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第1章 始まりの創造主
#3 創造主、桁外れな魔力もち
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冒険者になることを決めたボクは申請費を払い、申請書を提出した。無論、この世界の文字が読めない自分は全て受付嬢に書いてもらったのだが…。
創造主のスキルは無からの創造以外にも数多く習得している。『千里眼』や『錬成』もそのひとつだ。リア達や受付嬢は日本語を話している訳ではない。『会話』スキルによって言葉の意味を理解し、相手に理解できる言葉で話しているに過ぎない。だがその中で文字が書けるようになるスキルは存在しなかった。痒いところに手が届かないようなもどかしい気分だ。
次に能力値を測る。ちなみにこれも有料で、銀貨1枚を支払った。魔法がかけられた用紙に自分の血を一滴垂らす。すると文字が浮かび上がるが、当然自分には読めない。リアやシアも文字の勉強は受けていないらしく、これも受付嬢に読んでもらうしかなかった。
「ふふっ、構いませんよ。それでは口に出して読ませて頂きます。
名前:ミズキ・アマミ
レベル:1
HP:30
MP:99845800
力:25
素早さ:20
タフネス:25
魔力:109853228
総合ランクsss
………え?」
受付嬢の表情が凍り、能力値が記された用紙を勢い良く覗き込む。そしてその数値が聞こえたのか、周りの冒険者たちもざわつき始めた。
ボクにはその魔力の数値に覚えがあった。それは創造主としての現在の最大スキルポイントと同じだったのだ。この世界ではその力は魔力として認識されたらしい。
それにしても、迂闊なことをしてしまった。周りの反応を見るに、明らかに異常なのだろう。
「し、信じられません…。人よりも遥かに強い潜在魔力を持つエルフや魔族でさえ平均500、上位の竜種で2000、天使や上位精霊ですら2500と聞きます。こんな数値が存在するなんて…」
受付嬢は片手で用紙を持ち、もう片方の手でボクの腕を掴んだ。
…このお姉さん、見かけ以上に力が強い。
「ちょ…ちょっとここでお待ちくださ…い、いえ、やっぱり私について来てください! 一緒にギルド長の執務室へ来て下さい!」
「あ、あの…連れが空腹なのでこれから食事に行きたいのだが…」
「そんなもの私が買ってきてあげます! ほら、行きますよ!」
受付嬢はボクの体を重量上げのように持ち上げ、階段を駆け上がってギルド長がいるという執務室へ駆けた。やはりこの受付嬢、信じられない程の力の持ち主だ。
リアとシアもこの出来事に呆気にとられていたが、慌てて受付嬢の後に続いた。
「ギルド長、失礼します!」
部屋の中からの反応を待たず、受付嬢はドアを開けて飛び込んだ。そこにはデスクの上に大量の資料を広げ、職務に勤しむギルド長と思われる人物がいた。
ギルド長は顔を上げて目を点にしている。
「フェリス君…一体何事だ。それとその方を降ろしてあげなさい」
「は、はい、ブリット様!」
ギルド長ブリットの有難い一言でようやく降ろしてもらえた。バーベルの気分はもう懲り懲りだ。
「ミズキ様、大丈夫ですか?」
後から執務室に入ってきたリア達が心配そうにボクの顔を覗き込む。ここまで騒ぎになってしまっては、厄介な事になりそうだ。ボクはリア達に「大丈夫」と返しながらも解決策を模索していた。
「ブリット様、これを…」
「これは冒険者の能力値シートか…む…?」
ブリットの目が瞬時にこちらに向く。あの異常な数値を見てしまったのだろう。
「……フェリス君、君は職務に戻りなさい。この事、他の人は?」
「メインルームにいる冒険者さんは聞こえていたかもしれません…」
