日本戦車を改造する。

ゆみすけ

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ソ連軍T34という化け物

米軍のあだ名は、ミッキーマウスだ。

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 ドイツ軍の戦車は砲塔の車長(コマンダー)ハッチがはじめは上開きだった。
ところが、ソ連軍の狙撃手に頭を撃ち抜かれる車長が・・・あまりに多かったらしい。
 それで、ハッチが回転して開く方式へ改めたとか・・・
ソ連軍はオナゴの狙撃手が有名だ。(300名以上、狙撃に成功した女兵士もいる。)
 オナゴが狙撃が野郎より向いてるとか・・・しかし、オナゴを戦場へ駆り出すソ連軍とは・・・共産党は男女平等なのか・・・
 銃後を守る、大和撫子が・・・著者は良しとするのだが・・・
ところで、なぜ戦車のハッチの話なのだろうか・・・
 それは、米軍がT34戦車へ付けたあだ名だ。
なんと、ミッキーマウスだ。
 ディスニーのネズミのミッキーマウスの名前だ。
ソ連軍のT34戦車は砲塔にハッチが2つあるのだ。
 それも、前へ開いて上で止まるヤツだ。
まあ、敵の銃弾防護盾として使えないことはないが・・・
 そして、そのハッチを2つ開けたT34戦車を前方から見ると・・・
ミッキー・マウスなのだ。
 米軍兵が兵器につけるあだ名はバズーカ砲といい、天才的なセンズである。
バズーカ砲は米国のコメデァンが、当時使っていたトロンボ~ン様の楽器が似ていたからだが・・・
 融通の利かない堅物の日本兵と、ユ~モアたっぷりの米兵との差である。
東京ローズ(日本の米軍向けのプロパガンダラジオ放送のアナだ。)が米軍へ・・・流す音楽のレコードが無いわ、と放送したら、多数のレコードをパラシュートで東京ローズ宛てで投下したほどなのだ。
 もちろん、東京ローズとは米軍が付けた日本のアナウンサーのあだ名だ。
流ちょうな英語で・・・可愛い声なので、マッカーサーが1番、気にしてたとか・・・
 そりゃ、当時から日本のオナゴは声優として天性の素質があるからである。
英語版より、日本版が通(つう)の間では好まれる欧米なのである。
 フィリピンでも、ボルテスVを日本語で歌うのが常識だとか・・・
フィルピンのボルテス愛はマジもんなのだ。(フィリピンの独裁者をボルテス愛が殲滅したのだ。)
 フィルピン開放運動に連動したボルテス愛なのである。(これは、史実です。)

 話が戦車からソレて・・・謝罪と反省なのだ。(スンマセン・でした。)
そして、史実では、日本軍のショボイ戦車にT34は使わなかったソ連軍なのである。
 主に、T26B型を多量に投入したのである。
だが、このラノベは史実とは違うのである。
 天下無双の皇軍の戦車だ。
日本の魔改造の戦車である。
 そう、鹵獲したT26B型の魔改造型のことである。
「まだ、九七式改魔改造のフジ・・・いや、満州型は生産中です。」
 「それで、数が揃うまで・・・鹵獲改造版で。」と、言われた今野少尉である。
もちろん、魔改造版だ、先のT26bの改造とは別物なのである。
 そう、米軍が50年以上前に造ったF4ファントム戦闘機を魔改造した航空自衛隊のごとしなのである。
航空自衛隊のパイロットいわく、「相手がF15イーグルでもF4EJなら勝てる。」そうだ・・・
 なぜなら、F4EJは乗員が2名なのだ。
そして、電子装置は日本が魔改造したヤツだ。
 ゼロ戦と同じで、日本人は改造が好きな国民なのである。
ゼロ戦は11型から63型まで・・・
 そして、F4ファントム戦闘機は、つい最近退役したばかりなのだ。
いや、たしか偵察用のF4ファントム改造版が・・・まだ、使われているはずだ。
 天災や被災があったら、最初に現地へ飛ぶヤツだ。

 現在は、ステルスのF35が新型だが・・・単座でエンジンが1基なので、自衛隊でも不満が・・・
2座の双発(エンジンが2発)のF4ファントム戦闘機を米軍以上に使い倒した自衛隊なのだ。
 F4EJは、外観はファントムだが、中身は別物なのである。
「それで、魔改造したT26B型は?」と、今野少尉が興味深々だ。
 「そうでした、ちょうどありますから。」と、あないする主任技師だ。
倉庫のドアを開けて・・・戦車試験走行場へ・・・
 そこに、整備員が点検しているブツが鎮座している。
「あれが、そうですよ。」と、示す主任だ。
 「・・・・・」と、唖然とした少尉だ。
なぜなら、まったくソ連軍のT26B型とは・・・どこを、どうすれば、こうなるのか・・・
 「鹵獲戦車の片鱗も無いじゃないですか。」と、驚く少尉殿であった。
 
 段上に角ばっていた前面は、傾斜した斜め装甲に・・・
そして、「乗員は3名らしいのですが、改造したヤツは4名です。」と、大きくなった砲塔だ。
 主砲の先にはマズルブレーキが・・・左右に砲撃の噴煙を逃がすヤツのことだ。
そして、アンテナは2本も砲塔から・・・
 機銃は前面にある穴がなくなり、砲塔の上の1丁だけなようだ。
そして、後部が盛り上がっているのだ。
 「後部はエンジンが大きいので盛り上がってますが。」と、言い訳する主任技師殿である。
「なんせ、18気筒のジーゼルが載らなかったので。」と、付け加える。
 「たしか、ソ連は12気筒のガソリンだったかな。」と、少尉が思い出した。
「では、かなりの馬力が。」と、期待する少尉だ。
 「え、え、トルクはすごいですよ。」と、整備隊員へ言って点検ハッチを開けさせる。
そこには、18気筒空冷ジーゼルエンジンの威容が・・・
 1気筒あたり1600ccの18気筒ジーゼルエンジンという化け物が、鎮座しているのだ。
つまり、28800ccのジーゼルエンジンである。
 「よく、これだけのエンジンを載せられましたね。」と、感心しきりの今野少尉であった。



 
 

 

 
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