異世界で魔王になって人類を救ってもダメですか?

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屋敷に戻っておめでとう

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 ジャスティンは宮殿で勇者としての手続きを終わらせ正式の称号と勲章をもらい

 すぐに「レルラ……レラ……テレポーション」と唱えワープで屋敷に戻った。

 屋敷は人間界にあって自然に囲まれた貴族が住むような高級別荘のような感じだが、

 ちゃんと門や塀があってお花も咲いており魔物たちが人の姿に化け管理している。

 普通の人間たちや魔物が見えないようにバリアも魔法で張っていた。

 ジャスティンが帰ってくると中央の間で王が座るイスの所まで歩きサイドに側近の魔物たちが敬礼して待っていた。

 そして王のイスに座り、今まで結果を側近の手下にまず朗報として伝えた。

「よかったですね魔王さま!念願の勇者になれておめでとうございます」と話す小さい単眼のコウモリのガンスが話す。

 この魔物は超音波が得意でマインド状態を変化させて動きを封じたり操ったりする。人型にも変身できる。

「魔王って呼び名はやめてくれ、せっかく勇者になれたのに」テレながらも魔が魔がしい魔力放出しながら言うジャスティン。

「これで両手を振って人間界にもデビューできますし、あの甘くておいしい菓子も容易に手に入りますね」とサ キューパスのタルシェは嬉しそうに話す。彼女はドレインタッチが得意とする魔物で困惑や魅了によって特に男性の情報を聞き出したりできる。

「こんな偉業は魔界も人間界もなかったのですごいです」と執事風のミノタウルスのアリアが言った。
 いつも丁寧な口調で冷静だが、見た目と裏腹にでかい斧を軽々と振り回し怪力自慢。しかし力だけなく動きもすばやく目が赤くなると1.5倍の能力を発動する。

「さすがジャスティン様。勇者と魔王の両方の資格を持たれるならきっと大魔王としてもやっていけるかと思います」と言うのが氷の妖精王の氷姫のヒルダと呼ばれる。妖精種族だが大きさは人くらいで空も飛べる。
 いつもジャスティンに大魔王になるように進めるがあまり本人は気乗りしない。
 アイスクリームを作るのが得意。猫舌である。

 「さすが我が主じゃ!惚れ惚れする」オーガのレイズ。豪快な口調は尊敬のまなざしでいっぱいだった。
鬼の種族で棍棒を繰り出すアリアと同じくらいの強さがあるが巨大化できるので使い方次第で力を発揮する。

 この笑う魔物達はジャスティンの支配下だったころの側近たちで平和と人間を愛する魔物たちだった。
 
 しかも人との混血児の者も多い。

 ちなみに階級的をおおまかに言うと魔王級を除くA級が側近でB級以下は魔物たちである。

 今日から勇者としてのお仕事の連絡が入るのでお前達にも応援してもらいたい。

 あと魔王と言う呼び名はやめて勇者か名前で呼ぶように言うと側近と魔物一同は「おおせのままに」と敬礼をしたのだった。
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