「ふむ、それではそこにいた者達にはマジックアイテムの能力値シートに不備があったとそれとなく伝えて騒ぎを沈下させて欲しい。いいな?」
「は、はい、分かりました!」
受付嬢フェリスは姿勢を正し、執務室から出て行った。
執務室内に緊張が走る。
「…さて、まずはそちらの椅子にかけたまえ。なに、取って食おうという訳ではない。少し話を聞きたいだけだ」
ブリットは部屋の窓際にあるソファーに僕らを促す。どうするべきか考えたが、このまま逃げても事態が解決する訳ではないのだろう。仕方なく素直に応じる事にした。
ソファーに腰をかけるボクと、その後ろで立つリアとシア。対面するように座るブリットは流石は冒険者ギルドの長というべきか、その身から強さが漂ってくる。
「…先ほどフェリスにはああ言ったが、この能力値シートに不備が無いのは俺が保証する。これは俺が作ったマジックアイテムだからだ。だからお前さんのこの異常な数値は信じられないが、真実なのだろう」
「…………」
「俺も昔は世界中を渡り歩いた冒険者だ。多くの種族と手を取り合ったし、逆に戦いもした。だがここまでの魔力もちは会ったこともなければ聞いたこともない。だが、俺はあんたを人間かどうかと追及するつもりはない。ただこれだけは聞かせてくれ。あんたは何の為にリュアラに来たんだ?」
ここで支配の為と言えば、ブリットはすぐにでも腰にかけた剣を手にする気配だった。だが真実は面白味も何もない。ボクはただ後ろに立つ姉妹を助け、2人の生活の場を確保する為だけにこの街にやって来たに過ぎない。それを正直にブリットに伝える。
「奴隷の首輪を…壊したと言うのか? 破壊不可能なマジックアイテムだが…それだけの魔力があれば一概には言えんな。俺もあの奴隷制度は好かん。いっそ全て壊して欲しいくらいだ」
そう言って笑うブリットの表情から、暖かな心が見えた気がした。きっと気持ちの良い人柄なのだろう。
「まぁ、あんたは悪人ではなさそうだ。騒ぎに巻き込まれたくなければ、今後は魔力やMPの開示は避ける事だな。フェリスにも能力値シートは俺の失態だったと言っておく。総合評価sssの冒険者には金ランクの冒険者の資格を与えているが、あんたには初心者用の冒険者証を発行してやる。のんびりと冒険者生活を楽しみな」
それだけ言ってブリットは立ち上がり、デスクに戻って行った。話はこれで終わりと言わんばかりに、こちらを見向きもしない。
本当にこのまま自分の情報を黙認してもらえるという保証はない。だがこれは自分の失態だ。騒ぎになる事になってしまった場合はすぐに姿を消せばいい。
「それでは、失礼する」
ボク達はそう言い残し、執務室を後にした。一階に戻るとブリットの言伝が聞いたのか、周りの冒険者はこちらに対し「兄ちゃん、とんだ災難だったな」と軽く笑っている事から、あの数値はシートに不備があったのだと納得したのだろう。
冒険者ギルドを出ようとすると、フェリスが慌てて追いかけてやって来た。
「あ、あの、今ギルド長から話を聞きまして…私、ミズキさんに大変なご迷惑をおかけしてしまいました…。何とお詫びすれば良いか…」
「気にすることはない」
原因はフェリスにない。全て己の不注意から招いた事なのだ。だがそれをフェリスに説明する訳にもいかず、ボクはその後の言葉を飲み込んだ。
「せめてこれを…私が作ったパンです。この冒険者ギルドで販売しているんですが、こちらを受け取ってください!」
「これは有難い。素直に頂く事にするよ」
フェリスからたくさんのパンが入ったカゴを受け取り、その中からリアとシアにパンを手渡す。
それを受け取ったシアは嬉しそうに頬張った。
「シア、ミズキ様もまだ口にしていないのに、失礼です!」
「うぅ~…」
「リア、ボクは気にしない。それならそこのテーブルで頂くとしようか」
