狗蛇羅王

紅葉山虎丸

文字の大きさ
23 / 30
パープルタイガー

怨虎✖️✖️✖️(仮名)②

しおりを挟む
ぜ~ん~か~い~のあらすじ❗️
龍蛇の『紅蓮』に快楽責めにされる『アスカ.山本』❗️
アスカは女として本能的な悦びに目覚めていく。
そんな中、ついに『怨虎✖️✖️✖️』へと変貌を遂げたのだった。
果たして彼女の運命は如何に!?
「だから危ないネタばかり考えないでくださいよ!!」
紅蓮は叫ぶのであった。
ースカーレット病院ー
「あ~、、、なるほど、、、、、『父親』の血の原因ですね、、、、」
アスカの診察を一通り終えたリリスはそう呟いた。
「アスカさんは蛇の『遺伝子』を持っていましたので恐らくマガ◯マ、、、じゃなくて『龍蛇化』が早かったのかと、、」
「ああ、、、そうなのね、、、、(汗)」
リリスの説明に納得した海梨だったが、内心は不安でいっぱいだ。
「そんな事より、貴女は『何者』なの?魔法店だけでなく病院も経営しているなんて、、あと『諜報員』も、、、、」
狗蛇羅の答えにリリスは微笑んだ。
「そうですね、、『お金持ちのお嬢様』とお考えください、、」
「なるほどね、、まあ、深くは詮索しないけど、、」
狗蛇羅は出番が少ない謎の吸血鬼、、リリスを見て言った。
「それでアスカはどうなったの?」
「アスカさんは一時的に『賢者モード』に入っていますが、まあ『問題』はないのかと、、」
「『賢者モード』?」
「いわゆる『賢者タイム』の事です」
「ああ、、」
狗蛇羅は納得する。
「じゃあ、しばらくは大丈夫なのね?」
「はい、ただ、『薬』はしばらく必要になると思います、、」
「『薬』?」
「ええ、『媚薬』を処方しますわ♪」
「、、、それ、、、医者として大丈夫なの、、、?」
狗蛇羅は現代医学の進歩に疑問を感じた。
ー病院の個室ー
「アスカ、、、大丈夫なの(汗)?」
「ら、、、らいじょう、、ぶ、、、ちょっとつ、、疲れた、、、、」
アスカは連続絶頂疲れでベッドでぐったりしていた。
「それにしても凄い量の精液だね、、(汗)」
紅蓮は床に散らばった大量の精液を見て言う。
「うん、、全部私が出したんだよ、、」
「よくここまで出せたわね(汗)」
「うん、しばらくエロはお腹いっぱいだよ、、、」
「たしかにそうね(汗)」
二人は苦笑した。
ようやくアスカは『龍蛇』になったのに素直に喜べない。
何というか、前回は毒牙の原因で危うく死にかけた、、、、いろんな意味で。
そして紅蓮が止めなければ危うく『怨虎
✖️✖️✖️』と名付けられそうになった。
マジで危なかった、、、。
(それにしても、、、、、)
アスカは手鏡で自分の姿を確認した。
額に二本角が生え、金の瞳、虎の牙、頭部に虎の形に似た紫色の耳、鷹に似た紫色の翼、手足と背中、胸にかけて紫色の鱗を多い、虎柄模様、両腕には刃物に似た骨が生え、腰に鶏の紫色の尾羽、蹴爪、太くて逞しい紫色の蛇の尻尾、、、、、。
(くそ親父の遺伝子で影響出ると思っていたけど、予想どおりの『紫色』だわ、、、、)
アスカは溜め息を吐いた。
(だけど、『虎』の部分まで出ているわね、、、、私って、『虎』が好きだったかしら、、、?)
アスカは自分の性癖について考えた。
だが、今はそんな事を考えている場合ではない。
アスカは気を引き締める。
「さて、これからどうするか、、」
アスカは考えた。
ー数日後ー
「ふうー!薬のおかげでだいぶ楽になったわ!」
アスカは秘部を弄って男根を出した。
「うわあ、、、い、痛そう(汗)」
アスカは男根を見て冷や汗を流した。
トゲトゲでまるで猫のペニスだ。
これで女を悦ばせるか不安だ。
「大丈夫よ!きっとみんな喜ぶわ!それに私は『マゾ』だから♪」
「いや、それ自慢にならんから(汗)」
「さあ、始めましょう♡」
「ちょっ!?まっ!?」
アスカの男根が紅蓮に舐め始められた。
「ん、、、♡このトゲトゲがたまらないわ♡」
「や、やめ、、」
「ほら、もっと舐めてあげる」
紅蓮は夢中で舐める。
アスカは龍蛇になったせいか?
いつもより興奮しているようだ。
「ん、、んん♡♡♡!?」
ドビュッ!! 突然、紅蓮の顔に射精された。
「はぁ、、はぁ、、」
紅蓮は顔にかかった精液を手で拭って舐めた。
「んーー?まだ元気はないわねー、、、?」
紅蓮はアスカの男根を見て呟く。
「し、、、仕方ないわよ、、、、、めっっちゃ出しまくったんだから、、もう出ないわよ、、」
「んーー?どうしようっか?」
この時、紅蓮は思いついた。
「あっそうだわ!ムーンライトの光りで『月光浴』をすれば良いんだわ!」
「えっ?それってどうゆう事?」
「満月の光りで妖怪の凶暴性を増してパワーアップするのよ♪確かこの部屋に設置してあるわよね?」
「ああ、、、確か、龍蛇を増やす為に電球全てをムーンライトにしたっけ?」
「ちょっと説明書を読むわね♡」
紅蓮はリモコンを取り出して説明書を読み始めた、、、、、、。
ーーーーー
ーーーー
「うーーーん?なんだろう、、、?なんか『忘れて』いるような、、、?」
狗蛇羅はトレーニング室で重さ一トンのバーベルを上げ下げしながら考えていた。
「気のせいじゃない?それよりも交尾をしたいわあ♡」
海梨は狗蛇羅の二本の男根を美味しそうに舐める。
「もー!貴女って本当にスケベね!前世で甘やかしたつもりはないんだけどねえ、、」
狗蛇羅は呆れながら言った。
「だって~、、私のおマンコにも挿入してえ~~♡♡♡」
海梨は甘えた声で言った。
「しょうがないわね、、ちょっと待ってなさい、、」
ーーーーー
ーーーー
「よし!説明書を読破したわ!」
紅蓮はリモコンを使って、調節を始めた。
まずは青い光りだ。
ピッ!
天井から青い光りが照らされる。
「どう?気分は高揚した?」
「んーー?まだっぽい?」
「じゃあ、次!」
今度は緑色の光りになった。
「これは?」
「んーー?なんか違う、、、」
次に黄色の光りに変わる。
「うーん、何か変な感じだな~」
「えーー?これもダメかあ、、」
次はオレンジだ。
ピカーーン!!!!
「うわっ!?眩しっ!!」
思わず目を閉じるアスカと紅蓮。
「ちょっと強すぎるから弱くして、、、」
紅蓮は調整を再開した。
「どお?良い感じになった?」
「うん、なんか良い感じかな?気分が昂ってきたよ♪」
アスカは興奮し始めた。
「それじゃあ始めるわよ♡」
この時ふと、紅蓮は気がついた。
アスカの身長が大きくなっている事に、、。
「あら?アスカ、、、、もしかして背が伸びてない?」
紅蓮の言葉にアスカは驚いた。
「えっ!?そうなの!?」
確かに身体が大きくなった気がする。
(そういえば、、、、満月の光りで姿が変わる妖怪も居たわね、、、、)
妖怪捕獲屋の経験者だった紅蓮は思い出した。
もしかしたら、アスカは満月の光りで『変身』するかもしれない、、、、、。
試しにMAXで、『赤色』に変えた。
ピッ!
赤い光りがアスカの身体を照らす。
するとアスカの身体が『巨大化』していく。
むくむくと、大きくなり、、、、筋肉質も逞しくなっていった。
そして、顔も紫色の虎の顔になり、身体も鱗から毛皮に変わっていく、、、、、。
そして、ついに、、、、、!
ーーーーー
ーーーー
「「ギャアアアアアアアア(汗)!?」」
「ちょっ、、、!?何事!?」
トレーニング室で交尾をしていた狗蛇羅と海梨は驚いて、紅蓮とアスカがいる部屋へ駆けつけた。
そこにはとんでもない化け物が『泡』を吹いて倒れていた、、、、、、、。
紫色の虎の顔、額に太い二本角があり、、、長い牙、金の瞳、筋肉質でデカい身体、、、鷹に似た紫色の翼、紫色の虎柄の毛皮、、、ゴツい両腕、、腰に鶏の紫色の尾羽、ゴツい蹴爪、大きく太くて逞しい紫色の蛇の尻尾を持つ『男』だった。
どうやら紅蓮は驚いて『男』の金玉をおもっきり蹴って気絶させてしまったようだ、、、。
「紅蓮、、、、このヒト(?)は誰、、、(汗)?」
「た、、たぶん、、、あ、、アスカ、、?」
「「、、、は?」」
「いきなり『男』に変わったから、、、つい蹴り飛ばしちゃったわ(汗)」
紅蓮は気まずい顔をした。
「「、、、、、あ!」」
狗蛇羅と海梨はすっかり忘れていた、、、、。
アスカは『妖化モザイク月光症候群』だという事を、、、、、、。
続く❗️
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

