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2024年5月18日 渋谷SONICA
天国と地獄
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神様はいつも見ている
どこに逃げても、どこに隠れても
どんなに暗くたって
神様はいつも見ている
だから僕は苦しくって
いつまで経っても救われないんだ
天国と地獄を知っていたなら
誰だって天国へ行きたいじゃないか
憂鬱に曇ることのない朝の光を浴びて
虫に刺されることも
漆にかぶれることも気にせずに
花の絨毯の上で横になって
安らかな香りの中で
深く息を吐いて眠りたい
気付けば夕暮れになって
夕飯は何にしよう 誰を家に招こう
どんなお伽話を聞かせようかなんて
一抹の不安も感じることのない
くだらない毎日を送りたいんだ
だけど、そこに愛がないのなら
天国だって地獄に思うよ
神様は僕を許さなかった
僕の愛を神は許さなかった
それがどんな罪なのかは
言わなくても分かるだろう
子供の頃から言い聞かされてきた
罪の重さと意味を
いかに蔑まれ、罰せられるかを
僕は気付いてしまった
罪は僕の中にあるのだと
本当の意味で愛されることはないのだと
大人になって気付いたんだ
世界は目に見えない憎悪と
ほんの少しの好奇心と
安っぽい理解でできていた
溢れてるんじゃない、できているんだ
あぁ、クソ。
僕の愛は汚されてしまった
罪という言葉に、誰かの安らぎのために
誰だって幸せになる権利があるというのに
僕を縛り付けて少しずつ食い込んでゆくそれが
肌に馴染んで形を変えていく
受け入れている自分がいるよ
痛くて痛くてしょうがないのに
許されなくていいというのは傲慢でしょうか
良し悪しの中で生きることが地獄だとは思いませんか
誰かの安らぎのために一抹の不安が永遠になることを
罪深いとは思いませんか
僕は神を許さない
例え地獄に落ちるのだとしても
愛したい人がそこにいるから
どこに逃げても、どこに隠れても
どんなに暗くたって
神様はいつも見ている
だから僕は苦しくって
いつまで経っても救われないんだ
天国と地獄を知っていたなら
誰だって天国へ行きたいじゃないか
憂鬱に曇ることのない朝の光を浴びて
虫に刺されることも
漆にかぶれることも気にせずに
花の絨毯の上で横になって
安らかな香りの中で
深く息を吐いて眠りたい
気付けば夕暮れになって
夕飯は何にしよう 誰を家に招こう
どんなお伽話を聞かせようかなんて
一抹の不安も感じることのない
くだらない毎日を送りたいんだ
だけど、そこに愛がないのなら
天国だって地獄に思うよ
神様は僕を許さなかった
僕の愛を神は許さなかった
それがどんな罪なのかは
言わなくても分かるだろう
子供の頃から言い聞かされてきた
罪の重さと意味を
いかに蔑まれ、罰せられるかを
僕は気付いてしまった
罪は僕の中にあるのだと
本当の意味で愛されることはないのだと
大人になって気付いたんだ
世界は目に見えない憎悪と
ほんの少しの好奇心と
安っぽい理解でできていた
溢れてるんじゃない、できているんだ
あぁ、クソ。
僕の愛は汚されてしまった
罪という言葉に、誰かの安らぎのために
誰だって幸せになる権利があるというのに
僕を縛り付けて少しずつ食い込んでゆくそれが
肌に馴染んで形を変えていく
受け入れている自分がいるよ
痛くて痛くてしょうがないのに
許されなくていいというのは傲慢でしょうか
良し悪しの中で生きることが地獄だとは思いませんか
誰かの安らぎのために一抹の不安が永遠になることを
罪深いとは思いませんか
僕は神を許さない
例え地獄に落ちるのだとしても
愛したい人がそこにいるから
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