「そうです! そうしてください! 私が特製のスープをご馳走しますよ」
「大人しく従おう。またフェリスに担ぎ上げられてしまうからな」
ボクのその言葉に、フェリスは「はうっ!」と顔を真っ赤にして小さくなった。
創造主のスキルは無からの創造以外にも数多く習得している。『千里眼』や『錬成』もそのひとつだ。リア達や受付嬢は日本語を話している訳ではない。『会話』スキルによって言葉の意味を理解し、相手に理解できる言葉で話しているに過ぎない。だがその中で文字が書けるようになるスキルは存在しなかった。痒いところに手が届かないようなもどかしい気分だ。
次に能力値を測る。ちなみにこれも有料で、銀貨1枚を支払った。魔法がかけられた用紙に自分の血を一滴垂らす。すると文字が浮かび上がるが、当然自分には読めない。リアやシアも文字の勉強は受けていないらしく、これも受付嬢に読んでもらうしかなかった。
「ふふっ、構いませんよ。それでは口に出して読ませて頂きます。
名前:ミズキ・アマミ
レベル:1
HP:30
MP:99845800
力:25
素早さ:20
タフネス:25
魔力:109853228
総合ランクsss
………え?」
受付嬢の表情が凍り、能力値が記された用紙を勢い良く覗き込む。そしてその数値が聞こえたのか、周りの冒険者たちもざわつき始めた。
ボクにはその魔力の数値に覚えがあった。それは創造主としての現在の最大スキルポイントと同じだったのだ。この世界ではその力は魔力として認識されたらしい。
それにしても、迂闊なことをしてしまった。周りの反応を見るに、明らかに異常なのだろう。
「し、信じられません…。人よりも遥かに強い潜在魔力を持つエルフや魔族でさえ平均500、上位の竜種で2000、天使や上位精霊ですら2500と聞きます。こんな数値が存在するなんて…」
受付嬢は片手で用紙を持ち、もう片方の手でボクの腕を掴んだ。
…このお姉さん、見かけ以上に力が強い。
「ちょ…ちょっとここでお待ちくださ…い、いえ、やっぱり私について来てください! 一緒にギルド長の執務室へ来て下さい!」
「あ、あの…連れが空腹なのでこれから食事に行きたいのだが…」
「そんなもの私が買ってきてあげます! ほら、行きますよ!」
受付嬢はボクの体を重量上げのように持ち上げ、階段を駆け上がってギルド長がいるという執務室へ駆けた。やはりこの受付嬢、信じられない程の力の持ち主だ。
リアとシアもこの出来事に呆気にとられていたが、慌てて受付嬢の後に続いた。
「ギルド長、失礼します!」
部屋の中からの反応を待たず、受付嬢はドアを開けて飛び込んだ。そこにはデスクの上に大量の資料を広げ、職務に勤しむギルド長と思われる人物がいた。
ギルド長は顔を上げて目を点にしている。
「フェリス君…一体何事だ。それとその方を降ろしてあげなさい」
「は、はい、ブリット様!」
ギルド長ブリットの有難い一言でようやく降ろしてもらえた。バーベルの気分はもう懲り懲りだ。
「ミズキ様、大丈夫ですか?」
後から執務室に入ってきたリア達が心配そうにボクの顔を覗き込む。ここまで騒ぎになってしまっては、厄介な事になりそうだ。ボクはリア達に「大丈夫」と返しながらも解決策を模索していた。
「ブリット様、これを…」
「これは冒険者の能力値シートか…む…?」
ブリットの目が瞬時にこちらに向く。あの異常な数値を見てしまったのだろう。
「……フェリス君、君は職務に戻りなさい。この事、他の人は?」
「メインルームにいる冒険者さんは聞こえていたかもしれません…」
「ふむ、それではそこにいた者達にはマジックアイテムの能力値シートに不備があったとそれとなく伝えて騒ぎを沈下させて欲しい。いいな?」
「は、はい、分かりました!」
