大東亜戦争を有利に

ゆみすけ

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降下部隊、即降下だ。

墜落する前に降下しろ。

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 「しかし、なんて、デカイ輸送機だ。」 月光改の隊長機の機銃員がつぶやく。 無線から、「いいか、できるだけ、ひきつけて撃て、でないと遠いから当たらない。」 どうやら目測を誤る危険を本部が伝えてきた。 実際、かつてのB29の倍くらいあるのだ。 現在の旅客機と同じくらいだ。 まあ、ジャンボほどではないが。 いままで、シナやソ連の戦車相手に射撃してきた機銃員は、シャキーンと銃弾をバレルに装填しながら思った。 前で、操縦している隊長が、「いいか、エンジンを狙え、敵とはいえ相手は輸送機だ、武器がないから不時着させろ。」 「了解です。」 機銃員は画面に敵機のエンジンを捕らえる。 引き金は電気信号のスイッチである。 「行きます。」 ダ、ダ、ダ、ダ、と4発の機関砲音だ。 先頭のギガント輸送機のエンジンにヒットした。 煙と火炎にエンジンが呑まれる。 先頭のギガントは編隊を離脱した。 そして、降下兵がどんどん降下していく。 どうやら、墜落前に脱出するようだ。 そして10機の月光改にエンジンを撃たれた、10機のギガント輸送機が編隊を離れた。 そして、英国の海岸に降下兵や操縦者は、あわてて降下することとなった。 「オイ、編隊が独逸側に戻りだしたぞ。」 「よし、とりあえず、攻撃は中止だ。」 月光改の隊長には、無理な追撃は控えるように山田総理から指示があった。 さすがに、武装がない輸送機で、護衛機がいないから引き上げである。 90機のギガントは独逸帝国へ、むなしく戻っていく。 まあ、英国海岸の砂浜に降りるよりいいだろう。 なんせ、そこにはトヨスマークⅢの英国型が待ってるからだ。 英国も10000人の捕虜なんて、いらない。 食わせなければならないからだ。 独逸帝国兵は武装解除されて、とりあえず、砂浜に座っているようだ。  上空から見たところ1000人くらいだ。 「これは、英国も後始末が大変だな。」 隊長がいいながら、「さて、帰るか。」 と空母へのコースをとる。 ・・・・・ここは、英国の砂浜だ。 無双の独逸帝国陸軍が、なすすべも無く捕虜である。 さすがに、対戦車ロケット砲で撃っても、凹みはおろか、塗装がハゲるだけでは、無双の独逸帝国陸軍も降参である。 さすが、マークⅢだ。 「なぜだ、V型戦車は1発で、爆散するのに。」 「外観は普通なのに、ロケット砲でなんともない。」 「情報部は、なにをしていたのか。」 いまさら、相手の兵器の高性能を情報部の所為にされても・・・・  砂浜には、山と積まれた機関銃とロケット砲が、そして武装解除された独逸空挺部隊の情けない姿が・・・・ ここで、今回の紛争の戦死者は、ユンケーヌから脱出するのに失敗した25名の独逸帝国パイロットだけであった。 おそらく、脱出装置の不具合と思われる。 空中分解したユンケーヌからは、パラシュートが開いて生還しているのだ。 さて、この捕虜を英国はどうするのか。 まあ、所属と氏名くらいで、独逸帝国へご帰還願うらしい。 正直、英国としても、1000人もタダメシを食わせるほど裕福でもない。 それに、捕虜は国際条約(ハーグ陸戦条約)で、無法に処刑することは出来ない。 便衣兵(民間人の外観の兵隊)やスパイなら軍事法廷で処刑できるが。 それに、生きて帰した方が、いかに英国軍や米軍、日本軍が強いか宣伝になるのだ。 ソ連は捕虜を奴隷のごとく(シベリア抑留だ。)使いすてるが、またシナや半島はなぶり殺すが。(竹島を韓国が占領したとき近海で操業していた日本漁民を拿捕して、韓国内の牢獄で死亡した漁民は少なくない、ヒトにあるまじき、扱いであったそうだ。) 日本や米国、英国は法治国家である。 感情で、物事を判断はしないのだ。 半島のように民意が、などとふざけたことは、言わないのである。 それに、国家の約束は破らない。 日本はペリーの黒船以降、国際条約を破ったことはない。 ソ連は(火事場ドロボウのソ連だ。)日ソ不可侵条約を破るし、半島は息を吐くようにウソをいい、約束は破るためにあるそうだ。 (韓国ドラマは裏切りのドラマだ。) なんせ、半島には、過去に約束という言葉や思想が無いのである。 根本的に考え方が半島は違うのだ。 外見はすこし似てるが、内面は水と油くらい違う。 朝鮮戦争で、真っ先に逃げたのが韓国軍だ。 それを知ってるから中国軍は韓国軍ばかり攻めた。 口では世界最強というが、本当は世界最弱である韓国軍だ。 米軍からもらった最強の武器を、投げ捨てて逃げる韓国軍は史実である。(マシュー・リッジウェイ著、朝鮮戦争より) おそらく、北が進攻してきたら、逃げ足だけは世界一だ、しかし日本に入れてはならない。 九州は韓国のものだ、といいかねないからだ。 (韓国人いわく、対馬は韓国のモノらしい。) 現在の数以上、在日はイラネーのだ。 (終戦で帰したが勝手に、またきたのだから始末が悪い。) マスゴミや芸能界は在日のオンパレードである。(なんと、NHKにも多数いるのだ。) それも反日だから始末が悪い。 ヘタすると皇室まで潰しにかかるだろう。(女系天皇制にして潰すのだ。) ヤツラは日本の伝統、文化を潰すのが望みである。 なぜなら、望んでも、絶対に朝鮮にはできないことだからだ。 さらに、最悪なのが日本人の中に反日の日本人が居ることだ。 すべて、米国占領軍の負の遺産である。 これは、ヘイトではない。 事実をのべただけだ。 これは、我が民族への警告でもある。
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