大東亜戦争を有利に

ゆみすけ

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正規空母とは

正規空母の条件

 ここは、海軍工廠空母設計課だ。 
オタクの城だ。 
 個性のカタマリとコダワリのカタマリがガチでけんかするところだ。 
互いに譲らない。 
 もろに激論の場であり、ヤンキーのような暴力は使わない。 
論理と推論と実験結果の場である。 
 海軍はお堅いところではなかった。 
国民から手紙で質問がくると、軍機密でないかぎり、回答を官報に公開していた。 
 ある質問が来た。 正規空母とよく聞きますが、規格とか条件はありますか。 
だ、正確にいうと正規空母といっているだけで、なにもなかった。 
 で、作ろうとなった。 
ないでは、海軍のメンツが・・・・・まあ、どうでもいいのだが、お歴々はこだわったのだ。  
 で、ここの設計課にお鉢がまわってきたのだ。  
設計課では、昼の休憩時間に討論となった。 
 沢井設計主任が 条件として 全長268メートル以上3万トン以上、搭載機50機以上、速度37ノット以上とやった。 
 即、それは現在の空母の最低ラインだ、と突っ込みが入る。  
栗野設計部長が、すくなくとも電磁カタパルトとエレベーター3基でどうだ。 
 それでは、ヘリ空母が困る、と谷柿補佐がいう。 
これで皆さんおわかりでしょうか、係とか階級を彼らはなんとも思っていない、設計した空母の優劣で課内の上下が決まるのである。 
 設計助手が優秀な図面を引けば、結果で助手から主任も夢ではないのだ。 
休憩時間も残り少ない。 
 答えをだそう、 まず、速度が37ノット以上で、艦載機が50機 ヘリなら20機 以上で、その艦に機体を整備し維持でき、飛行させる能力があること となった。 
 しかし潜水空母は、と読者諸君は思うだろう、潜水空母は軍機密兵器であり、存在を認めない兵器だ。 
であるからいいのだ。 
 敵に知られては、作戦に支障がでるからだ。 
潜水艦も潜航可深度や、水中速度などが軍機密だ。
 数値は官報にあるが、本当の数値では、無い。 
数値の値が深度300メートルなら倍と思えばいいくらいだ。 
 水中速度15ノットなんて書いてあるが、本当は30ノット以上だ。 
空母も37ノットとあるが、イザなら40ノットを簡単に越えるのだ。 
 日本の兵器は限界が倍と思えばいいくらいだ。 
トラックも積載3トンまでなら6トンまでが走行可能だ。 
 それくらいでないと、耐久性でもたないからだ。  
さきの大戦で米軍のシャーマンという戦車があるが、独逸の戦車に池のアヒルのようにやられたらしいが、整備がしやすく、故障も少ない、から戦後も第三国が使い、まだあるところがあるらしい。 
 使い勝手が大切なのだ。  
大東亜戦争では、途中で故障で落ちた飛行機がとても多いのだ。 
 終戦末期など酷いものだ。 
皆さんよく聞きませんか湖に落ちた旧軍の飛行機を発見して引き上げた話を。 
 あれは、故障で落ちた、地面では火災とか被害が大きいからだ。 
搭乗員が苦労して被害がない湖に落とすのだ。
 状態がいいとかは、撃墜されたからでないからだ。 
で、故障を少なくするには、まず設計だ。 
 整備の腕も大切だが、故障を少なく設計することは、出来るのだ。 
ソ連でAK47という銃器がある。 
 故障がすくなく、第三国でも作れる。 
長期にわたり土に埋めて、掘り起こして、そのまま撃てる。 
 設計がすごいからだ。 
設計者はすこし前に亡くなったが。  
 その人いわく耐久性と簡単な造りに徹したとのことだ。
それでシナとかが勝手に大量に造り売りさばいた。 
 このAK47はテロリストの使う銃として有名だが、設計者いわく、「私は国を守るために造った、銃が責任ではなく人が責任を負うのだ。」 正論である。
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