春に狂(くる)う

転生新語
恋愛
 先輩と後輩、というだけの関係。後輩の少女の体を、私はホテルで時間を掛けて味わう。  小説家になろう、カクヨムに投稿しています。  小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n5251id/  カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817330654752443761

〈社会人百合〉アキとハル

みなはらつかさ
恋愛
 女の子拾いました――。  ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?  主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。  しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……? 絵:Novel AI

小さくなって寝ている先輩にキスをしようとしたら、バレて逆にキスをされてしまった話

穂鈴 えい
恋愛
ある日の放課後、部室に入ったわたしは、普段しっかりとした先輩が無防備な姿で眠っているのに気がついた。ひっそりと片思いを抱いている先輩にキスがしたくて縮小薬を飲んで100分の1サイズで近づくのだが、途中で気づかれてしまったわたしは、逆に先輩に弄ばれてしまい……。

とある高校の淫らで背徳的な日常

神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。 クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。 後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。 ノクターンとかにもある お気に入りをしてくれると喜ぶ。 感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。 してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

落ち込んでいたら綺麗なお姉さんにナンパされてお持ち帰りされた話

水無瀬雨音
恋愛
実家の花屋で働く璃子。落ち込んでいたら綺麗なお姉さんに花束をプレゼントされ……? 恋の始まりの話。

処理中です...