受付嬢フェリスは姿勢を正し、執務室から出て行った。
執務室内に緊張が走る。
「…さて、まずはそちらの椅子にかけたまえ。なに、取って食おうという訳ではない。少し話を聞きたいだけだ」
ブリットは部屋の窓際にあるソファーに僕らを促す。どうするべきか考えたが、このまま逃げても事態が解決する訳ではないのだろう。仕方なく素直に応じる事にした。
ソファーに腰をかけるボクと、その後ろで立つリアとシア。対面するように座るブリットは流石は冒険者ギルドの長というべきか、その身から強さが漂ってくる。
「…先ほどフェリスにはああ言ったが、この能力値シートに不備が無いのは俺が保証する。これは俺が作ったマジックアイテムだからだ。だからお前さんのこの異常な数値は信じられないが、真実なのだろう」
「…………」
「俺も昔は世界中を渡り歩いた冒険者だ。多くの種族と手を取り合ったし、逆に戦いもした。だがここまでの魔力もちは会ったこともなければ聞いたこともない。だが、俺はあんたを人間かどうかと追及するつもりはない。ただこれだけは聞かせてくれ。あんたは何の為にリュアラに来たんだ?」
ここで支配の為と言えば、ブリットはすぐにでも腰にかけた剣を手にする気配だった。だが真実は面白味も何もない。ボクはただ後ろに立つ姉妹を助け、2人の生活の場を確保する為だけにこの街にやって来たに過ぎない。それを正直にブリットに伝える。
「奴隷の首輪を…壊したと言うのか? 破壊不可能なマジックアイテムだが…それだけの魔力があれば一概には言えんな。俺もあの奴隷制度は好かん。いっそ全て壊して欲しいくらいだ」
そう言って笑うブリットの表情から、暖かな心が見えた気がした。きっと気持ちの良い人柄なのだろう。
「まぁ、あんたは悪人ではなさそうだ。騒ぎに巻き込まれたくなければ、今後は魔力やMPの開示は避ける事だな。フェリスにも能力値シートは俺の失態だったと言っておく。総合評価sssの冒険者には金ランクの冒険者の資格を与えているが、あんたには初心者用の冒険者証を発行してやる。のんびりと冒険者生活を楽しみな」
それだけ言ってブリットは立ち上がり、デスクに戻って行った。話はこれで終わりと言わんばかりに、こちらを見向きもしない。
本当にこのまま自分の情報を黙認してもらえるという保証はない。だがこれは自分の失態だ。騒ぎになる事になってしまった場合はすぐに姿を消せばいい。
「それでは、失礼する」
ボク達はそう言い残し、執務室を後にした。一階に戻るとブリットの言伝が聞いたのか、周りの冒険者はこちらに対し「兄ちゃん、とんだ災難だったな」と軽く笑っている事から、あの数値はシートに不備があったのだと納得したのだろう。
冒険者ギルドを出ようとすると、フェリスが慌てて追いかけてやって来た。
「あ、あの、今ギルド長から話を聞きまして…私、ミズキさんに大変なご迷惑をおかけしてしまいました…。何とお詫びすれば良いか…」
「気にすることはない」
原因はフェリスにない。全て己の不注意から招いた事なのだ。だがそれをフェリスに説明する訳にもいかず、ボクはその後の言葉を飲み込んだ。
「せめてこれを…私が作ったパンです。この冒険者ギルドで販売しているんですが、こちらを受け取ってください!」
「これは有難い。素直に頂く事にするよ」
フェリスからたくさんのパンが入ったカゴを受け取り、その中からリアとシアにパンを手渡す。
それを受け取ったシアは嬉しそうに頬張った。
「シア、ミズキ様もまだ口にしていないのに、失礼です!」
「うぅ~…」
「リア、ボクは気にしない。それならそこのテーブルで頂くとしようか」
「そうです! そうしてください! 私が特製のスープをご馳走しますよ」
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