくなっていた。
0
あなたにおすすめの小説
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
アイムキャット❕~異世界キャット驚く漫遊記~
ma-no
ファンタジー
神様のミスで森に住む猫に転生させられた元人間。猫として第二の人生を歩むがこの世界は何かがおかしい。引っ掛かりはあるものの、猫家族と楽しく過ごしていた主人公は、ミスに気付いた神様に詫びの品を受け取る。
その品とは、全世界で使われた魔法が載っている魔法書。元人間の性からか、魔法書で変身魔法を探した主人公は、立って歩く猫へと変身する。
世界でただ一匹の歩く猫は、人間の住む街に行けば騒動勃発。
そして何故かハンターになって、王様に即位!?
この物語りは、歩く猫となった主人公がやらかしながら異世界を自由気ままに生きるドタバタコメディである。
注:イラストはイメージであって、登場猫物と異なります。
R指定は念の為です。
登場人物紹介は「11、15、19章」の手前にあります。
「小説家になろう」「カクヨム」にて、同時掲載しております。
一番最後にも登場人物紹介がありますので、途中でキャラを忘れている方はそちらをお読みください。
ペットたちと一緒に異世界へ転生!?魔法を覚えて、皆とのんびり過ごしたい。
千晶もーこ
ファンタジー
疲労で亡くなってしまった和菓。
気付いたら、異世界に転生していた。
なんと、そこには前世で飼っていた犬、猫、インコもいた!?
物語のような魔法も覚えたいけど、一番は皆で楽しくのんびり過ごすのが目標です!
※この話は小説家になろう様へも掲載しています
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
お助け妖精コパンと目指す 異世界サバイバルじゃなくて、スローライフ!
tamura-k
ファンタジー
お祈りメールの嵐にくじけそうになっている谷河内 新(やごうち あらた)は大学四年生。未だに内定を取れずに打ちひしがれていた。
ライトノベルの異世界物が好きでスローライフに憧れているが、新の生存確認にやってきたしっかり者の妹には、現実逃避をしていないでGWくらいは帰って来いと言われてしまう。
「スローライフに憧れているなら、まずはソロキャンプくらいは出来ないとね。それにお兄ちゃん、料理も出来ないし、大体畑仕事だってやった事がないでしょう? それに虫も嫌いじゃん」
いや、スローライフってそんなサバイバル的な感じじゃなくて……とそんな事を思っていたけれど、ハタと気付けばそこは見知らぬ森の中で、目の前にはお助け妖精と名乗るミニチュアの幼児がいた。
魔法があるという世界にほんのり浮かれてみたけれど、現実はほんとにサバイバル?
いえいえ、スローライフを希望したいんですけど。
そして、お助け妖精『コパン』とアラタの、スローライフを目指した旅が始まる。
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる